2012-03-25
ポルトガルの逆頭脳流出。日本の近未来かも?
先週ご紹介したDCECガヴァネスFabiのアジア研究の旅ですが、
今日はカンボジアに移ったと連絡がありました。それぞれの国で、
現地の研究機関や人々とネットワークを作ってそれらの人たち
へのインタビューを通して研究を深めていくのです。
国への距離よりもはるかに遠い国々ですが、単身乗り込んで
ネットワークを構築しています。
私が彼女の年齢だったときに同じことが出来らかといえば、
決して出来なかったでしょう。
実はこの違いが、今、グローバル時代のなかで苦戦している
日本の大きな原因の一つではないでしょうか?
日本には、すばらしい文化があります。
国民全体のホスピタリティの高さも世界の中でダントツ
でしょう。
DCECに世界から応募してくる講師たちは、口をそろえて日本の
すばらしさをたたえてくれます。
この素晴らしい日本を早く再生させないと、手遅れになって、
現在ポルトガルが陥っている「逆頭脳流出」の事態を招いて
しまいかねません。
ポルトガルの「逆頭脳流出」とは、母国の経済的苦境を逃れ
ようと、世界で最も貧しいが、経済成長のスピードは最も速い
旧植民地のモザンビークなどの国々に向かい、そこで新しい
機会を見いだそうとする人が増えている事を言っています。
この現象は、多くの面で「逆頭脳流出」となっているとの
こと。すなわちモザンビークで新しい生活を始めるポルトガル
いくことにつながります。
Financial Times
ポルトガルから旧植民地への「逆頭脳流出」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34805
日本がこのような事態に陥らないようにするには、逆に日本国内を
もっと国際化して、世界から優秀な人材をもっとひきつけるほうが
いいのではないでしょか?
この記事の筆者もそのように感じたようです。
「日本の国際化の必要性」アゴラ
http://agora-web.jp/archives/1435801.html
(ここから引用)
私は、1986年から88年まで、アメリカ、ポストンに留学しました。
そのとき感じたのは、アメリカには適わない、ということと、中国、
韓国は、近い将来、日本のライバルになるだろう、ということでした。
アメリカに適わないと思ったのは、人材をグローバルに集めている
ことを目の当たりにしたからです。ハーバード大の教授は、実に様々
な国々から来た人たちで占められ、大学院生も、アメリカ人よりも
中国人、ロシア人、ヨーロッパの国々から来た人たちが多く在籍し、
彼らが本当に朝から晩まで研究し、それでも多くの人たちが脱落して
ゆくことに驚いたものです。 実に凄い競争が繰り広げられている
光景は、驚きでした。しかも卒業生の多くはアメリカに留まるのです。
本当に、アメリカは人材を世界から掃除機で吸い取っている、
そんな感じでした。
■今週の注目Blog&記事■
◆グローバル化◆
●米大学への編入という選択──
名門ブラウン大学での幸せで刺激的な体験例
現代ビジネス 田村耕太郎
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32082
●アジアとの競合に敗北する日本の地方都市
アゴラ
http://agora-web.jp/archives/1441186.html
●【津山恵子のアメリカ最新事情】
変わる米国の新聞、変わらない日本の新聞
http://jp.wsj.com/US/node_411820
●【肥田美佐子のNYリポート】
「東電最大のミスはレピュテーション(評判)管理の失敗」
http://jp.wsj.com/US/Economy/node_409093?mod=Right_Column
●パソコンメーカーがテレビ市場へ殴りこみ
スマート化で、気がつけば日本のテレビメーカー総崩れ?
