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2017-02-21 2回目の可視化のワークショップ開催しました このエントリーを含むブックマーク

ワークショップ開催のブログばかりになってしまいそうで危険ですが、先日2回目の可視化ワークショップを開催しました。ブログ上では「可視化」としていますが、タイトルは「ファシリテーショングラフィック」です。私の中ではファシリテーショングラフィックもグラフィックレコードも「描き」で「可視化」であって、どういう場で何を目的に描くかで呼び方が変わる…程度の感覚でいます。(厳密にされている方々に申し訳ないですが…。)

その描いたものをどうつかうか…。リアルタイムに目の前に描かれていくことに意味があるのか、描いた後にそれをその場にいなかった人に見てもらうのか、描く視点が全然違ってくるのではないかなと。しかし、「描く」という点においては同じなので、どういう風に使うかだけを描き手が意識できていればよいと考えています。依頼されて描く場合は、また依頼主の考えをヒアリングというか対話で認識、方向性をイメージできるようにした方がよいですが…。


さて、2回目のワークショップですが、ファシリテーション・グラフィックというタイトルに集まっていただいただけあって、参加者の多くが「会議」「話し合い」の場で描くことを使いたいという方でした。リアルタイムでインタラクティブに…という感覚だと思いますが、ワークショップの開始時にヒアリングをして、実は参加者の中には「記録」としても使いたいという気持ちもあるということも知りました。このワークショップファシリテーション・グラフィックでもグラフィックレコードとしてもどちらを期待されても良いようにデザインしているので、最初のヒアリングで、話す内容とワークの内容を決めています。

話し合いの最中に意識を置くか、記録としてに意識を置くかの違いがあることをまずは説明して、私の今まで描いたものなどを少し見せながら、どちらが「今日得たいものか」ということを考えてもらいました。結果としては、話し合いの最中に…ということになったので、今回は「話し合いのファシリテーション」について話を多めにして進めました。時間の配分も聴いたものを描きとる時間を減らして、会議形式で描きとる方を増やし、また参加者が途中で気になることは言葉にしてくれたので、都度、実際に話し合って、それをどんどん自分たちで描きとってもらうことをしました。「書きとる」ことについて考え、可視化されたものが場にどういう影響を与えるかを考え、どう活用するのか…そんな話をさせてもらいました。参加者同士が書いたものをお互いに観たいという要望も出て、見せあっていたのが印象に残っています。

そして、今回も「描くツール」はワークごとに参加者に選んでもらいましたが、ホワイトボード(大)1名と模造紙2名が同時描きだすシーンが発生して、ダイナミックで面白かったです。今回初参戦の「nu board(A3サイズ)」もしっかり使ってもらえて、購入したかいがありました。(笑)


以下、「受講者の声」というか、おススメを一言いただきました!


参加者の参加を考えている方々に向けたコメント

会議の進行だけじゃなくて、1対1でひとと話すときにもつかえるし、プライベートにも役立つよ!

次回は3/12(日))13:00-16:00 になります。

平日夜の開催も希望が出てきたので、考えていますので、お楽しみに!

詳細、申し込みはこちらになります。↓

https://www.facebook.com/events/1260510354042562/

Facebookは利用されていないという方は、こちらのアドレスにメールください。

問い合わせアドレス:gaoryu@mbf.nifty.com

別の告知サイトも作ろうと思います。

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2017-01-30 可視化のワークショップ開催しました このエントリーを含むブックマーク

2017年1月28日(土)13:00 - 16:00に3時間のファシリテーション・グラフィックのワークショップを開催しました。

参加者を6名までと少人数で実施予告させてもらいましたが、当日5名の方に参加いただき、講義はほぼなく3時間中2時間半は描いてもらうというワークショップでした。最初の「自己紹介」も描いてもらうというスタートでした。(笑)

