萬覚書

Carpe Diem. Seize the day.

木曜日の深夜の所感

記事を作るときに何かテーマを設定しなければならないという強迫観念が拭えないことにより更新頻度が落ちている。まとまりもなく思ったままを書けば、1週間に2度の更新も可能だろう。頻繁に伺うブログの記事が更新されなくなるのは悲しいことであるが、このブログは何よりも自分のためにやっているところが大きいのでこれからも自分が見返すために続けていきたいと思う。

常日頃からムカつくことは多いのだが、中でも最近は"結論ありきで話す"(正確に言えば"話される")ことに対して辟易している。"結論ありきで話す"ということはつまり、話者の頭の中に何かしらの結論がゴールとして設定され、そこに到達する道筋のためだけにその会話が存在する、ということを意味する。そういう中では会話の受け手側の主張は「だけど」「そうじゃなくて」というような逆接で否定されるため、この会話は最初から不公平なのである。

狭義のコミュ障である俺としては、会話盛り上げ能力ではなく、双方向でフェアな会話が成立させる能力をコミュニケーション能力と呼称しなければならないということを一つ提唱したいと思う。

ファッションは高校1年生から好きで、同時に他人のファッションを観るのも好きで、老若男女問わず自分にとって良いと感じる物が視界に入るだけで気分が高揚する。俺自身で言えば小物や靴といったサブ的なところだけをしっかりと選んで、服自体は無難であることが多い。むしろ俺は全体の統一感を重視したいので、ジャージやスポーツカジュアル気味になることが多くそこに全く抵抗感がない。

12月にドライブでたまたま御殿場アウトレットに訪れて財布を購入したことでマイファッションブームが再々々…々々到来しているため、目下、20代中盤という中途半端な年齢のファッション難問を追究していく次第である。

4月に入り俺は二年目社員となり職場に後輩が入ってきた。理系の院卒であり、歴史や宗教の素養もありそうな頭脳明晰タイプなので、職場の業務や自社のビジネスモデルについて議論をふっかけてみようと思う。社会人になって議論をすることが極端に減っているので、最近は脳みそが悲しんでいる。