メッセージ (2016.2.28)

天使のみなさん



最近は大変なことばかりです。首が鋭い痛みが走り、ここ2週間仕事を休んでいます。あまりに痛くてたまらないので、緊急外来に数回行きました。今、またエドワーダの介護費の支払い期限が迫り、家のローンの支払期限も迫っています。支払いができず、ストレスが溜まります。どなたか、少しでもいいですので、ご寄付をいただければ大変助かります。どうか私のために祈ってください。こんな時に母がいればと思えてなりません。母だったらなんとかできちゃうんですよ。


3月7日は、母の8回目の命日です。どうぞ特別にお祈りください。27日は姉のエドワーダの63才の誕生日には、お墓にケーキを持って行くつもりです。姉と一緒に過ごした思い出は尽きません。姉を介護していた日々は、私の人生でとても大きな事でした。もし姉がまたいてくれたら、また同じ事を最初からすると思います。


母と姉は私の夢に度々出てきてくれています。そして、今は自分自信を大切にする時よ、と囁いてくれます。すべてはうまくいくので、心配はしない事、素晴らしい人々に出会ってきた人生でしょ、とそう言ってくれるんです。私なりにがんばっていきます。でも皆様がほんの少しでも私の事をお祈りいただければ力強いです。お互い祈り合いましょう。


神のご加護がありますように。

聖母マリア様の御指に。


忘れないでください。毎月15日の米国東部時間午後8時は、お祈りの日です!


コリーン・オバラ

祈りの方法につきまして

日本の皆さま


祈りの方法のご質問を受けました。毎月15日の米国東部時間の午後8時に祈りの会を設けています。ただいま、日本との時差は14時間ありますが、3月13日からデイライト・セービング(夏時間)が始まりますので、今月の祈りの会は16日の午前9時になると思います。


母のケイがよく申しておりましたが、人それぞれ、色々な祈りの方法で行っていただければいいと思っています。私がいう祈りは、宗教的なものではありませんが、それぞれが信じる宗教の方法で祈るのも、それは素晴らしいことだと思います。


時間の長さも、ご自分のその時のご気分で決められてください。長い人は、30分もずっと祈っておられると聞きました。簡単にひと言で済ませたからと行って、それがいけないことでは決してありません。私たちは、忙しい日々を送っています。同時に祈るという、そのシンプルな行為こそが、母が世界に発信し続けたことがらでした。私はそれを今後もずっと引き継いていきたいと思っています。


何を祈ったらいいのでしょうか? それはご自身のお心のままにどうぞ。世界の平和を祈る方、ご家族のご健康を祈られる方、ご自身の悩みを神に委ねられる方、色々で構わないと思っています。


そして、最後にお互いを祈りましょう。私は皆さまお一人お一人のお倖せをお祈りいたします。


3月は母を亡くした悲しい思い出と、エドワーダのバースディパーティーに大勢の方がお集まりくださった楽しい思い出が入り乱れています。7日の母の命日は、言葉に表せないくらい人生で最も悲しい日でした。エドワーダの今年のバースディ(27日)は、イースターです。家族で過ごした楽しい時間を思い出して、明るく過ごしたいと思っています。皆さまにも多くの恵みが訪れますように。


神のご加護がありますように。

聖母マリア様の御指に。


コリーン・オバラ


お手紙ください

なかなか書けなくてごめんなさい。エドワーダに掛かった医療費の支払いの請求書がまだ多く残っていて、どれが支払えて、どれが払えないか、検討し、頑張っているところです。でも、なんとかやっていますので安心してください。


母のケイと、姉のエドワーダは、私の夢に常に出てきてくれています。子どもの頃の楽しい思い出がつきません。たくさん、たくさん思い出があります。


毎朝微笑みながら目を覚まします。母のケイが、その笑顔がいいわよ、と囁いてくれているのが聞こえるからです。悩むことを忘れるのが一番、すべてがうまく行きますよね。この手記を書いていると、母の声が聞こえます。母と繋がっていることが、とても嬉しいです。


みなさんから、お手紙などを頂くのも随分少なくなりました。さびしいです。少しでもお時間があれば、連絡ください。必ず返信いたします。みなさまのためにお祈りいたします。みなさまも私たちのためにお祈りください。


神のご加護がありますように。

聖母マリア様の御指に。


コリーン・オバラ

エドワーダの聖遺物

天使の皆さま


エドワーダの医療費や介護費に関わる、多額の借金の返済に追われています。何度もお願いするのは心苦しいのですが、どうかほんの少しでもご協力いただけないでしょうか? 今まではエドワーダがいたからこそ、少し待って下さった業者さんも、今は、問答無用で支払いを待ってもらえません。私も仕事をし、出来る限りを尽くしていますが、火の車状態です。ご好意を寄せてくださる方々に心から御礼申し上げます。


Edwarda O'Bara Fund  
PO Box 693482
Miami FL, 33269
U.S.A.