最初に、受講者に受講の目的を話してもらい、ワークショップの中で描くのに使うツールを2つ選らんでもらいました。(ワークの中では大きく分けて3回の描く時間があり、その内の2つは自分の描く目的に合わせた(選んだ)ツールで行ってもらいます。)

  1. 落書き帳
  2. ホワイトボード
  3. 模造紙(壁張り)
  4. 付箋(45mm×45mm)
  5. 携帯ホワイトボード(バタフライボード)
  6. iPad Pro

f:id:DiscoveryCoach:20170130161355j:image:w640

今回は、会議で描いてみたいという人や、模造紙で描いたことがないので…という人がいらっしゃいましたし、自分の使い慣れているもの(手帳など)を使うのもOKでして、自前のiPad Proをお使いの方もいらっしゃいました。そして、選ばれたツールに合わせて、描くものとしてのテーマ、媒体を適したものをその場で設定しました。あ、設定とはいっても幾つかは候補を用意して臨んでいます。今回は「会議で描いてみたい」という方が多かったので、実際にディスカッション形式でテーマについて話して、描き取ってもらいました。

インストラクションや、ワークの内容自体はシンプルにしていて、始められない方はいませんでしたが、難易度はしっかりもうけさせてもらっているので、しっかりツールやそのツールを使いたい場についてのポイントを体験とアドバイスでふりかえってもらい、自分が次に業務など行う本番に向けて学んでもらいました。

私の描きの基本構成は「文字」「矢印」「囲い」なのですが、そもそも文字や絵やデコレーションというのは、それぞれの人のものなので、絵が描ける人は絵をいれて良いでしょうし、絵は描けない…という人は線と矢印で十分だと思っています。「何のためにこれを描きたいのか?」が大事です。そのために描く「場」として、どう扱えば良いのか、場とその描きはどういう関係なのかを、体験していただきながら、想いを聴きながら、学んでいただきました。「描く」ことに関してはゼロから学ぶ人はいないので、受講生の状態に合わせて必要なことをお話したいと思っていて、それゆえに受講者の人数を絞って開催しています。対話という場であれば12人までがファシリテーションを最大に活かす人数でしたが、受講者に合わせてワークショップの構成を変えていくということをやるには半分の6人が適正と思ってやりました。

また、私の描きとるものはプレゼン(講演)という向き合う対象が基本1名で話の展開も1方向のもの、対談やディスカッションなどの向き合う対象は複数で、内容も予定調和ではなくカオスになりやすいもの、そして私自身が他の人と話すために可視化としてリアルタイムで見せていくもの。そして「場」自体を表すもの、という4つになります。

終了後には1時間ほど、ゆっくりできる時間をつくり、受講生同士や、ワーク中には気になったけど、1人だけかもしれないので聞かなかったことなどを聴ける時間を設けて、実際にざっくばらんな話の場になっていました。

無事、初めてのファシリテーショングラフィックのワークショップをやり遂げることができたのは受講生の方のお力とも言えます。参加いただいて本当にありがとうございました。

以下、「受講者の声」というものになります。(やってみたかったw)

参加者のコメント

普段できない、レコード(書き取り)ができたのは大きかったですね。

より有効な話し合いをするには…とお悩みの方、自分の中の新しいスキルを見つけてみませんか?


3時間ずっと実践で、あっという間でした。

個々のレベルも課題も違う中、みんなが得るものがあったのがすごいな〜、と。

最初の一歩を踏み出したい人も、明日の会議のツールに迷っている人もwelcome‼


外部のこのような講座?ワークショップ?に参加するのは初めて、事前にはとても緊張していたのですが、実際はとても打ち解けやすく話しやすい場でした!

