2009-02-15
■[LIVE][音楽] SAKEROCK「ホニャララ」のツアー@cube garden(札幌)
2年ぶりの札幌公演。前回同様、同行してくれたRSRの相方Nさん共々Cube Gardenは初体験。この冬はヒートテックをほぼ毎日愛用してるが、「ライヴに着てったら地獄のように暑くなるよ」と友人に言われ、薄着で行った。・・ら、さーむい寒い。吹雪の中、入場まで外で並ばされ修行のよう。なんせロッカーが屋外にある。コートを脱いでしまったNさんはずっと震えていた。(私は脱がずに入場後腰に巻きつけた) 北海道のライブハウスで、ロッカーが屋外にしかないってのはツライ。
2年前の来札も厳冬期だったサケ。「なんで毎回この時期を選ぶんでしょう?」とあまりの寒さにキレ気味の相方。や、アルバム出したのが秋だから。あと、寒いのは彼らのせいじゃないから。ロッカーを屋外にしか作らなかったオフィスキューに言って。
以下、あり得ないくらい長いです。とりあえず片っ端から書いてあとでまとめるつもりだったけど、もう面倒くさくなったので、まんま載っけます。順不同だしMCはテキトーです。こんな雰囲気だったってことで・・。
整理番号が早めだったのに、小さなハコで横幅がないため前列ゲットは無理だった。同じ番号だった名古屋クアトロの時は良い場所へ行けたのになぁ。あとから気づいたのだが、2階に行ってる人もいた。しかも座ってる?? 失敗したー。最初から2階狙いで行けばよかった。
19時ジャストに開演。まずはめちゃめちゃ楽しみだったグッドラックヘイワ。生で聞くのは初めて。続けて2曲演奏。早くも『Monsieur MIYATAKE』 ミヤタケ、ミヤタケ!(喜) やっと聴くことができたよ、ムッシュミヤタケ!
ドラムとキーボードだけでここまで表現できるのか・・。たった2人で出してる音じゃない。てか、ドラム! ちょ、今、どこ叩いた?ってなくらい手数が多い多い。隣のNさんが「すごい・・」とつぶやいていた。 パワフルな叩きっぷりに、スティックの木片がしょっちゅうはじけ飛んでいて、折れるんじゃないかと思った。そういえば、今回はいつものピンクのドラムセットではなく黒(こげ茶だったかも?)だった。
2曲演って、卓史くんが挨拶。
「えー、札幌は2度目です。前回は、えーと・・マンボウの・・(会場名が出てこない)」
(客が口々にベッシー、ベッシーと言って) 「そうそう、ベッシーホール」 やはりあのマンボウは印象的らしい。
2人の服装が対照的。ニット帽をかぶりパーカーを着込んで、超厚着の卓史くん。そんなに寒いか?と言いたくなるくらいのガッツリ仕様。片やTシャツ(GLHロゴ)1枚の伊藤名人。
長めのMCは1回のみだった。卓史くんによるグッズの営業。
「ティッシュカバー、手作りなんですけど、1個4980円です。この値段だけどあと残り1個という売れ行きです。ぜひ買ってください」
およそティッシュカバーとは思えない価格にややおののく観客。そして何ゆえグッズにティッシュカバー? そういや、過去にも鍋敷きとかドアノブカバーとか生活感溢れるグッズがあったっけ。
「手作りで、鋲が付いてるんですけど。1個150円が10数個付いているんで・・元は取れてないんで。そんなに悪意のある値段じゃないと思います」に爆笑。
そのティッシュカバーを作ってくれた人は2人の自由の森学園時代の同級生だとか。
「ちょっと変わった女の子で。アイスが食べたい食べたいって思いながら運転していて、頭の中アイスでいっぱいで、そのまま車ごとコンビニに突っ込んで事故を起こしました」(ひえー)
学費(奨学金?)の返済期限が過ぎてしまい、一度に数百万だかの請求が来ていて今とても大変なのだとか。
「なので、ティッシュカバー、ぜひ買ってあげてください。その子にも500円くらい入るので」(500円て!)
