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 問わず語り

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2013-08-06

戦争


    今日は広島に原爆が投下実験された日だ


    夏になると 戦争を描いた本を読むことを


    自分に課している 今年は「七月七日」



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     アメリカに渡った多くの日本人は手荷物だけで


     収容所に入れられ合衆国への忠誠を誓わされた


     そして若い男たちは米語と日本語を話すことが出来たが故


     語学兵として前線におくられた


     妻子や両親を人質にとられたうえでの戦争


     そのどちらにも属さない者の辛苦悲哀をなんとしよう



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     子供たちは短冊に書く


     「おとうさんにあえますように


              おかあさんにあえますように」





日本人の収容所についてはあまり広く知られていないと思う


少しあちこち集めた画像をアップしておきたい 無断であるが



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             日本人収容所



有名無名の日本人たちが収監されていたのはこういう建物だ


そこでは何もない 何もないところから日本人は


装飾品を創っていた   どんな環境においてでも創る心にうたれる



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        玉ねぎの袋をほどき紐を顔料で染めて
        編みあげた煙草入れ 作者不詳



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      花蝶ブローチ 木や貝、石、紙などでの作品


夫や息子の無事をひたすら祈りつつ一心に作っていたのだろう

毎日の労働のあとに 疲れ切った体で心で・・・



名を知る人としてはイサム・ノグチ ジミー・佐古田など多数

彼らの作品は当然ながら鬼気迫るものだ



      NHK日曜美術館で放送されたことがある
      「尊厳の美術展」という本があり
      番組の題でもあった。






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東北仙台の七夕祭りが始まる  豪華絢爛さはつとに有名
収容所での木に結び付けられた短冊の文字を見て
ある兵士が尋ねる 「同じような字だけれどなんて書いてあるんだ?」
語学兵は答え得ない・・・
尋ねた兵士が言う  「クリスマスツリーみたいだな」





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