JB PRESS
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34795
◆今放射能は、東電は?◆
●原発再稼働、事前説明は10キロ圏自治体に限定
●小出裕章:4号機燃料プールが崩壊すれば日本は"おしまい"です
YouTube動画
●【原発崩壊】“放射能汚染”の真実…福島、郡山市に人は住めない
通知書にはあいまいな記述で東電も認める
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00219583.html
http://digital.asahi.com/articles/TKY201203070856.html?id1=2&id2=cabcadai
●震災4日前の水抜き予定が遅れて燃料救う
2012年03月08日
Asahi Judiciary
●政府、汚染の深刻さを未だ理解せず
松本市長 菅谷 昭 氏 インタビュー
http://www.fng-net.co.jp/itv/index.html
●響く爆発音、始まる悪夢 放射能汚染が現実に
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20120313_01.htm
※1号機の爆発から4号機の爆発までの現場の生々しい状況が
報告されています。
●「国有化されたら賠償がどうなるか分かりませんよ」
ゴーマンオフレコ発言
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31984
●【政府の放射能政策は間違い84%】
オリーブニュース
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?n=125413
非常事態体制を敷き1000万人の子供9割にヨード錠剤を配って服用
させた。事故から5日目。国内の牛乳出荷を直ちに禁止し輸入粉
ミルクに切り替えた。結果ポーランドでは大きな被害の出たウク
ライナやベラルーシと対極的に子供の甲状腺ガン発生が非常に
少なかったのである。」
果たして日本の政府がやったことは?
●がれき受け入れについて医師の立場からの意見書
◆日本はどこへ行くのか?◆
弘中弁護士が最終弁論
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120319/trl12031911280003-n1.htm
●元秘書で衆院議員、石川知裕被告を取り調べた特捜検事が、実際
にはないやりとりを捜査報告書に記載していた問題が公判中に発覚
した。報告書は、検察審査会の判断の根拠の一つとなっており、
起訴自体の正当性も問われることになった。
毎日新聞社説
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20120320k0000m070097000c.html?inb=ra
●3月19日 最高裁事務総局スキャンダル「イカサマクジ引きソフト」
「官製談合」の追及は燎原の火の如く!
一市民が斬る!!
http://civilopinions.main.jp/2012/03/319.html
すれば良いのでは?
地元の首長は、それを望んでいます。
●被災地の本当の話を知るべし!
陸前高田市長が見た「規制」という名のバカの壁とは?
日刊サイゾー
http://www.cyzo.com/2011/08/post_8323.html
●【必見】岩手・岩泉町長『現地からは納得できない。震災がれき、
地元で10年、20年かけて処理すれば地元に金が落ち、雇用も発生
する』【ガレキ分かち合いのウソ】
「日々雑感」
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/54263353.html
●瓦礫について心配されている皆様へ
原理・原則6つ、計画的な埋設を
http://www.labornetjp.org/news/2012/1332143866090staff01
●徳島県目安箱に寄せられた瓦礫受け入れの提言と
環境整備課からの回答
http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652
※この回答こそが、県民のことを考えた回答とネット上で話題に
なっています。
●東電と政府は何を隠したいのか。国会事故調に立ちはだかる「隠蔽」
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32095
●完璧すぎる最終弁論 小沢無罪3つの決定打
http://gendai.net/articles/view/syakai/135744
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2012-03-20
やっぱり経済は人口によって大きく左右される
このメルマガでは、ここ数週間日本の人口が今後急減していくことを
お伝えしてきております。
そしてこの人口急減というのは、革命的な政策転換がなければ、ほぼ
確実に来てしまう現実です。
このほぼ確実なマイナス要因に対し、なぜ日本の政府は何もしようと
しないのでしょうか?
また、日本の国民も、なぜ何も考えようとしないのでしょうか?
人口が減っても、私たちの暮らしには影響がないと思っているので
しょうか?