買ってあげたかったけど、せめて一目見たかったけど、終演後に物販を覗いたら当然、既に売り切れていた。
おもむろに「あとさぁ」と言い出すので何かと思ったら大地くんに向き直り「ホニャララ発売おめでとう(←棒読み)。で・・(と間髪いれずに次の話題へ移ろうとする)」
この流れがおかしくて場内爆笑。言われた大地くんも「(祝福すんの)おそくね?」と苦笑。
「俺、ずっと『ホニャニャラ』だと思ってた。グッドラック関係の媒体でそう書いちゃってたし、そう言ってた。『ホニャララ』なんだね〜」
確かにどこか*1で「ホニャニャラ」って書いてた。誤植じゃなかったんだ。源ちゃんはそう書かれてるのを「かわいい」なんて妙に喜んでいたけど。
『宇宙の犬』 サケのゲストに出ている卓史くんしか知らなかったが、ゲスト時のおとなしさ(?)とは全然違う。こんなに表情豊かな人だったのかー。弾むように、踊るように実に楽しげに鍵盤を叩いてる姿。ドラムも鍵盤も、立って自由に動ける他楽器と比べ、演者自身の気持ちの表現(演奏以外の動作)が制限されると思っていたけど、さにあらず。 キーボードでこんなに「踊る」人初めて見た!
そして『TIKOKU』でGLHコーナー終わり。CD収録バージョンよりずっとハイペースなアレンジで、だいぶ雰囲気が違っていた。いや、アレンジの妙はこの曲に限らず今夜聴かせてくれた全ての曲に言えると思う。自分はGLHのライヴは初だったけれど、きっとこのナイスなコンビは聴くたびに変えてくるのではないかなー、と。 一番聴きたかった『チャイニーズスケーター』が今夜リストに選ばれなかったことだけが心残り。こりゃ、また行かねば。
<セットリスト>
01.PENGUIN&CAMEL
02.Monsieur MIYATAKE
03.Misinner Blues
04.宇宙の犬
05.TIKOKU
セットチェンジで小さなステージにぎっしりと楽器が運びこまれる。
マリンバとキーボードが同じサイドなのがきつそう。いつもよりマリンバがぐっと前に出され、トロンボーンスタンドの目前。そして設置角度が客席に向かって直角。左側の大柄な人々を避けて右サイドに陣取ってしまった我々は真横からしかリーダーを拝めない。キーボードはマリンバの陰になり残念ながらほぼ死角に。今夜はマリンバのバチ捌きを横から堪能しよう。
『平凡な人生』*2という意表をついた選曲でスタート。久しぶりに聴くなー、コレ。ツアー名は『ホニャララのツアー』だけど、新譜にこだわらず昔の曲もたくさんやってくれた印象。
『菌』
ウハ! 好きだー。ほんとこの曲、好き。
力いっぱい吹き終わり「疲れた・・・」と浜野さん。「もう?」「もう?」と観客の声。なんかそわそわ落ち着かないな、と思ったら曲順表がハマケンの場所にだけ来てなかったようで。「俺んとこに曲順表が来てないよ?」と袖に叫ぶ。スタッフを待ってる間も妙な動きを繰り広げ、笑いを誘う生粋のエンターテイナー浜野さん。悠然と曲順表を持って登場したスタッフに「ちくしょう、落ち着きやがって」みたいに毒づいてる(笑)。あ、そういえば、今夜、カクバリさんの姿を一度も見なかった。いらしてないのかしらん?
『老夫婦』
『穴を掘る』
年末キネマと同様、源ちゃんの『ばらばら』収録バージョンに限りなく近い。♪穴から空〜の部分もしっかり再現してくれる。このアコースティックアレンジ、すっごくイイ。で、最後はやっぱり「やっぱ好っきゃねん!」と絶叫。
『殺すな』
キターーッ!今回のツアーでやってくれると知ってて、楽しみにしてた曲。早くも聴けた。激アグレッシヴなドラムに圧倒される。大地くん、鬼神のようだよ、大地くん。
「サッポロー!」と叫んで客を喜ばせる浜野さん。かわいいなぁ。
ここで卓史くんを呼び込む。
源ちゃーん等、個人を呼ぶ声援だとイジける誰かさんに配慮したのか、バンド名を呼ぶ作戦に出たらしい若者たち。「サケロック〜」と声を合わせた黄色い声援に「今さぁ、せーのから聴こえたよ?」と苦笑する浜野さん。「ほら、呼ばれたんだから手振ってあげなよ、星野くん」て。(だから個人名じゃないって!)
