でか日記 このページをアンテナに追加

2008-09-22

[]亜喜英@京都一乗寺

前回までのあらすじ

でかは亜喜英に行った。

とんこつラーメンを食った。

旨かった。

次は和え麺だー

でか「てなわけで和え麺です」

デカ子「ちなみに15日までの限定メニューですがこれを喰ったのは14日です」

でか「まあ限定メニューなんざさらさら興味はないんですが隣の若僧が食ってるのは異様にうまそうだったので頼んでみました。あと和え麺という料理は食ったことがなかったのでいい機会だと思いました」

デカ子「要はスープのないラーメンですね」

でか「ですな。うどんみたいなぶっとい麺に肉とから揚げと野菜とをどかんと盛り付けて濃い目のタレやら卵やらにんにくやらで味付けしたものでした」

デカ子「正直ここのに関しては一回食べたらもういいメニューですね」

でか「うむ、うまいことはうまいんだがラーメンと比べてつくりが非常に乱暴な料理ですな。麺は食べ応えあるけど濃い目のたれでべちゃっと味が塗りつけられてて飽きてくるし肉やからあげは確かに食べ進むための推進力になるけどこれって札幌とかの蟹をばこっといれた観光ラーメンとかと同じで麺料理としての味に貢献してるわけじゃなくて単品でもいいトッピングなんだよな」

デカ子「最近のいろんなお店のつけ麺にも同じような傾向が感じられますね」

でか「ですな。もちろん肉たっぷりでうまいのは大歓迎なのですが、基本の麺やスープのみでも十分うまいことが大事であって、具のうまさだけに頼ったメンってなんか違うと思うんだメーン。そう思わないかメーン?」

デカ子「なんだよメーンって?ディスってんのかよ?」

でか「いや、一度使ってみたかったんだよ。このメーンて」

デカ子「ちょっと強引すぎましたね。新しい言葉を覚えた小学生なみですよ。ところで本筋にもどすと、結論としてはこの和え麺は失敗メニューということですかね」

でか「ところがあながちそうとも言い切れないんだな」

デカ子「確かに失敗メニューにしては横で食ってた人やその他の人がすごくおいしそうに食べてましたね」

でか「うむ、ストリクトなうまさだけを物差しとするならば確かにあまり歓迎できないメニューなのかもしれないが、乱暴だろうとなんだろうと、とにかく一定レベルの旨さでボリュームたっぷりくわせようとする意気に感じ入ります。個人的にはわざわざラーメンを食べにでかけた先で食べたいとは思いませんが、こういうのは在ってもいいと思いますな。なによりみんな喜んでくっていたという事実が全てだよ」

デカ子「高い水準でおいしいメニューをリーズナブルな価格でボリュームいっぱい、っていえば、まさしくこの店のカラーですね。そういう意味では一過性の限定メニューならがちゃんとお客が求める亜喜英カラーを打ち出したメニューといえますね」

でか「ですな。お店が個性を発揮してそれが客に喜ばれているのだからいいと思います。もちろんからあげも味、ボリュームともに文句なし。一分の隙も無いラーメンを出す名店かといえばそうではないかもしれませんが、まぎれもなく名店と呼べるだけのお店です」

デカ子「名店たる理由は色々あってもいいですよね」

でか「ですな。話はそれるけど最近写真を撮るのが趣味なんだが夜景とかを写すときはデジカメの感度ってのをアップするんだよ。そうするとカメラが光をキャッチしやすくなって薄暗いところでも写真が撮れるようになるんだが、カメラのセンサーに余計な電気信号が発生して写真に必要のないノイズが出てしまうんだよなだから平常時はカメラの感度は低くしておくのがセオリーなんだけどラーメンにも同じことが言えると思いますな」

デカ子「舌先の感度を高くしすぎない方が幸せってことですね」

でか「うむ、普通に旨いと思えるラーメンでも舌先の感度を上げて味を分析しようとするとささいな雑味がスルーできなくてあんまりおいしいと思わなくなってしまうんだよな」

デカ子「もともとあらゆる料理のなかでも特にラーメンが好きなわけですから、たいていのラーメンは本当は美味しく食べられるはずですよね」

でか「ですな。中には本当にもうどうしようもなくて憤りすら感じるゲロマズな店もあるけど、やはりラーメンという料理はうまいよ。ホームページをやめて更新という呪縛から解き放たれた今、本当にそう思うよ。HPに書くためにわざわざ分析してたときはやっぱり頭で考えてあら捜ししててそのラーメンの旨さを素直に感じていなかったのかもしれない。でもいまは本当にラーメンを楽しんでいるよ。今では横綱テンイチも素直に旨いと思います」

