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Dr.ハセの健康情報

2008-09-11 卵の食べ過ぎ:寿命が短くなる。

●お知らせ: 

ご要望にお応えし、管理人が収集した国内外の最新健康情報 を公開しました。

 面白くて役に立つ情報が満載です。 http://drhase.main.jp/ をご覧ください。

 

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<卵の食べ過ぎ:寿命が短くなる。>


生卵を、炊き立てのご飯にかけて食べる時、日本人に生まれてよかったなぁと、

つくづく感じます。

ところが、卵を食べ過ぎると、死亡率が高くなることが最近の調査で明らかに

なりました。

特に糖尿病患者さんでは、その影響が強く、死亡リスクが高くなっていたそ

うです。

これは、ハーバード大学医学部のLuc Djousse博士らが、米国臨床栄養学誌American

Journal of Clinical Nutrition(2008, April)に報告したものです。

研究米国男性医師2万1,000人(40〜86歳)を対象とした医師健康調査をま

とめ、卵の摂取量と死亡データを分析したものです。

20年間にわたって、卵の摂取量と共に、脳卒中心臓発作、糖尿病、コレス

ロール値、飲酒および喫煙歴やその他の食生活に関する情報を調べました。

その結果、全体としては、卵摂取量そのものは平均週1個と比較的少なかった

ようです。

そして、週6個以下しか食べない場合では、心臓発作や脳卒中発症や死亡のリ

スクは、特に高くなっていませんでした。

ところがです。

卵を週7個以上摂取する場合では、死亡のリスクが23%も増大していました。

特に持病として糖尿病を持っている場合には、その死亡のリスクが高くなって

たそうです。

悪玉コレステロールLDL値が高いと、心臓関連の疾患に罹りやすいことが、今

までも明らかになっています。

即ち、卵にはコレステロールが多く含まれていますので、卵を多く食べると

心臓病の引き金となることが、改めて確認されたことになります。

と云うことですので、コレステロールが気になる人は、卵黄を避けた方が賢

明のようです。

ちなみに、米国心臓協会(AHA)や米国糖尿病協会(ADA)は、LDLコレステロ

ル値の高い人は卵黄の摂取を週に2個以内に抑えるように、注意しています。


私も卵かけご飯の回数を減らすようにしようと考えています。 

誠に残念ですが・・・。


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