この後、長めのMC(という名のグダトーク)。
『ぐうぜんのきろく2』に入ってる映像@札幌の話。
「前回、ベッシーでハマケンにエロ本見せられた人?」(ハーイ) 結構大勢いる。「わぁ、リピーターだ」と喜ぶリーダー。
2年前やったラーメン横丁の呼び込みおばちゃんの真似も再現してくれた浜野さん。わはは、懐かしい!「ハマケンのネタコーナーってあったもんね、あの曲*3ずっとやってないね。ネタコーナーもうやめようか・・てなって」
「対決*4も、もうやめる?次にウケなかったらやめようってなったけど持ち直したね」 どうやらツアー中に何かあったらしい。
「ここでその話しても今日のお客さん、全然わかんないよ」と切り上げる。
「ていうかさー、卓史くんを呼んでからぜんぜん違う話を繰り広げるんだよね、毎回」
はっ?!そういや、卓史くんいたっけ(笑)。すっかり放置されてる。
「気配、殺してんだもん」なんて言われてた。
『新巻鮭』
『モー』
卓史くんを交えたオリジナルSAKEメンバーで演るこの2曲。いいわぁ〜。そして立て続けに『慰安旅行』
スーダラを挟まない、正統派バージョン。狭山で初めてこの曲を聴いた時の衝撃を思い出す。さっきの『殺すな』も凄かったけど、「どうだ!」とばかりの演奏。スゴイ・・。割れんばかりの大きな拍手&歓声。
『ホニャララ』
これがまたスゴカッタ! キーボードソロ以降のスピードが過去最高! どこのパンクバンドですか?ってな勢い。ツアー中どんどん速くなっていったそうだが、「今夜、記録を更新したね」とリーダーのお墨付き。「サッポロ、一番です!」と叫ぶハマケン。
「札幌とか寒い地域は人がアツいね〜」
「中も普通に暑いけどよくその格好でいられるね」(グレー&黄色のカーディガンをきっちり全てのボタンを留めて着こなしていた浜野さんを見て)
「ん?戒め。昨日ラーメン屋2軒ハシゴしてむくんだ自分への戒め。すっげーむくんでいたからさぁ。。」
「どうですか?大地くん、むくみは取れたように見えますか?」とリーダーに話を振られ
「・・いや、モトからむくんでるから(よくわかんない)」と一言。(ひでー)
白眼も腫れてるくらいむくんでたらしい今朝。「あの後もう一軒行ったら破裂したね」と伊藤名人。
「北海道の人って変態が多いらしいよ?」 は?おもむろに何を言い出すんだ、浜野さん。
「エロ雑誌に変な投稿するの、北海道の人が多いらしい。彼氏とこんなエッチしちゃいましたって」
「今日、地下鉄の中でずーっとその話聞かされていたんだよね・・」とうんざりした顔の名人。
「じゃ、あとで物販に行ってその話直接聞きなよ、お客さんから」とリーダー。
サケのお客さんはハマケンの好み(ロリータ系、前髪パッツン)が多いらしく、うれしそうに「俺の好みが多いんだよね〜」とデレデレするハマケン発言を「・・気持ち悪い!」と切って捨てる伊藤名人。(ナイスでーす)
「そんな(どんな?)札幌に捧げます、『最北端』!」とかっこよく演奏始めたがいいが、トロンボーンの出だしでいきなりプピーと音をハズし、一同ずっこけ。(コントかよ!) 大喜びする客、ブーイングする客。
リーダーには「エロトークなんかしてっからだよ!」と怒られる。気を取り直してリテイク。伊藤名人に命じられ、曲紹介(渋く『最北端』と告げるとこ)からやり直しさせられていた。
マリンバの音が気持ち良い。ほのぼのと柔らかな名曲。今回ギター中心だったリーダー。ここにきて初めてマリンバを披露してくれた。
『テキカス!』
位置的に、マリンバを真横から眺める形だったので、リーダーの見事なバチさばきを堪能。
『会社員』
Circle’08のときは「緊張するー」なんて言ってたのがウソのよう。もうすっかり余裕の早弾き。
