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今を生きる〜DAM-T’s DIARY〜

僕は創る、君のため、自分のため。
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Blue Crescent Orchestra.「鳥篭の中のスピカ」\350(bandcamp)
売上は赤十字社を通し東北地方太平洋沖地震へ寄付します。
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最近聴いたCDの記録「DAM-T's Archive」
DAM-T's Archive

2010-02-25

[]夕日ロマンス

夕日ロマンス / カトウハルアキ

ブラコンの姉と、その弟の日常を描いたギャグ漫画

表紙だけを見ると高慢そうな姉に見えますが、実際はそんなことありません。

第一話、第二話までは姉の暴走っぷりの勢いがよく馬鹿笑いできます。

笑いだけではなくしっかりと伏線を張る第5話、そこから泣きの第10話。

全編を通して、ころころと変わる姉の表情のひとつひとつが非常に可愛らしい。

7話では2名の新キャラが登場するのですが、

その片方がどうしても、ぱにぽに一条さんにしか見えない

(単に目の形が全く同じなだけなんだろうけど)。

さらに中身も近い、ってわけではないけどどこか掠ってるような。

最終話が1ページごとに話の区切りが付きオムニバス形式になっているのですが、

その3ページ目「マキシマム」の左上のコマでのハナちゃんの表情が、

意図的かどうみても氷川へきる仕様。パロってるのかなあ…?

やっぱりねー、雰囲気が良い。間を雰囲気で読ませるのが上手い。

下手な補足や台詞がなくてもすっと頭に馴染んでくる感じ?



…以上。このレビュー中途半端に終わってるなー。

夕日ロマンス(Flex Comix)

夕日ロマンス(Flex Comix)


まあ、僕がドツボにはまった数少ない作家ということで、

紹介しておきます。カトウハルアキ。

2009-04-03 時の縺れと瞬間風速

[]夜桜四重奏

夜桜四重奏1〜4巻 / ヤスダスズヒト

まずは表紙から。キャラクターが抱えている楽器について。

1巻ギター、2巻キーボード、3巻ベース、4巻ドラムス

そしてタイトルは四重奏。これだけの要素が揃ってるから、

てっきりね、音楽が絡む漫画だと思ってたんだ。

でも音楽全く関係ありません。でも面白い!

妖怪との共存を目指した町のお話、かな?

妖怪を元いた世界へ戻す『お役目』の人がいるんだけど、

妖怪が戻りたくなくなるくらい居心地の良い町だそうで、

主人公達はその町づくりをする、寄り合い?みたいなもん?

でも妖怪のいる世界と現世を繋ごうとしてる人がいる、

それを何とか防ごうと主人公達は奮闘するのでした…と。

コメディタッチがほど良くてくどくもなく楽しめる感じ。

ヒメのキャラが良い。すごくつんつんしてるんだけど、

おなかが減るとおなかが空いたと子供のように泣き喚く。

ツンデレ、というよりもツンデレの新解釈、っていうのかな。

居眠りを指摘され「あんたの為に寝てるんじゃないんだから!」

という何処を狙ったのか大暴投発言もこれまでになく新しい。

でも言霊使い・眼鏡っ子ことはが最強だと僕は思う。

言霊使い、ってのは言った物を具現化させる能力

「氷」「壁」「棒」とか簡単なものならすぐ出せて、

複雑なものも辞書登録しておけばすぐに出すことが出来る。

例として作中使用したものは、FLAK36 88ミリ砲。ドイツ製。

この渋いチョイスがなんともたまらない。

アオちゃんはー…3巻、新町長戦でのサテライトの描写がかっこいい。

そんなこんなで戦闘シーンも見せ場があって楽しめるんだよなー。


特に好きなシーンは、主人公が刺されて倒れた瞬間、

全員ブチギレ総攻撃シーン。これはたまらなかった。


恭助&桃華。腕力での応戦。

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ことは。言霊「圧」発動。

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そして、ヒメ。龍槍を装備。

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ヒメ以外全員無言で襲い掛かるのには気迫を感じる。

怒りの沸点に達する描写がスピーディーでいいね。

あんまりストーリーには関与してこないけど、

ロケットモンスターのヒダギュウが可愛い

2009-04-02 ごめんなさい嘘でした

[]

読んでない漫画を読んでいこー。

というわけで、今回は犬威赤彦氏のMURDER PRINCESS全2巻。

犬威赤彦氏は「こみっくパーティー」で魅せたコミカルな部分が

大好きで(『創作』についての言及も忘れちゃいけない要素だけど、

これは原作に準している物であり犬威氏自身の考えではないので割愛)

