めざめのふりかけごはん Twitter

2009-09-24 カクトーげぇむ

ハチャメチャ巧い人は、スゴイもキモイも通り越してカッコイイ。。。

いたってマジメ


 先日、と言ってももう三週間も前の話。。。


大学の友人たちに誘われて、今夏二回目のサマーウォーズを見に池袋へ行った。。。


普段、殆ど映画館で映画を見ることのない自分にとって、


お金を払って同じ映画を二回見るということは全く考えてもいないことだったけど、


世の中には社交辞令という言葉がある。。。


ここで「御免、もう高校の友達と見にいったんだ」などと言って、


大学の友人たちの誘いを無碍に断ってしまったら、


後期の大学に於いて、自分は何かすこし気まずい状況を味わうことになってしまうだろう。。。





友人A「それにしてもサマーウォーズ面白かったな」


友人B「ああ、ポップコーンもうまかったし」


友人C「あのポップコーンはマジうまかったw」


友人D「オレはキャラメル味のヤツがうまかったな」


友人E「まあでも、500円て高いよな」


友人A「確かにタケーよなw」


自分「…………」


友人C「ああ、そういえばお前来なかったんだよなw高校の友達と見に行ったとかで」


友人D「俺たちと一緒に見に行けばよかったのに……」






とまあ、こんなカンジで。。。


だから自分は、一度見に行ったということは言わず「いいよ!行く!行く!」と、その誘いを二つ返事でOKした。。。


やはり状況を見越した社交辞令――つまりは型どおり――をぬけぬけと言えてこそ大人だから*1。。。



 それにしても、池袋というのは全く死角のない街だということが分かった。。。


通学定期券の都合上、今まで一度も降りたことがなかったけれど、


池袋と言えば、ファッショナブルでトレンディー*2な街を想像していた自分は、


まさか『涼宮ハルヒの憂鬱』の宣伝ポスターがでかでかと壁に貼られているとは思ってもいなかった。。。


 その他にも、


豊富な飲み屋、豊富な服屋、靴屋、でかい本屋、ゲーセン、映画館、水族館東急ハンズ


アニメイトゲーマーズとらのあなまんだらけ(BL専門)…… etc


もしかしたら池袋は、日本で最も多くの人間の需要を満たしている街なのかも知れない。。。

ポニョ「やれやれだぜ」



秋の大型連休


TUTAYAでDVDを借りてきて、遅ればせながら『崖の上のポニョ』を見た。。。


その後、嘗てビデオに録画した『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『耳をすませば


もののけ姫』『千と千尋の神隠し』そして『ハウルの動く城』を見直した。。。



やっぱりジブリ作品は年々ワケわかんなく難解になってるなぁ。。。

栗山千明と会うために




この夏休み、図書館に篭りショート・ショートを50篇ぐらい考えた。。。


どれも400字詰め原稿用紙10枚にも満たないような下らない話だった。。。


奇を衒って回文小説なんかも作ってみたりした。。。


地球に落下してくる隕石を少年がバットで打ち返す話*3。。。


んで、その打ち返された隕石が同軌道上に存在する惑星に落下するってんで、


その星の少年がまたバットで打ち返すって話。。。無限ループって怖いね。。。


冒頭と結末を一人称にして別々の少年に同じセリフ&心理を語らせてみたり、回文ぽくやってみたけど、あんまり……。。。





てか……………………長編書かなきゃ。。。


コンセプト、キャラ、舞台は決まったんだけどなー、あと細かいストーリーと文章がなー。。。

書籍紹介






新装版 虚無への供物(上) (講談社文庫)

新装版 虚無への供物(上) (講談社文庫)



新装版 虚無への供物(下) (講談社文庫)

新装版 虚無への供物(下) (講談社文庫)




読んだ。。。ついに読んだ。。。


日本推理小説三大奇書の一つ『虚無への供物


この奇書、


残り二つの奇書――夢野久作の『ドグラ・マグラ』と小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』――に比べて刊行がぶっ飛んで新しいから、