演奏後「夢がかなったね。マリンバで早い曲演るって夢が」と称えてくれた浜野さんに「今日、ちょっと遅くなかった?」とまで言ってのける源ちゃん。リズムを切ってる名人も「ほんの少し、ね」と言ってたけど、いや、それでも十分速いですから。
「すごいよね、マジすごいと思う」と褒めたたえる浜野さん。
「いや、だから今日は遅いって」
「それをさ、速くみせかけるってのが凄いよ」と妙な褒め方。
「何?どういうこと?褒める時間なの?今」
「俺なんか、鍛えて鍛えてこれでもかってやってるのに、どうせハマケンは・・って言われる」
「ハマケンだってすごいよ。でも、さっきみたいにプピィーとかやっちゃうからダメ。エッチな話するからだよ。喋んなきゃかっこいんだからハマケンは。堂本剛に似てるんだから」
えーー?!と客席から一斉に声が上がる。 ポジショニングというか立ち位置が似ているらしい、剛くんに。「堂本剛がMステの後ろで気を抜いている顔に似てる」と説明するリーダー。
ネットで自分について書かれてる記事を検索してて凹んだ話をする浜野さん。
「星野くんの才能に圧倒されるって書いてる人が『それを全部払拭してくれたのがハマケン。劣等感をどうでもよくしてくれるのがハマケン』って書いてた・・・」と。
あと役者願望についても触れる浜野氏。「オフィスキューに入れてください!ってこのビルの一番上にいる鈴井さんに言ってきたら?」とリーダーに提案されてた。
鈴井さんはどうだか知らないが、大泉洋さんはサケを聴いているとか。PV『ホニャララ』のメイクさんが大泉さんにSAKEROCKを勧めてくれたそうで。
「うそ?!じゃ、メイクさんにCD配りまくろうぜ」(営業要員ですか?)
ある客の笑い声を「すっげー笑い方するね、北海道の人は。ヒャッハーだって」と指摘するハマケン。(いや、一人=北海道民と決められても・・)
「ヒャッハー」(源ちゃん) 「違う、ヒャッハー!」(ハマケン) とさんざんヒャッハー連呼する2人。「アメリカ人みたいだね」(そうか?)
この隙にカズーを首にぶら下げる伊藤名人。『餞(はなむけ)』だ! 年末のキネマでまんまと泣かされた大好きな祝福の曲。今夜はストリングスはいないけれど、やっぱり間奏のカズーのとぼけた音色にグッとくる。後半のカズーパートでは、大地くんは歌っていた。それを見てまた泣きそうになる。
「すげー、お客さんみんな乗り出さんばかりだよ。顔見るだけで元気ってわかる」とハマケン。(そりゃそうですよー、こんないいライヴ見せてもらえたら)
「ライジングサンとか出たいよねー」(出て!)
「こんなにお客さん来てくれるんならまた来たいね、普通に」とうれしいことを言ってくれた源ちゃん。
「おっ?2回目じゃない?金沢に続いて。また来たいって発言は」
「北国、サイコー!食い物旨いし」
きっと各地で口にしているリップサービスなんだろうけど、地元を褒めてもらえると単純にうれしい。
そのまま食べ物話に突入。すでにジンギスカンとラーメンを食べたとか。昨夜は「山桜桃(ゆすら)」と「てつや」に行ったという伊藤名人とハマケン。運転手さんに教えてもらった「信玄」も行きたいとのたまう大地くん、「今夜行こう!絶対行こう」と本気モード。
ラーメン好きなのかさらに「他にお勧めありますか?」と客に問うと「オオカミスープ!」と反応が返ってくる。私もよほど「彩未」と叫んでやろうかと思ったが、営業は20時まで、しかも明日(月)定休なのでやめた。
客席から提案された「オオカミスープ」は残念ながらこの時間はもう閉まっちゃってるけど、ネーミングからしてかなり気になっているご様子。(ありゃ、行くな)
仕事があって別行動だったリーダーが昨夜食べたのは土鍋ハンバーグだったとか。「うまかったよー。でも、あれは北海道ならではなのかどうか謎」(うーん、知らないなぁ。どこの店だ??)
