Daisukeyの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017-10-10

[]戦争と農業 戦争と農業を含むブックマーク 戦争と農業のブックマークコメント


戦争と農業 | インターナショナル新書



 藤原辰史さんよりいただきました。生産力が高くてすごいです。『食べること考えること』に続く一冊と言えるでしょうか、藤原さんの追及されているテーマが現代の問題と結び付けられて、より一般向けに書かれています。

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2017-09-20

[]トラクター世界史 トラクターの世界史を含むブックマーク トラクターの世界史のブックマークコメント


トラクターの世界史|新書|中央公論新社



 著者の藤原辰史さんよりご恵投いただきました。トラクター修士課程時代から追いかけてきたテーマだそうです。「〇〇の世界史」は色々なものがありますが、その中でもなるほどこう来たか!という驚きがあります。しかし藤原先生生産性にはいつも感嘆させられています。本当に勉強になります、どうもありがとうございました。

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2017-09-14

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2017-05-22

[]社会的企業への新しい見方 社会的企業への新しい見方を含むブックマーク 社会的企業への新しい見方のブックマークコメント


社会的企業への新しい見方 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社



 同僚の米澤旦先生いただきました。米澤先生と同じく大学生協にかかわっていた身として(私はちょっと院生理事をやってたくらいですが)、意を感じるところ大いにあり、たいへん勉強になります。

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2017-04-19

[]マンガアニメ論文レポートを書く マンガ・アニメで論文・レポートを書くを含むブックマーク マンガ・アニメで論文・レポートを書くのブックマークコメント


マンガ・アニメで論文・レポートを書く - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社



 執筆者西村大志さんよりご恵投いただきました。西村さんは「第10章 食―ひとり飯にみる違和感共感のゆくえ」で、『かっこいいスキヤキ』『孤独のグルメ』『花のズボラ飯』『食の軍師』など久住昌之作品を題材に、食べることのメディアの発信と受け止められ方(とその変化)について論じておられますタイムリー話題社会学概念の結びつきが絶妙で、西村さんのお仕事はいつも本当に参考になります
 食漫画レポート卒業論文を書きたいという学生もけっこういますので、ぜひとも読んで参考にしてもらおうと思います。どうもありがとうございました。

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2017-04-12

[]群島大学 群島と大学を含むブックマーク 群島と大学のブックマークコメント


群島と大学 石原 俊(著/文)(共和国)| 版元ドットコム

群島と大学: 冷戦ガラパゴスを超えて

群島と大学: 冷戦ガラパゴスを超えて



 同僚の石原俊先生いただきました。前半が石原先生がこれまでなされてきた島嶼歴史社会学に関する論文エッセイ、後半がここ数年なされておられる大学をめぐる議論となっています。どうもありがとうございました。

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2017-03-22

[]基礎ゼミ 社会学 基礎ゼミ 社会学を含むブックマーク 基礎ゼミ 社会学のブックマークコメント


世界思想社|基礎ゼミ 社会学

基礎ゼミ 社会学 (〈基礎ゼミ〉シリーズ)

基礎ゼミ 社会学 (〈基礎ゼミ〉シリーズ)



 世界思想社編集者の東知史さんにご恵投いただきました。タイミングよく、一年生向けの社会学のグループワークを担当しておりますので、ありがたく参考にさせていただきます。全国の社会学部生に対する少人数の導入教育教科書として、需要はかなり高いのではないでしょうか。どうもありがとうございました。

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2017-03-20

[]文化を食べる 文化を飲む 文化を食べる 文化を飲むを含むブックマーク 文化を食べる 文化を飲むのブックマークコメント




 編者の阿良田麻里子先生にご恵投いただきました。東京工業大学の「ぐるなび」寄附講座で実施されていた共同研究の成果です。世界各地の食文化の現地調査をまとめておられます。授業などでも活用させていただこうと思います。どうもありがとうございました。

