遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2011年東北地方太平洋沖地震 その263: 気象、 余震・地震 〜 釈愚式予測・仮説、 震災関連 〜 発生から丸9ヶ月

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 気象情報


  
 左出典: 実況天気図 平成23年12月11日18時
 右出典: 日本域 水蒸気 カラー as of 2011/12/11 18:00 JST


 赤い月と東京の初霜
   チーム森田の“天気で斬る!” - Yahoo!ブログ、2011/12/11(日) 午前 11:40

   −−− 国立天文台のHPに掲載された全国からの観測報告の集計(暫定版)によりますと皆既の時間帯は「暗い赤」に見えた、という結果が一番多かったようですね。大気中のチリは多すぎず、少なすぎず、という状態だったのでしょうか。 / 太平洋沿岸に発生した低気圧の影響で東京都心は、少し雲もありましたが、それ以外は空気も澄んでいて、オリオン座や双子座などもはっきりと瞬いていました。 −−− この後も、冬型の気圧配置で日本海側では雨や雪。晴れる地域も空気はこの時期らしく、「冬」の寒さです。風もきのうより、強くなりますので暖かくしてお過ごしください! (以下略、引用終わり)


 兄弟はねた車は“飲酒運転” 月食観測帰りに死亡
   テレビ朝日系(ANN) 12月11日(日)18時59分配信

   小学生兄弟、はねられ死亡 皆既月食見るため外出中
     産経新聞 12月11日(日)9時15分配信

     −−− 2人は軽トラックとガードレールに挟まれた状態となり、汰成君は頭などを強く打って即死、敦弘君も病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。 (以下略、引用終わり)

    亡くなられた兄弟のご冥福を祈ります。このクルマの運転者は本当に身勝手、と云うより殺人者です。殺意が無く (故意ではなく) 過失による場合ひとを殺しても罰則は相対的に軽いのですが、酒酔い・酒気帯びをはじめとする、いわゆる 交通三悪 の場合には過失のコトバは当てはまらない。 危険運転致死傷罪 でも私から見たら甘い、通常の? 殺人と何ら変わらない。屁理屈を捏ね回す法律屋やらクルマの運転者は、自分の子どもなり大切なひとを同じ状況で失わない限りそれがわからない。亡くなられたお子さんは帰って来ないし、ご遺族、特にご両親は一生苦しまれ、家庭が壊れることも少なく無い様です。保険屋さんは、ケガやらいのちをおカネに換算して払うだけ。犯人は飲酒および電柱か何かに衝突したことは認めているものの、人はひいていない、と主張。でもあんた以外に犯人はいませんよ、さてどう償うつもりか、償わないつもりか。無意味とは思いつつ、月食がなければお二人はその時刻に外にはいなかったかな −−− たまらない気持ち。



 防災気象情報
 気象統計情報 (火山含む)
 報道発表資料




 地震・余震発生状況


    印は、概ねM5以上の同じ地震。(発生すれば)


  Sep11以降国内M1以上の地震 (随時更新).xls 直


  防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

   広域 ・ 日本全国 広域 ・ 最新24時間 の震央分布図
      図中にはプロット (丸の大きさがマグニチュード、色が震源の深さを示す) されていますが、データの記載は無し。


  地震情報(震源・震度に関する情報)、震度3以上 / 気象庁

   参考: 動画:気象庁 最新の地震活動状況(速報)
     1時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。

   11日10時22分頃 / 奄美大島近海 / M5.4 / 震度4 / 震源の深さ 約40km


  Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

   環太平洋 / 半球

   Magnitude 5.8 - RYUKYU ISLANDS, JAPAN / 2011 December 11 01:22:44 UTC

   




【釈愚さんのブログ 「心安らかなる日々」 より】


 地震・余震予測 ※ 土日祝は基本的に簡易版。ただし12月12日(月)の週は、都合により火曜日はお休みで簡単な連絡程度のみ、水曜日と木曜日は地震予測の時間が深夜近くとなる予定。


   12月11日午後 〜 12日にかけての地震予測 東北地方日本海側、沖縄・奄美諸島、伊豆・小笠原諸島福島県沖、茨城県沖、根室沖 【注意報(低)】 注意喚起
    2011年12月11日 16時00分17秒

    全体概況: −−− すこし前からあまり温熱流や冷熱流の動きが見えにくくなり、冷熱の移動がほとんどのように思われます。。眼の錯覚のように思うこともありますが、以前に較べれば明らかに冷熱の活動が盛んです。 / これは時期的なものなのかも知れないと考え始めています。つまり、マントル−プレート境界面では温度がさがってしまっているために冷熱流や温熱流の移動が緩慢になり、その分、マントル−コア境界における動きが地表面にダイレクトに反映させるようになっていると考えることもできます。 −−− 平年差の動きがすこし速くなってきています。 / また、黒点数は2日連続で合計で52個減少し、F10.7の値も減少しておりすこし減少率が大きいようです。 / このために、【注意報(低)】を設定しておきます。 −−−


    (資料1)地震発生箇所予測図 (引用者注:右図。なお、ただし書きは省略) −−− (後記) −−− 平年差および今日と昨日の平年差比較アニメデータ;各々PC版・携帯版・iphone版掲載 (以下略、引用終わり)


  12月10日ヨル 〜 11日にかけての地震予測
    2011年12月10日 18時40分35秒



 ■ 連絡・考察、サイト外関連参考記事など




311発生から丸9ヶ月経過。以下震災関連 (+クライメートゲート);


東日本大震災から9ヶ月
  11.12.11 00:00、rescuenow.net

  グラフで見る大震災(被害数の推移:12/9 ;先日紹介済み)



<浜岡原発>静岡の市町で廃炉を求める動き広がる
  毎日新聞 12月11日(日)20時51分配信



決裂の可能性も=紛糾のまま全体会合に―異例の展開・COP17
  時事通信 12月11日(日)9時1分配信

  COP17閉幕 京都議定書を延長し、2020年から全ての国が参加する新枠組み発効で合意
    フジテレビ系(FNN) 12月11日(日)21時22分配信

   合意に至らなかったものだから、実質全て先延ばししただけ。体裁整えただけの無駄な会議、もうやめちまえば? それこそエネルギーとカネの無駄遣いとしか思えないし、肝心の 地球温暖化 そのものにも疑問符が付いている様だし。

   気候変動枠組条約締約国会議 (Conference of the Parties、COP)

   The Climatic Research Unit email controversy (also known as "Climategate")
     この記事の日本語版 は、最終更新が2011年12月8日 (木) 01:43 となっている割には、2011年11月に暴露された分が多分意図的に無視されています。


Uh oh, global warming loons: here comes Climategate II!
  Last updated: November 22nd, 2011, Telegraph Blogs


失効に向かう地球温暖化対策 (有料記事)
  2011年12月7日  田中 宇

  −−− 近年は、大気の温度が温暖化の傾向でなく、逆に寒冷化の傾向だとも指摘されている。国連自身、今後30年は寒冷化の可能性の方が大きいと言っている。太陽黒点が減少していることがその理由という説もある。大気が温暖化していないので、学界やマスコミは、温暖化人為説を放棄し、代わりに異常気象の頻発を二酸化炭素のせいにする論調を出したりしている。このような状況なのに、国連機関のIPCCや学界などで、人為説だけが政治力を持ち、他の諸説を空論として排除する構図が作られている。 (以下略、引用終わり)

   この記事は過去記事へのリンクも含め、読みでがあります。何故会議が紛糾して何も決まらないか、 「不都合な真実」 の 「不都合な真実」。

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