またラーメン話に戻り、何度も「山桜桃(ゆすら)」の名前を言い間違う*5ハマケンに「ゆすら、だよ」と指摘する名人。
「わかってるよ」
「今、ゆすやって言ったよ?」
「ゆすら。ゆ・す・ら。ゆ・す・ら!(怒)」 THE 逆切れ(笑)。
東高円寺にも支店があるよとハマケンに教えられ、素で大ショックを受けてる様子の名人。なんでも今まではわざわざ琴似の本店にまで足を運んでいたそうで。2年前のサケツアーで連れて行ってもらって気に入り、その後何度も琴似まで行ったらしい。いやー、琴似だなんてローカルな地名が大地くんの口から聞けて新鮮。わざわざJR使って琴似まで行っていたのにススキノにも支店ができていたことを知ってショックを受けてる。いや、ラーメンは同じ店名でも支店によって微妙に味が違うから、そんながっかりしなくても・・それにススキノ店はいまいちだしと言ってあげたくなった。
『山桜桃』のあまりの美味さに感動して「はうあっ?!」ってなったという大地くん。てつやに山桜桃かぁ・・濃厚スープが好きなのか。
続いて今度は『オオカミスープ』の話題になってるのに『信玄』の話して、かみ合わないハマケン。「すごいね、話してるのに聞いてないってのは。すごい才能だよ」とリーダーが妙なところで感心してた。
ラーメントークに熱中しすぎて、「さ、次の曲行こう」とマイクをひょいと後ろにやった直後、「あ、俺、口笛吹くんだった!」と慌てて戻す伊藤名人の珍しい姿も拝めた。
検索すれば死ぬほどヒットしますが、話題に出てた2軒、参考に貼っておきます。
http://gourmet.shop-sapporo.com/shop/?t=mv&c=sapporo-shop1027(てつや)
そして、伊藤名人によるラーメン紀行が早くもアップされていました。
http://sakerock.com/room/itou/sb.cgi?page=0
『エブリデイ・モーニン』で本編終了。初めてライヴで聴いた。エンディングにふさわしい淡々と心に沁みるいい曲。ずっと聴きたかった曲なのでうれしい。しかも大地くんの口笛入り! ああ、楽しかった時間もとうとう終わってしまうんだなぁ。。
アンコール。
まずは一人で出てきたハマケン。
「すみません、(道民が)エッチだなんて言って、ねえ。でもエロそうなんだもん」
「お、男の子もいるねえ。しかもみんなお洒落なんだよな!俺みたいな。それ、ユナイテッドアローズ?」 (浜野さん、ほんと好きだなー、ユナイテッドアローズ)
「さぁ、みんなで呼んでみよう!せーの、サケロックぅ〜」 「ウーマン、ウーマン」とあおり、黄色い声で「サケロックー」 調子に乗って「メン、メン」 黄土色の野太い声で「ざげろっぐー」 (まるで『テレフォンラブ』における曽我部恵一バンドのよう)
「・・すごいね、低い。酸いも甘いも知ったようなオトナの声だね」と笑いながら出てきたリーダーたち。
2年前のベッシーの倍以上入ったらしい会場。「2階もあるんだね、なんか関係者ヅラしてるけど」
そしてこの日一番のぐだトークを繰り広げる。馨くん以外の3人で延々と話してた。
去年の春スチャダラパーと一緒にやった「大先輩」の話を。
