シートン俗物記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-04-23 晴れ

[]自滅した日本

母子殺害死刑判決 本村さん「墓前に報告したい」

22日、広島高裁であった山口県光市母子殺害事件差し戻し控訴審判決宣告。元少年への極刑に、遺族の本村洋さん(32)は「刑を受け入れてほしい」と言った。

 判決終了後、本村洋さんは広島高裁近くのホテル記者会見に臨んだ。

 カメラフラッシュがたかれるなか、しばらく目を閉じた後、「判決を下してくださった広島高裁には感謝しております。今回の裁判裁判所の見解は極めてまっとうだと思うし、正しい判決が下されたと思っています」と涙を浮かべながら話し、「亡くなった2人の墓前に早く報告に行きたい」と語った。

 何度も判決を評価した。「素晴らしい判決文でした。私が裁判を通じて疑問に思っていたことを明らかにしてくれた」「遺族全員が希望していた判決

 死刑判決が出るまでに9年の歳月がかかった。本村さんは「時間がかかったということはそれだけ判決が重いものであると思う」。死刑という結果について「厳粛な気持ちで判決を受け止めている。遺族にとっては報われる思いがあるが、被告と妻と娘の3人の命が奪われることになった。これは社会にとって不利益なこと」と話した。さらに、「これで終わるのではなく、どうすれば加害者被害者も出ない平和で安全な社会を作れるのかということを考える契機になれば」と訴えた。

 元少年については「胸を張って刑を受け入れて欲しい。これまでの供述を翻したのが一番悔しい。もしうその供述をしたのであれば言ってほしい。(元少年が)心から謝罪できる日が来ることを望みます」ときっぱりとした口調で述べた。

http://www.asahi.com/national/update/0422/TKY200804220183.html


さて、どうしたものか。頭の奥底が痺れる。どうやら日本は自らヤバイ地点に踏み出したのだ、という実感がジワジワと涌いてきた。自分がかつて書いたエントリーが今になって人気エントリーに入るくらいなのだから。


光市母子殺害事件雑感

http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20070921/1190360976


山口母子殺害事件 Yahoo!ニュース

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/yamaguchi_hikari_murder/


判決についてはもう云うまでも無いだろう。どうせ、あちこちで言い古されている事でもあろうし。

だが、ちょっとだけ述べておきたい。

先日も書いた、映画それでもボクはやってない」(このあと映画結末について述べています)で、













それでもボクはやってない

http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20080304/1204622038


主人公は最後に有罪判決を受ける。その判決理由において「被告は自らの行為を反省していない」というのが入っていた。つまり、「痴漢事件で捕まっておきながら*1、その罪を否認し、(他人に)その罪を転嫁しようとした。裁判で争うのは反省していない証拠だ。」という扱いだったのである。

刑事裁判というのは基本的にそうだ。警察お国は間違いを犯さない。警察検察)の出した訴状内容に従わないのは、被告が罪を反省していない証拠。だからこその有罪率99%なのである。

それでもボクはやってない」が封切時やTV放映時、冤罪以上に問題と認識されていたのは捜査裁判のあり方だったはずであり、その点が取り上げられ、皆の関心を呼んでいたのだ、と思っていた。


だが、そうでは無かったのだね。みな、ただ痴漢冤罪は自分が被る可能性があるから騒ぎ警察検察捜査裁判については気に留めてなかったのだな。

でなければ、未だに


あれだけの弁護団組織して、あれだけの不思議陳述を繰り返して死刑。それも主張完全スルーだし、むしろ主張が逆効果になっての死刑裁判所が「弁護団バーカ」と言っていると曲解できちゃう判決文ですよ、これ。(裁判所弁護団DQNなので死刑にします」 タケルンバ卿日記

http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20080423/p1


だとか、


卑劣犯罪者にも弁護を受ける資格がある」という話と「弁護士弁護団はどんな卑劣なやり方で弁護しても構わない」ということを、一緒にして話をしたがる人たちを、僕は牽制しておきたいです。

(光市母子殺害事件で、差し戻し審は被告死刑判決 昨日の風はどんなのだっけ?)

http://d.hatena.ne.jp/toronei/20080422/F


なんて言葉が吐けるはずもない。(弁護方針は被告人の意志に沿わぬ形で勝手に決める事は出来ない*2荒唐無稽に見えようとも、それが被告人言葉なら、その意を汲むしかない。)


