Hatena::ブログ(Diary)

D16の日記 このページをアンテナに追加

2010-12-08

[]メモ

傷だらけの偉大な負け組に捧ぐ:「役割演技式競技」における「ヒーロー」とは何者であろうか?: Analog Game Studiesで提示されてたことについて。

もしかしたらまとめるかも、的なメモ。

  • 「ヒストリカルなシミュレーションゲーム等で、状況として与えられる“ジレンマ”」と「RPGにおいてGMから提示される“ジレンマ”」とは意味が変わってこないか(あ、ここでのジレンマって上記で言及されてるコヴェントリー・ジレンマ)。
  • 吼えろペンだか、なにかに「自分の中で決着がついてないことがらをフィクションの中で中途半端に書いてそれで終わらせるな」とかいう記述があった(ような気がする、うろおぼえ)。12/8、23時追記)『燃えよペン起承転結激情編の中の炎尾燃で、「自分がどうしていいかわからんものを作品の中でいーかげんな結末をつけるなーっ」でした。mimizuku004さん、田中天さん、ありがとうございます
    • RPGでGMからドヤ顔で「このジレンマどうしますか」と問いかけられ、呻吟したあげく「いや、僕もどうしたらいいかわからないんですけどね」と言われたら、それはGMに文句の1つも言って良いだろう。
    • 一方、シミュレーションとしてその場に置かれた人間が要求された決断を追体験し、その決断の周辺への理解を深めると言うのはかなり有効だと思う。
  • 苦悩に面した時、そこに超越者の恣意を感じたら、不快に思い最後まで抗うだろう。魂に石川賢永井豪を受け継ぐものなら。
    • 「おまえに、おれたちのきもちがわかってたまるか〜〜!」(『真夜中の戦士』)
真夜中の戦士 (シリーズ昭和の名作マンガ)

真夜中の戦士 (シリーズ昭和の名作マンガ)

セイントデビル―聖魔伝 (1) (講談社漫画文庫)

セイントデビル―聖魔伝 (1) (講談社漫画文庫)

  • つまるところ、ゲームの形態およびそれを共有し楽しむメンバーによって受け入れられる英雄像って自ずと違うんじゃねえの?
    • 全員の認識が「このジレンマ、有り」「さあ、苦悩しよう」というところにあるのなら、なにも問題ない。それはそれでアリ、だし面白い結果も得られるのではないか。
  • で、RPGって「君ならどうする」と世界から与えられた問題について“自己とは違う能力をもつキャラクター”によって「世界を改変する、できる」というフィクションを楽しむ、と言う側面があるんじゃないかと思うんだ。
    • 初期のRPGの説明の時に「漫画映画小説で“僕ならこうするのに”と思ったことはありませんか? RPGならそれができるンです」という語られ方が多くしてたのはその反映じゃないかしら
      • そうすると、RPGのゲーマーとしては「道は二つだけだと?」「誰が決めた」「他に道はあるはずだ」「お前の思うとおりになんか絶対なってやんない」。という、わがままを通すのが痛快、となるのではないだろうか。そこにドラマを見いだすというのがこれまでのあり方だったんじゃないだろうか。
        • セッションを進めているウチに、GMとPLの両方でまったく意図しないままにジレンマに陥って、苦悩するというのはたまにある。そしてそこから素晴らしいドラマが展開することもあった。だから、“コヴェントリー・ジレンマ”そのものを忌避するわけではない。
  • というか、この手のジレンマをドヤ顔でPL達に提示し、後味悪いセッションになった経験をしてないGMなんていないんじゃないだろうか(笑)GMとしてのはしかというか中二病というか。
  • 割と本気で、「現実世界だと神様に文句付けて殴りかかれないけど、RPGならそれができる」つまり、問題設定者が手に届くところにいて、同じ時間を共有することによる制限ってあるよね。
    • gdgdなやりとりも重苦しい沈黙も共に過ごすこと、が前提になってるからこそ、RPGの物語カタルシスを求められるんじゃ無かろうか。
      • あ、この表記楽ですね。

tentanatentana 2010/12/08 21:19 『燃えよペン』内の、「オレンジロードっぽい作品を描いた後輩漫画家(リアル三角関係に苦しんでいる)」をブン殴って説教するくだりですね>自分の中で決着がついてないことがらを云々

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証