またやりたい、次は誰を呼ぼうって話になる。本日一言も話していない田中名人に話が振られるも全然聞いてなかったみたい。「え・・?考えてなかった」の一言で終わっちゃう。居酒屋で無謀な案がいっぱい出たそうな*6。以下、一番印象的だった妄想ゲストについての会話。馨くん以外の3人で超盛り上がっていた。
「俺と大地くんの夢は、回数を重ねて最終的に武道館でチャゲアスを呼ぶ・・だったのに。そしたら活動休止だよ!!(泣)」
「違うよ?違うよ?俺らが呼んで、サケロックのその場でチャゲアス復活、さ」とハマケン。
「それ、めっちゃ感動的じゃない?」と以降どんどん妄想が膨らむ。
「まずチャゲさんに出てもらおう。で、サプライズで飛鳥さんも来る、と」大地くんが提案。
「チャゲさんに内緒にしといて。『飛鳥?!』と当日驚かす」
「すげーじゃんすげーじゃん!」
「それ、俺らも知らないとかどう?角張さんが気を使って、俺らにも内緒にしたりしてさ」
「ちょ、、それ、キャパオーバーだから!演奏どころじゃない」
「泣いちゃうよ」
「泣きたいじゃん」
「泣くよ?泣き上戸だよ?」
泣くって話の流れで「この前、昔の写真出てきて。高校の卒業式の日、俺とハマケンが抱き合って号泣してんの。俺がハマケンを抱いて真っ赤な顔して号泣。笑ったー」とリーダー。 周りが皆パリッと高校生らしくいまどきのスーツでキメてる中、源ちゃんだけは親戚のおじさんに借りた背広だったそうな。「なんか懐かしいにおいがして、泣いちゃったよ」とハマケン。 学年が1個下のハマケンは「源くん、俺はさびしいよー」と号泣したとか。
その頃の浜野さんは痩せてたらしい。「当時の彼女が、顔と首のココんとこのカクンカクンて角度がいいって言ってくれたの」「・・今は顔と首のサイズが同じだねえ」(しどい!)
今夜はMC少なめだなと思っていたらココに来て炸裂。アンコールで30分くらい話した日があったとか。1曲しかやんないのに、終わって楽屋に戻ったら40分経過してたらしい。今夜もこの時点で15〜20分くらい話してたかも?(他にもなんかいろいろ言ってたはずだけど、忘れた)
で、ようやく対決へ。
「くそう、余裕だなぁ、こいつ」と憎憎しげに大地くんを見やるハマケン。ああ、やる前から敗色ムード濃厚。
「テクの差が歴然だもん。だって、この人すごいんだよ?」
「知ってるよ?この会場の人みんな知ってるよ」と冷静に答えるリーダー。
「だってドラムだけじゃないんだよ?口笛とかさ」
「うん、知ってるよ。みんな」
「いや、俺もコピーできないようなサックスのフレーズまで口笛で完璧にコピーすんだよ?ヒュージョンとか。♪ヒューヒューヒュヒュヒューヒュって。ハモリも一人でやるんだよ?しかも車運転しながらだよ!」
伊藤名人、車を運転しながらハンドルを手で叩いてリズムをとり、さらに口笛でメロディを奏でるらしい。すげー。
褒めて褒めて、ため息をつきながら「ほんとすごいよね。なんでも屋さんだね」と評す浜野さん。(な、なんでも屋さんて!)
今まで褒めちぎられていたのに「・・なんか急にグレード下がったね」と苦笑する名人。「なんでも屋さんって引越しの手伝いとか?」
「もう、いいから、早く対決してくださいよ?」と促され、やーーっと♪ワン・ツー・ワンツー と開始。なっげー。(この日記もなげー。腱鞘炎になりそう)
お富さんお富さん
ティーモテ ティモテ ←髪を洗う仕草つき (不覚にもこれで笑ってしまう。懐かしいじゃないか)
チンゲチンゲ宝くじ (またチンゲって言った!)
