鍋叱り棚に上げるはたやすくて


        

       おみなごの文読む背なよ昔日の  ゑぽむ


あのiireiさんが高野文子さんという漫画家をご存じだった
当然といえばそうなのだけれど 数少ない読める漫画の「黄色い本」
その主人公は私でもあった 今も校則の厳しい女子校生は
昔日の友のような背中を見せていた




        

       夕べまた鍋を焦がして本叱り  ゑぽむ


煮物の鍋の前に立ってちゃんと火の番しているのである
筑前煮が好きなのだ ふっと鼻が気付いた!!!!!
本読みながら台所 何度やったら気が済むのか 
焦げ臭くはない 香ばしい やれ助かった
日本以外全部沈没」を読んでいた 夢中になるでしょ
小松左京氏に了解とっての筒井康隆さんの作
とっても賢くなれる本なれど 鍋はこうなっちゃった(+_+)






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