迷宮キングダム/始まりの冒険

 シナリオの公開も、1つの目的として書き始めたブログだが、ようやく初めてシナリオを上げれた。また、以降も折りをみて上げていくことにする予定。
 このシナリオは、『迷宮キングダム(新版)』の環境で、初めて書いたものであり、初心者対応を強く意識したものである。それは、以前のブログに書いたとおり、私の姪が初めてTRPGに挑戦するシナリオであったからだ。そのため、初心者に向いたものになっている…と思う。私の姪にはあまり効果が無かったので、その効果には自信があんまり。あと、旧版から新版に移ってのテストとして、増えたルールをいろいろと使っている。ルールを憶えるには、一度使ってみるのが一番なので、システム把握にもどうぞ。

 一応、たいしたものでもないんだが、このシナリオの著作権はドワ・Tにある。そして、このシナリオを遊ぶためには『迷宮キングダム 王国ブック』と『迷宮キングダム 迷宮ブック』が必要だ。そして、このファイルはPDF形式で保存されていおり、AdobeReaderというソフト(無料)が必要になるので、注意すること。

迷宮キングダム・シナリオ/『始まりの冒険』 ダウンロード(約46KB)

 姪にノロウィルスが!

 今日は前日までの体調をかんがみて、TRPGの例会は休むことにしていた。そして、それが、不幸中の幸いであったことを私は知ったのである。
 それは、午前2時頃のことであった。妙に目が覚めてしまったので、これ幸いと友人に止められた『DDD』を読み始めてしばらくすると、隣の部屋で寝ていた姪が、階段を下りていく音がする。そして、戻ってくると、かなり咳き込んでいる。あんまり酷いので様子を見に行こうかと思ったところへ、姪から助けを呼ぶ声が。急いで駆けつけると、そこには布団に嘔吐した姪の姿。慌てて、母を呼びながら嘔吐の始末。その間に姪を風呂にと、およそ1時間ぐらいの格闘を行なうことになった。
 日が昇ると、姪を連れて病院に。診断の結果は、予想通りというか、最近なじみになりつつあるノロウィルスだった。結局、姪は点滴を20分ほど打たれることに。思えば、私の2日間の風邪も実はノロウィルスだったのかもしれない。症状が下痢ぐらいのものだったから油断していた。もし、そうだったなら、姪には悪いことをした。
 昼からは、姪がもよおした布団を洗いに公民館へ。合間で『DDD』を読んだり、直ったプリンターとオーディオを回収に行ったり、姪の飲み物用にポカリを買いに行った。そうしているうちに洗濯、乾燥も終わり、家に帰ると、母が仕事から帰ってきて、掃除を済ませてくれていた。なんだかんだで、ひと段落したのは4時ぐらいかな。ほんと、今日が仕事、プライベートの両方とも予定が無くてよかったよ。