宝探し宝探し俺は毎日宝探し
他にも意味不明のフレーズをたくさん苦し紛れに繰り出すも、すべて完璧に叩き返され、毎度の如く言葉に詰まってしまう浜野さん。
「ほんとにコピーできてるの?」
「できてるできてる、完璧だよ」とリーダー。
「えー?おかしいなぁ。俺、すげーとこから入ってるのに」 ??んん?意味がわからなかった。
「それ、ハマケンしかわからないから!半拍抜いて、とかでしょ?ハマケンの頭の中にある楽譜だから俺らわかんないから。言葉を発したところが最初だから」とリーダーに指摘される。あー、そういうことか。
余裕の伊藤名人は「しかも、急に言葉がつまらなくなるし」と氷の一言。
「チンゲ宝くじって何だろう?どんな宝くじだろう?って叩きながら考えちゃうんだよね」に爆笑。
「ま、がんばって。時間はあるから」と言われ、第2ラウンド。(こう言われてる時点で負けだと思う)
でもすーぐ詰まって「噛むのやめてくれる?」と冷ややかな一言を浴びる羽目に。(ダメだ、こりゃ。完全に勝ち目なし)
「くやしい!くやしい!どうやったらポリリズムになるんだろう?」とマジで悔しがるハマケン。
「これ持ってみたら?」とタンバリンを渡されしばらく使うも、手が痛いみたい。しかもタンバリンに気を取られ言葉が出てこず、ますます苦戦する。「コレ、持ってやんなきゃだめ?」とリーダーに伺い、「もう1回やってダメならやめていいよ」と。で、やっぱりダメダメで手拍子に変更してみたり。
かなもの、かなもの
マヤ文明マヤ文明
銃器、陶器、銃器 (重機とか什器なのかも)
(他にもなんだかいっぱい言ってたけどあまりにくだらなさすぎて覚えてません。客はみんなくの字になって爆笑中)
「・・なんか、簡単な言葉しか出ないね。腹筋がもうやられちゃった」と笑ってる名人。(一応褒めてくれた?)
「うれしくない!困らせたい!」と地団駄状態、浜野さん。
リーマンショックでお父さん!(時事ネタ)
マリモッコリマリモッコリマリモッコリ (名物編、他にも何か言ってたかも)
人形の人形(ひとがたのにんぎょう) (←コレ、字面が浮かぶと地味におかしい)
鉄が好き、鉄が好き (また鉄!)
ふぁっとん、ファットン教授! (誰?)
もういい加減許してやろうと思ったのか、笑いながら大地くんが自ら『生活』の頭を叩き始めてくれてようやく対決終了。過去に見たどの対決よりも今夜はダラッダラに長かった。タンバリンに持ち替え、手拍子に替え、なんだかんだ4ラウンドくらいやってたと思う。
そしてまー、この『生活』が凄かった!年末キネマ2夜目と同じように、今日も勢いあまってウッドベースが滑ってた馨くん。舞台が狭いから危うくドラムセットにぶつかるところだった。
Wアンコール。
意味ありげにニヤニヤ出てきた浜野さん。いきなりシャツをまくってTシャツを客に見せつける。テレビ父さん!(笑)
「ハマケンが歌います」とリーダーに紹介され、『京都』!! うわー、めちゃ久し振りに聴く!うれしいーー。
浜野さん、普通に歌上手いし。前の方に出てきて、観客の手を握ってくれる。後列からでもNさんは舞台ににじり寄ってしっかり握手交わしてたが、手の短い私はあと一歩で届かず。身を乗り出してなんとか掴もうとしてくれるハマケン。タイミングが合わなくて残念ながら届かなかったけど。いい人だ・・・。
曲のクライマックスには「京都!(京都!) 京都!(京都!) 京都!(京都!)」なんて、客席と掛け合い。こんな演出(?)初めてだ。めちゃめちゃ楽しいぞ。
熱唱し終わり、「なんかさ、今、ウソの状態だったよねえ?京都!京都!って。あれはウソだよ」 おーい、自分でやっといて。でも、確かに(笑)。サケライヴじゃないみたいだった。
「さ、ほんとのアンコールやりますか。この流れで次の曲やるの、おかしいけど」とリーダー。
ヒートアップした雰囲気を静めるために浜野さんが物販の宣伝をせっかくしてるのに、いろいろ品切れしててダメダメ状態。スタッフの答え方がおかしかった。「○×*7ある?」と訊かれてもことごとく「ないっす」とそっけない。馨くんはショピンのCDを丸ごと羽田空港に忘れてきたらしいし。
「ほんとのアンコール」は『今の私』 やばい、大地くんの口笛がやばすぎる。さっきまでの狂乱のステージがウソのよう。ああ、確かに「ウソの状態」って浜野さんも言ってたけど。『京都』と『今の私』の対比、同じバンドとは思えないや。でも、どっちも好き。どちらのSAKEROCKも大好きだ。悪天候の中、遠く札幌まで来てくれて、ほんとありがとう。また来てね、また来るよ!