警察検察恣意的に筋書きを練り、裁判がそれに沿って進められ、それに異を唱えることが“反省していない証拠”で、“真実を語っていない”とするなら、これはもう裁判でも何でもない。単なるリンチだ。

しかも、中傷を弁護団に向けようとは。


仲裁中国人女子学生ネットで猛攻撃受ける チベット問題

ニューヨーク=長戸雅子】米ノースカロライナ州大学で、チベットを支持する学生グループ中国政府を支持する学生グループとの衝突を回避するため、仲裁にあたった中国人女子学生が、その後、インターネット上で「売国奴」と糾弾され、言葉暴力などの深刻な被害を受けていることがわかった。17日付の米紙ニューヨーク・タイムズが1面で伝えた。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/080418/amr0804181742015-n1.htm


この話と何が違うのだろう。弁護する人をも“敵”ととらえるメンタリティーは、ネトウヨの批判の対象になっていたはずだが。


それに、これで外国人犯罪人引き渡しは困難になるだろう。日本刑事被告人人権に配慮しない、と公言したも同然なのだから。アメリカ兵の引き渡しに際して、日本の取り調べや裁判の状況が障害になっている事はもっと知られていい。


それからもう一つ。

そんな中で本村さんは、本当によく頑張ったと思います、誤解を恐れずに言えば田舎高卒の一介のサラリーマンが、日本トップクラス法曹界人間はもちろん、マスコミ人、知識人などとこの九年間渡り合ってきたのは、どれだけ大変な事であり、それらの壁を突破するというのが、どれだけ困難な事であり、決して「愚鈍な大衆を上手く煽って、感情的に流れるようにし向けた」なんて単純な事ではない。それは全く物事の本質を見つける事も、想像力も働かす事も出来ていない。

とにかく僕はこの裁判の結果について、本村さんに「おめでとう」と言うつもりはないし、それは思わないけども、そういう連中に対してだけは、良く戦ってきたなと思いますし、そのことは褒め称えてあげて良いと思う。

(上記 昨日の風はどんなのだっけ?)


犯罪被害者において本村さんのように積極的に発言し、精力的に講演を行っているような人は他にもいる。

例えば、河野義行さんであり、原田正治さんだ。


原田 正治さん 「弟を殺した彼と、僕」

愛知県から来ました原田と申します。広島を訪れるのは四回目です。皆様とお会いできたことを本当にうれしく思っています。

 僕の弟が殺された事件は二十年前のことですから、ご記憶は薄いかと思いますので、まず事件の概要をかいつまんでお話ししたいと思います。(略)

(ひろの会 より引用

http://ww4.tiki.ne.jp/~enkoji/harada.htm


toronei氏は原田氏を知っているだろうか? 原田氏は犯罪被害者でありながら死刑を望まなかった人なのである。

話をする中で、いろんなことがわかってくる。だけど、ただ単に、「悪いことをしたから、お前は死刑だ」ということでは、ちょっと考える部分があるなと思うんです。

 僕もこういう事件があって、いろんな目に遭ったからこそ、死刑という問題について本当に真剣に考えないといけないと思ったわけです。現実に事件が起きて、初めて考える、というのが現状かと思うんです。そこで考えていただく姿勢というのが大切じゃないでしょうか。

 死刑制度があるから、死刑にしちゃえ、それで事件は終わりだというのでは、あまりにも短絡的な考えじゃないか。死刑制度のことをよく知らないまま、被害者感情国民感情という言葉を安易に使っていることもそうです。事件が起きた、死刑にしちゃえばそれですむんだ、という考え方では、本当の解決にはならない。

(上記より引用


本村さんがマスコミに取り上げられてきたのは、彼自身の力もあろうが、やはり、「厳罰化」を望む世間、それを都合良く利用しようとする側の配慮が働いたためだろう。本村さん自身も原田さんと同じ意の事を述べている。それでも死刑を望む本村氏は賞賛されて取り上げられ、原田氏は取り上げられることもない。“高く吊す”事が“当然”と考え、被告弁護団言葉が“荒唐無稽”と斬って捨てる輩は、この事件で「何を考えた」つもりなのか。