あのシャープで線の細い淡白な絵も気に入り無条件買いしているのですが、

今回はコメディ要素一切無し。映画転校生に倣い賞金稼ぎお姫様

そうして誕生した残虐姫(マーダー・プリンセス)のお話

1.国を守る、2.魂を元に戻す方法を探す、という2つのベクトルで

物語が進むんだけど、結局2の方は途中でほっぽり出された感じ。

でももっと酷いのは、黒幕がいる、みたいな展開になってるんだけど、

話がそこまで進まないこと。黒幕に操られてる兄さんを倒して終わり。

黒幕に最も忠実な手下(登場敵の中で一番強い)との戦闘もあるけど、

戦闘開始シーンは描かれるものの、その後は描かれておらず、

その敵と対峙したキャラ普通エピローグに出てくるわで…、

決着がどう付いたのかどうかわからない。さらにファリス過去が語られ、

ファリスの目的が判明するんだけど…そっちも未解決のまま。

そりゃ、この設定を消化するのに2巻じゃたりるわけもないよなあ。

せめて単行本5巻分くらいしっかり描いて、物語を纏めて欲しかった。

あれもこれも投げっぱなしで、どうも二度、読む気が起きない。

面白いメッセージ、ワンシーンはあるんだけどなあ、惜しい。


Murder princess 1 (電撃コミックス)

Murder princess 1 (電撃コミックス)

Murder princess 2 (電撃コミックス)

Murder princess 2 (電撃コミックス)


…ん?1巻が2005年発売で2巻が2007年発売?

単行本化のスパンが長いな。これじゃ長く続けるのも難しいのかな?

FBFB 2009/04/04 05:29 昨日の『名無しvsFB.txt』って、これもネタ?
以前、皆でチャットしたログなのかな?
だったら欲しいなーw

DAM-TDAM-T 2009/04/04 21:28 それはネタじゃないですよ。でも何故か、
名無しvsFBの30行分しかログがとってないんです。
今更、全部とっておけばよかったなあ、と思ってます。

2007-11-27 玩具修理者/酔歩する男

[]玩具修理者/酔歩する男

玩具修理者 (角川ホラー文庫)

玩具修理者 (角川ホラー文庫)

玩具修理者、読み終わりました。

思った以上の集中力でほんの数時間で読破。

今の僕はラノベ一冊読むのに2,3日、下手すると一週間かかるので、

これは僕の読書スピードが落ちているのだと、嘆いていたのですが、

そうではない、面白い作品はちゃんと一日で読み終わるということは、

今まで読んでいた本が面白くなかったんだ。

文字数、ページ数共にそう変わらないのに読み終わる時間が違うということは、

恐らく集中力、本の人を惹きつける力の強さに違いがあると僕は思います。


表題の短編「玩具修理者」だけではなく、

抱き合わせの小長編「酔歩する男」だってA面に負けてはいない。

冒頭の矛盾した発言をひとつの謎として読者の頭に疑問を抱えさせて、

読んでいるうちに、この矛盾を見事に納得させるSF的理論付け。

これが僕と同じ人間から作り出された小説なのか、才能とは恐ろしい。


ああ、何度も読み返したい箇所がある。

付箋紙を持ち歩いておけばよかった。

シュレディンガーの猫による波動関数の収縮も興味深い。

詳しくはこちら:シュレーディンガーの猫 - Wikipedia


一番印象に残った台詞はこれ。

あなたは全ての物事において因果関係を持ち込んで理解しようとしている、

だからこの話を理解できない、因果律とはなんの意味も持たない、

という発言から続けられる言葉に以下のようなものがありました。

限られた理解力しか持たないわれわれの脳が

あまりにも複雑な世界に対面したときに

壊れてしまわないために脳自身が設定した安全装置、

それが因果律なのです。(小林泰三著「酔歩する男」より引用)

こんな狂気染みた理論にも関わらず、魅力を感じずにはいられません。

それはやはり、僕が少しなりずれた感性を持っている人間だからでしょうか、

それとも単に怖い物見たさに被せた蓋が緩んでしまったのでしょうか、

どちらにしても良い回答とは言えないし、もしかしたら回答すら存在していない状態、

つまりまだ波動関数が収束していない事象ではないのかと思えてきます。

考え出すと凄く頭が痛い。脳に負担がかかります。


波動関数の収束が人の安心につながるということが、

世を平和へ導くために適用ができないものか考えてしまいました。

しかし考えたところで未来の波動関数は拡散したまま触れることは出来ない、

となると波動関数云々を議論しても無駄では、と思ったところで、

シュレディンガーの猫では確かに「2択」の不実在が共存していて、

えーと、つまり何を言おうとしたんだっけ…。解らなくなってきた。

本当に頭が痛い。

はなはな 2007/11/28 20:41 はじめまして。
話咲く種をまく男の後半のヴァースも正真正銘、大吾さん本人ですよー。
リリパで生で聞いてきました!ほんとに素敵なアルバムの誕生、リスナーとしてもうれしいですよね。

DAM-TDAM-T 2007/11/28 21:25 はじめまして、はなさん。ご指摘ありがとうございます。
やはり本人なのですか!ラップもとても上手いのですね。
なんだか感動してしまいました。あの変化の素晴らしさといったら!
良いですねえ、生で大吾さんの朗読を聴くことができるとは…。

カフカカフカ 2009/10/14 12:45 初めまして!大吾さんを検索してたらココに着きました。

2ndも一年以上聞いていますが、飽きのこない素晴らしいアルバムですよね。もっと世間的に認知されて良いと思いますが...

3rdは来年発売らしいですね。とっても楽しみです!

DAM-TDAM-T 2009/12/28 15:13 はじめまして!今更のコメント返し…。
1stも2ndも素晴らしい出来ですよね〜。
ビートも作れて詩も逸品で…、なんかずるいです。
3rdももちろん買います。