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Dr. MagicMusic940’s Diary

Fri, Jun 03, 2005

[]『セルフワーキングトリック』のあれこれ

はい。dr-kojiのメモランダム!さんからネタをパクってます(自爆)。

ま、良い話題だと思ったので私もひとこと、ということでここは一つよしなに。

で、セルフワーキング。字面そのものから言えば、定義としては、

演者ではなくて、そのルーティーンそのものがトリックを演ずるパフォーマーの役割をしている

ということになるのかな。なぜなら、普通の『非セルフワーキング』の場合、workしてるのは演者だから。これは "work" という単語を『仕事をする』以外に『効果がある』という意味に拡張しても同じ結論になる。ただ、上の定義だと言葉が変なんだけど(笑)

あ、ここで言う『トリック』とは、いわゆる『タネ』のことを指す。『マジック』じゃなくて『トリック』、という区別はたかむらしのぶさんの『虚構の理』を参照。

もう少し突っ込んで考えてみると、演者がトリックを主体的に行っているのではなく、ルーティーンそのもの、表面に見えている手続きそのものにトリックがあるもの、ということになるだろうか。もっと言えば、トリックが演者の手中になく、手続きそのものの中にある、ということになるか。

だから、もっと端的な、オレ流の定義はこうだ。

原理に全面的に寄りかかったネタ

そうは言っても、特に電卓系数理トリックなんかは顕著だが、ここまでなら(これだけだったら)あくまでも『トリック』であって、『マジック』ではないのである。もっと直感的に言えば『不思議じゃない』のである。『ふーん、そんな法則があるんだ。へぇ』ってなってしまうのだ。そして、セルフワーキングのほうが、そうでない『普通のネタ』よりも、この『現象をマジックとして成立させる』ことにより大きな困難を伴うのだ(その点、ナポレオンズ師は、上手いと思う)。

しかし、そういう『原理』の存在というか気配を消すことができれば、とても不思議な現象を起こすことも可能である。秘技を惜しみなく連発するルーティーンよりもウケることもよくある。事実、私の一番ウケる演目は、セルフワーキング事典に載っている『ごちゃまぜ予言』だ。*1

そうやって『マジック』として仕立てるためには、言葉による誘導や、場合によっては元来不要だったシークレットムーブを投入することもある。本末転倒、と言われるかも知れないけど(笑)

そう考えてくると、『セルフワーキングトリック』は存在するが『セルフワーキングマジック』というのは存在しないことになる。あの事典、改題するべきだと思うんだけどどうだろう。

‥‥いや、持ってないんだけどさ(自爆)

[]肝臓疲れ気味

昨日はややヤケ酒モードだった。それにしてもここんとこ呑み過ぎ気味のようだ。たった4合と生中1杯でふらふらになってしまった。肝臓が疲れているんだろう。来週は禁酒しよう。お願いだから『明日から禁酒しろよ』とは言わないで。

[]本当に問題な日本語

非常勤講師をしている講座で、学生に課していたレポートが集まった。読んでみた。

昨今、『問題な日本語』が取り沙汰されることが多い。かく言う私もかなり変な日本語を操りここに記し続けているのだが、その昨今の流れでは、問題とされるポイントは大抵の場合、『単語そのもの』『単語の誤用』『慣用句誤用』『変な敬語』に焦点が当てられているように思う。

しかるにこの学生達のレポートを見られよ。

日本最高学府の一つとも呼ばれるこの大学。いわば最高難度の入学試験突破して来た連中の書く日本語のひどさといったら、もう涙なしには読めない。上に挙げたような『よく挙げられるポイント』など、全く些末事である。文章そのものの構成力が欠如しているのだ。『語』が変なのではなく、『文』がおかしい、あるいはもっと言えば『文章』の背後にあるはずの『論理』がムチャクチャなのだ。いや『論理』どころか『文章の筋(すじ)』が無いのだ。仮にも理系科目のレポートであるのに、論理的な文章になっていない。もちろん『です/ます』と『だ/である』がメチャメチャだったりするのだが、そういう問題ではないのである。まるで小学生の文集を読んでいるかのようだ。これが日本最高学府にやってきた間もなく成人になろうかという連中の書く日本語なのか。信じられない。

[]津坂匡章の行方

必殺シリーズ初期4作*2に名脇役として登場していた『おひろめの半次(暗闇仕留人)』こと津坂匡章。

なぜ彼はシリーズ途中で居なくなってしまうのか。

現在京都で放映されているのは『暗闇仕留人』(毎週水曜日午後1時から)。既に『おひろめの半次』は居ない。

誰か理由を教えて。

*1:以前にも話の流れで紹介した、『Now I see it, then you find it!』のこと。ふじいあきら師の手順をベースに、『予言』そのものの出現を手順に内包させてあるという、A. Bongo師が有名にしたアレの、マイ・バリエーション。

*2:『仕事人シリーズではない。注意されたい。』

16○16○ 2005/06/05 21:51 こんにちは。16○と申します。
半次のラスト出演は第15話の「過去ありて候」。第14話「切なくて候」が半次の故郷での話で、この2話の放送順が逆になったことから(14話で一緒に同行したはず大吉が半次に故郷を聞くシーンが15話にあり。DVDのブックレットにも注釈あり)、14話のラストで「生まれ故郷か…」とつぶやいた半次が江戸に戻らなかったという解釈が物語の設定上ではキレイかなと思っています。
また、実際の降板理由としては津坂氏が「殺し屋役をやりたいといってもめた」「脚本を書かせろといってもめた」説を聞いたことがありますが、「助け人」の放送延長により、出演ドラマ(山田太一脚本の「ヨイショ」)と重なることから降板した説がホントっぽいかなという気がします。確証なしですが(^_^;)。ちなみに第15話では、おみつ役の「助け人」にも出演していた佐野厚子も殺されて降板しています。

DrMagicMusic940DrMagicMusic940 2005/06/07 19:02 16◯さま、ありがとうございます。そういうことでしたか。おひろめの半次が居なくなってから、鉄砲玉のおきんの出番がより少なくなりつつある現在、一番気になっているのは仕留料の推移です。
っていうかこのサイト、普段からご覧になっているのでしょうか。だったらもっとマシなことを書くべきだったか??

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