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2015-12-11 とあるゲームの原点 このエントリーを含むブックマーク

この記事は今年3つ目のアドベントカレンダー連携記事となります。テーマはMSX Advent Calendar 2015の11日目です。書きませんか〜という誘いに乗りまして、「MSX」をテーマでとなりますが、個人的にはMSXMSX2と所有していました。しかし残念ながら「パソコン」としてではなく、限りなく「ゲーム機」として所有させていただいてました。

MSXでゲームとくれば、一般的には「メタルギア」なんですが、もちろんそれもMSXでやりました。そして、このアドベントカレンダーの話を聞いた時には「メタルギア」について語ろうと思っていたのですが、他には何やったかなぁと考えながら調べていたら、もっと恐ろしく私の厨二病を促進させて、私のゲームの指向性の原点を作ったゲームと出会っていたことを思い出しました。それが「白と黒の伝説」というアドベンチャーゲームです。

白と黒の伝説というゲームはいわゆる「カセットテープ版」のゲームで、ゲームを始めるにはカセットテープでプログラムを読み込ませないといけないという代物でした。そして何が一番の特徴かというと、普通だったらそのゲーム性が…という話にもなりますが、とにかく音楽がよかったのです。今の時代、ゲーム音楽は一つのジャンルとしてなりたつほどに発達していますから「音楽がよかった」と言われても「ふーん」程度ですよね。しかし、驚くことなかれ、この白と黒の伝説というゲームにはゲーム本編のプログラムデータが入っているカセットテープとは別に音楽用のテープが存在していたのです。つまり、ゲームの音をMSXというPCの音源で流すのではなく、しっかり演奏、レコーディングされた生音の音源をテープで聞きながらゲームをするというものでした。白と黒の伝説自体はいわゆる怪奇もので超能力もので、受け継がれる血脈的な感じの物語で、私のゲーム脳を育ててくれた作品です。人気も結構あったんだと思いますが、百鬼編、輪廻転生編、アスカ編と続き、調べたらその先に「ハルマゲドン編」というのが出る予定だったという。

とにかくMSXでカセットテープでロードして遊んだゲームというのが、私の中ではすごく「時代」だった気がするんです。その後すぐにフロッピーディスクを使うようになり、カセットになり、パソコンの中ではカセットでゲームできるとかいうのも珍しかったですが、MSXにはいろんな人の思惑と夢が詰まっていた。そんな気がしてなりません。

こんな画面。

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