半年ぶりの更新
気付いたら、もうほぼ半年更新してませんでした。ナンてこった。
で、この頃どんなことがあったのかを書いてみたいんですが、まず時間がない。とにかく今忙しくて。忙しいことはいいことだと思ってるんですが、適当に余裕がないと心身ともにくたびれますね。
えーと、実は今日はバンクーバーの結構いろんな所で雪が降りました。雪ですよ、雪。この４月に。まあ、雪になったのはちょっとの間だけで、ほとんどは雨でしたけど、とても冷たい氷雨で手がかじかみました。そういえば、夕べは物凄い雷が鳴って、プレーオフで初戦を２−０のシャットアウトで飾った地元カナックスの試合があったのに静かな夜でしたっけ。変な天気です。
それに加えてまた厄介なことが起きました。Windows Update をかけたところ、メインで使っている Windows Vista のマシンが起動できなくなってしまったんですよ、このくそ忙しい時に。まったく、勘弁してもらいたいですよ、マイクロソフトには。今回物凄い数のセキュリティ更新がありましたからね。パソコンに詳しい人ほと、更新するのをためらってたようですし。念のため他のマシンはまだ更新してないので、時間が取れたら、一台ずつ慎重に更新していこうかと思ってます。相当時間かかるだろうなぁ。
今年は他にも、いろいろとうまく行かないことばっかりなんですが、今大変な状況になっている日本の方、特に地震・津波・原発問題で被災された方々から見たら、文句なんて言うのは罰が当たりそうで申し訳ないですね。海外にいては、募金することくらいしかできないのが歯がゆいですよ。助けたいのに助けられないというのは、こんなに苦しいものかと思い知らされました。それにしても、パニックにならなかった事には、ｋちらの人は本当に驚いてました。日本を誇りに思った瞬間ですね。
さて、今も暖炉を点けてるんですが、一向に暖かくならないので、シャワー浴びて温まって寝ることにします。湯たんぽでも使おうかな。風邪引きそうだし。
ということで、今年最初のブログ記事は、やっぱりこんな愚痴になってしまいました。次はいつ書くか分かりませんが、またその時までごきげんよう。 （なんかとっても投げやりに書いてしまってすみません。）
光視症
また大分御無沙汰してしまいました。果たして、まだ読んで頂いている方はいらっしゃるのでしょうか？（笑） ずい分前の前回に続いてまた健康の話題になってしまいます。こうしてみると、どうもあまり健康的な生活を送っているわけじゃない気がしますね。何がいけないんだろう。。。
さて本題です。少し前の話ですが、９月６日の Labour Day （勤労感謝の日）は、１日中気温が１２〜１３度ほどで、この時期としてはかなり寒い日でした（でも１０月はすでに最低気温が５度くらいしかない日も結構あるし、日中も晴れても１０度位で、すでに初冬モードですから、今から思えばまだ暖かかったですけど）。
そんな寒さが関係したのか分かりませんが、この日、シャワーを浴びて浴槽から一歩出た瞬間に、ギザギザの円形（ドーナツ状）をした閃光が突然現れました。それも、１秒間に何回もまたたく、物凄い強烈なフラッシュです。あまりのまぶしさにそれ以外ほとんど何も見えないくらいで、一瞬身動きできなくなりました。例えて言うなら、１００ワットの電球を目の前１センチくらいに置いたくらいのまぶしさです。いや、もっとかも知れない。とにかく目が焼けそうなくらいに感じましたから（熱さはないですが）。
目を閉じても開いても閃光が見え続け、それが起きているのが右目か左目かも分からないほどで、家の中を手探り状態で進むしかない状態でした。徐々に慣れてきたものの、まぶしい光の部分とその周囲（視界の７割くらいでしょうか、かなりの割合です）は物が見えないので、視点をずらして物を判断するしかありません。目に異常があるのは間違いありません。
網膜剥離。
この言葉がまず頭に浮かびました。でもそんな歳でもないのに。。。
とにかくこの状態ではまとに生活することもままならないので、眼科に行くしかないでしょう。ただ、もう夜も遅かったで、翌日まで待たなければなりませんが、このまぶしさでは寝ることもできないだろうと、途方にくれてました。
ところが２０分ほどすると、その閃光が一瞬にして消えたのです。残像があるわけでもなく、何事もなかったかのように、いつもの部屋の景色が見えました。とりあえず安堵です。
目を酷使したくはなかったものの、いったいこれは何だったのかが気になるのでネットで検索して調べてみたところ、どうやら「光視症」というものだったようです。予想したとおり、通常は網膜剥離になると起きる現象らしいのですが、疲れや強いストレスなどで一時的に起きることもあるとか。どうやら寝不足や疲れ、急激な寒さなどがストレスとなってこの症状が出たようです。まあ、他に思い当たる不安要素もなくはないのですが。