さて、エドワーダの聖遺物を望まれる方に、ナイトガウンの切れ端をお分けしたいと思います。このガウンは、心ある方の手づくりで、エドワーダが羽織っていました。聖母様のご加護があることと信じています。ご希望の方は、「コメント欄」にお名前とご住所を書いて送ってください。コメントは承認性になっており、一般公開は致しませんので、ご安心下さい。



毎月15日の夜の8時(日本時間の16日午前9時)にご一緒にお祈りをいたしましょう。皆様のためにお祈りします。皆様も私たちにお祈りください。


神のご加護がありますように。

聖母マリア様の御指に。


コリーン・オバラ

晴れたよい日でした

3月23日(土曜日)


マイアミは既に33℃の真夏日の毎日です。海からのそよ風がココナッツの葉を揺らしています。蒼い空に入道雲がぽっこり浮かび、ゆっくりと流れていきます。今年の始め、エドワーダのお墓にプレートが届きました。エドワーダの隣りは、母親のケイ、その隣りは父親のジョーです。


 



3月24日(日曜日)


オバラ家で、エドワーダの生誕を祝うパーティーが開かれました。赤い薔薇を送ってくださったのは、NYのマニーです。まるで聖母マリア様のベールのようなまっ青の蘭の花も届きました。


 


マイアミに住むガビさんと、フェルナンドさん。ポーチに、聖母マリア様がメキシコで起こした奇跡について描いた絵が飾ってあるんですが、ガビさんが、その歌を歌って下さいました。聖母様を偲ぶ素敵な歌でした。


 


お祝いのケーキです。そして、お部屋に飾ってある天使のお人形たち。


 


エドワーダのいた部屋は、今ではコリーンの寝室になりました。エドワーダが見ていた同じ景色を、コリーンが見ています。




いつのまにか住み着いた猫がたくさんいます。この子はグッチー。コリーンの孫のジョイ君が可愛がっている猫です。



エドワーダが召されて4か月です。もうそんなに時が経ってしまったのかと思うくらい、居なくなってしまったことが不思議な感覚です。勿論、エドワーダのスピリットは、いつもオバラ家に帰ってきていますし、私たちが心で思う時、エドワーダは誰の傍へも飛んで行ってくれます。エドワーダは真の天使なんですね。


どうか、苦しい時、悲しい時、エドワーダを呼んでみてください。嬉しい時、楽しい時は勿論、いつでもエドワーダは一緒にいてくれます。


まだ介護の借金が返済しきれず、エドワーダ・ファンドをそのまま続けています。どうか皆様のご協力をよろしくお願い致します。

エドワーダ生誕祝い

天使のみなさん

エドワーダの誕生日は、3月27日でした。今年で60歳になるはずだったエドワーダの生誕を祝い、来る24日(日曜日)に、自宅でいつものようにパーティーを開く予定です。エドワーダが、私たちに残していってくれた多くの事柄に感謝し、感謝をして祈るよい機会だと思うのです。エドワーダが昏睡でありながらも生きていてくれた42年間に、沢山の友情を築くことができました。エドワーダの魂は、今でも私たちと一緒にここにいます。そして、友だちの輪を更に広げてくれています。


エドワーダから、とても多くの事を学びました。「忍耐と理解」。この両方とも私に欠けていました。


3月7日は母ケイの命日でした。2人を偲んで懐かしく思い起こしています。さびしくなってしまった時、ぎゅーっと抱きしめてもらうフィーリングを思い出します。ふたりはいつでも私の傍にいてくれました。思い起こすと笑みがこぼれます。そう、私に笑顔をくれたのは姉でした。


私たちは今も、エドワーダの介護に掛かった費用を払い続けています。エドワーダ・オバラ・ファンドは、ずっとそのままにしています。ご好意をお寄せくださる皆さまに心より感謝申し上げます。


毎月15日の夜の8時(日本時間の16日午前9時)にご一緒にお祈りをいたしましょう。皆様のためにお祈りします。皆様も私たちを思っていただければ幸いです。


神のご加護がありますように。
聖母マリア様の御指に。


コリーン・オバラ


家族写真より。ジョー(父)、ケイ(母)、エドワーダ(姉)、コリーン

Keep in touch!

天使のみなさん


長年に渡り、エドワーダをご支援くださった皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまひとりひとりに御礼を申し上げたいと思います。皆さまにお会いでき、皆さまのお陰でこれまでこれました事は、私の人生においてとても幸運だったと思います。


エドワーダは今、天国で父と母と共におります。天使たちが隣りにいて安らかに眠っていることでしょう。ただ、私はとてもさびしい思いでいっぱいです。


天国へ行くその少し前に、エドワーダが私に見せてくれた大きなスマイルと目の輝きを思い出しては、自分を慰めています。その想い出が私に毎日を生きる希望を与えてくれます。姉が教えてくれたこと、それは無償の愛と辛抱強さでした。


姉がいなかったら、私は無償の愛とはいったい何なのか生涯わからなかったでしょう。姉が教えてくれたのです。


エドワーダは、私たちに悲しんでもらいたくなんてないと思うんです。むしろ、今、「家」に帰ったことを喜んでもらいたいと思うんです。どうかこのことを覚えておいてください。そして、これからもずっと連絡を取り合いましょう。


エドワーダオバラ基金はそのままにしてあります。長年の介護費用の返済救助のためにどうかご協力をお願いします。


また、毎月15日の米国東部時間の夜8時(日本時間の16日朝10時)にお祈りを捧げています。皆さまのためにこれからもずっと祈り続けます。皆さまもどうぞ、私たちへお気持ちをお寄せください。


神のご加護がありますように。

聖母マリア様の御指に。

コリーン・オバラ