すべての謎にエロがある@得意な科目は家庭科

since 2003.08.06
ビジター数合計 25000+
ユニークビジター数合計 10000+
2004 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 00 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 00 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 10 | 11 |
2013 | 03 | 05 | 07 | 10 |
2014 | 01 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 04 | 05 | 11 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 07 | 09 | 10 | 11 |
2019 | 01 |
移行
人々は非情だなと僕は思った。
 | 

2014-07-27

[][]ハーバーテイル

18分の短編ストップモーションアニメの快作。

インタビューでは商売の事を抜きに5年かけて作っていて、

一般的物語とも違う展開だから見てもらえるだけでありがたいといっていたけれど、

ラストの展開に思わず笑いがこぼれるくらいユーモアを感じさせる作品だったし、

一般層への訴求力も十分あると思う。


光の加減とか良く見るとCGありきの画面なんだけど、

手描きと思しきレンズフレアを入れるなどの細かい気配りで

全体的な印象としては暖かみを感じさせる画面になっていたのはよかった。

人間があからさまにCGなんで、それ以外のオブジェクトが逆にCGっぽく見えなくなる作用も起きてる感じ。


あー、伊藤有壱ってニャッキの人なのね。

しかしネオクラフトアニメーションっていう命名はどうだろう……。

マットペインティング(被写体と背景を馴染ませる技法)かあ。

2014-07-26

[]プレーンズ

少年たちの憧れ、消防士

なぜ少年消防士に憧れるのだろう? 分かりやすい敵と立ち向かうからなのだろうか。


前作と同様、ストーリーは雑。

クライマックスへ向けた葛藤描写とその克服すらも雑で、普遍的意味は分かる(全力を出す事を恐れる)ものの、共感できるような展開にはなっていない。故障なのに無理して全力を出すのは物語上も教育上もよろしくないし、故障でトップスピードが出せない事は土壇場で告白することじゃなくて最初から教官に伝えておくべきことだ。もし心情的な問題で伝えられなかったというストーリーにしたいなら、伝えられない理由をきちんと表現しておいてほしい。

主人公がレーサーとして復帰する過程も、バレバレな上に最初からそうしろよっていう内容で、全くカタルシスが得られない。

一般的物語の形式にきちんと当てはめて作られているので、見れないほど酷いというわけではないのだが、肉付けがとにかく雑だった。

雑、まさにこの言葉に尽きる。


映像表現的には、火事の火、飛び散る火の粉、川と滝の水、などなど

CG的に美味しい(過去の膨大な技術蓄積があり、見た目にも派手)シチュエーションが多く、

当然のように効果的に表現されていたため、

消防士テーマに選んだのには賛成できる。

まあ、コスパ良いねってだけなんだけど。

2014-07-25

[]かかし ロバート・ウェストール

ジュブナイル児童文学に求められるものホラーなんだよなあ、やっぱり。

傑作と言わざるを得ない。


逃げ場を失い孤立していく主人公描写と、そこから発せられる緊張感がただ事ではない。

機関銃要塞少年たち」もそうだったように、

少年の戦いはいつだって悲劇と隣り合わせに突き進むものだというウェストールの信念が伺える。

戦争の中で死んだ父と自らを重ね合わせ、孤独な戦いにおもむく少年


主人公家族に酷い事をしたあと、反省をしないわけではない。

逆にそういった正義感を持ち合わせるからこそ、

曖昧に許し受け入れるようなことができず、

そうして坂道を転げ落ちるようにして悪魔を呼び寄せてしまうのだ。

2014-07-22

[][]思い出のマーニー

あー、原作小説の方は文句の付けようがないですわ……。

思春期少女内面をよく捉えている(と思わせてくれる)と感心したが、だからこそ映像化は難しいと判断されるだろうな、この内容だと。

アニメ映画も、出来がどうこう以前にこういう静かな傑作を映像化してくれたこと自体感謝しないといけないなあ、こりゃ。

2014-07-20

[]思い出のマーニー

  • 子供に見てもらいたいという意気込みに恥じない内容ではある。児童文学精神が損なわれていないのは褒められるべき。
  • 観客への情報開示の仕方に若干の難有り。変に伏線張ったりしない方がよかったかも。
  • 構成が少し理詰め過ぎる印象がある。各イベントを何になぞらえるかが明確すぎてよくないかなあ。原作児童文学だけにそういうところは有るんだけど、小説なのでゆっくり考えて消化しながら読めるんだよね。それをそのまま映像に持っていくと、ちょっと消化するのが大変。
  • 後半の説明調も良くない。現実に落とし込みたいのは分かるが、もっと幻想的な雰囲気の余韻が欲しかった……。