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2017-02-28

[]越境と連動の日系移民教育越境と連動の日系移民教育史を含むブックマーク 越境と連動の日系移民教育史のブックマークコメント


越境と連動の日系移民教育史 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社



 執筆者西村大志さんにご恵投いただきました。ブラジルフィリピンハワイアメリカの日系教育史を中心に、複数地域を横断的・越境史的に把握することをめざした共同研究の成果だそうです。西村さんは「第11章 衣と身体技法からみるブラジル移民──下着としゃがむことを中心に」を担当されておられます衣服身体からブラジル日系移民をみるとは、目の付け所がさすがだと思います。どうもありがとうございました。

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2017-02-08

[]「国家を超える」とは 「国家を超える」とはを含むブックマーク 「国家を超える」とはのブックマークコメント


2016年春刊行『「国家を超える」とは・・・民族・ジェンダー・宗教』 : 図書出版「新幹社」



 執筆者永田貴聖さんにご恵投いただきました。「ジェンダーエスニシティ宗教研究会の成果だそうです。複合的マイノリティインターセクショナリティについては僕も勉強中でして、おりをみて講義の場などでも触れていければと思います。どうもありがとうございました。

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2017-01-24

[]政治理論 政治の理論を含むブックマーク 政治の理論のブックマークコメント


政治の理論|全集・その他|中央公論新社

政治の理論 (中公叢書)

政治の理論 (中公叢書)



 またも稲葉振一郎先生いただきました。すごい生産量ですね。当日記稲葉先生の本の紹介で埋め尽くされる日も近そう…。いつもいつもありがとうございます勉強させていただきます

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2016-12-06

[]宇宙倫理学入門 宇宙倫理学入門を含むブックマーク 宇宙倫理学入門のブックマークコメント


宇宙倫理学入門 - 株式会社ナカニシヤ出版

宇宙倫理学入門

宇宙倫理学入門



 同僚の稲葉振一郎先生いただきました。SF読書会の末端構成員だった身としては、こういう分野で研究を産み出していけるというのは本当にすごいと思います。稲葉先生は真のSF者、と改めて感じ入ったしだいです。どうもありがとうございました。勉強させていただきます

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2016-11-23

[]ラングザマー ラングザマーを含むブックマーク ラングザマーのブックマークコメント


no title



 ひとり出版社共和国」の下平尾直さんにいただきました。「境界文学シリーズの一冊で、ハンガリー人の母を持ち、スイスで育ち、フランス文学翻訳をしつつ、ドイツ語創作を行うイルマ・ラクーザさんによる読書論です。タイトルの「ラングザマー」は、ドイツ語形容詞langsamの比較級です。収録されている多和田葉子さんのエッセによると、このタイトル意図するのは、ただゆっくりすることではありません。過去に書かれた言葉をじっくり読むことを通して、別の時間の流れ方を知るということです。ゆっくりとした時間ゆっくりしているけれども過去未来へと何千年も跳躍できる力強い「遅さ」を、文学を読む経験から教えてくれます。

 久しぶりに文学しました。下平尾さん、ありがとうございました。

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2016-06-10

[]在日朝鮮人という民族経験 在日朝鮮人という民族経験を含むブックマーク 在日朝鮮人という民族経験のブックマークコメント


生 活 書 院



 京大社会学教室の先輩である李洪章さんよりいただきました。お忙しいところわざわざご恵投いただきまことありがとうございました。ありがたく読ませていただきます7月研究会では、どうぞよろしくお願いします。

「李洪章の研究紹介」(李洪章さんのホームページ
http://leehongjang.blogspot.jp/

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2016-05-31

[]<オトコの育児>の社会学 <オトコの育児>の社会学を含むブックマーク <オトコの育児>の社会学のブックマークコメント


〈オトコの育児〉の社会学 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社



 編著者の一人である西川知亨さんよりご恵投いただきました。どうもありがとうございました。研究室の先輩方も執筆されておられ刺激になります。ジェンダー的に圧倒的な非対称な育児の現状において、鈍感すぎるオトコに「気づき」と「行動」をうながし、「協力」にとどまらない子育てのあり方と、より伸びやかな家族のかたちを創出することを目指したものだそうです。
 じつは西川さんのお子さんとうちの子どもは保育園の同じクラスで、保護者仲間でもあります。学術書で、知人のお子さんの顔をリアルに思い浮かべながら読めるものというのは珍しいのではないでしょうか。園でほかの保護者の方々にも読んでもらって意見を聞いてみたいような気もします。読書会提案するのもありかな。

