i-unitとロボット

アムラックス東京でi-unit見てきた。といっても通りかかったら偶々ロボット博覧会をやっていたので入っただけなんだけど。ていうか最終日だったみたい。
動いてるところが見れなくて残念。ていうか乗りてぇ。
 予約してトヨタ会館に平日に行けば5分くらい動かせるみたいだけど、流石に近所でもないのにそこまでする気になれん。
 しかしこの流線型はいい。わざわざ過剰に近未来感醸し出す様なデザインにしてある。絶対もっと合理的で無骨なデザインが可能なはず*1だ。PrometにしてもASIMOにしてもそうだけど、作ってる世代がその種の「ケレン味」をよく理解している。
NEONとか番竜の実物も初めて見たけど、やっぱり飾ってあるだけじゃ物足りない。静止してても感動したのは科学技術館で見たPrometくらいだ。あれが動いてるとこなんか見たら、泣くね。嬉しくて。

あと、丁度TRYZNEXTAPK戦やってた。TRYZがボールと同じ色のシャツを着た子供に惑わされたり何度調整しても蹴らなかったりで、ロボットならではのハプニングが面白かった。蹴らなかったのは結局バッテリ切れだったみたいで、最後には何とかゴール決めて面目保ってたけど。
「頑張れー」とかひたすら連呼していた子供達がやがて日本の科学技術を支える学者や技術者になるんじゃないかなんて夢のようなことを特に考えたりはしませんが、興味や好奇心を持ち続けてくれたらいいなぁ、くらいは思います。理系の端くれとしてはね。

*1:断定してるけど、本当のところは分からないし知りません。