でんすけの備忘録

2007-02-19

[]試写会

「出張で行けなくなったから」と陶芸の先生が映画試写会の券をくれた。ペンギンアニメ『ハッピーフィート』。

この先生、私と違って大の動物嫌いなのになぜ動物アニメ?と思っていたら、どうやら映画の中でQUEENの曲が使われているから行きたかったらしい(QUEENの大ファンなのだ)。

確かにメインテーマ曲じゃないが『Somebody to Love』がいい感じで使われていた。コレは自分も好きな曲。特にこの曲が入ったアルバム『A Day At The Races』にはかなり思い入れがある。大学2年の秋に目覚まし代わりに毎朝しつこいくらいに聴いていたので、この中の曲を聴くとすぐに肌寒い秋の朝を思い出す。当時私は馬術部2年目、デビュー戦を控えた秋だったっけ。。

・・などと、踊るペンギンを見ながらなぜか馬のことを思い出す。

公開前なので詳細は控えるが、ペンギン&南極好きなら無条件に楽しめると思う。子豚の映画「ベイブ」のクリエイター陣が集まっているので、あのノリが好きな人ならこれもオススメ。ただ、ストーリーそのものは良くも悪くもアメリカっぽい。個人的には最後がちょっと・・。90分の中に無理やり押し込んだ感が否めないのが残念。

3D・CGアニメとしては見ごたえがあった。ペンギンやシャチなど動物の動きはさすが!もちろん踊るシーンは実際のペンギンではあり得ない動作だが、それ以外の動きは本当にペンギンっぽい。恐らく映画を製作するにあたりスタッフは相当ペンギンを観察したのでは? 雪の上を歩いた際、足跡以外に雪面に残る尾羽の跡まで再現されていた。しかも皇帝ペンギンとアデリーペンギンの動きの違いまできっちり分けている。

・・って、私はどこを見ているのだ。これじゃペンギンフェチではないか! いや、好きは好きだがそんなにむちゃくちゃ思い入れがあるわけではない。むしろシャチの方が好きだ。(シャチに関してはフェチとかヲタの部類に入るかも・・)

でも名古屋の水族館で見たやたらにイキのいいペンギンと旭山動物園の水中を「飛ぶ」ペンギンを下から見上げたときは感動した。ずっと見てても全く飽きなかった。

陸上をおぼつかない足取りで歩く姿もいいけれど、彼らの魅力はやはり水中。この映画では、その点もちゃんとみせてくれる。

QUEEN以外にもツボな選曲で、Earth Wind & Fire、Stevie Wonder、Prince、Frank Sinatraなどなど、名曲を次々にペンギンが歌って踊っていた。アデリーペンギンの大集団がマンボを歌ったところで思わず吹きそうになる。確かにアデリーはキャラ的にラテンな感じ。

3月に公開らしい。夏に見た方がきっと涼しそうでいいのに。

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