遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

翻訳家 山岡朋子さん その23 『ルス、闇を照らす者』 : わかりにくい作品? その2

ただし以前書きました様に、その翻訳の質の判断は相当難しい;

→ 翻訳家 山岡朋子さん その16  訳の質について、日本語の質について
  http://d.hatena.ne.jp/El_Payo_J/20081017/1224208374


翻訳者がある意図を持って原作の文章を、誤訳と言われぬ様にある方向へ操作するのは、多分そんなに難しくはない筈。文学作品でならそれも許される、あるいはむしろ求められるのかも知れませんが、真実の追求を目的とする場合にはそれは出来る限り排除されるべき。 (続く)


  • 1月17日および18日付けのブログについて、元々は私自身の経歴を振り返りながらくどくどと考察するつもりでいったんアップしたのですが、あまりに山岡朋子さんファンクラブとは関係が薄く冗長であるためトリミングして再アップした次第。結果、1月18日付けブログが極端に短くなりました。(1月20日記)