プロイセン艦隊、抜錨!

 年末から準備を進めていた「ディストピアン・ウォーズ」をついに遊んできた。
 見よ、我がプロイセン艦隊の勇姿を!



 こうやって海を模したマットに並べると壮観だね。
 で、対するは、



 友人が準備した烈日(日本)艦隊だ。
 うーん、何とも独特のフォルム。でもカラーリングからして日本って感じだよ、うんうん。
 で、お互いにモデルを並べて、いざ開戦!



 初めは遠い距離での撃ち合いのため、消耗戦のような形ではあったが、



 距離が近づくごとに、こちらの被害が増大。



 巡洋艦はほぼ壊滅。小型艦(駆逐艦ぐらいの艦たち)も指揮が崩れてきている。
 くそぅ、不用意に接近しすぎたか?!
 かくなる上はと、



 残った戦艦を敵艦隊の中心部に飛びこませる。
 両舷側の火力も開いて、文字通りの全火力を叩き込む作戦に。



 だが、善戦虚しく、戦艦以外の艦が全滅して、残念ながら緒戦は敗北を喫したのであった。
 ……あとで分かったことだが、どうも烈日の艦隊の武装の取り回しを間違えていたらしくて向うの火力がかなり強化されていたらしい。良かった、どうやって戦えばいいのか正直分からないところだったぜ、ふぅ。


 ちょいと幕間。
 2戦目が始まるまでの間に撮ったものを。



 悠然と並ぶ、プロイセン艦隊。



 烈日の戦艦。かっこいい!



 零距離での撃ち合い。


 さて、では2戦目を。



 日が暮れてきたこともあって、画像の雰囲気が夜戦じみてきてるね。
 戦いはデータが適正になったこともあって五分と五分。
 友人がクリティカルで大戦果を上げれば、こちらもクリティカルで大戦果を上げるシーソーゲームになって、



 その最中に向うの艦の鹵獲に成功!
 何と「ディストピアン・ウォーズ」には海賊のように移乗攻撃して相手の艦を乗っ取るようなことまでできるのだ。



 で、その後も激しい消耗戦を続けて、結局は……



 鹵獲艦で得た勝利点でぎりぎりの勝利。
 ふぅ、いい勝負だったぜ。


 しかし、実際にゲームをやってみると武装の使いまわしが難しい反面、それがゲームを面白くしている要因なんだとよく分かる。
 面白いゲームだよ。
 早くまたやりたい。
 で、今度は航空戦力も入れたいところだ。