こっからは読まなくていいです。(遠征時なら翌日の日記に書く内容)
・・ていうか、バカ長文をここまで読んでもらってるだけで、ほんとすみませんすみません。
終演後、物販に出てきたのはハマケン。相変わらずのサービス精神で、とても優しい。ほんとにいい人だ・・・。私も握手してもらった。どこかの公演じゃ全員出てきてくれたらしいけど、今日は他のメンバーは出てこなかったようだ。あわよくば、伊藤名人にラーメン屋の話を教えてあげたかったのだが(笑)。
自分検索大好きな浜野さん、もし何かの間違いでココを目にしたら教えてあげてください。「山桜桃」は琴似の本店が一番美味いからがっかりしなくていいって。あと、「彩未」や「月見軒」もオススメ。
外に出ると猛烈な天気。来た時よりひどい吹雪。さんざんラーメン話を聞かされ、2人とも激ラーメンモードだったが、ススキノまで行く元気がなかった。全身雪まみれのほうほうの体で札幌駅方面へ向かい、貸し切り状態の居酒屋に転がり込んで会食。せめてラーメンサラダを・・と思ってたのに、本州系の店だったらしくメニューにない。残念! でも何だかんだと注文し、終電まで2人でガッツリ食ってしまう。
伊藤名人のドラムが神であると絶賛。ライヴそのものは本当に素晴らしかったけど、ハコであるCube Gardenへの感想は、ちょっと微妙。せっかく前の方だったのに、今夜のPAの調整のせいなのかそういう仕様の会場なのか、特に低音パートが抑えられていたようで、バスドラやベースの音が小さかったような・・?
あんな至近距離で聴いていて、しかもあれだけ激しく演奏してる割には腹に響いてこなかった低音。田中名人の音をもっと体に感じたかった。それがちょっと残念。音だけならベッシーやペニーレインの方が好きかも、というのが我々の共通の見解。
そして自らもトロンボーン奏者であるNさんの視点が面白かった。どうしてもハマケンの演奏が気になってしまうらしく、前回(2年前)とマウスピースが変わってるとか途中でスライド落としそうになって焦っていたとかミュートの種類がナントカカントカ等、私がわからない&見落としていたことをいろいろ教えてもらう。
サケを見るのは2年振りとあって、「ものすごい上手くなってませんか?」と絶賛。そして前回より「大人」になってると。ああ、前回はハマケンがおバカMC&観客の頭ワシヅカミで暴走とかエロ本披露とか色々やらかしてたもんねえ。
源ちゃんがマリンバ叩いてることも「いつからなんですか?」と驚いてた。そういや、ライヴで叩くようになってからまだ1年経ってないのか。もう、すっかりマリンバ巧者だけど。
「Myマリンバ買って家に置いてるらしいよ。部屋が狭くなってその上で蕎麦食べたって」と言うと、「ダメじゃないですか!楽器なんだから!湿気に弱いのに普通の部屋に保管しちゃダメです!それになんですって?上で蕎麦食べたって?! こぼしたらどうするんですか!木製の楽器なのに!傷む!!音が狂う!」とえっらい剣幕で怒られた。(私が)
やー、自分が楽器いじらないものだからそんなこと考えたことなかったわ。つーか、マリンバがもし部屋にあったら、私もその上に何か乗っけて食べるわ、絶対。
というわけで、リーダー。木製楽器はデリケートなので上で蕎麦を食っちゃアカンらしいです。(大きなお世話)
<セットリスト> (順番とか間違ってるかもしれません)
01. 平凡な人生
02. 菌
03. 老夫婦
04. 穴を掘る
05. 殺すな
06. 新巻鮭
07. モー
08. ホニャララ
09. テキカス!
10. 会社員
11. 千のナイフと妖怪道中記
12. 餞(はなむけ)
13. エブリデイ・モーニン
E1. 生活
E2. 京都
E3. 今の私
06以降、野村卓史くん参加。(途中抜けたかもしれないけど記憶が怪しい)
アンコールは『京都』『今の私』に加わる。