次回は2月19日(日)13:00-16:00 で開催します。

ご興味、ご都合よろしければ、参加していただければうれしいです。

申し込みはFacebookイベントで行っていますが、直接メールいただいても対応します。

https://www.facebook.com/events/1911395709096724/

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2017-01-12 グラフィックレコードの応用で聴いたプレゼンのメモを取る方法 このエントリーを含むブックマーク

ファシリテーションを学んでいた時に、ファシリテーショングラフィックを知って、そのつながりでグラフィックレコードを知りました。そこからファシリテーショングラフィックとグラフィックレコードワークショップにも参加したり、仕事場でも使うようにしていましたが、勉強会でのメモも落書き帳にグラフィックレコードの様に描いていて、最近、その描き方に興味を持ってもらったりしたので、勉強会カンファレンスプレゼンを聴きながら描いてる時の話を書きます。落書き帳、つまり紙1枚に落とし込もうとしてプレゼンを聴くと集中力と、話の本質は何なのか、また削ぎ落とせる部分は何か?など高いレベルの傾聴ができている気がします。以下、例として先日書いたものを画像付きで説明します。

f:id:DiscoveryCoach:20170112225152j:image:w360:left描く時のフォーマットはある程度決めていて、プレゼンタイトルを中央にして、タイトルの周りを円を描くように丸く埋めていくフォーマットを選択してます。右上から右下、左下、左上と描いていき、中央上、つまりタイトルの上は、プレゼンのまとめや、本質(必ずしもプレゼン最後に話されるとは限らない)を描いています。

f:id:DiscoveryCoach:20170112225153j:image:w360こちらは右上から始めて、右下まで描いた時に、プレゼン時間が押してるらしいことが分かったので、円を止めて、残りの話題を左上から左下の部分に描きました。テーマが好きすぎて、少し自分の意訳が入ってますが、今回は他の参加者が後で見たときに思い出せるように描こうと思ったので、なるべく、語彙は変えないように心がけました。

ブレゼンは基本的に時間と内容が決まっているのと、割りと起承転結になっていたり、アジェンダがあったり、最後の前に、内容のふりかえりが入ったりとパターンがあるので、練習すると90分くらいなら1枚に収まるようになります。というか、俯瞰できるように1枚に収めようとしてます。

f:id:DiscoveryCoach:20170113125721j:image:w360:leftとはいえ最後の言葉が1枚目に書ききれないとか、そういう事態も発生するわけでして、そういう時はもちろん「書かない」ではなくて、おとなしく2枚目を書きますw。なぜだか敗北感は大きいですが、この絵のように最後の言葉を中央にして、周りにプレゼン中の名言であったり、本質であったりをちりばめていくというグラフィカルな2枚目を描いたりします。

f:id:DiscoveryCoach:20170112225151j:image:w360

基本的にはリアルタイムではペン色は黒のみで描いて、プレゼン終了後に視認性を上げるために色ペンで区分けしています。描きには紙を使うか、ホワイトボードを使うか、付箋を使うか、端末を使うかなど媒体による違いもあれば、何を主目的として描くかによって、話の拾い方、書き留め方、フォーマットを工夫できるので、奥が深いです。今後も「描く」シリーズで少しずつ書いていきたいと思います。

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2016-12-09 インタビューイベントをやってみて このエントリーを含むブックマーク

ガオリュウです。

2016年アドベントカレンダーも中盤に差し掛かってきましたね。

今年は3つのテーマで登録させてもらいましたが、今日は「インタビューしあう」Advent Calendar 2016の9日目です。8日目のたけのしたさんとは知り合いで、この「インタビューしあう」という試みに共感して、私も数人にインタビューさせてもらいましたし、私自身についてもインタビューしてもらいました。今回は自分がインタビューしているインタビューイベントのことを書きます。

「インタビューしあう」⇒「ファシリテーターズ・インタビュー」

 テーマ:ファシリテーター

 聞き手:ガオリュウ

 話し手:ファシリテーター

 時間:基本90分

もともとはファシリテーターはその役割から自分の意見をその場でいうことは少なく、そのやり方などについてもわざわざ話す場もなかったので、他のファシリテーターがどういうことをしているのを聞きたくてイベントにしました。つまり、私の知りたいことを教えてください。という結構わがままなインタビューイベントでした。