既に世界先進国では死刑制度自体廃止した国が大勢を占め、死刑制度が残るのは人権意識が薄い国だ。アメリカは州によって異なるが、実施されている州は少数である。

日本死刑制度を廃止した国に比べても、凶悪事件が多いわけでもない。むしろ少ないくらいだ。さらに云えば厳罰化犯罪抑制に効果があるかといえば、それも否定されている。

茨城土浦の8人殺傷:「複数殺せば死刑に」 金川容疑者「犠牲増える」予告

茨城県土浦市JR荒川沖駅周辺の8人殺傷事件で、無職三浦芳一さん(72)殺害容疑で逮捕された同市中村東3、無職、金川(かながわ)真大(まさひろ)容疑者(24)が「(死にたかったが)自殺はしたくなかった。複数の人を殺せば死刑になると思った」と供述していることが分かった。

http://mainichi.jp/select/jiken/archive/news/2008/03/28/20080328dde041040088000c.html

自衛官死刑になりたかった」 タクシー運転手刺殺

鹿児島県姶良(あいら)町でタクシー運転手が首を切られて殺害された事件で、殺人の疑いで緊急逮捕された陸上自衛隊練馬駐屯地東京)の1等陸士の少年(19)が県警の調べに対し、「人を殺して死刑になりたかった。タクシー運転手をねらったわけではない」と供述していることが分かった。

http://www.asahi.com/national/update/0423/SEB200804220016.html


罪を償わせる事を選択せず、社会から排除を望むというのでは、まっとうな国とは言い難い。


阿部謹也中世ヨーロッパに関する著作を読んだ時、中世ヨーロッパ庶民が刑執行を娯楽としている事を知ってイヤな気分になったことがある。中世ヨーロッパだけではなく日本でもそうだったようだが、罪人であるがゆえ、せいぜいと楽しみに興じられたようだ。彼ら自身、昏い楽しみという自覚は無かっただろう。正義の側に荷担しただけなのだから。しかし、結果としてそれは、弱者の側に不満を転嫁し、権力に対する不満から目を逸らすのに役立ったのである。現在死刑制度がいやらしいのは、刑を望む者達が自ら刑の現場に立ち会わない分、死に追いやる事の痛みも負わず、さらに取り澄ました顔が出来る事だろう。痛みも何も他人事なのである。


最後に。

今まで本村氏自身に対しては、彼がどう発言しようと彼の当然の権利だと考えてきた。無辜のつもりの連中が便乗しなければ良いと考えていた。しかし、以下の言葉に関しては、本村氏を批判する。

本村さん会見「死刑を信じる」 22日差し戻し審判決

(略)

元少年については「反省にまだ真剣さが足りない」と話した。そして「死刑内省を深める契機になると思っている。死刑以外で生き永らえるより、胸を張って死刑を受け入れ、社会に人を殺(あや)めることの愚かさを知らせるのが彼の役割」と述べた。

(略)

http://www.asahi.com/national/update/0420/OSK200804190127.html


反省が足りない事が死刑の理由の一つであるのに、死刑に際しても反省を求める、というより反省した人間死刑にする、のは許されるべきだろうか。反省したのであれば、「更正の見込みが無い」とは云えないはずだ。反省しない、出来ない、他に償いようが無い、がゆえに、死刑存在するはずだ。


おそらく被告の上告は棄却になり、そのうちに刑は執行され、執行後に「そんなヤツもいたっけ」と思い起こす。だが、世界の趨勢に背を向け、死刑を連発する日本。それは民主主義国家断末魔の姿である。


追記:

綿井健陽のチクチクPRESS

【本文さしかえ】20日(日)放送番組と掲載誌のお知らせ より

あまりこういった言い方はしたくないが、だが私もこれまで一年間この事件の裁判の取材をしてきた者として、何らかのリスクは背負わなければならない。

もし被害者遺族の男性の言うように、弁護側の主張が「荒唐無稽」であると裁判所が同じように認定した場合、なおかつ検察側の最終弁論で述べられている「当審における審理の結果によっても、被告人につき死刑を回避するに足りる特に酌量すべき事情は、これを一切見出すことができない」と裁判所が同じように判断した場合は、私はこれまでの取材などで書いたこと、発表してきたことなどの責任を取って、すべてのジャーナリスト活動から身を引くことにした。

僕もそれぐらいのことを背負う覚悟はある。

http://watai.blog.so-net.ne.jp/archive/20080420


綿井氏には是非、前言撤回して欲しい。このような裁判結果に終わった事に対する氏の責任は、ジャーナリスト活動からの引退ではなく、別の形でとって欲しいと思う。

それでもボクはやってない―日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!

