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化物語 第二巻 / まよいマイマイ (完全生産限定版) [Blu-ray]
黒駒だけでなく赤駒が追加されていた・・・?映像のディティールアップが大量にされていて、引きのキャラ作画の修正にもかなり力が入っていて悪目立ちする部分がかなりなくなった。携帯の持つ手が実写から作画になったのはやっぱり評判が悪かったからなのかな。
エピソードのエンディングがTV版と同じテロップ、本編、ED曲が同時に流れるヴァージョンを採っていた。特典としてノンクレジット版のエンディングとなっていて、ひたぎクラブとはまるで異なっている。インタビューで監督が尺が足りずにやったけれど最終回っぽくて気に入っていると言っていたけれど、シャフトらしい行き当たりばったり感というか、よりよい方法を採用するという方針ではあるがエピソードのフォーマットとして統一してほしかった気もする。
1時間半の異様に長い尺のキャラコメンタリー、いったいどうなるかと思ったらこれが非常に面白い。本編では削られがちだった会話劇でのフリとオチの繋げ方の妙が十二分に発揮されていた。異常なペースで進むセリフの応酬とテンションを演じ切った加藤英美里は称賛に値する。
マーケティングの話にもなるけれどアニメに関わる人が作品を誉めているのが効果的だったのかもしれない。原作や原作者を誉めるのは当然として渡辺明夫をはじめとしたスタッフも頑張ってくれているとか、エピソード終了後の声優の座談会でも基本べた褒め。作品に対して真面目に取り組んでいて、力も入った良い作品ですよというようなアピールが買ってもいいという購買意欲や買わなきゃもったいないという飢餓感につながったのかなと。
化物語 第一巻 / ひたぎクラブ【完全生産限定版】 [Blu-ray]
念願の化物語本編。ブルーレイの画質は綺麗すぎて気持ち悪い。線が頼りなく見えてしまう。これは原画も処理の人も嫌がりそうだなと思ったり。特典の映像にTV放映版次回予告に加えてオンエア版のエンディングも(ED曲と本編にクレジットが同時に流れるやつ)。ありがたいがその部分だけでなく一本丸ごと収録してほしかった気もする。ウエダハジメのノンクレジットEDはすっきりして細部まで見れるものの案の定クレジット部分の空間が物足りない。やっぱりあれはクレジットが無いと成立しない画面だと思う。
本編、黒駒がまったくなくて笑った。映像のリズムを出すための表現ですって言ってた気がするけれどなんというDVD商法!!映像は綺麗すぎて引きの画面だとやはり作画の粗が目立っていた。ただし夕焼けの色調のグラデーション具合や、細かいほこりといった表現は美しいの一言。ひたぎクラブのEDとしては放映版のほうが最終回っぽくて好み。
キャラクターコメンタリーは面白かった。セリフ回しは非常に速いのだけれど放映が始まる前に予想していたテンポと同じぐらいで、自分が考えていた化物語のテンポが楽しめて嬉しかった。放映時より1.5倍ぐらい速い印象。原作者が脚本を書いたのだけれど西尾維新的にもアニメはこの速さを意識してたのだろうかとか・・・。内容の方は本当に雑談といった感じで、キャラクターに則りつつも西尾維新が「あんな階段の学校ないよ!」といったように、いわゆるシャフト演出に対して感じた突っ込みを入れ込んでいた印象。しきりにイメージ映像って言葉を聞いた気がするw
EDカードのサイズが今までで一番でかい。ブックレットもそうだけれど、今まで自分が保管していたフィルムカバーやケースに収納できなくて不便。エンドカードはまとめてみたいので統一した規格になってくれればと常々思う。