その後、同じような症状はまったく出てないので一過性のものだったようですが、いつまたフラッシュが起きるかと思うとかなりぞっとします。網膜剥離も、初期の段階で手術などをすれば治るようですから、近いうちにちゃんと医者に見てもらわないとと思っています。このまま放置しておけば、さらに歳をとった時に悪化するのは目に見えてますからね。
それにしても、実際にはないものが自分の目に見えるというのは、不思議なものです。実は子供の頃から飛蚊症が出ているので、普通の人よりも目には問題があるような気がします。飛蚊症も通常は加齢によって起きるものですが、胎児の時に眼球が作られる過程で必要な血管が、眼球形成後は不要になるため消えていくべきところ、何らかの原因でカスが残ると、若いうちから見えるものだそうです。これは子供の頃から（幼稚園の頃には気付いてました）見えていたので、皆そういうものだと思ってたんですが、他の人には見えなかったんですね。それも不思議なものです。
目で見えるものが確かなものだとは限らない。そして、自分が見ているものが、他の人が見ているものと同じとは限らない。何かとても不思議ですが、他の人には見えないものが見えたというのは、ある意味ラッキーだったのかな、くらいに思うようにしてます。何せ、深く重く考え過ぎるとかえってストレスになり、症状が悪化してしまうかも知れないですからね。まさに、「病は気から」というところです。
そういえば、もう１つ、他の人があまり見たことのないものを見たことがあります。前にもブログで書きましたが、頭に石をぶつけられて（！）、その時に漫画で描かれているような星の輪が見えたんですよ。これも強い衝撃で見える一過性の光視症だったのかも知れません。今回とは違う形状でしたし、ほんの数秒で消えてしまいましたけどね。
みなさんも、網膜剥離には気をつけてください。
初期の肺炎
かなり長いこと更新をさぼってしまいました。ちょっといろいろあって、書く気が起きなかったこともあるんですが、体調が良くなかったのも理由の１つでした。特に先月中旬から咳がひどくて、ひどい時は呼吸もできないくらい激しく、あまりに長引くので医者にいったところ、「気管支炎＋初期の肺炎」だと診断されました。あちゃー。
いえいえ、煙草は吸いません。気管支炎には子供の頃に一度なっていて、元々気管支が強くはなかったのかも知れません。肺炎には、煙草以外にも、風邪をこじらせたり、ウイルスにかかったりと、いろいろな種類があるようで（気管支炎も肺炎の一種らしい）、今回はウイルス性のものだったようです。
医者からは抗生物質を１０日分もらい、症状が悪化したり改善されない場合はただちに救急に行けと言われましたが、薬を飲んだ翌日から症状が明らかに改善されてきたので入院のようなことにはならずに済みました。（ただ副作用がすごくて、頭痛、めまい、不眠、悪夢などでちょっとしんどかったですけど）
ところが薬を飲み終えても咳がまだ残っていて気になり、もう一度医者に診てもらったところ、この咳は心配ないと言われました。薬はウイルスをやっつけるためのもので症状を和らげるためのものではないから、まだ身体が治癒する途中なんだそうです。ウイルス自体は消えているようなので、後はゆっくり完治するのを待つだけ。特に何もしなくていいとか。でも念のためにと、咳止めを処方してもらいました。
咳止めを飲んで３日ほどすると、ほぼ咳も治まり、ようやくこれで治ったかに思えたんですが、２〜３日するとまた咳が出始め、体温も高めでちょっとふらふらします。仕方なくまた咳止めを飲んでますが、この咳止めはものすごく眠くなるので、仕事中がしんどい。半分寝ながら必死になって回らない頭を使って仕事してます。
そんな感じで、まだ本調子にはほど遠い状態です。
ところで最近 BC 州では山火事が増えていて、４日午後の時点で４００箇所、火災面積は合計５００平方キロにもおよび、バンクーバー市内にもその煙が流れ込んできています。特に今日は、あたり一面霞かかったように白くなってます。何となく焦げ臭い感じをするような気もするし。気管支や肺がよくない人は外出を控えるようにと勧告が出ているほどで、どうやらそのことも咳が長引いている原因の１つのようです。
山火事のニュース
www.cbc.ca/canada/british-columbia/story/2010/08/05/bc-fires.html
BC 州山火事情報
www.bcforestfireinfo.gov.bc.ca/
大気環境勧告 (Thursday, August 5, 2010)
www.bcairquality.ca/advisories/metrovan-fvrd-aug5-2010.pdf
