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☆☆☆☆☆:買う(BD出たら)
キャラ別単巻で捉えた場合・パッケージで複数のEDと捉えた場合・TV放映のエピソードにより穹の物語として捉えた場合と1クールという短い枠の中に様々な楽しみ方を提供してくれました。化物語から続くキャラクターパッケージ商法なんてとんでもありません。一線を画していると言ってもいいでしょう。
昼ドラと言われるようにどこかで見たことのある普遍的な物語。至極単純な展開を彩るものは言葉ではなく、背景や表情、キャラクターの距離といった視覚効果。間接的に様々な比喩で物語・心境を描き、好意としての行為であるSEXを直接描いていく。
列車に乗って唐突に現れ、心にしっかりと傷を残し、また去っていく。あなたの心には何が残りましたか?
「中学生エロゲ所持」といったオタク界隈の時事ネタを取り上げることでカウンターカルチャー気味に描く、「妹と友人がいつのまにか仲良くなる」といった主人公視点と時間の変化によって描かれない部分でキャラクター間の関係や状況の変化が発生する一種の群像チックな要素、これらは恐らく原作の持つ魅力なのでしょう。
でも画面内いっぱいに広がる桐乃のキモ可愛さは間違いなくアニメ特有の面白さ。疎遠でよくわからない妹の隠していた姿がエピソードが進むごとに露になる。主観カメラとまるで3Dで組んだかのような室内・空間を意識したアクションなどなど、没入度が高い画面による桐乃感情の乗った芝居。
これが私がパッケージを買う理由。
エピソードと作風が見事に攻略対象に依存している本作ですが、その実描きたいものはタイトル通り主人公の桂木桂馬です。
まるでゲームのようにインスタントに悩みを解決し、唇を奪っていく。最終回でもよりゲームに没頭する彼は本当に現実に対して何の興味もないのか。あれだけ現実世界に干渉しているのに?ツンデレを攻略後にも相手を心配し、アイドル攻略後に本気で取り組み、図書委員攻略後に自分と同じ価値観でなかったことに傷心し慰めるかのようにゲームに没頭する。
少年漫画らしい続けることを念頭においた設定はあるけれども、是非二期ではきちんと完結して欲しいですね。
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☆☆☆☆:いつか買いたい
今石洋之がいつものエロを真面目に天元突破して作品を構築したらこうなりました。6話のデイモン姉妹登場が転換期となって話も面白くなりましたが、脚本は縛りがないと駄目という再確認。
28本もエピソードがあるわりにはハチャメチャ下品なことをしつつゴースト退治という似た展開が多かったので、チャック主人公というような様々な視点を取り入れてれば飽きなかったのかなと思います。
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☆☆☆:面白い
5話までは自宅、一度海に行ってまた自宅。フランスからライバルが来て、空からボスが来て、自宅周辺の首都でラストバトル。話も驚くほど平坦で、キスすると契約で強くなるという設定はネギま!?と同じでも1クールで20人以上という急ピッチに比べるとこちらはわずか3人です。キャラデザインも将棋の駒の髪飾りだとかしめ縄のリボンだとかイロモノですし、おっぱいがシリアスシーンでもポロポロこぼれている。
でも面白かったんですよね。本当に、何の掛け値も無しに、文句なく声を大にして面白い。作画でなく撮影段階の演出効果でここまでカッコよくできるのか、楽しませることができるのか。目からウロコの作品になりました。
イカ娘5話Cパートのミニイカ娘のエピソードなんて顕著だと思うのだけれど、人と同じ思考パターンのなにかに対してある種ペットのようにコミュニケーションを取る描写は不気味だと思うんですよね。可愛いだけじゃない、いや可愛いという発想がすでにやばい。自分のついったーを遡ると一回つぶやいてますね。
見始めた動機がアニメを殆ど見ない友人が見ているという言葉からなためか「ニコニコのコメントが大量に付くツッコミアニメ」という世間的な評価を知りつつも「能力を無くして人格否定されるような厳しい世界でどのようにアイデンティティを確立するかといった真面目な物語」という偏屈な見方をしてしまいましたが、それでも楽しいという懐の広さが魅力なのかもしれません。
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☆☆:なんとなく見てる
よくも悪くもいつものシャフトアニメ化。