iPad2の国内発売はいつ
誰か情報をくださいw
ちなみにNYに行った友人は売り切れで買えなかったようです。(そろそろ再入荷するのかな?)
とにかく早くほしい。
なんせ前のiPadを知人に売ってしまったのだから・・・
" Command /Developer/usr/bin/g++-4.2 failed with exit code 1 "が憎い
Xcodeでビルドすると稀に出るエラー" Command /Developer/usr/bin/g++-4.2 failed with exit code 1 " を見ると震えが止まりません。
原因が全く分からないことが多く、解決策をググッても「一度すべてクリーニングして、再度ビルドしてみる」程度の解決策しか見つかりませんし。
先程は依存関係のパスが通っていなかったことが原因でした。(パスに"~"を使ってもエラーが出るんですね。知りませんでした)
もう少しわかり易いエラーをだしてほしいものですね。
このエラーを解決したときにはここに記録していこうと思います。覚えていれば
Kinect for Mac その2
備忘録の続き
ここではOpenNI、SensorKinect、NITEのインストールを行いたいと思います。
- OpenNIのインストール
Downloads - Latest Unstableから"OpenNI Unstable Build for MacOSX 10.6 Universal x86/x64 (32/64-bit) v1.0.0.25"をダウンロードする。
ダウンロードしたものを解凍し、install.shを実行する。
$ cd OpenNI-Bin-MacOSX-v1.0.0.25
$ sudo ./install.sh
- SensorKinect
ここからavin2-SensorKinect-0124bd2.tar.gzをダウンロードする。
解凍してinstall.shを実行する。
$ cd NITE-Bin-MacOSX-v1.3.0.18
$ sudo ./install.sh
- NITE
Downloads - Latest Unstableから"PrimeSense NITE Unstable Build for for MacOSX 10.6 Universal x86/x64 (32/64-bit) v1.3.0.18"をダウンロードする。
解凍してinstall.shを実行する。
$ cd NITE-Bin-MacOSX-v1.3.0.18
$ sudo ./install.sh
license keyを聞かれるので黄色で書かれているkeyを入力してください
$ sudo ./install.sh
Password:
Please enter your PrimeSense license key: 0KOIk2JeIBYClPWVnMoRKn5cdY4=
Nite-1.3.0.18/Data内にあるSample-Scene.xml、Sample-Tracking.xml、Sample-User.xmlのMapOutputModeを320x240から640x480に修正する。
Kinect for Mac その1
MacでKinectを使用できるようにするための自分用の備忘録。
自分と誰かの役に立てば幸いです。
主な内容は libfreenectとlibusbのダウンロードとインストール です。
- あらかじめgitとcmakeをインストールしておく。
$ sudo port install git-core
$ sudo port cmake
- 適当なディレクトリを作っておく(一応)
このディレクトリの中にソースをダウンロードしていく
mkdir ~/Kinect
- gitでlibfreenect(OpenKinect)とlibusbをダウンロードする。
$ git clone https://github.com/OpenKinect/libfreenect.git
$ git clone git://git.libusb.org/libusb.git
- libusbをパッチをあててインストール
$ cd libusb
$ chmod +x autogen.sh
$ patch -p1 < ../libfreenect/platform/osx/libusb-osx-kinect.diff
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
- libfreenectのインストール
$ cmake .
$ make
$ sudo make install
これで完了
Kinect for Mac その3
備忘録に追記
CinderとboostをインストールしてCinder-Kinectを使用します。
- Cinder
gitでCinderをダウンロード
$ git clone git://github.com/cinder/Cinder.git
- boost
boostをダウンロード
Packaged ReleasesのDownloadからダウンロードできます。
$ cd boost_1_46_0
$ ./bootstrap.sh
$ ./bjam
終了したら、Cinderからboostを使用できるようにする。
"boost_1_46_0"を"boost"としてCinder内にコピーする。
$ cp -r boost_1_46_0 Cinder/boost
boost内で以下のコマンドを実行してmac用のboostライブラリを作成する。
$ cd Cinder/boost
$ ./bjam --toolset=darwin --link=static --with-filesystem --with-date_time --with-thread architecture=x86 address-model=32_64 macosx-version=10.6 macosx-version-min=10.5 cflags=-fvisibility-inlines-hidden stage
できたライブラリを移動させる。
$ cp stage/lib/+.a ../lib/macosx
最後にCinderのビルド
$ cd xcode
$ ./fullbuild.sh
- Cinder-Kinect
次にCinder-Kinectをここからダウンロードします。
ダウンロードしたCinder-KinectはCinder内のsampleの中に入れてください。
あとはCinder-Kinect内のサンプルをビルドして実行するだけです。
ちなみにサンプルはsampleの中に入れないとエラーが出ます。
別の場所に移動したい場合はプロジェクトとターゲットの設定から、ヘッダー検索パス(Header Search Paths)とユーザヘッダー検索パス(User Header Search Paths)を正しい場所に設定してください。
CINDER_PATHを修正(デフォルトでは"../../../../..")すると良いと思います。
ビルドしたときに" Command /Developer/usr/bin/g++-4.2 failed with exit code 1 "が出た場合はターゲットのパスを変更していない可能性があります。もう一度Cinderディレクトリの場所を確認して、設定してください。
[参考]