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2016-05-20

[]不平等との闘い 不平等との闘いを含むブックマーク 不平等との闘いのブックマークコメント


文春新書『不平等との闘い ルソーからピケティまで』稲葉振一郎 | 新書 - 文藝春秋BOOKS



 同僚の稲葉振一郎先生いただきました。グローバル・シティに関連して格差論文を書いたこともあるくせに、不平等についての学説歴史については無知なので、とても勉強になります。ありがとうございました。

P.S.
 新入生向けの秋学期科目で、ビブリオバトルをする授業があるのですが、さっそく紹介文献リストにこれを入れておいたら、本書を紹介した学生が優勝しました。

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2016-04-28

[]食と農のアフリカ食と農のアフリカ史を含むブックマーク 食と農のアフリカ史のブックマークコメント


食と農のアフリカ史 - 株式会社昭和堂



 食研究仲間のバナナ学者佐藤靖明さんよりご献本いただきました。アフリカにおける自然環境農業食文化関係歴史的視点を導入し、現代的変容の諸相をも包摂しうる新たな農耕文化研究を構築することを目指した論文集ということです。教員生活一年目ということでなかなか忙しい状況ですが、勉強させていただきますありがとうございました。

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2016-04-13

[]〈群島〉の歴史社会学 〈群島〉の歴史社会学を含むブックマーク 〈群島〉の歴史社会学のブックマークコメント


〈群島〉の歴史社会学 | 弘文堂



 京都大学文学研究科社会学教室の先輩であり、現在同じ大学学部に勤めている歴史社会学者石原俊さんよりご献本いただきました。日本が島々から成り立っているという、当たり前でありながらも実は忘れられがちな視点提供してくれます。教科書として使うことも可能な、弘文堂から出されている「現代社会学シリーズの一冊です。どうもありがとうございました。

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2016-04-01

[]着任の挨拶 着任の挨拶を含むブックマーク 着任の挨拶のブックマークコメント


2016年4月1日より、わたくし安井大輔は東京都港区明治学院大学社会学部社会学科に専任講師として着任いたしました。
身にあまる重責ではありますが、今後は研究教育一意専心いたす所存ですので、どうか何卒よろしくご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

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2016-03-31

自己紹介 自己紹介を含むブックマーク 自己紹介のブックマークコメント


はじめまして安井大輔と申します。

専門は社会学で、文化人類学にも関心があります。
社会学のなかでは、主にエスニシティ論、社会階層論の分野で仕事をしています。

多分野の若手研究者院生と人文社会科学アプローチで食の問題を考える研究会をしています。
興味関心ある方はどうぞお気軽にご連絡ください。
Google グループ

研究業績などは↓をご覧ください。
安井大輔 - 研究者 - researchmap

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Self-Introduction Self-Introductionを含むブックマーク Self-Introductionのブックマークコメント

Hello, I'm Daisuke YASUI.

I hold a seminar about food in terms of humanities and social science.
If you are interested this seminar, please contact me.
Google グループ

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2016-03-11

[]オーラヒストリーとは何か オーラルヒストリーとは何かを含むブックマーク オーラルヒストリーとは何かのブックマークコメント


連れ合い翻訳しました本が出版されましたので紹介します。
断片的な語りからいかにして歴史叙述を行うかということが論じられていますオーラヒストリーという言葉をご存じの方には得るところが多い一冊です。インタビュー口述資料分析方法に関心ある方にも参考になると思いますので、ぜひどうぞ。図書館に購入依頼など出していただけますと大変ありがたいです。



オーラヒストリーとは何か』
アレッサンドロポルテッリ(著)/ 朴 沙羅(訳)