この山火事では、先日消火活動を行っていた飛行機が墜落し、２人の方が亡くなっています。毎年夏になると山火事で緊急事態宣言が出されるのですが、今年のようにメトロバンクーバーにこれだけ煙が流入してくるのは珍しい。咳が出ている身としては、早く雨が降って鎮火に向かい、煙も消えて欲しいところです。これじゃ外に出られない。
さて、話題は変わって、今年も７月に恒例の花火大会があったんですが、今回は最終日に行われた中国の花火を、English Bay 近くに住む友人のベランダから見物しました。ここ数年観に行ってなかったのでかなり期待していたんですが、なんかしょぼくてがっかりでした。
中国は割りと多く参加していて、毎回かなり評判がいいのですが、今年は予算が削られたせいなのかどうか、ぱっとしない感じでした。他の３回を観た人によると、今年の４カ国の中では最終日の中国が一番しょぼかったとか。うーむ、残念。
ま、遠くから早く来て English Bay のビーチに陣取り、本番少し前に雷雨に見舞われるという大変な思いをして、わずか２５分のショーを観終わったら大渋滞に巻き込まれて帰宅する人達のことを思えば、雨にも濡れず寒い思いもせずに見物し、人ごみが消えるまでソファーに座って飲んだり食べたりできたのだから文句は言えませんね。
花火が始まる３０分ほど前。夜景モードで撮っているので明るく見えますが、実際はもう少し暗かったです。会場の海の上には無数の船が出てきます。建物の屋上にも沢山の人がいました。
直前に雷雨に見舞われ、ビーチに陣取っていた人たちはきっとびしょぬれでしょう。夜は結構冷えてきたので風邪引かなければいいけど。
中国の花火
中国の花火
中国の花火
中国の花火。これはフィナーレです。
a quickr pickr post
Thunderbird 2 で急に送受信できなくなった
今日（というか、零時を回っているので昨日の８日）、メールを送信しようとしたら、急にこんな感じのセキュリティエラーがの警告がでてきました。
＝＝＝ セキュリティエラー：ドメイン名が一致しません ＝＝＝
"mail.<ドメイン名>.com"との接続を確立しようとしていますが、このサーバが使用している証明書は"pop.<ドメイン名>.com"のものです。可能性は高くありませんが、誰かがこのWebサイトとの通信を傍受しようとしている可能性があります。
表示された証明書が"mail.<ドメイン名>.com"のものでないと思われる場合、接続をキャンセルしてサイトの管理者に知らせてください。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ふむ。メーラーの設定は一切変更していないし、もう何年もこのエラーは見てない。となると、メーラーの設定ファイルがおかしくなっているのか、ISP 側で何かの変更を加えたのか、まあだいたいそのどちらかでしょう。
ということで、まずはメーラー側の証明書を更新すればいいかなと思い、証明書データベースの「cert8.db」というファイルをいじってみました。Vista の場合、ここにあります。
C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\{プロファイルID}\cert8.db
Vista 以外の Windows でも、Mac でも、「cert8.db」という名前のファイルはあると思うので、それは自分で見つけてください（手抜きですみません）。見つけたら、そのファイルの名前を変更します。例えば「cert8_old.db」のように。すると、Thunderbird が勝手に新しい「cert8.db」を作成し、データベースを再構築してくれます。いじるって程のことじゃないですね。
また、Windows の hosts ファイルと Thunderbird のアカウントの設定を直接編集するという手もあるようですが、ちょっと面倒だし、間違えると接続できなくなるので、初心者はいじらない方がいいでしょうね。
参考：http://d.hatena.ne.jp/syunduel/20050127/1106806317
で、「cert8.db」を更新してみたんですが、送信時に相変わらずエラーが出て送信できない。でも受信は問題なくできる。あれ？ 何故？
となれば、今度は Thunderbird のアカウント設定をチェックです。何も変えてないから何を変更すればいいのかなと疑問に思いながらサーバー名を見ると、mail.<ドメイン名>.com となっていました。というか、そうしろと以前 ISP から指定されてたんだよなぁ。
