009 イーシー・ワン、企業向けに「ナレッジセンターレスキューサービス」を提供開始!


こんにちは、id:EC-OneのAkiです。
本日、「ナレッジセンターレスキューサービス」のプレスリリースを配信しましたのでお知らせします!

プレスリリースPDF

こんなときには、イーシー・ワンのナレッジセンターに質問を!

イーシー・ワンでは、原因が分からないバグやシステム設計時のお悩み、ベンダーへのご発注の方法や、技術研修資料についてのご相談、などに答える「ナレッジセンターレスキューサービス」という質問・相談窓口サービスを始めました。
例えばこんなとき、ナレッジセンターに相談をしてください。私をはじめとして、ナレッジセンターのメンバーが親身にお答えします。

  • エラーが発生してミドルウェアベンダーに質問をしたが、ソフトウェア側の問題なので対応できないと断られてしまった
  • 特定のバグがいつまでも解決せず、納期が迫っている
  • Ruby での開発を受注したいが、実績や経験のある技術者がいない
  • 有償製品からOSS に乗り換えようと考えており、企業による安価なサポートを探している
  • 掲示板やメーリングリストの参照、質問は会社で禁止されているので、困ったときに誰にも質問できない
  • システム開発を依頼する際のベンダー選定のコツを教えて欲しい
  • コンサルティングを頼むほどではないが、ちょっと相談したいときがある
  • システム開発会社に提示された金額が妥当なのか分からない
  • 開発を依頼する時の「RFP(提案依頼書)」がきちんと書けているか見てほしい
  • 開発ベンダーに開発上の問題を相談されたがよく分からない
  • パッケージシステムにかかる固定のサポート費用が高いので、質問したときだけお金がかかるようにしたい
  • IT に詳しい人がいないので、困ったときだけ質問できる人が欲しい
  • 社内で技術研修をやりたいが、内容が間違っていないかチェックできる人がいない

詳しいサービスプランや、技術提供範囲についてはサービス紹介をご覧下さい。

ナレッジセンターを始めるまでの想い

わたしはこの業界のすべての会社を知っているわけではありませんが、イーシー・ワンに入る前も入った後もハードな開発現場を見聞きしてきました。
よいサービスやシステムを作ろうとしているだけなのに、なぜか起きてしまう「残業過多」「コストオーバ」「納期遅延」「愚痴」「モチベーション低下」「過労」「鬱」そして「退職」...

そんな会社や同僚たちの悩みや苦しみを少しでもやわらげる事が出来ないものか。
せっかくのイケてる同僚が会社を去るようなことを避けられないものか。

対策を色々と考えた結果、自社や他社様の開発標準化や、再利用可能フレームワークとソフトウェア部品の整備に関わった事もあります。しかし、それらは「時間をかけて」「あらかじめ」導入しておくことで、後々効果があらわれるという、どうしても時間が必要な類の取り組みでした。

では、「今困ってるんだ」「いまさら最初に立ち戻って出来る事には限りがあるんだ」という現状はどうしたらいいのか。
それに、いくらリスク分析をして考えておいても、何らかの問題は必ずソフトウェア開発・SIの過程で発生してしまうものです。

再び色々と考えた結果、「現場の一人一人にいま起きている問題や悩みに対してすぐに対応」出来ること、たとえば千葉県松戸市の「すぐやる課」みたいなことをやりたいな、と思いました。もちろん、標準化や再利用可能コンポーネントの作成や教育にも並行して取り組み続けるのですが、まずは「今の問題」を最優先に考えて... それが、ナレッジセンターのはじまりでした。

こんな想いから生まれたナレッジセンターのレスキューサービス、困ったときにふと思い出したら、どうぞお気軽にお問い合せ下さい。お待ちしております!

問い合わせ画像リンク