第1章 ルイージトラストゥッリの死
? 方法論をめぐって
第2章 調査 対等な関係を求める実験として
第3章 オーラヒストリーとは何か
第4章 「私の生きた時代」−オーラヒストリーにおける時間役割
? 二つの産業文化
第1部 テルニ イタリアウンブリア州
第5章 世界の分割−文化が移り行くときの音と空間
第6章 ユークロニアの夢−労働者階級記憶とありえたかもしれない世界
第7章 町いちばんゴミ屋さん−労働者ヴァルテロ・ペポローニの人生とその時代
第8章 ある工業都市スポーツ労働政治
第9章 民謡類型学
第2部 ハーラン アメリカケンタッキー州
第10章 模範的家父長制−企業城下町から組合事業所まで
第11章 中立なんてありえない−ハーラン郡炭鉱労働者ストライキ(一九三一−三二)にみる文化的階級闘争
? 学際的方法
第12章 法が口述されるとき−「四月七日事件
第13章 『アブサロム、アブサロム!』−オーラヒストリー文学

著者紹介
アレッサンドロポルテッリ〉
1942年ローマ生まれ。シエナ大学ローマ大学ラ・サピエンツァ校で研究教育活動従事。専攻は、アメリカ文学

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2015-11-30

[]インディオの気まぐれな魂 インディオの気まぐれな魂を含むブックマーク インディオの気まぐれな魂のブックマークコメント


blog 水声社 » Blog Archive » 11月の新刊:インディオの気まぐれな魂《叢書 人類学の転回》



 翻訳者近藤先生よりご献本いただきました。水声社《叢書 人類学の転回》シリーズは、文化人類学に関心ある人に不可欠な作品をそろえた大変素晴らしい企画です。チェックしておかなければと思いつつ、忙しさにかまけていました。勉強しておかなければと思っていたものなので、とてもうれしいです。大切に読ませていただきますありがとうございました。

blog 水声社 » Blog Archive » 《叢書 人類学の転回》まもなく刊行開始!

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2015-07-11 自由と平和のための京大有志の会・賛同のお願い このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

 とてもローカルな会ですが、もしよろしければご賛同いただけますと幸いです。

戦争は、防衛名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。
戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。
精神は、操作対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。
海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機爆音に消されてはならない。
血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。
学問は、戦争武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力下僕ではない。
生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。

                           自由平和のための京大有志の会


 もしご賛同いただけるようでしたら下記のHPの「賛同いただける方はこちら!」のフォームにしたがって、提出をお願いいたします

http://www.kyotounivfreedom.com/support/

 団体名に「京大」と入っておりますが、もちろん、京都大学関係者でないかたも大歓迎です。

 ご一考のほど、お願いいたします

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2015-05-12

[]<面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか <面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのかを含むブックマーク <面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのかのブックマークコメント


<面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか 都留 泰作:書籍 | KADOKAWA



 著者の都留泰作先生よりご献本いただきました。
 都留先生には2010年7月23日京都人類学研究会の季節例会で「エンタテインメントと文化人類学」という題でご発表いただきました。本書はそのときの内容を発展させたもののようで、当時が思い出されて感慨深いものがあります。例会後の懇親会では家からもってきた『ナチュン』全巻にサインをしていただきました。コミックは今でも家宝にしています。それ以来お会いする機会がないままでしたが、司会者のことまで覚えていただいて下さってありがたいかぎりです。これからじっくり読ませていただきます

 都留先生現在ビックコミックスペリオールで連載中の『ムシヌユン』(既刊2巻)もすごいですよ。見たことな漫画体験してみたい方はぜひ一度ご確認ください。

ムシヌユン 1 (ビッグコミックス)

ムシヌユン 1 (ビッグコミックス)

ムシヌユン 2 (ビッグコミックス)

ムシヌユン 2 (ビッグコミックス)

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2015-04-20

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2014-10-20

[]寮母さんが綴ったすっぴん大学生たち 寮母さんが綴ったすっぴん大学生たちを含むブックマーク 寮母さんが綴ったすっぴん大学生たちのブックマークコメント


大学生活の迷い方 - 岩波書店



 連れ合いの母上が、ご自身職場である女子寮の日々を綴った新書出版されました。三十数年におよぶ寮母生活とそこで暮らしたさまざまな学生たちのドタバタが生き生きと描かれています。京都大学生活を考えておられる若い人たちにはぜひ読んでもらいたい一冊です。