なかなかに読みやすくサクサクとページを進めることができた。。。


『黒死館殺人事件』は知らないけど、『ドグラ・マグラ』なんて去年読んだとき、途中頭がおかしくなって上巻で棄権したくらいだし。。。


それに比べたら、ホント、『虚無への供物』は良くできたミステリーといったカンジ(アンチミステリーと銘打ってはあるけど)。。。


劇中劇風の推理ゲーム、麻雀大会、アイヌ奇譚、五色不動縁起、色彩学、シャンソン不思議の国のアリス薔薇談義、


浅草上野界隈の地理案内、大阪弁、戦後日本の時事……など等、


これら全ての要素が複雑怪奇に絡み合い物語の本筋である「ザ・ヒヌマ・マーダー」を構成していた。。。


そして何よりすごいのが、あとがきに書かれていた「三島由紀夫氏がどうしても批評を言いたいと駆けつけて来」という事実。。。


ミステリーはあまり得意じゃないけど、


いやはや全く、夏休みの大半を費やして読んだ甲斐があった。。。








またたび浴びたタマ

またたび浴びたタマ




村上春樹の50音回文カルタ。。。


特に秀逸だったのは、




お――おかしな梨顔


ぬ――濡れ衣、着れぬ


ら――裸体が渋い武士がいたら


れ――レオはレオ、俺は俺








これは角川から出てるシリーズもんで、コンセプトは十代のための新名作。。。


だから現代の人気作家の短編作品を集めて作られた、いわばアンソロジー的な、そういうもの。。。


てかこれ書き下ろしじゃなくて抜粋だから、角川文庫編集部としては楽に作れていっぱい売れる都合のいい本だなぁ。。。


今作休日編では


角田光代」「恒川光太郎」「万城目学」「森絵都」「米澤穂信


の作品を収録。。。


こんなかで自分が読んだことあるのは米澤くらいか。。。


まあ、他のシリーズも10代までに読めればいいんじゃないかと思う。。。






四コマ漫画―北斎から「萌え」まで (岩波新書)

四コマ漫画―北斎から「萌え」まで (岩波新書)



文字通り、二、三年前の自分が随分お世話になり泣かされた“四コマ漫画”についての新書。。。


内容を一言で言えば四コマ漫画の歴史的変遷といったところか。。。


自分、四コマ漫画の起源なんて精々『サザエさん』だろとか思ってたけど、


これ読んで、葛飾北斎の時代まで遡るということを初めて知った。。。


まさか、昭和、大正、明治をすっ飛ばして江戸まで戻るとは……。。。


 肝心の中身はというと、100年以上前の四コマから現代の“萌え四コマ”まで、


様々な四コマが実物の作品を介して非常に見やすく分かりやすいレイアウトで説明されていた。。。


ただ萌え四コマとして『らき☆すた』を取り上げているのはいただけない。。。


そこは『あずまんが大王』だろうと。。。


あと、最初のカラーページにサザエさんとらき☆すたが並んで載ってるけど、


サザエさんを萌え化すればらき☆すたなるというのは、やっぱりちょっと違うんじゃないかなと思った。。。







あのマンガで有名な「ゆうメンタルクリニック」の院長「ゆうきゆう」の本。。。


これ内容が為になる云々とかより、精神科医の本の書き方が巧みすぎて驚いた。。。


極端に章を短く区切って飽きさせない配慮とか、


「○○してくださいね」や「○○ですよ」みたいに語尾を「ね」や「よ」で終わらせて読者に親近感を湧かせる方法とか、


心理的に人が読みやすいように書かれているように思える。。。


そんなこともあってか、自分も一時間くらいで読み終わってしまった。。。


こーゆービジネス本もたまにはいいもんだなぁ。。。






廃墟チェルノブイリ Revelations of Chernobyl

廃墟チェルノブイリ Revelations of Chernobyl



チェルノブイリの中には、


ネズミくらいの大きさのゴキブリとか、高層ビルに匹敵するほどの高さを持つひまわりとか、十本足の豚とか、


放射能の影響で突然変異した生物が沢山いる……そんな風に思っていた時期がボクにもありました。。。



ということでウクライナにあるチェルノブイリ原発の写真集。。。


この「中筋純」という人は、廃墟写真の権威らしく、


その人が今回選んだのが、このチェルノブイリ。。。


だから「廃墟 チェルノブイリ」


何かうまいことも言えないけど、マンガとかにある滅亡後の地球ってのがこんなカンジなんだろうなと、


センチメンタルな気分に浸ってみたりしながら眺めた。。。





千と千尋の神隠し―Spirited away (ロマンアルバム)

千と千尋の神隠し―Spirited away (ロマンアルバム)


映画のシーンアルバム。。。


図書館で見つけて、懐かしいなーなんて思いながらペラペラめくっていたら、全部読んでしまっていた。。。


因みに自分の一番好きなシーンは、千尋がカオナシに苦ダンゴをあげるトコ。。。


千尋のあの投げやり感が妙にシュール。。。









今度は放課後編。。。


浅田次郎」「石田衣良」「橋本紡」「星新一」「宮部みゆき


星新一の話は一回読んだことがあるヤツだった<『門のある家』


石田衣良は初めて読んだけど、テレビに出ている以上にウザ苦しい文章だったなぁ。。。

*1:書いてから思ったけどこれ社交辞令でも何でもないや

*2:これ両方おんなじ意味だ

*3:どっかのガイナックス作品にこんなのあったような、なかったような。。。いやあった。。。あっちはギターだったけど

Connection: close