でも、人口の増減は、私たちが思っているよりも、経済の発展、衰退
に大きくかかわっているようです。
2008年にノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学/ロンドン・
スクール・オブ・エコノミクスのポール・クルーグマン教授も人口
動態によって経済成長が大きく作用されると主張しています。
彼によると、今までのアジアの発展は、アジア各国の良好な人口動態
によってもたらされたもので、どの経済発展も、労働力と資本の投入
で説明できるとのことです。
アジアで減り出す労働力、5年以内に中国や韓国も
Financial Times(日本経済新聞)
ということは、人口が激減することが確定的な日本に未来はありま
せん。
この記事の中でFinancial Timesは日本について、「悪化した人口
動態の訓話になった」とまで言い、また、移民政策について、
介護をしようとする日本人が絶望的に不足しているにもかかわらず、
フィリピン人の看護士にあきれるほど厳しい日本語能力の基準を設
けた。」といっています。
少なくともこのFinancial Timesの記事の筆者にとっては、日本の
高齢化にたいする動きの悪さは理解できないレベルに達しているのに
当の日本人には、そのような危機感はあまり感じられません。
私は今でも、外国人の活用によって日本の経済が発展することに期待を
つないでいますが、もし、それが不可能な場合、私たち、あるいは私
たちの子ども達は、日本の将来の危機にどのように対処したら良いので
しょうか?
この課題に対し、先週あとがきでご紹介した、
「2022ーこれから10年、活躍できる人の条件」神田昌典著
に、彼が自分の息子に伝えるアドバイスというのがでているので、
ご紹介いたします。
(ここから「2022ーこれから10年、活躍できる人の条件」の引用)
実際問題、キミがやるべきことは三つ。この三つは、世の中が
どんなになろうとも、必ず宝に変わる。だから、つべこべ言わず
にやれ。
まず海外留学。まず英語。そして中国語。
私が高校生だったら、日本の大学に入学した後、夏休みの間は
ハーバード大学のサマースクールに通う。円高を考えれば、高い
探して、通うだろう。敷居が高いように思えるが、短期なら誰でも
行ける。理由は英語と中国語ー二カ国語に抵抗をなくしておく
ためだ。しかも履歴書に書けるという特典つきだ。
英語は日本人に必要ない、という極論もあるが、それを信じちゃ
いけない。
経済が伸びている間は、日本人というだけで相手にしてくれた
から、日本語だけでもごまかせた。しかし、日本の相対的地位は、
今後ますます落ちていく。一方、日本のGDPを超えた、ますます
成長する中国の大学生は、誰でも英語ができる。そんな状況に
なっても、「英語はいらない」というのは、傲慢な醜い日本人
だけだ。
(中略)
ふたつ目は、ボランティア体験だ。
まずは、被災地に足を運べ。
君が被災地に行ったところで、何も変わらない。だが、君は
大きく変わる。
日常の中で「希望」を描くことはできない。そんなものは、自己
啓発セミナーで願望を100個、書かされるような表層的なものだ。
だが、日常が大きく欠落したとき、はじめて自分を見つめなおす
ことができる。欠落の中で、自分が世界で埋めるものは何かに気づ
かされる。
そこは、日本でありながら、世界のリーダーたちを集める求心力
に満ちている。
(中略)
三つ目は、優秀な人材が集まる場所の空気を吸え。
生活のためだけに金を稼ぐような仕事には、関わるな。
とにかく無理目を狙って、優秀な人がいそうな場所に近づけ。
(中略)
たちに「一歩下がってくださーい」と叫ぶだけだ。しかし、
など。さらには、このオーラの持ち主は誰だ、と思ったら、そこ
彼らの姿は、今も脳裏に焼きついている。それが大きくキミの
創るのだ。だから、有能な人と同じ空気が吸える日がいっしゅん
でもあればいいのだ。あとは、どんなに腐っていようが、関係
ない。
(ここまで引用)
いかがでしょうか?
あなたが、これから大学に入るにだったら、あるいはあなたの
子供がこれから大学に行くのであれば、この神田昌典氏のアド
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■今週の注目Blog&記事■
◆グローバル化◆
●「選択と集中」の誤算に苦しむエレクトロニクス業界
●インサイド・レポートあなたの会社が危ない!