でも、証明書が、送信の時は mail.<ドメイン名>.com 用ではなく、smtp.<ドメイン名>.com 用だって警告が出るので、しょうがないから「mail」の部分を「smtp」に変えてみました。するとようやく送信できました。 （なんだそんなことかよ！）
ったく、証明書を変更したなら連絡ぐらいよこせ、へぼ ISP め！
ま、とりあえずはこれでめでたし、めでたしと思っていたんですが、しばらくすると今度は受信でエラーが出始めました。そこでこれも同じように 「mail」の部分を「pop」に変えてみたところ、無事受信できました。よかったぁ。
それにしても、メールの送受信ができないと仕事に影響して大変です。一応 Gmail でも、メインのアカウントアドレスで送受信できるようにはしてあるので何とかなるんですが、やっぱり不便ですからね。毎日何気なく使っているメーラーですが、なくてはならないものですね。もっと大事にしなくちゃ。
というか、Thunderbird 自体、バージョン３にアップグレードすべきなんでしょうけど（今使っているバージョン２は今月中にサポートが終わるし）、セキュリティソフトの Kaspersky との相性がよくないんですよね。バージョン３が出たばかりの頃は、Thunderbird が真っ白になって使い物にならなくなったし。今はそのバグは修正されたようなので、今回の警告は、そろそろアップグレードしろっていうことなのかも知れませんね。
iPad は買えないけど、これなら買えそう！
開発途上国の子供たちの教育を支援するために１００ドルノートパソコン（XO-１）を開発するなどの活動を行っている NPO、One Laptop per Child (OLPC) が、今度は７５ドルという価格でタブレット PC を提供すると宣言しました。２０１１年１月の『Consumer Electronics Show』(CES) に出展すると言い切ってます。
参考：www.pcworld.com/article/197324/olpcs_negroponte_says_xo3_prototype_tablet_coming_in_2010.html
一見するとプラスチックの平板に写真が張られているようにしか見えませんが、ちゃんとしたタブレット PC です。まだ開発途上ですが、完成版は筐体のすべてをプラスチックで成型するそうです。画面部分もすべて。
でもって iPad より凄いのが、『デュアルモード・ディスプレイ』。屋内ではバックライトを使い、屋外では見やすいように太陽光の反射を利用するそうで、子供達がいつでもどこでもどんな環境でも使えるように考えられているようです。ちなみに iPad はバックライトをずっとオンにしているので、屋外ではちょっと見づらいようです (持ってないから知らないけどさ)。
OS 部分はオープンソースの Linux だけを使用し、画面サイズは９インチ。ちょっとおもちゃっぽい感じもしますが、軽いし使いやすそう。
ほしーい！
ただし、１００％プラスチックで製造することが現在ではまだ困難なため、７５ドルという最終価格が実現するかどうかは疑問視されています。
ちなみにこのプロジェクトを率いるニコラス・ネグロポンテ氏の実兄は、アメリカの初代国家情報長官ジョン・ネグロポンテ氏 (顔が全然似てない！)。兄は政治的な実力者として、弟は貧しい国の子供達を助けるための NPO 代表として、全然違う道を歩いているんですねー。どちらもここまでのレベルにいけば凄いけど。
それから、XO-１が日本を対象国から外したように、たぶんこれも日本では購入できないんじゃないでしょうかね。アメリカとカナダは、XO-１で対象になったので、もし発売されたら来年は Wish List 入りかな。
なんか不調
暗い話題ばかりで申し訳ないですが、最近ずっと調子が悪いんですよ。前にも少し書きましたが、頭痛やめまい、微熱がようやく治まりつつあると思ったら、こんどは異常なだるさと下痢、嘔吐感です。これも１０日以上続いているので、さすがにちょっとおかしいと思ってました。
すると、クリニックに勤める知り合いから、最近は扁桃腺を腫らしてやってくる患者さんが急増していて、もどしてしまう症状の人もいると聞きました。抗生物質を飲まないと治らないらしい菌によるものらしいので、どうやら世間の流行に遅れまじとかかってしまったようです。
折りしも２４日の月曜日がビクトリアデーの祝日だったため、３連休の後の火曜日はクリニックも相当混んでいるでしょうし、仕事のスケジュールもあったので、今日（２６日）ようやくクリニックに行ってきました。雨のせいもあるのか、案外空いてました。
で、診てもらったところ、結局医者も「I don't know.」とかよく分からないようで（ヲイヲイ！）、とりあえず血液検査をすることになりました。何かに感染してるんじゃないかって言ってましたけどね。でも今日はすでにラボが閉まっていたので、明日出向いて予約を取ります。医者が受けろという血液検査なので、費用はかかりません。カナダの医療制度で感心できる部分の１つですね（感心できないものも多々ありますが）。
