遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

2012年6月8日 まちあるき顛末

同日、 人肉食? 食品衛生法? で一躍世界中に有名となった杉並区の区役所にお●ん●んとは無関係の用事が出来たため、急きょまちあるきを実施;


   08Jun12 まちあるき.xls 直


雨が降らないことを確認し、往路全行程はまちあるき、区役所で所用を済ませたら阿佐ヶ谷でお気に入りのラーメンを食べ、復路は約9キロまちあるき + 電車にて帰宅予定で出発。なお今回は まちあるきの大原則 を少し曲げ、20キロ以降のルートを幹線道路ではなく、狭いがほぼ道なり直線で勝手知ったる杉並区まで歩けるアブ楽そうな道を選択。


天気が良く初めの10キロは絶好調、平均時速5.3キロでかっとびましたが、そのうち汗をかきだし、やや減速して20キロの多摩水道橋終端でダウン。申し訳程度に持っていた1枚だけのハンカチはびっしょり、両足の裏に水も溜まって痛かったのでしばし日陰で休憩して再スタート。やけに暑いなとは思ったもののスマホで最新天気情報を確認する元気は全くありませんでしたが、同日は


関東各地でことし初の真夏日
  6月8日 15時35分、NHKニュース


こんなに暑くなることがわかっていたら、まちあるきなんかしなかった。脱水が怖いので汗をかきながらも水分は補給し続け、やや足を引きずりながら歩道と車道の区別の無いアブ楽道路を歩き切りましたが、道路の上り下りやら無意識で働く前後左右のクルマへの警戒なども手伝いスピードは大幅ダウン。日差しが強くなるに従って軽度の熱中症と思われる症状も出始めたため、細切れに日陰で休息しながら、ボロボロで区役所へ到着。


これは今回に限りませんが、暑い中20〜30キロ以上あるくと声がマトモに出なくなります。喉がカラカラの状態とほぼ同じ。これでは用事が足せませんから、区役所のソファーでしばし休憩。再度水分補給しながら30分程でしわがれ声は出る様になったので、事情を話したうえで無事用件完了。お気に入りのラーメンを食べながら大量の水も飲みましたが、復路をあるく元気はとっくに吹き飛んでいましたからそのまま電車にて帰宅。朝出発してから初めて横になった途端、日付が変わるまで着衣のまま死んだ様に寝てしまいましたね。(一晩寝たら、全ての異常な症状は無くなりました。)


さてこれからのまちあるきは、 サザエさん詣で やら恒例の 羽田空港山手線一周 など目白押しですが、梅雨の晴れ間を利用するか、暑い日ならそれなりの準備と対応で実行予定。ぶっ倒れては本末転倒ですからね。