考察、ナイトメアハンター=ディープ(リプレイから)
Q.基本ルールのP63の[宿命(CALLING)]では、「[ディゾルブ]し、1回行動する」という選択肢が取れる。また、同のP62の欄外には[宿命]を2ポイント以上払うことによって連続行動を行なうことができると書かれているが、使用の際のタイミングは書かれていない。これはどのタイミングなら使用できるのか?
A.『ロール&ロール Vol.34』のP61の現実戦闘で、シロが敵の番で[ディゾルブ]し、わざわざ[ガンビット]で割り込んでいる。つまり、上記の使い方は、敵の行動に割り込んで使用することは出来ないようだ。
Q.ドリームダイブを行なう際に作る[アドバーン]は超能力なのか? また、[宿命]を払わなければ形勢できないのか?
A.『ロール&ロール Vol.34』のP62では[宿命]が使用された形跡はない。[アドバーン]を作った形跡もないので、紙面の都合上はしょったのかもしれない。また、『季刊RPG 第3号』のP136でも[宿命]が使用された形跡も、[アドバーン]を作った形跡もない。これも紙面の都合だろうか?
Q.ナイトメアの[POD]使用の適量は?
A.『ロール&ロール Vol.34』のP62〜63の戦闘では、最低でもナイトメアは3ポイントの[POD]を残している。おそらく、GMの判断でエンターテイメント性を重視して、[ガンビット]で割り込むようなことはしなかったものと思われる。ただ、『季刊RPG 第3号』のP162〜163に掲載されている「コンベンション探訪」で鈴木銀一郎氏がハードな戦闘を行なったと紹介されているので、やはり個々のGM任せだろう。
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