後半が説明的になってしまっていて、既に起きたアンナの成長を振り返る作業みたいになっているのが一番痛い。序盤中盤のデッサン(モノクロからカラーへ)の演出あたりが象徴的。

まあ、説明だから問題であるというよりは、たいして興味を持てない・持ちにくいことをグダグダ説明するのがよくない。僕が見たいのは、マーニーが本当は誰であるのかとかアンナマーニーとどうやって会っていたのかという客観的事実なんかじゃないんだよ。アンナにとってマーニーが何だったのか、その主観的意味さえはっきりしてればいい。その辺りは製作者と自分との間にズレがあったみたいで、マーニーアンナの裏返しの存在である事を端的に示す原作のシーンなんかも削られてるんだよな。少し刺激的な内容だから削ったんだろうけど、そこは削っちゃいけなかった。

あと、せっかく幻想的な内容を補強する幻想的な演出をやっているのに、理屈で完全に納得するような終わり方になってしまっているため、余韻がないのも痛い。幻想的なストーリー現実的描写アンナのマンションや給付金他)で対比させようとしているのかもしれないけど、どうも現実の方が力強すぎてバランスが崩れている感じがする。



あと序盤で盛大に自己否定していたアンナ自己肯定他者を受け入れていく流れは、やはり分かり難い。なんとなくこうかな、でも理屈で考えると何かおかしいような……という疑問は、原作を読むことで氷解する。と同時に、映画が相当難解な構成になっていることにも気付く。映画を見ただけで、何でアンナマーニーのことを忘れてしま描写が入り込むのか、明確に答えることは相当難しいんじゃないか。



作画は全体的によくて、

車に乗って田舎の家へ向かうところや、メイド?に連れられて嵐の中サイロへと向かうマーニー回想シーンなどなど、一見して凄さを感じさせるような派手な作画のシーンが、普通に映画へ溶け込むくらいには基本的な水準が高い。

特に派手で目を引くシーンは、冒頭の公園で遊ぶ子供たち、一番最初に車に乗って田舎の家へ向かうところ、メイド?に連れられて嵐の中サイロへと向かうマーニー回想シーンサイロの壊れた屋根から雨が降り注ぐ辺りからの一連のシーン。マーニー回想シーンはたぶん橋本晋治じゃないかなあ。



細かいところ。

  • アンナがコンプレックスを持っているであろう目の色についてふとっちょ豚が触れたことを、ブタが無かったことにしようと言って来た、そういうオトナな態度や無神経さがどうしても許せない、しかしせっかく歩み寄ってくれたのに拒否してしまったことに対して自己嫌悪する、そんな思春期少女描写はとても良いです。こういうのもっとやりましょう。
  • 舞台を北海道にしたのはちょっとなあ。架空の舞台か、もしくは素直にイギリスの方が良かったような。マーニー家族パーティー集団が浮きすぎていて、違う意味幻想的になってる。

