『全国芝居小屋会議』賛助会員になると
こんなのを送ってもらえるんですね!感激です。開いたら内子座文楽公演の記事も!
日本各地のどこの芝居小屋が参加しているのかも知らずに、ながめ余興場のステキさと内子座のはっぴを着たスタッフさんの姿に感動して会員になりましたが(見る前に跳んじゃう人らしい^^;)、来年は康楽館が会場だと知り「来年は秋田♪」と今からわくわくしています。
岐阜はすごいです!5か所参加しています。岐阜は人形も有名ですよね。うちから近い芝居小屋は・・・この前行った大間々のながめ余興場と、日立の共楽館(日立武道館)。うう〜ん、もっと近くにないのかな。埋もれている建物があるんじゃないのかな、復興したりできないのかな。ちゃんと勉強しますo('^')o
それと、各小屋の紹介が載った冊子に「九州へ!」と背中を押された思いもしました。去年、山鹿の千人灯篭というのを初めて知ってからは太宰府に行って、宇佐八幡に行って、佐賀に行って(九州で行ったことのない唯一の県)、それから山鹿へという「北九州旅行」の思いがずっとあったんです。「山鹿」にこだわるのは、柳が浦で琵琶語りをされていた方が「山鹿さん」と仰るのもあります。この「山鹿」という言葉にきっと縁があるんだと思うんです。
とにかく九州には会いに行きたい神様がいっぱいいます・・・鵜戸神宮にも行きたいし、高千穂の山々にも行きたいし・・・新婚旅行は高千穂に行きたいといって却下されたのが昨日のことのようです。九州に神様がいるから、神様から見て日が昇る海を日向灘って言うんじゃないかな、なんて思ったり。
そしたらなんと、山鹿に芝居小屋がありました!これはもう「行け!」という神様のご託宣以外のなにものでもありません。旅程に「山鹿八千代座」が加わりました。行きます。絶対に行きます。普通に行って開いているのかどうかが問題ですが(苦笑)。
しかしワタシ、お伊勢さんに行って三重和歌山を、という希望もありまして・・・コピーロボットほしいです。
知立の公演
残席があるかどうか確認していませんが、11月27日に知立のパティオ池鯉鮒で「中学生伝統芸能鑑賞教室」というのがあります。3階バルコニー席が一般席になっています。
清十郎さんがお弓の「傾城阿波の鳴門」と、勘緑さん脚本・演出の「池鯉鮒る魂」(泣けます)が上演されます。ワタシは金曜は仕事で出られなくて行けないのが残念。
勘緑さんが書かれた作品って「普通の人間ならこうあってほしいと願うだろう」という優しさに満ちています。だから「哀れ銀十郎」も観たかったんですが、どなたかご覧になった方はいらっしゃいませんか?