きんせい@玉造

感想:ウマイ

でか「どうも、でかです」
デカ子「こんにちわ、デカ子です」
でか「今回は玉造のきんせいです」
デカ子「いまや大阪を代表する有名店になった高槻のお店の2号店ですね」
でか「ですな。高槻の本店はうるさ型のマニアを唸らせながらもきっちりと一般客で行列ができているあたりがやはり素晴らしいと思います」
デカ子「でもお兄様、実は高槻のお店にはあんまりいったことが無いんですよね」
でか「うむ、白状するとラヲタ率が非常に高そうなのが気後れするっていうのが1つですな」
デカ子「お兄様そんなにラヲタと会うのがいやなんですか?」
でか「ううむ、イヤではないのだが、知ってる人なんかとお店で会って話したりすると、店の人からその筋の人っぽく思われて変に気を遣わせてしまうんじゃないかと、いらん気後れがするんだよな。コワクナイヨ、ボクチンイッパンジンダヨ、トモダチニナロウ!」
デカ子「あとは高槻まで行くのがめんどくさかったって所ですか?」
でか「まあそれもあるが、正直過去2回喰った感想としてはあんまり好みじゃなかったのよな。初めていったのが5年位前で、次に行ったのが一昨年かな」
デカ子「一昨年と言えばもうすっかり一流店の仲間入りしてた頃ですね」
でか「ですな。各方面で大絶賛だったので久々に行ってみて評判の良かった極みの塩とやらを喰ったのだが、まあウマいことはウマいがあんまりすごさが分からんかった」
デカ子「舌バカの面目躍如ですね」
でか「うむ、結構深刻にそうなのかもしれませんが、まあもともとそんなにマニアックにラーメンを突き詰めようとは思ってないので問題なし」
デカ子「まあそんな経験から、評判のいいお店なのにあんまり行かなかったわけですね」
でか「ですな。今回は仕事のついでにふらりとって感じで新しくできた玉造の店に行ってみたわけです」
デカ子「で、頼んだのが鶏白湯ですね」
でか「うむ、まあ鶏がらラーメンのこってりってやつです」
デカ子「これは美味しかったですね」
でか「ですな。麺は食感がよくて食べやすいしスープもちょっととろみがあって麺によく絡みます。雑味が無くて鶏がらこってりのお手本のようなスープです」
デカ子「高槻よりも行きやすいロケーションなので有難いですね」
でか「ですな。イマイチ感があったお店のイメージが払拭されました。これからは過去のトラウマにとらわれず広い心を持ってラーメン屋さんに行こうと思います」
デカ子「なら先ず和歌山にラーメンを食べに行くべきですよ」
でか「すいません、許してください」