2014-07-12

[]K 1~13話

話の整合性目的がどうもハッキリしない。

説明不足、ベタ過ぎる、尺が短いの3重苦が相互作用しあって遥かな高みまでダメ度を押し上げている。

作画アクションと、そのバトルの対立構造面白かったんだが、いかんせん

それを支える物語構造が骨組みのみの欠陥品としか言いようがない。


主人公置き去りにして赤の王と青の王の話で〆てしまうのは許すにしても、

何を目的として赤の王と青の王が望まない戦いに臨んだのか

納得のいく説明がないとさすがにノれないよ。

たぶん冒頭で死ぬ男(十束)の描写が足りなさすぎたんじゃないかと思う。

あれで説明した気になってるのかもしれないけど、

赤の王側からの十束に対する思いが描写されないと

残されたメンバーのことどう考えてんのとかそういう無駄なことばかり考えてしまう。

観客の想像力を奪わないようにはっきり描かないのはいいにしても、

観客の想像方向性誘導することは大事


十束の性格もしかり、

赤の王と青の王の対立とか王の孤立とか、まあベタなのはいいにしても

ベタを駆け足で詰め込まれるとどうも軽薄な印象ばかり受けてよろしくない。

裏切り男は出番多かったんで多少救われてるが。

尺が足りないのが一番の原因なんだとしても、もっとやるべきことを絞って欲しかった。


GoHands独特の色彩が映える映像は全編通して良かっただけに、もったいなかった。

[]K MISSING KINGS

複数形に注意。

王の誕生、王の死、王の帰還言葉にしたとき全部サマになるのがズルい。


過去出来事についてはほのめかされる程度の説明しかないため、TVシリーズ視聴がほぼ前提。さらに、草薙やシロの行動などのように裏がほのめかされるだけで回収されない伏線が多く、今後作られるであろう続編(作られるんですよね?)のプロローグ的な内容であるため、単体で評価するのは難しい作品。数多あるエピソードのうちの一つを覗き見るくらいの感覚で見た方が良いだろう。


冒頭のCGちょっと一昔前の質感だなあ……。補色バリバリ使った背景の色味は新しい感じがするんだけど。


嫌いではないんだよなあ、一つ一つの要素は。詰め込みすぎて浅く見えるのが悪いだけで。TVシリーズ同様、シチュエーションだけは良いのにキャラクターバックボーン全然からないから、心情を推し量る際にテンプレキャラとしての理解しか出来なくて、どうにもノれない。ていうか、ラノベ作家はそういうテンプレ記号(客が勝手にこう解釈してくれるであろうという記号)に頼りすぎなんだよ! きちんと描け!

逆に、提示された構造から詳細な物語勝手自分脳内で補完していくのはやりがいがありそう。そういう積極的な楽しみ方が求められている作品という感じはする。

2014-07-06

[]DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?

AKBメンバーがひたすらAKBについて語り続けてて、自己完結してるなと思った。秋元も出てこないし。まあこんな感じだとファンは映されないよな、そりゃ。

[]DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on少女たちは傷つきながら、夢を見る

震災支援はいい、そこでのファン(ほとんど幼女だけど)を映すのもいい。総選挙でのドラマを映すのもいい。

でも、総選挙と強く関わってるファンたちって震災で元気付けたファンじゃないでしょ?

描かれるドラマそのものは作りではない本当のことだとしても(実際、あんな状況におかれたらいろいろと感じ入るのは当たり前だろう)、そのドラマを生み出すシチュエーションを作り出し提供するは秋元じゃないですか。秋元の話を聞きたいですよ!

あ、秋元でてきた! と思ったらすぐ居なくなった!


ファンから見たAKB、プロデューサーたちから見たAKB、ってのが無いとドキュメンタリーとしては客観性欠き過ぎてつらいよなあ……。

[]ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!

イタリア馬鹿にされすぎだろ!


アンチョビはおおらかな貧乏苦労人という感じがあっていいですね。非常に好感が持てる。

ガルパン基本的キャラクター性格が非常にさっぱりしてる(男らしい、というのが正しいんだろう)のがいいところだから、この方向性は正しいと思う。

[]それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い

ばいきんまんvs魔女が凄い。たぶんだけど、ばいきんまんロボが変形するところが小池健、りんごにされたロボが凄まじい煙とエヘクトを出しながらバトルするところが橋本敬史なんじゃないかなあ。


ただ脚本があまりよくない。東北復興意図してるのは見てて分かるんだが。

基本的物語構造がココリンと同じなんだけど、りんごぼうやの改心タイミングがすごく早い。バトル前に改心済みなせいで、バトルの推移と感情の変化に同期がなく、単に勝ち負けを争うだけになってしまってる。

世界一大きなりんごの木っていうのも「バナナ島」と似てるし、魔女は「ブラックノーズ」でやったばかりだし、というので、最近映画の要素を掻き集めて作られた感じなのもよくない。

全てを簡単に解決するまほうの種なんてものはないって話をしたいのも分かるんだけど、その説明もおざなり過ぎる。

 |