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2014-07-10

[]ナンセンス論理と笑い ナンセンスの論理と笑いを含むブックマーク ナンセンスの論理と笑いのブックマークコメント


ナンセンスとは
 ナンセンスnonsenseの原義は、「無意味」でばかげたこと、たわごとという意味だが、文学芸能でいうナンセンスは「無意味」ではない。現実世界常識規範にとらわれない現象を想像の中で築き、日常経験することのない感覚世界や現象を創造するのがナンセンスである法則時間空間制度論理など現実世界を取り囲む枠組みを想像の中で破壊するセンスのことである。この枠組みは人間の理性が生み出したもので、社会生活には必要ものだが、同時に人間精神を窮屈な枠の中に閉じ込め抑圧する。その枠組みを想像の中で破壊し、精神を束縛から解放するのがナンセンスである
 誤解されることも多いが、ナンセンスはでたらめな非常識ではない。ナンセンス常識と共にあって成り立つものである文芸評論家エリザベス・シューエル『ノンセンス領域』(河出書房新社)は、日常とかけ離れているナンセンス世界が実は、厳密な固有の論理により周到にコントロールされた世界であるという。人は常識に閉じこめられていることを感じるからナンセンスを求め、ナンセンスに反応することができる。
 本書では、ナンセンスが理性により導かれた世界であることを解き、言葉遊びルール代表される近代分析的知性が世界を切り詰めていく危険をあばき、近代批判を展開する。単なる文学論にとどまらず、近代ナンセンス構造として見る視野の広大さゆえに、高橋康也『ノンセンス大全』(晶文社)とならぶナンセンス論の決定版と呼ばれるにふさわしい大著となっている。

ノンセンス大全

ノンセンス大全



◇笑いとしてのナンセンス
 ナンセンス論理分析するシューエルはコミカルな側面については取り扱っていないが、やはりナンセンスに笑いはつきものだ。
 『不思議の国のアリス』のようなナンセンス作品が生まれた背景には、19世紀ビクトリア朝イギリスにおける市民モラルの圧倒的な支配があった。すみずみまでいきわたっていた社会的な緊張から隔りをとり、人工的な言葉操作による意味無意味とのたわむれの中で、人びとはナンセンスにつかの間の自由と解放を求めていたのだ。20世紀になってダダイストシュルレアリストたちもナンセンスの笑いを愛用した。(ただしあくまで厳密なルールに則る点で、意識から脱しようとするシュールレアリスムナンセンスは異なる)彼らの場合、「黒いユーモア」と呼ばれる言葉や物体のコミカルな変形を通して、市民モラル時代一般的見方・考え方に挑発をしかけ、人々の意識に変革を及ぼそうとした(黒いユーモアの実例については河盛好蔵エスプリユーモア』(岩波新書)に詳しい)。

エスプリとユーモア (岩波新書)

エスプリとユーモア (岩波新書)



日本ナンセンス
 ナンセンスが心理的安全弁の役割を果たすのはどこも変わらず、日本の笑いの世界でも多くのナンセンスがみられる。織田正吉『笑いのこころユーモアセンス』(岩波文庫)では、笑いの技法としてのナンセンスが論じられている。「万葉集」の、「由る所無き歌(無意味な歌)」を求めた舎人親王の注文に応じたという安倍朝臣子祖父(あべのあそみこおじ)の歌〈吾妹子(わぎもこ)が額(ぬか)に生(お)ひたる雙六(すごろく)の牡牛(ことひのうし)の鞍の上の瘡(かさ)〉などは、日本最古のナンセンス文学の例であろう。江戸時代狂歌や戯作にも多くの好例が見いだせる。
 落語にはナンセンスがよく出てくる。『あたま山』(上方では『さくらんぼ』)は、サクランボの種を食べた男の頭に桜の木が生え大勢の人が花見に来るのだが男は頭の上がうるさくて苛立ちのあまり桜の木を引き抜いてしまい、頭に大穴が開いた。ところがこの穴に雨水がたまって大きな池になり、近所の人たちが船で魚釣りを始めだす始末、釣り針をまぶたや鼻の穴に引っ掛けられた男は怒り心頭に発し自分自分の頭の穴に身を投げて死んでしまう。一人の頭に大勢の人が集まるのは現実の秩序としてはありえないが、ここでは全体と部分の関係、大小の関係の逆転という日常経験できない感覚を楽しむことができる。
 本書は長年笑いを研究してきた演芸作家の笑い論だが、独特の解釈も光る。「君が代」の歌詞になっている「さざれ石の巌となりて……」のくだりの部分。著者によるとここはナンセンス常識世界では、岩石が風化して小石や砂になるが、「君が代」は逆に小石が動植物のように岩石に成長するという想像を絶する時間の長さを感じさせるナンセンスになっている。末尾に「苔のむすまで」と現実時間の長さを添えることでおかしみを増している。
 ナンセンスには風刺で他人を傷つけることもなければ教訓性もない。役に立つことを望もうが望むまいが、常識という枠組みを破壊する観念の飛躍は、固定観念にとらわれた頭に新鮮な酸素を補給し、ちぢこまった精神子供の自由さに解放する。時事性の笑いが時間の篩にかけられて消えて行くなかで、アリスの猫とあたま山の池は永遠生命を保ちつづけるだろう。



