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口腔機能の歯医者-DocTak舘村 卓のささやき このページをアンテナに追加 RSSフィード

Team for Oral Unlimited Care and Health
限界無き口腔ケアと健康のための医療福祉団

http://www.touch-sss.net/

2016-06-13 TOUCHアドバンストセミナー開催日と場所

[]TOUCH摂食咀嚼嚥下アドバンストセミナー開催日と開催場所が変更になりました.

先週10日,京都で開催されました第17回日本言語聴覚学会で明治HD共催によるランチョンセミナーを担当してまいりました.明治HDとの共同研究の成果を踏まえて,食事を用いる摂食嚥下リハビリテ−ションのプログラムの考え方を公開しました.

猛烈な暑さと湿気で夏の京都を実感しましたが,何よりも学会参加者の言語聴覚士の方々の「熱さ」,抄録集の「厚さ」に,資格制度が成立してから約20年の経過で,専門職として十分に確立されたことを実感しました.セミナーにも多くの方々のご参加をいただき,感謝いたしております.

もともと口腔外科のリハビリテ−ション部門で我が国の言語療法の草分けの先生がたとご一緒していたことや海外との共同研究でも言語病理学や生理学であったことで,speech personと自分では思っておりますので,その発展ぶりに末席から大変嬉しく思いました.

f:id:DocTak:20160613194621j:image:left写真は,会場そばの平安神宮の鳥居です.真っ青な夏空(実際には梅雨なんですが...)に栄えます.


さて,TOUCH摂食咀嚼嚥下アドバンストセミナーですが,会場の都合等々で開催日と会場が何度も変更になり,受講希望者の方々にはご迷惑をおかけしておりました.



最終のご案内の詳細は,TOUCHのHPをご覧いただきたいのですが,

開催日 10月23日(日) 11:00開始

開催場所 大阪大学コンベンションセンター

多くの方のご参加をお待ちしております.

2016-06-06 TOUCH摂食咀嚼嚥下アドバンストセミナー

[][]TOUCH摂食咀嚼嚥下アドバンストセミナー受付開始しました.

今年度シリーズの3回目,アドバンストセミナーの受付開始しました.

今年度当初の予定の開催日が会場の都合で変更になりました(会場自体は,従来通り,池田商工会議所です).

■ 平成28年10月30日(日)11:00〜16:00

基礎A,基礎Bによって,臨床の視点からの口腔生理学と解剖学に基づいた考え方を学んでいただいた方々に実際の臨床場面での計画をフローチャートで立案するためのセミナーです.

 どのような環境で生活するかによって行うべきケアやリハビリテ-ションは異なります.2つの条件(発熱,経口摂取)によって,口腔清掃を優先するか口腔機能療法を優先するか,治療的か維持的かの4つの組み合わせが考えられます.この象限での考え方をお話します.基本は,背景疾患や障害の種類,年齢にかかわらず,「今,食べているか」から始まるフローチャートです.

詳細はこちらから

基礎Bセミナー(フローチャートで考える評価),受付中です.

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写真は新潟であった第33回日本顎顔面補綴学会での懇親会の会場,「五十嵐邸ガーデン」です.明治初期の豪農の御屋敷です.当時の広さは,7町歩(=約210万坪)あったそうです.現在は,5000坪の御屋敷と庭園です.写真の門に見える茅輪をくぐるのは,本来夏越の大祓(6月30日-何と誕生日)に行われる神事で,身体についた罪穢や災いを祓い,悪疫を除去するためだそうです.

梅雨入りしました.皆さんご自愛のほど.

2016-05-22 セミナーA 終了しました

[]第32回TOUCH摂食咀嚼嚥下セミナーA終了しました.

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今日5月22日,場面雨男(Occasional Rain Man)の面目躍如,すっきり晴れた池田商工会議所にて,TOUCH初の日曜開催の第32回セミナーAが終了しました.

事務局がHPを閉じるのが遅くなり,定員オーバーになり,窮屈な思いをしていただくことになり,申し訳ありませんでした.

また,情報量が毎回増えてくるため,眠気覚ましのつもりの漫談で時間がとられてしまい,終わりの方は特急電車になってしまいました.

申し訳ありませんでした.

