遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

素粒子物理学 の標準理論 完成か??

光より速いニュートリノ ? はまだ解決を見ませんが、また新たな発見がCERNによってなされた模様。「光より速い」 はまだ何となくイメージ出来ますが、「粒子に質量を与えるとされる未発見の素粒子」 と言われても、私には何のこっちゃら。でも同じくエキサイティングな話題らしい;


ヒッグス粒子存在する兆候発見か 宇宙の成り立ち解明へ
  産経新聞 12月9日(金)11時27分配信

  「ヒッグス粒子」 質量起源、発見の予兆 国際研究チーム、13日発表
    産経新聞 12月9日(金)7時55分配信

    物質に重さ(質量)を与えている未知の素粒子ヒッグス粒子」を探している欧州合同原子核研究機関(CERN)の2つの国際研究グループが日本時間13日深夜、実験の中間結果を発表する。ヒッグス粒子が存在する兆候が見つかった可能性があり、素粒子物理学における歴史的な大発見につながるかどうか発表内容が注目される。 (以下略、引用終わり)


Scientists excited over hints of finding elusive 'God particle'
  December 9, 2011 By Eryn Brown, Los Angeles Times @ chicagotribune.com

   Higgs boson - Wikipedia
   The God Particle (book) - Wikipedia



CERN サイト にアクセスして検索して見ましたら、13日中間発表の件は見当たりませんが以下記事がありました。ただし "Higgs boson" をキーワードとして検索しただけなので、中身はよくわかりません;


Archived features 中の "21.11.2011: Closing in on the Higgs"


以下、参考となりそうなサイトを紹介、ただし私はざっとみた限り簡単には理解出来そうにありません−−−


ヒッグス粒子 - Wikipedia

素粒子物理学 - Wikipedia

場の量子論 - Wikipedia


キッズサイエンティスト【ヒッグス粒子と質量】

   え、キッズでもわかるの? −−− と考えると落ち込みます。 でも今回の 「発見」 に関連すると思われる図がありますので紹介しますと;


  
  図 3 . ヒッグス粒子の存在する範囲をヒッグス粒子の質量の範囲で表わした図。
  現存の加速器や将来加速器で発見できる範囲も示してある。