トップ企業が次々「赤字転落」「業績不振」
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/27852
●【バロンズ】アップルの「新しい新製品」
http://jp.wsj.com/IT/node_406562?mod=WSJ3items
●アジアの人口ボーナスの終焉
JB PRESS
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34779
◆今放射能は、東電は?◆
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201203120551.html
●バンダジェフスキー博士と2万Bq/kgも自宅が土壌汚染した女性。
京都での対話。
放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ
「福島第一原発を考えます」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/0adf858758694044c6600bc5cbf279d4
●バンダジェフスキー博士「瓦礫の処理は世界にとって大切な問題だ」
と早朝から熱弁。
放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ
※注:バンダジェフスキー博士
ユーリ・バンダジェフスキー(Yury Bandazhevsky)
Yuri Ivanovich Bandazhevski、1957年1月9日- )は医師・病理解剖
学者。
ゴメリ医科大学初代学長。チェルノブイリ原発事故の影響を調べる
ために、被曝した人体や動物の病理解剖を行い、体内臓器のセシウ
ム137などの放射性同位元素を測定する研究を行った。
(ウィキペディアより)
●『海江田ノート』原発事故との闘い
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32058
●辞任は遅すぎる!
「ドライベントを失念」して半径10Kmの住民避難を怠った
ストレステストを判断する「危険」
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32055
◆日本はどこへ行くのか?◆
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31977
「中日新聞グループは、野田政権がおし進める消費税増税に対して
反対の論陣をはる最右翼。今回の徹底調査の裏には、国税=財務省
側の『牽制球』『嫌がらせ』の意図が透けて見える」との見方も
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31922
●検事、法廷証言も矛盾 出版前の「石川氏の著書と混同」
http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY201203130829.html
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2012-03-07
人口減社会の日本でなぜ英語公用語化が必要なのか?
楽天は本気で取り組んで、ますます加速させているようです。
今年の7月からは社内会議、イントラネット、メール、議事録、
会議資料などを全部門で英語化が完全実施されるそうです。
(部長相当)で750点、中級管理職(課長相当)で700点、
初級管理職(係長相当)で650点、アシスタントマネジャーで
600点、役員は800点以上だそうです。
この話を聞いて、あなたはどのように感じますか?
日本の企業が日本国内でそこまでやるなんてどうかしている、
と感じるかもしれないですね。
私も以前だったらそのように感じたことでしょう。
でも、今、日々外国人と一緒に仕事をして、また、加速する
グローバル化をみていると、日本の会社グローバルでの競争に
勝ち抜いていくには英語化が避けて通れないのではないかと
感じています。
なぜか?
その理由として、日本自身の要因とグローバルでの要因と両面
から迫られているといえるからです。
います。
1.グループ企業における情報の共有化
2.さらなる海外展開に向けた国内人材のグローバル化
3.優秀な人材の確保
ここで、日本の問題とグローバルの問題の両面から少し考えて
みます。
◆日本の要因
【今後日本国内の大幅な経済成長は望めない】
先週のメルマガで、今後日本の人口は急激に減少していくことを
お伝えいたしました。平均すると年間80万人もの人口が減っていく
ので、日本が大きく政策転換をして、毎年外国人を80万人以上受け
入れない限りは、人口が減り、内需が減り、日本国内の経済規模は
縮小し続けてまいります。
実はこれはかなり恐ろしいことです。
民間のビジネスに携わる方なら誰でも経験されることですが、日本
の経済が成長している時は、それほど苦労せずに会社の業績も伸び
ていきますが、逆に今のような経済になると、様々な工夫をしても
なかなか業績は上がりません。
先日、ある会合で起業家の方の講演を聴く機会がありました。
その方、俳優を目指して上京してきましたが、俳優業は残念ながら
泣かず飛ばずだったようです。そこで、俳優業をあきらめて何かを
しなければいけないと思い、ビルの清掃を請け負う会社を作ったそ
うです。
だったことです。
その社長さんによると会社を作ったあと、工夫をしたといえば、
見積りをきちんとワープロで打って出すということぐらいだった
そうですが、それだけでこの会社はしっかりしていると、依頼が
おもしろいほど流れ込んできて、会社はあっという間に大きくなっ
たのです。
それまではきちんとマネジメントを学ばずに、社員を怒鳴り散らし
ながら会社の運営をしていても会社は順調に伸びました。
その後、余裕が出てきてマネジメントの学習をし、社員を大切に
し様々な経営的な工夫をする会社に生まれ変わり、その会社のマネ
ジメントに関する講演をしていただけたのです。
お聞きしていると、本当にいろいろ勉強され素晴らしいと思える
部分がたくさんある会社でした。
会社としては、起業直後の急成長していた時よりもはるかに優良
企業といえるでしょう。
会社はそのように素晴らしい会社に生まれ変わったにもかかわらず、
日本の経済の状況が芳しくないために、現在は売上が全く伸びない
ようになってしまっているのです。
ここから言えるのは、国の経済が成長しないと、いくら会社がよく
なっても会社の業績は上がらないということではないでしょうか?