始めてみると、このアドベントカレンダーで数々のブログで見えてきていると思いますが、インタビューする前とした後では、印象が違ってきます。そして、インタビュアーをしてみると、聴きたいことを聴くと言っても、そもそも話を聴きたいと思ってお呼びしたインタビュー相手ですから、リスペクトありきでインタビューしていました。自分が理解したいので、言い直しや、自分の言葉で聞き返すことや、時には自分の体験を話すことで理解があっているかを確認したりしました。このファシリテーターズ・インタビューというインタビューイベントはもしかしたら一般の雑誌などで掲載されるインタビューとは違って、落としどころを求めていないので、その場での蛇行とか、脱線とか、そういうものが楽しめたと思います。ただ、このアドベントカレンダー用に行った私のインタビューは相手の「テーマ」を扱っていて、ファシリテーターズ・インタビューはよりその人そのものにフォーカス(興味)して聴いていたと思います。もちろん、時間の長さも15分と90分とでは比べられないほど短いので、人にフォーカスして脱線している余裕がなかったのかもしれませんが…。

インタビューのイベントでは、インタビューされる人と、する人以外に、周りで聴いている人もいます。その場に集った人たちは2人が話す内容を聞いて、そこもまた自分のフィルターを通じて自由に受け取ってもらえたらうれしいと思う今日この頃です。

明日の10日目は若松美洋さんが、ご自分がインタビューされた時の話を書かれるようです。このアドベントカレンダーのおもしろさは、このインタビューする。される。そしてインタビュー自体の考察など様々な視点で「インタビュー」を知ることができることですね。楽しみです!

2016-12-02 そろそろ対話もしくは傾聴について聴きあってみようか改め、インタビ このエントリーを含むブックマーク

ガオリュウです。

2016年アドベントカレンダーが始まりましたね。

今年は3つのテーマで登録させてもらいましたが、今日は「インタビューしあう」Advent Calendar 2016の2日目です。

1日目のたけのしたさんとは知り合いで、この「インタビューしあう」という試みに共感して、私も数人にインタビューさせてもらいましたし、私自身についてもインタビューしてもらいました。今回は自分がインタビューされた時のことを書きます。

「インタビューしあう」

 テーマ:学びについて

 聞き手:大首領

 話し手:ガオリュウ

 時間:15分

 場所:シェアオフィス

首領さんとはとあるIT仮面ライダー部なるもので知り合い、そこから私が主催する場に何度か足を運んでいただいているありがたい方でして、普段は私がインタビューする側だったりファシリテーションする側なので、インタビューされること自体がすごく新鮮でした。文字で起こすかもと思って録音したのですが、後で聞いたら、自分の声が高くなっていて、完全によそ行きの声になっていました。緊張してたんだなぁと思いました。

さて、この「インタビューをしあう」というものは、インタビュー前と後でお互いの印象が変わっているかどうか?という比較を取るように推奨されているので、取ってみたのですが、ものの見事に印象が変わっていました。印象が変わるというのは少し違うか…。さらに違う面が見えたという感じでした。

インタビューの形式は基本的には何にも記載せずに口頭のみで聴かれるという形で受けました。時々、私の方が整理のためにメモを取りましたが、何にも縛られない自由な感じで答えていきました。インタビューされているのにメモを取るというのは、ブログで言葉にするとなんか違和感のある書き方ですが、答えるのにも整理が必要だったので、インタビューされる側のひともメモの用意をして臨んだ方がよいと思います。

インタビューしあってみた感想としては、インタビューというもの自体が対象者に興味を持ち、聞き出すのにポジティブに関わろうとしている分、単なるおしゃべりとは違って建設的な関係性を作るのに向いていると思いました。ダイアログという双方向の場になるとしたら、さらに大変になるという印象が残りましたが、何かを試してみるという意味では刺激になる1日でした。

さて、3日目はYoshitsugu Miyazakiさんです。ご自分がインタビューされた時の話を書くようで、楽しみです!