次回のセミナーB(8月28日)は,今回よりも早い時刻の12:00からの開講にしたいと思います.

11:00受付開始です.よろしく,お願い申し上げます.

左は,いつものコアメンバー京都の島田衛生士のご友人,藤井京子看護師よりいただいた小生のイラストです.

お二人に感謝します.

2016-04-13 装置実習終了

第3回実習風景

[]口腔装置実習終了しました.28年度セミナーの受付開始しました

3月27日(日)口腔装置治療セミナー(実習付)を終了しました.実習セミナーとしては三回目になりました.PAPは嚥下補助装置として保険診療に収載されましたが,軟口蓋挙上装置やバルブ型スピ-チエイドは,古くから発音補整装置として収載されています.ところが,この領域の歯科医療者はほとんどおらず,残念なことに,歯学教育においては歯学教授要綱にも記載されていません(おそらく).


日本人の寿命が50歳を越えた1947年以後,65年かけて35歳も伸びました.寿命50歳頃では,一つの疾患が治癒すれば生活でき,治癒しなければ亡くなっていたため,医療の目標は疾患治療で充分でした.すなわち,全身疾患が治らなければ亡くなっていたため,疾患が治れば自動的にば歯科を受診できたため,当時の歯科医療の目標は,栄養摂取を妨げる歯科疾患の治療や義歯の作成であり,特別に意図しなくても生活参加を支援できました.歯科医療の目標も歯科治療で充分でした.

ところが,寿命90歳の現代の日本人は,何度も治らない疾患を複数有して生きることになたっために,疾患治療ではニーズを充たすことができなくなり,要介護度や寝たきり度に応じて生活参加することを支援するための様々なサ−ビスが必要になりました.当然,歯科医療にも同じことが要求されるようになったといえます.


これは,歯科医療の本来の目的に合致していると思っています.すなわち,口腔機能の回復を通じて生活復帰を支援することであり,歯科疾患の治療は目標ではなく,幾多の選択肢の内の一つの手段に過ぎないと思っています.

時代が歯科医療に求めることは,寿命50歳時代とは明らかに異なってきていますが,残念ながら大きな変化は見られません.

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口腔装置治療は,生活参加を支援できる強力な手段であり,多業種協働のための大きなinterfaceであると思っています.とくに,言語聴覚士養成校での教科書の中には,明確に発音補助装置について記述されているものもあります.他職種,とくにリハビリテ-ション職との協働の上では重要ではないかと思っています.

(しかしながら,装置を保険診療として認めさせた私たち歯科医師の先輩の先見性には畏敬の念を抱かざるをえません)


私たちの小さな一般社団法人TOUCHの微々たる力では,なかなか爆発的に広まるものではありませんが,「高崎山の100匹目のサル」を目指して,頑張りたいと思っています.参加くださった16名の先生方には,臨床現場で実践していただきたいと思っております.

今日は,少々「熱く」語ってしまいました.先週罹患したインフルエンザの影響でしょうか....


今年度のセミナーの予定が以下のように決まりました.

今年度は,希望の多かった日曜日の開催です.

基礎Aは現在HPで受付中です.

  • 8月28日 基礎B (池田商工会議所:前回の記事では豊中商工会議所でしたが,変更しました)
  • 11月20日 アドバンスト 

平成29年

  • 2月19日 VPF
  • 3月 5日 グループワーク
  • 3月26日 実習A 

2016-03-09 GW終了しました

[]3月6日 グループワーク終了しました

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3月6日豊中商工会議所にてグループワークを開催しました.20名の方のご参加をいただきました.

和気あいあいの中での進行,参加資格をこれまでのTOUCHセミナー受講者に限定していたため,

既にお互いにご存知の顔ぶれ,しかもこれまでのセミナーでの知識を動員していただき,手応えのある成果であったと思います.

最後に名刺交換をしていただきました.今後の多業種協働に役立つことをお祈りしています.

次年度は,多くの要望があり,すべてのセミナーを日曜日に開催します.

既決は 5月22日 基礎A(豊中商工会議所) 8月28日 基礎B(豊中商工会議所)

以上が決まっております.

我が家の猫額庭には紅梅が満開になりました.ようやく春です.