今の少子高齢化の問題に手を打たなければ、日本の経済は、今後半
永久的に業績が上がらない環境になってしまうということです。
したがって、日本の経済が縮小していく分を海外市場から取り込んで
いかない限り、日本が衰退してしまうということです。
◆グローバルな要因
【今のビジネスは世界同時に拡大していく】
現在、世界で元気のよい企業を思い浮かべてください。
Apple、Google、Amazon、サムゾン、Facebook・・・。
すべての企業が世界でほぼ同時にビジネスを展開していることが
わかるでしょう。
すなわち、現在のグローバル時代のビジネスは、まず日本で成功
してから、それを世界に展開するという方法では遅いということ
です。
たとえば、iPhoneの場合、新しいiPhoneがアメリカで発売されたら
ほぼ同時に日本でも発売されます。
そうなると新製品発売に向けた準備は、世界同時に進行していくこと
になり、その場合、社内文書を各国毎に翻訳をしていたら、展開の
スピードは遅くなり、また翻訳することで伝言ゲームのように微妙な
差異が広がっていきかねません。
◆優秀な人材を確保する
現在、幸いなことにDCECには優秀な外国人社員がたくさんいます。
ラーナーの皆様もそれは認めていただいているので、ラーナーさんの一人
Megumiさんのコメントをご紹介します。
「デラ・クルーズのガヴァネス(GV=講師)は、ビジネススキル/
ホスピタリティ/EQどれをとっても素晴らしいGVばかりだと思います。
メルマガでも取り上げられていましたが、本当にどうやってこんなに
すごい人材を集められるのか不思議に思っていました。皆さんとなら、
安心してレッスンを受けることが出来ます。私の望んでいたこと
「ビジネス英語とマナー」は彼女たちの普段の接し方から自然と学ぶ
ことが出来ていると感じています。」
このようにラーナーの皆様から認めていただいているガヴァネス達
ですが、彼らのほとんどは日本語の読み書きも会話もできません。
でも、DCECの社内では会議も普段の会話も、ポリシーの文書もすべて
英語なので彼らは不便を感じないのでDCECを選んでくれました。
給料だけからいったら大手英会話スクールと比べてDCECの給料が高い
わけではないので、社内の公用語が英語であることも、彼らがDCECを
選んだ一つの要因であると思われます。
もし、社内文書が日本語であったならば、彼らは誰一人としてDCECに
入社していないでしょう。
では、DCECのようなsmall companyではなく、日本の大企業だったら
英語が公用語ではなくても優秀な外国人を採用することができるで
しょうか?