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2014-03-29

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2014-01-03

[]ロック名盤ロックの名盤!を含むブックマーク ロックの名盤!のブックマークコメント


blog 水声社 » Blog Archive » 新シリーズ《ロックの名盤!》刊行開始!

レッド・ツェッペリンIV (ロックの名盤!)

レッド・ツェッペリンIV (ロックの名盤!)

アバ・ゴールド (ロックの名盤!)

アバ・ゴールド (ロックの名盤!)



 水声社の下平尾直さまにご恵投いただきました。勉強させていただきますありがとうございました!
 「ロック名盤!」として、この後「レット・イット・ビー」(ザ・ビートルズ)、「メイン・ストリートならず者」(ザ・ローリングストーンズ)、「グレース」(ジェフ・バックリー)、「サイン・オブ・ザ・タイムス」(プリンス)、「マーキー」(テレヴィジョン)、「追憶ハイウェイ61」(ボブ・ディラン)と続刊される予定だそうです。この手の本はありそうでなかったので、ありがたいシリーズです。

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2013-12-10

[]淡々と描き出されるアル中患者の壮絶さと面白淡々と描き出されるアル中患者の壮絶さと面白さを含むブックマーク 淡々と描き出されるアル中患者の壮絶さと面白さのブックマークコメント


失踪日記2 アル中病棟

失踪日記2 アル中病棟

 毎日毎日ギャグを考え続けるストレスからアルコールに飲まれ、身も心も壊れた漫画家がたどりついた世界は、アルコール依存症病院だった。
 一九九八年十二月二八日、漫画家吾妻ひでお都内某所のA病院入院した。精神科病棟通称アル中病棟である。その前年から酒量が増えた彼は、少しでもアルコールが切れると手の震えや冷汗、悪寒などが止まらなくなる。幻聴、幻覚もある。隣の家に監禁されている少女の声(もちろん妄想)がずっと聞えるようになった。恐怖感に打ちのめされ、自殺念慮も出る。《恐ろしい。なんか恐ろしいね。恐ろしいと頭で考える自分の声すらも恐ろしいんだよね。》もはや世界吾妻の敵になっていた。その状態を見かねた妻子の手で、吾妻はA病院に送り届けられたのである
 吾妻ひでおSFナンセンスなテイストの作品で知られた漫画家可愛い女の子の絵が有名で、一九七九年にコミケ日本初のロリコン同人誌を販売するなど現在の「萌えマンガ」の先駆者とみなされている。彼は長期のホームレス生活を二度体験している。そのエピソードを振り返り二〇〇五年に出された前著『失踪日記』(イースト・プレス)は30万部のベストセラーとなった。失踪日記でも少し書かれていたアルコール依存症入院する日々をつづった描きおろしが本作である
 入院してわかった酒の怖さ。そこで出会ったひとくせもふたくせもある患者医者たち。かわいくて厳しいナースたち。そしてウソのようで本当な病棟でのエピソード。この世の中に少なから存在するアルコール依存症患者たちが、入院あいだ、どのように生活しているか淡々と描かれている。
(この作品は内容の興味深さと同時に、マンガとしての表現面白い。大きなコマで、突然主人公俯瞰するような視点で描かれたり、病棟スケジュールが絵とともにびっしり書き込まれていたり。アップをほとんど使わず、コマキャラクターの全身が収まるように描くのは吾妻作品共通の特徴だが、その手法さらに進められている。読者は、固定カメラ病棟の中を覗いているかのような臨場感を味わえる。)