デカ子「今では適当に気が向いたときに思ったことを好き勝手に書いてるだけですもんね」

でか「うむ、適当に書くというスタンスは昔もあまり違わなかったかもしれんが、まあ今の方が多分肩の力を抜いているように思える。そしてやはりラーメンは偉大なメニューだと思います」

デカ子「ですね」

でか「ところでこのドクイリは既に終わったコンテンツで、何ヶ月かに一回気が向いたらやってたんだが、かつて和歌山ラーメンのあまりにもひどすぎるブームに怒りがこみ上げて止まらなかったときのように今現在色々と表現したいことが出てきたので、気が向く頻度が高くなるかもしれません。復活とまではいきませんが、やる気と時間が見事に融合したときにまたちょくちょく現れると思います。まあ色々と敵を作る内容になるかもしれませんがそういうのが許せない人は見ない方がいいと思います」

デカ子「そういうわけであんまりニーズないと思いますが、デカ子もまた登場すると思います」

でか「まあそんなとこで、アディオス

2008-09-21

[]亜喜英@京都一乗寺

感想:うまい

でか 「どうも、でかです」

デカ子「こんにちは。デカ子です」

でか「一年くらいほったらかしてたブログですが気が向いたので更新しました」

デカ子「一年もほっといたブログをまた更新しようという感覚がすごいですね」

でか「まあこれも個性ってことで。今回は京都一乗寺の亜喜英です」

デカ子「復活したとのことなので行ってきました」

でか「早速ですがとんこつラーメンを頼みました。それからからあげ4個セットにしてもらいました。そして和え麺を追加しました」

店内「ざわ・・・ざわ・・・」

デカ子「微妙に店員がひいてますよ」

でか「むう、食いたいものを頼んだだけなのに何が行けなかったんだろう」

デカ子「普通の人はそんなに食べませんよ。ラヲタが来たと思われたんじゃないですか」

でか「ラヲタとは違うんですよ!っつーか、からあげがあんなにデカいとは・・・」

デカ子「話には聞いてましたが聞きしに勝る巨大さですね」

でか「うむ、かつて札幌で一人で焼肉屋に入って全メニュー2人前頼んでサラダが日本昔話に出てくるような絵に描いたような山盛りで憤死したときのことを思い出しました。あのときも店員がざわざわしてたような・・・」

デカ子「日本中で恥を撒き散らしていますね」

でか「うむ、そろそろ世界進出も近いかもしれません」

デカ子「ところでそんなに大量に食ってたら味なんざわからないでしょうけどどうでしたか?」

でか「うむ、とんこつラーメンは至極まっとうだと思いますな。舌先をピンポイントでつついてくるようなぴりぴりとした化調頼みの味じゃなくて舌を平面的にしみこむように攻めてくるしっかりとしたダシの味がします。骨粉こそ少ないもののちゃんと乳化していて立派なスープです。まあちょっとタレの味が濃いのが残念ですな。」

デカ子「突出した個性こそないものの意外と他にないとんこつですね」

でか「うむ、微妙な違いがあるとはいえ、近くの高安鶴はしなどともさらりとしてるが乳化したとんこつを出していて、この点この亜喜英も共通した特徴を持っていると思います。九州系のとがったとんこつでもなく大阪ライトのさらりとしただけでペラペラなものでもなく、なんとなく一乗寺の味だなあと感じます。こんな店が増えてきたらその内一乗寺系なんて言葉も出てくるかもしれません。

デカ子「すぐ分析したりカテゴライズしたがるあたりはやはりラヲタといわざるを得ませんね」

でか「ラヲタとは違うんですよ!続いて和え麺です」

デカ子「まだ喰うのかよ」

でか「うむ、長くなるので続きます」

2007-07-23 時生  このエントリーを含むブックマーク

不治の病を患い、余命いくばくも無い時生。

父拓実は時生がまさに旅立たんとする病院で、若き日の自身の不思議な経験を語りだす。それは元気な姿の時生という青年と出会った話だった。

現在と過去が交錯するタイムパラドックスの話。藤子F先生流に言えばSF=スコシ・フシギ。未来を知る時生が青年時代の拓実の前に現れ、ともに行動しながら1つの事件に巻き込まれていく。

物語の終盤で時生は若き日の母にささやきかける。

「頑張って生き抜いてください。必ず素晴らしい未来が待ってますから」

やたらこの言葉がひっかかるのは今自分が1つの壁に直面しているためだろう。

☆4つ