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*1主人公被害者少女に“逮捕”されている

*2映画にも勝手に弁護方針を決めようとして非難される弁護士が出てくる。良心的な弁護士ほど、被告人の意志には反しない。

ZAPPAZAPPA 2008/04/23 20:55 つむじ左曲がりな書生論で悦にいるのは結構ですが本村さんへの批判はいただけませんね。ご自分がまず同じお立場に立たれるべきではないでしょうか。被害者はワープアだマイノリだとおなじ社会的弱者でしょう。頭の回るマッチョリベラリストがこぞって犯罪被害者に法理を振りかざしてアラ探しゲームに興じるというのはあまりいいご趣味とは言えませんね。死刑にファッショファッショしている社会と本村さんは対等ではない。彼が望んであの立場にいるのではないのだから言葉を選ぶべきではないでせうか。

asahichunichiasahichunichi 2008/04/23 22:37 本村洋氏は批判されても仕方ないんじゃないかと。さすがに最近はいいませんが、以前は被告や弁護団を貶めるような虚偽の発言をしていましたからね。ただ、マスコミに担がれたってこともあるんでしょうが。

なまえなまえ 2008/04/23 22:50 ↑「望んであの立場にいるのではない」
こういう言葉こそ本村某のこれまでの努力を無にする無神経なものだと思うが? 彼は表に立って批判を受ける能力が既にある。むしろ死刑を望む人間の先頭に立たざる得ない人間として私怨が批判対象になることは一番考えているはず。
頭の回らないファッショ社会がこぞって甘い同情論に流れるのはあまりいい趣味とはいえないどころか実害がある。
個人的には記事の論調には共感する。海外にいるため事件の展開はいちいち追っていないが、とりあえずなんという蛮族の国なんだろうかと暗澹とした気分になった。日本があまりに遠くに見えるという意味で、世界はひろい。

ZAPPAZAPPA 2008/04/23 23:26 「本村某」「頭の回らない」「ファッショ社会」「甘い同情論」
定型句過ぎてつまりません><

「なんという蛮族の国なんだろうかと暗澹とした気分になった」
ナイス憂いちゃん(笑)そして被害者セカンドレイピスト(大爆笑)

ZAPPAZAPPA 2008/04/23 23:32 進歩派?左翼とはちがうのかな?

社会の大勢、ないし、一部の(自らの党派とは異なる)クラスタの受益を阻むためには、ヒト傷つけようが何しようがニヒルな憂いとともにこれでもかとレトリックふりかざして普段は金科玉条にしてる「市民」をやりこめてヤッホロローイッ(はあと

・・・きみら生きてて楽しい?

munyuumunyuu 2008/04/24 01:00 >既に世界の先進国では死刑制度自体廃止した国が大勢を占め、死刑制度が残るのは人権意識が薄い国だ。アメリカは州によって異なるが、実施されている州は少数である。

死刑はなくなっても、犯人が更生するなんて考えている先進国は存在しませんよ(w

どの国も、「凶悪犯は更生しない」という前提に立って完全な終身刑を導入しています。

ZAPPAZAPPA 2008/04/24 01:07 たとえば管理人さんはhttp://anond.hatelabo.jp/20080423011332を読んでどんな感想お餅を蒸すのか?

なまえなまえ 2008/04/24 02:07 >ZAPPA 2008/04/23 23:26
>「本村某」「頭の回らない」「ファッショ社会」「甘い同情論」
>定型句過ぎてつまりません><

老婆心で付言しておくけど、あのね、これは貴方の前言をパロッているのだよ。
短絡的に反応せずに、まず馬鹿にされていることに気づいた方がいい。さもないと墓穴を掘る。

ちなみに自分は今どの国の市民でもないし「市民」なんてものを信じたことはない。ただ事実を知って考えたことを書いたまでだ。蛮族だといわれて気に障るなら「忠臣蔵みたいだね」くらいにしておく。含意はまったく同じ。

被害者を二次的に傷つける行為だといわれることは甘受する。繰り返すが、本村某はそれに対抗できる能力があるからあの場にいるのだと思っている。それをその能力がないと決めつける方がよほどの侮辱。ああいう人間に全うな批判を向けないことこそ、泣き寝入りに対して同情するだけで何もしないことと同じ。