病棟の人びと
 病棟には多くの先客があり、また後からも次々と新しい入院患者がやってくる。二十人超のキャラクターそれぞれに強烈な個性がある。吾妻と同室になった浅野が強烈な印象を残す。彼は片付けがまったくできず、さらには計画性がないので月の小遣いを支給されるとすぐに使ってしまう。金がなくなると、新しい入院患者に対して寸借詐欺を働くのであるさらに、夜中に病室の中で小便をする奇癖もあり、吾妻を困らせる。
 その他、気性の激しい安藤や、自己中心的杉野修道院上がりという謎めいた経歴の御木本、患者から100円ずつせびって貯金し○○○に行く福留など強烈な個性の持ち主が揃っており、集団劇として読んでもおもしろい。これだけ多くの人間を出して、しかも読者を混乱させずに描き分けるのは困難な技であるはずだ。何か劇的な事件でも起きれば別だが、同じ日常が続くだけの入院生活ではそんなドラマは望めない。淡々と生きているだけ。でも、おもしろい。
 彼らに対する吾妻視線は非常に客観的かつ公平で、いい面も悪い面も余さずに描かれている。だからこそ、各人の違いが際立つのである。もちろん吾妻本人も、小心で裏表があるなど、欠点のある人間として登場する。おもしろいのは、浅野のように困った人物であっても、読み進めているうちになんとなく愛着が湧いてくることである。どこかに愛嬌があると思えてくる。

アル中病棟とは
 本書は入門書としても読める。アル中病棟はほとんどの読者にとっては未知の場所だが、決して無縁と思ってはいけない。日本飲酒人口は六千万人程度と言われているが、このうちアルコール依存症患者は二三〇万人程度であると言われている。飲酒者の二六人に一人がアルコール依存症という計算になり、精神疾患の中でも罹患率が高く、各人の性格意志にかかわらず誰でもかかる可能性がある病気である自分からは遠い位置にあるが、確実に地続きにある場所のことを本書で詳しく知ることができる。
 アルコール依存症入院は衰弱した体を回復させると同時に、患者意識を改めさせる教育の場でもある。アルコール依存症は一生のものであり、一度なったら二度と治らない。何年も断酒生活を続けている人が、たとえ一滴でも飲んでしまえばその日までの努力は無になってしまうのだ。
 その病気の恐ろしさを知るためのプログラムが多く組まれ、時には外のAA(アルコホーリックスアノニマス)、断酒会など依存症患者自助グループにも参加を促される。ここでも吾妻の観察眼は冷静で、ポエムのようなことを延々と話し始める司会者友達がいなくて淋しいのか酒を止める気もないのに断酒会にやってくるホームレスなどを、ユーモラスにスケッチしている。
 統計によると患者治療病院退院しても、一年後の断酒継続率は二〇%。ほとんどの人は再入院、もしくは死んだり行方不明になる。再入院も同じ病院は三回ほどで見放される。結局、吾妻アルコール病棟から無事に退院することができたのか。ラスト数頁の寂莫さ満開の俯瞰ショットは必見だ。ぜひ実際に本書をめくって確かめてほしい。

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2013-08-05

[]海外渡航連絡 海外渡航連絡を含むブックマーク 海外渡航連絡のブックマークコメント


以下の日程でニューヨークに行ってきます。
携帯電話海外対応していないので、何かありましたらE-mailを送って下さい。

8/7(水)〜8/17(土)

迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。
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I will go to New York on the following dates.
Unfortunately my mobile phones do not support overseas, if you have something, please send me E-mail.

8/7-8/17 New York

DaisukeyDaisukey 2013/08/18 11:04 おかげさまで無事に戻ってこれました。ニューヨークは涼しかったです。

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