原因はまったく分からないのですが、この天候が関係していると考えるのは不自然じゃないでしょう。だって、最高気温がようやく１５度とかで（最低気温は１０度切るかどうかってとこ）、雨になるとまだ結構寒いんですよ、この時期に。冬物着ている人も結構いますから。４月にはかなり高温になった日もあったし、オリンピック前には暖かくて桜が異常に早く咲いていたりしたのになぁ。
これに対して、カナダの中部から東部にかけては猛暑だそうです。ニュースでも、水着で涼を取っている人達を映し出して、アナウンサーが「ビキニウェザー」とか言ってました。（ビキニウェザーって / 笑）
それにしても気持ち悪い。二日酔いのような気分の悪さです。おまけにめまいがしているので、本当に酔っている感じ。せめてほろ酔いの気分も味わえるならいいんですけどね（笑）。何も食べたくないけど、お腹はちゃんと空くんですよ。だから栄養は摂ってるので、とりあえず大丈夫でしょう。血圧とか正常だったし、診たところ悪い部分はないって言われたんで。ってことは、気のせいなんでしょうか？？？
ただ、日本でも身内で同じような症状で寝込んだ人がいるので、インフルエンザのような菌やウイルスの類か何かが世界的に、それも密かに流行しているもんなんでしょうか。みなさんもお気をつけください。
いろいろ
またまたご無沙汰してしまいました。あ、もう慣れっこですね、きっと（笑）。
いやー、何か気が滅入ることが続きます。実は、前回の朴報から一ヶ月半も経たない先日、伯父が急逝しました。聞かされてなかったのですが、ガンだったそうで、２年ほど入院していたとのことです。ガンが見つかった時には手術できる状態ではなかったとか。それでも両親が２月に見舞いに行ったときには元気だったので、こんなに早く亡くなるとはと驚いていました。
身内が亡くなったこと自体悲しいんですが、通夜や葬儀に間に合わないため何もできないこともしんどいですね。こういう事は覚悟してきたとはいえ、不幸が続いただけに堪えました。
そのせいって訳じゃないんですが、ここ数日は眩暈と頭痛に悩まされ、ほとんど寝ている日もありました。幸い（？）、仕事が少なかったので何とかなりましたが、それでもスケジュールの入っている仕事は目がぐるぐる回っている状態でやってました。ただ、不思議とそういう時の方が冷静に作業できたりするんですよね。余計な事を考える余裕がないからでしょうか。いつもより時間はちょっとかかりましたけど、自宅で座ってできる仕事で良かったと思いました。
眩暈は持病なので仕方ないんですが、頭痛が長引いたのには困りました。もしやと思って熱を測ると、びみょーな７度前後の微熱。困るんですよね、こういう微熱は。解熱剤を飲んだら体温が下がりすぎてしまうから薬も飲めず、体温調整がうまくできなくなって、寝ても起きても、暑いんだか寒いんだかよく分からず、汗かきながら震えて毛布にくるまってました（笑）。自律神経失調症なのかな。それとも、軽い鬱なんでしょうかね。
まー、天候もあいかわらず安定しないので、そのせいもあるんでしょう。実際、とあるクリニックに勤めている知り合いから聞いた話では、このところ体調を崩してやってくる患者さんが急増していたとのこと。５月なのに最高気温が１０度を切る日があったと思えば、急に２０度を越して強い日差しになり、でもその晩にはまた１０度くらいに下がったり。そういえば先日は雹も降りましたっけ（５月じゃなくて４月下旬ですけど）。どうなってんでしょうね。
追い討ちをかけたのは、まあ大したことじゃないんですが、以前テレビで放送したのを録画しておいた映画「I, Robot」を気分転換に観たところ、これからクライマックスって時になって切れてました。orz （もっとメルヘンチックなディズニー系かアトム系のストーリーかと思っていたんですが、ああゆう展開で意外だっただけに、「おおっ、これからや！」って気持ちを思い切りくじかれました / 笑）
さらに、友人が観ないからと貸してくれた「Death Note」、これもなかなか面白くていいなと思ったら、前半だけで終わり。後半は別なんですね（しかも持ってない）。体調が悪いので続きをどこかに借りにいくこともできず、中途半端な状態で逆にストレスがたまってしまいました。。。何というか、ついてないっす。
まあ、それでもようやく今日はこれだけブログを書く気力が戻ってきたんですが、何かすっきりしません。天気も相変わらずいいんだか悪いんだか分からないような感じだし、困ったもんです。
ま、ブログの更新もそうですが、のんびりやっていくことにします。
