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模型とかキャラ弁とか歴史とか このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-08-13

アオシマ痛車ハルヒ

[][]模型オタが非オタの彼女に模型世界を軽く紹介するための10模型メーカー

アンポンタンが腐女子の彼女に帝国海軍艦船を軽く紹介するための10隻 - 模型とかキャラ弁とか歴史とかブクマが全然伸びなかったのに懲りずに、今頃またアニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本に乗ってみる。

まあ、どのくらいの数の模型オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「モデラーではまったくないんだが、しかし自分の模型趣味を肯定的に黙認してくれて、 その上で全く知らない模型の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、模型のことを紹介するために見せるべき10模型メーカーを選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にアニメを布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、技術的に過大な負担を伴うバキュームキット、レジンキットのメーカーは避けたい。

できればインジェクション、せめて簡易インジェクションのメーカーにとどめたい。

あと、いくら模型メーカー的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

模型知識はいわゆる「ガンプラ」的なものを除けば、食玩程度は見ている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。


タミヤ(日本)

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「タミヤ会長」(俊作タン)を濃縮しきっていて、「タミヤ以外」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。パーツ数も控えめだし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な模型メーカーについて、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。

ファインモールド(日本)、ピットロード(日本)

アレって典型的な「オタクが考える一般人にも知られているだろう模型メーカー(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然知られていない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「模型オタとしてはこの二つは“ニッチ戦略”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

ICM(ウクライナ

ある種の模型オタが持ってる原型の志の高さへの憧憬と、オタ的な考証へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも東欧模型メーカーな

童貞的なださカッコよさ」を体現する設計に追いついていない金型技術

「童貞的に好みな難度」を体現するパーツの合わせ

の二つをはじめとして、苦行好きのする模型を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

ツクダホビー(日本)

f:id:D_Amon:20080813114405j:image

たぶんこれを見た彼女は「ルパンIII世だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の宮崎アニメ模型が紅の豚後続いていないこと、これが逸般人では大人気になったこと、バンダイなら多色成型キットになって、インスマウス顔半魚人ポニョがキット化されてもおかしくはなさそうなのに、ぬいぐるみでしかこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

バンダイ(日本)

「やっぱり模型は子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは童友社でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、1/60スケールにかけるバンダイの思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも1/60、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「独自性」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

1/60の大きさを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれがタミヤやハセガワだったらきっちり1/72スケールにしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて1/60を作ってしまう、というあたり、どうしても「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえバンダイがそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。PG1/60自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

モノグラムアメリカ

今の若年層でモノグラム見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

タミヤよりも前の段階で、縮尺模型の哲学とかギミック技法とかはこの模型メーカーで頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティの製品がインジェクションでこの時代に発売されていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく模型好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆる国産キットでしか模型を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

ドイツレベル(ドイツ)

ドイツレベルの「価格」あるいは「造形」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらないバクチを毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそドイツレベル版Su-25の中身はツクダホビーOEM*1以外ではあり得なかったとも思う。

「ハズレに落胆した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の源は高価格OEMにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

ハイプレーンズ(オーストラリア

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これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうソーダのように鮮やかな水色のパーツをこういう溶け爛れたようなかたちでキット化して、それが非オタに受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

アオシマ(日本)

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9社まではあっさり決まったんだけど10社目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にアオシマを選んだ。

タミヤから始まってアオシマで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、合体マシン以降の色物時代の先駆けとなった模型メーカーでもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい模型メーカーがありそうな気もする。


というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10社目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの模型オタは。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

*1:超ハズレ

2008-07-28

[]アンポンタンが腐女子の彼女に帝国海軍艦船を軽く紹介するための10隻

アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本に悪乗りしてみる。

まあ、どのくらいの数のアンポンタンがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「アンポンタンではまったくないんだが、しかし自分のアンポンタン趣味を肯定的に黙認してくれて、

その上で全く知らない帝国海軍艦船の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、アンポンタンの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、帝国海軍艦船のことを紹介するために

見せるべき10隻を選んでみたいのだけれど。

(要は「太平洋戦史シリーズ」の正反対版だな。彼女に「帝国海軍かく戦えり」を布教するのではなく

相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、知名度的にマイナー過ぎる艦船は避けたい。

できれば主力艦、マイナーでも駆逐艦にとどめたい。

あと、いくら帝国海軍艦船的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

明治好きが八島は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

知識はいわゆるチャンピオン的なものを除けば、少年誌程度は見ている

やおい度も高いが、頭はけっこう腐ってる

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

綾波」レイ(新世紀エヴァンゲリオン)

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「綾波以前」を濃縮しきっていて、「綾波以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。眼帯包帯を萌え記号にした艦だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な艦について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に

伝えられるかということは、アンポンタン側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。

塚本「八雲」(スクールランブル)、「伊吹」風子(CLANNAD)

アレって典型的な「アンポンタンが考える一般人に受け入れられそうな艦(そうアンポンタンが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「アンポンタンとしてはこの二隻は“嫁”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

陸奥」九十九(修羅の門

ある種のアンポンタンが持ってる格闘術への憧憬と、圓明流のオタ的な技探求へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも川原正敏

童貞的なださカッコよさ」を体現する金剛

「童貞的に好みな破壊力」を体現する虎砲

の二つをはじめとして、アンポンタン好きのする技を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

鞍馬蔵馬」(幽遊白書)

たぶんこれを見た彼女は「比叡飛影はそんなこと言わない!」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の艦がその後続いていないこと、これが腐女子では大人気になったこと、

アメリカならスピンオフ作品になって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを腐女子彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

飛鳥「武蔵」(風魔の小次郎)

「やっぱり少年漫画は腐女子妄想のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「橘」桔平(テニスの王子様)

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、大風呂敷にかける車田の思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも、四千年っていう聖剣戦争が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その大風呂敷ということへの諦めきれなさがいかにもアンポンタン的だなあと思えてしまうから。

聖剣戦争の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

許斐(テニプリ)やしげの(頭文字D)だったらきっちり親子二代にしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて四千年を作ってしまう、というあたり、どうしても

「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないアンポンタン」としては、たとえ車田がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。もはや艦船名にこじつけるのが苦しくなってきていることと合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

藤ノ宮「千歳」(きんぎょ注意報!)