じつは、会社を上げてそれを実験し、失敗した会社があります。
それは三菱化学。
週刊「東洋経済」の「あなたは世界で戦えますか」という特集で、
その様子が詳しく報告されていました。
ここには、三菱化学でCTO(最高技術責任者)を勤め、現在MITの
教授のステファノポーラス氏の記事が出ていますが、彼は
「今の日本企業には一流の外国人は雇えない」と言っています。
しかし、これは決して氏が三菱化学に対する不満を言っているの
ではありません。氏は日本の会社にCTOとして雇われ、日本の企業の
特殊性を知り、それを経営トップに指摘し、経営トップもそれを認識
して、改革を支援しました。
「三菱化学の人事部は、私が指摘した問題を完全に理解していた。
そして経営上層部の支援にも恵まれ、会社は私を雇うことで突破口を
開いた。・・・・
それでも、日本の伝統的なやり方が極めて深く根づいており、改革の
実行は非常に難しかった。息の長い、長期的な取り組みが必要だ。」
としています。
すなわち、日本を代表する三菱化学のような企業が経営トップも問題
を理解し、世界のトップレベルの人材を採用しようとしたにもかかわ
らず、採用できたのはわずかで、しかもそれらの人材は定着しなかっ
たということです。
これをあなたに置き換えてみてください。
あなたは欧米の企業でも日本企業でも採用されるだけの力のある優秀
な大学院生です。
あなたが、就職を考えている時に中国企業から声がかかりました。
待遇は、日本企業よりははるかにいい、大学院卒としては欧米企業と
並ぶ好待遇を与えてくれます。
ただし、日本人の先輩はいないので、長期的にどの様なキャリアが
待っているのかはわからない。社内公用語は中国語。あなたは読み書き
ばかりか話すこともできません。
一方欧米企業は、あなたが問題なく使える英語で仕事ができる。日本人
の先輩や経営トップもいる。
このような環境だったら、社内の情報がわからない中国企業より英語で
理解できる欧米企業のが安心して働けると思いませんか?
このやって考えてくると、好き嫌いにかかわらず、日本企業がグローバル
競争に生き残っていくためには、遅かれ早かれ英語を公用語化しなければ
ならない日が来るのではないでしょうか?
DIAMOND online
http://diamond.jp/articles/-/16303
■今週の注目Blog&記事■
●Bクラスの人はCクラスの人と仕事をしたがる:グーグル元社長
PRESIDENT Online
http://president.jp/articles/-/5556
PRESIDENT Online
http://president.jp/articles/-/4977
●ベルリッツ敗訴
Japan Times
http://www.japantimes.co.jp/text/nb20120227x2.html
◆今放射能は、東電は?◆
● 政府、原発の「最悪シナリオ」想定していた=民間報告書
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_400055?mod=WSJWhatsNews
●“東京でも避難必要”の危機感も
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120227/t10013322662000.html
「当時、官房長官として政府のスポークスマンを務めた枝野経済産
業大臣は、このころを振り返り「核燃料が露出する状態が続けば、
多くの放射性物質が漏れて作業員が立ち入れなくなる。近くの福島
第二原発など、ほかの原発にも影響が広がって最終的には東京でも
避難が必要になるという『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると
思った。」
このような情報を持っていた枝野さんは、自分の家族だけいち早く
シンガポールに避難させ、国民には
「直ちに人体、あるいは健康に影響が無い」と安全デマを飛ばして
いたのですね。
脱原発・放射能
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/f09e8d82b41998185e8ed9efe221ab1b
◆日本はどこへ行くのか?◆
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120227/plt1202271618004-n1.htm
「財務省は福田内閣の社会保障国民会議から足かけ5年、政権交代
法案の採決には反対する」と公言して立ちはだかっている小沢氏に
万が一でも無罪判決が出れば、民主党内の増税反対派が一段と勢い
を増す。何としても復権を阻止したい動機がある。」
●“財務省vs新聞・TV局”の舞台ウラ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120301/plt1203010807001-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120301-OYT1T01239.htm
「これが正義を守るべき検察の実態。
検事による証拠の改ざん、捜査報告書の捏造とあってはならない事
が続く中、組織としてもそれを正そうとしていないということ。
こんな検察だと、いつ私たち国民が冤罪でぶち込まれるかわからない
とても恐ろしい国になってしまいました。」
小沢強制起訴の怪しい関係
日々坦々資料ブログ
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5095.html
◆◆◆◆◆
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