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脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》(旧) RSSフィード Twitter

2011/05/26

ネット上での失言炎上問題と気になること

アディダスの社員が Twitter で――こともあろうに――契約選手とその奥さんを中傷して炎上、身元特定されて退社することになったという事件。これまでにもネットで犯罪行為を書いて大変なことになった事例はたくさんあるのだけど、なぜに同じようなことが起こるのかがわからない。そもそもの発端は以下。

 この騒動はアディダスの女性新入社員が2011年5月17日深夜に「そいえば今日マイクハーフナーが来た。ビッチを具現化したような女と一緒に来てて、何かお腹大っきい気がしたけど結婚してんの?」と投稿したことから始まった。

アディダス社員がツイッターで中傷 「おしゃべりは呟きやめるべき」か (1/2) : J-CASTニュース

アディダスでは研修もあるらしいが、どうにも効果が出ないという結果になっている。

 また、同社でツイッターやブログ、SNSに業務内容などを投稿してはいけないといった内容を含む、「ソーシャルメディアガイドライン」を設けていて、入社時にはこれに基づき研修が行われている。今回の事件を受けて、ガイドラインの内容を改め、再発防止に努めるとしている。

アディダス社員がツイッターで中傷 「おしゃべりは呟きやめるべき」か (2/2) : J-CASTニュース

しかしよくよく考えてみれば、やらかしたのは有名大学を卒業した新人という、余裕で成人している女性なわけで、このような研修を行わないとダメな状況という段階で終わっているような気がしないでもない。ネット上で晒された情報を読んだけど、自身の所属や写真まで公開していての言動なわけだし、お詫びを掲載することになったアディダスが気の毒になってくる *1

海外では就職面談前に Facebook 等で何を書いているのかチェックが入るとか入らないとか、そういう話がある。日本の企業もそろそろそのようなチェックをしていると思っていたりしたけれど、どうもそうではないらしい。まぁチェックしていても入社後の経過は見ていないのかもしれない。

個人的に気になるのは、定期的に出現するおバカちゃんのせいで実名登録主義者がでかいツラしてあれこれ言い出すんじゃないかということ。それとこれとは話が違うのだけど……などと考えてしまうと、想像だけで萎えてくる。実際には実名絶対主義な世界にはならんと思ってはいるけれど。

それにしても、このような事件が起きないようにするにはどうしたら良いのだろうなぁ。企業で研修するというのでは、遅過ぎる気がしてならない。ネット上でのトラブルの低年齢化という話も聞いたりするし、これはもう義務教育の段階からじっくり取り組んでいかないとダメなんじゃないかという感じがしたり。あとは家庭での教育になるんかな。ネットリテラシー云々という話もあるけれど、その前に人として云々だったりするわけだしなぁ。

こういうことがあるたびに『インターネット免許』が話のネタになるのであった。