今の若年層で「きんぎょ注意報!」見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

おジャ魔女どれみ」よりも前の段階で、東映のギャグ演出の哲学とかアニメ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品がテレビアニメでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくアニメ好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるプリキュアでしか東映を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

雪風」(戦闘妖精・雪風)

神林長平の「目」あるいは「話づくり」をアンポンタンとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらない戦闘を毎日生きる」的な感覚がアンポンタンには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそ「グッドラック 戦闘妖精・雪風」の最後はあれ以外ではあり得なかったとも思う。

「戦場化した日常を生きる」というアンポンタンの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「アンポンタンの気分」の

源は雪風にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

加賀」愛(さよなら絶望先生)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうギャグ漫画風味の加害妄想をこういうかたちでツン詫びして、それが腐女子に受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

長門」有希(涼宮ハルヒの憂鬱)

9隻まではあっさり決まったんだけど10隻目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に長門を選んだ。

綾波から始まって長門で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降の「俺の嫁」の先駆けと

なった艦でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい艦がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10隻目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこのアンポンタンは。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

関連

戦史オタが非オタの彼女に戦艦を軽く紹介するための10隻 - 模型とかキャラ弁とか歴史とか

2008-07-26

[]戦史オタが非オタの彼女に戦艦を軽く紹介するための10隻

アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本に乗ってみる。

まあ、どのくらいの数の戦史オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

その上で全く知らない戦艦の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、戦艦のことを紹介するために

見せるべき10隻を選んでみたいのだけれど。

(要は「萌え系軍事本」の正反対版だな。彼女に戦史を布教するのではなく

相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時代背景説明に過大な負担を伴う19世紀以前の戦艦は避けたい。

できれば第二次世界大戦、それより昔でも20世紀にとどめたい。

あと、いくら戦史的に基礎といっても前弩級艦のような古びを感じすぎるものは避けたい。

帝国海軍好きが三笠は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

戦史知識はいわゆるNHKのドキュメンタリー的なものを除けば、「夏の特番」程度は見ている

歴史もの好き度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

ドレッドノート(イギリス)

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「弩級艦以前」を濃縮しきっていて、「弩級艦以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。主力艦建造競争をリセットしたし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この影響過多な艦について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。

長門(日本)、ビスマルク(ドイツ)

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな戦艦(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「戦史オタとしてはこの二隻の生涯は”ドラマ”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

ネルソン(イギリス)

ある種の英軍オタが持ってる変態兵器への憧憬と、ワシントン海軍軍縮条約的な基準排水量へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもイギリス艦な

童貞的なださカッコよさ」を体現する三連装砲塔三基の艦前部集中配備

「童貞的に好みなビッグセブン」を体現する16インチ砲

の二つをはじめとして、オタ好きのする武装を艦体にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

ヴィットリオ・ヴェネト(イタリア)

たぶんこれを見た彼女は「ノースカロライナ級だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

ワシントン海軍軍縮条約限界の基準排水量でプロジェクトがスタートしたのに実は条約上限の基準排水量を大幅に越えてしまったこと、これが公表は条約上限で押し通したこと、

イギリスなら基準排水量の枠内で最大限の攻防力を備えることに重点を置いて、速力を犠牲にしてもおかしくはなさそうなのに、

イタリアでは防御を犠牲にして速力を得ていたこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

アイオワ(アメリカ)

「やっぱり戦艦は空母随伴のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは

金剛型でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、パナマ運河にかけるアメリカの思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも33メートル、っていう全幅が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

そのパナマ運河を渡るということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

アイオワの幅を俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

日本やイギリスだったらあっさり33メートルオーバーにしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて全幅33メートルにおさめてしまう、というあたり、どうしても

「兵器を形作ってきた地政学的条件が捨てられないオタク」としては、たとえアメリカがそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。性能自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

ソビエツキー・ソユーズ(ソ連)

今の若年層でソ連見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

第二次世界大戦が始まるよりも前の段階で、ソ連の建艦技術はこういう巨艦を設計するだけに達していたとも言えて、

未成に終わったとはいえこの時代に建造されかかっていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく共産趣味者としては不思議に誇らしいし、

いわゆる冷戦終結後でしかロシアを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

大和(日本)

日本の作戦思想あるいは建艦技術をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「大艦巨砲主義が終わった世界を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそ沖縄水上特攻の主役は大和以外ではあり得なかったとも思う。

「大艦巨砲主義の終焉した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源は大和にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

リシュリュー(フランス)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう集中防御による重量節減への恋愛をこういうかたちで具現化*1して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

プリンス・オブ・ウェールズ(イギリス)

9隻まではあっさり決まったんだけど10隻目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にPOWを選んだ。

ドレッドノートからPOWで終わるのもかつて海軍力で世界帝国を築いた国なりに収まりはいいだろうし、航空機登場以降の戦艦時代の終焉の象徴と

なった艦でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい艦がありそうな気もする。


というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10隻目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

*1:四連装砲塔二基を艦前部に集中配備

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