脱線ついでに書いておくと、左右のレッテル貼りはどうでもいいことだがあまりに愚劣な言説で左翼を攻撃するのはかえって右翼の心証を害するから気をつけた方がいい。

ZAPPAZAPPA 2008/04/24 02:14 なまえくんは頑張れる子だとよーく分かったよ(微笑)。よろ乳首。

ChieChie 2008/04/24 02:19 >どの国も、「凶悪犯は更生しない」という前提に立って完全な終身刑を導入しています。

こちらのサイトが参考になると思いますが……
http://www.geocities.jp/y_20_06/index.html

日本にも呼び方こそ違え終身刑は存在します。無期懲役・無期禁錮と終身刑は同じものです。仮釈放の有無は関係ありません。
http://www.geocities.jp/y_20_06/teigi01.html

仮釈放なしの終身刑を採用している国の方がむしろ少数派です。
http://www.geocities.jp/y_20_06/lwop.html

ところでmunyuuさんって、macskaさんから「あんたバカァ?」と言われて萌えちゃった方ですよね?
http://d.hatena.ne.jp/macska/20060118/p1

なまえなまえ 2008/04/24 03:37 >仮釈放なしの終身刑を採用している国の方がむしろ少数派です。
だから懲役うん百年とかいくんじゃねの?
死刑にさえならなければどうにかシャバに出れる国も
もっと少数派じゃね?

hummer_and_anvilhummer_and_anvil 2008/04/24 03:44 冤罪なんて弁護団も言ってないことを引き合いに出してもしょうがないでしょう。

純粋に法廷戦術を考えれば犯行そのものは否定できない以上、量刑の死刑か無期かの択一だったんだから、無期を勝ち取るために情状酌量の情に訴えるのが最良の選択だった。

論理で情状酌量を得ようとしたのが敗因だったんでしょう。国会ならともかく、法廷では死刑廃止なんて主張は意味ないし。

灰すら残せない存在灰すら残せない存在 2008/04/24 06:30 ウヨっ子paiやなまえちゃんは素直にこういえばよいよ。

「会社と同じなのだ。不適合者は日本株式会社から「解雇」するんじゃ。」

と、優生学的なことで。

>API>API 2008/04/24 11:06 あなたの言ってるのはただの確率論でしかなく、反論になってませんよと。
あと刑法は、罰則を規定しているだけであり、被害者の無念さを晴らすために機能しているわけではありません。
あなたが言っていることは端的に、殺人者は死ぬべきという、非常に短絡した思考停止に基づいていて、他者への想像性を著しく欠いています。

kamachanzkamachanz 2008/04/24 12:09 >APIさま
>しかも死刑関連の新たな冤罪裁判はここ最近ではまったく起きてません
冤罪の疑いがある袴田事件裁判がありますね。また直近の死刑執行された死刑囚にも冤罪の可能性が指摘されています。
ご参考までに。
(文中の中元勝義氏が最近処刑された方です)
http://homepage2.nifty.com/shihai/report/040612shimatani/10.html

ZAPPAZAPPA 2008/04/24 13:12 > このコメントと上記のコメントは30分後に消させてもらいます。

どうしようもない卑怯者だね。卑賤な品性が透けて見える。

ChieChie 2008/04/24 13:17 >袴田事件は過去に起きたものであります。

特別抗告が棄却されたのはつい1カ月前ですよね。

死刑判決ではありませんが、仙台筋弛緩剤事件、東電OL殺人事件、恵庭OL殺人事件などで冤罪の可能性が指摘されています。冤罪を危惧することが杞憂とは思えません。

ZAPPAZAPPA 2008/04/24 13:22 id:APIくん敗残記

http://s01.megalodon.jp/2008-0424-1313-44/d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20080423/1208939906
http://kwout.com/quote/bqrehrwd

ZAPPAZAPPA 2008/04/24 13:24 ところでなまえくんは管理人さんの別ハンだよね?

