ブラック・ボックス

親が車を買い替えたのですよ。数ヶ月前に。
それで僕は今日、初めてその車に乗りました。
ええ、僕はめったに車とかには乗らないのです。
あの箱状の狭い空間に閉じ込められて移動するのが怖いのです。
他にエレベーター、電車、飛行機などもダメ、どうしても苦手。
エスカレーターも怖い、嫌い。とにかく階段が大好き。
階段こそが文明の利器だと思うのですよ。
人間が、無理なく足を運べる範囲の高さに1つの足場を作って、
後はその繰り返しだけで上へ、上へと上っていけるシステム。
今日、階段を踏みしめつつそう思いました。
何でもハイテクチックにすればいいというものではないのです。

花と雨

花と雨

ダメレコードpresents 月刊ラップ 第5号

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ぼくはくま(DVD付)

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さいごのろっく(DVD付)

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ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編  (1)

ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 (1)


CD入荷待ちの間、いくつか新譜を試聴。
SEEDA、月刊ラップ第五号が良すぎてつい購入。
Jazztronikも欲しかったけど、お金がないので断念。
今年最後のCDはBY RHAR THE DOPESTのアルバムって決めてたのに。
てか、1月1日発売のJazztronikの新譜が今日入荷してて、
何故12月31日発売のバイファーの新譜が12月28日入荷なのかと。
微妙に納得がいかないCDの流通と発売日事情。


SEEDAのアルバムはBach Logicが全面プロデュース。
特に後半の「DAYDREAMING」から差し掛かるメロウチューンの
4連打は反則的。「花と雨」がトドメ、HOOKが上手い。
もちろん前半も良い感じ。ハーコーなトラックにラップが疾走。
上記の通り、前半と後半ではまるで曲調が違ってくる。
SEEDAはラップもリリックもかっこよければ、
トラックメイカーにも恵まれてるんだなあ。


やっとこさ手に入れたモモーイの「さいごのろっく」。
曲調があまりにも予想通り過ぎてちょっと面白くなかったかも。
最近のモモーイは無難な方、無難な方へを音を運んでる気がする。
その中でも、良い曲を出せる実力があるから期待が絶えないのさ。
またモモーイの激メロウチューンが聴きたいな、あの切ないボーカルを。