遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

アイソン、ラヴジョイ、エンケ彗星 〜 彗星づくし

← パンスターズ彗星 2013年3月10日(日本時間) 太陽に最接近、二度と戻って来ないらしい  彗星

 ISON彗星 / アイソン彗星

ラヴジョイ彗星

 エンケ彗星 - 2P/Encke
 Comet

 C/2012 S1, also Comet ISON or Comet Nevski–Novichonok

 C/2013 R1 (Lovejoy)

 Comet Encke - 2P/Encke



C/2013 R1 (Lovejoy) は2013年9月7日に発見されたばかり。注: ラヴジョイ彗星 (C/2011 W3) とは別。

以下、主にアイソン彗星情報;



  右の絵出典; 四大浮世絵師展
   葛飾北斎「ほうき星」
    2008年05月06日
    (東京・大丸ギャラリー)


彗星は別名箒(ほうき)星、竹箒のイメージですね;


  


さてどれだけ 『らしく』 見えるか;

  • 上掲 ウィキペディア より;


    近日点通過前後


    ISON彗星は、近日点距離が187万km (0.0125AU) しかない、極めて太陽に接近するサングレーザーである。これは太陽の表面からたった117万kmである。このため、2013年の11月からは肉眼で見える明るさとなり、近日点通過前後の11月28日には、視等級がマイナスになり、金星や満月の明るさを超える大彗星になる可能性もある(視直径は満月より小さい)。


    また、史上最も明るくなった1680年の大彗星と呼ばれるキルヒ彗星(英語版) (C/1680 V1) と軌道が似ており、これに匹敵するか超える明るさとなる可能性もある。ちなみに日本では近日点通過時は地平線の下であり見ることはできない。ISON彗星が、近日点付近で蒸発や崩壊せずに生き残るかは不明であるが、仮に生き残った場合、12月にはへび座の頭の付近にあり、日本でも明るい彗星として観察されるはずである。また、核の大きさは4.8kmと推定されている。


    なお、彗星の明るさの予測は非常に難しく、核の直径・近日点距離・地球からの距離という要素が揃っているISON彗星であっても、1973年のコホーテク彗星のように、予測の通りに明るくならない可能性もある。 (以下略、引用終わり)
    • JAXA宇宙教育センターのキャンペーンは下掲。

【C/2013 R1 (Lovejoy), 過去記事など】