ZAPPAZAPPA 2008/04/24 13:25 あ、勘違いだった。ご両人すまそorz

ZAPPAZAPPA 2008/04/24 17:46 どっちにせよこちらのコメント欄においでの左に日和った方々は被害者よりも
とち狂った(自分らよりは愚かな←と見下してる)愚民たちの突き上げで暴走する処刑モンスター国家に殺される神加害者神のことをご心配でおいでなんですよね。潜在的に反国家分子としての属性を帯びている方々が多そうですし自分や自分の周りがモンスターの毒牙にかかるとも限らないという生存本能というか。でもその確率って犯罪という悪意と暴力に晒される確率とどのくらい違うの?神加害者神を心配するなら反対の頭で同じように被害者のことも考えるべきでは内野?

たこ野郎たこ野郎 2008/04/24 19:15 他人の悲しみを理解できずに、机上の論で悦に入るのは如何なものでしょうか。
法の下に人を殺すという事には非常に抵抗を感じますし、学生時代にもよく「死刑廃止」を訴えていた集団もいましたし、「そうだよな」とも思いました。
私は、判例主義であったとしても、個々の事案はそれぞれ個別に検討されるべきだと思いますが、この被害者は、妻を犯され、娘を投げられ殺されたんですよね。この人の喪失の苦しみに比べれば、この判決は極々まともではないでしょうか?
どうして、このような事例を痴漢冤罪と同列に比較できるのか全く理解できません。
「中出し」は復活のため、あとはドラえもんがどうにかしてくれる。こんな事を言われた被害者の苦しみをどう理解されるのでしょうか?
ご自分の大切なご家族が同様の目に遭われても同じ言葉を吐けますか?

kiringokiringo 2008/04/24 22:13 「それぼく」のネタばらしをこんなとこですんな。まだ最後まで見てねーんだ。

くそ、こんなクソエントリ読むんじゃなかった。

遺族の気持ち遺族の気持ち 2008/04/24 23:03 というのであれば、別にドラえもんでなくたって、俺は自分の家族が殺されたら、そもそも命を奪われなくたって(レイプであっても)死刑を望むぜ?
言いたくはないが、これはただの思考停止ワードだろ<被害者の気持ち

どうだろうか?どうだろうか? 2008/04/25 17:30 実際裁判も件数が多くなって事務的に進行してしまっている事実は曲がらないでしょう。
日記主もそういった真実の追究もせずに行われる裁判制度になりつつある現状を危惧している。
つまりはそれこそが言いたいテーマではないのでしょうか?
しかし、その考え方が全てになっている感じがする為に、光市事件の場合はちょっと合わなくなってしまっているのではないかと感じます。

どうだろうか?どうだろうか? 2008/04/25 17:30 実際裁判も件数が多くなって事務的に進行してしまっている事実は曲がらないでしょう。
日記主もそういった真実の追究もせずに行われる裁判制度になりつつある現状を危惧している。
つまりはそれこそが言いたいテーマではないのでしょうか?
しかし、その考え方が全てになっている感じがする為に、光市事件の場合はちょっと合わなくなってしまっているのではないかと感じます。

どうだろうどうだろう 2008/04/25 17:32 すみません。
多重に送ってしまいました

Dr-SetonDr-Seton 2008/04/25 17:50 みなさまコメントありがとうございます。
kiringoさん。
>「それぼく」のネタばらしをこんなとこですんな。まだ最後まで見てねーんだ。

申し訳ありませんでした。

ZAPPAZAPPA 2008/04/25 22:52 さあご唱和を。不正義をSATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!SATSUGAIせよ!

なまえなまえ 2008/04/29 13:44 都市国家から、国民国家に移りゆく過程で
追放が意味をなくし、
拘束と退場がとってかわったわけですよね。
私刑にあらず、刑罰が祝祭であってはイケナイってのはどんな筋なんでしょうか。
嫉妬する神の文化が死刑を否定するのはわからないでもないのですが、
その諸外国の風習に合わせなければナラナイってのは腑に落ちません。
不貞や自死は語らずとも、心中は語り継がれるのがこの国の文化でした。
そして被害者、遺族、加害者は沈黙を守り、判決だけは報道されてきました。ただそれだけのことです。
今回の一例をもって、自滅なんて言葉をもてあそぶなんてよい趣味をなさっておいでですね。
素晴らしいお人柄です。

ZAPPAZAPPA 2008/05/02 04:18 なまえ君、人格批判はよろしくないでおじゃる。
とゆうかチミ上で管理人さんを擁護しとったろう(笑)。気分で転向するなよ。

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