遊蕩爺の漂浪メモ

『翻訳家 山岡朋子ファンクラブ初代会長の日記』 より移行

国連決議を23年に渡ってシカトし続ける 『ならずもの国家』 とキューバ 関係改善の兆し? 続報 〜 人権?

← 国連決議を23年に渡ってシカトし続ける 『ならずもの国家』 とキューバ 関係改善の兆し? / 2014-12-18 ← 不都合な真実? メキシコ麻薬戦争 / 2012-07-30 ← メキシコの麻薬戦争激化 ⇒ アメリカによるラテンアメリカの軍事支配の格好の機会 / 2010-04-21



 出典: Cuba Policy - CARTOONS Truthdig


馬鹿なアメリカは相変わらず。全く影響力の無くなった会議でキューバの 「人権問題」 を採り上げた途端、大ブーイングでしょう。アメリカの国内人権問題・麻薬無策・ 「裏庭」 として未練たっぷりのラ米に対する露骨な内政干渉およびその犠牲とも云えるメキシコの人権問題も採り上げるならハナシは別でしょうが;

世界の麻薬王アメリカによる 「麻薬とのたたかい」 の名の下の軍事介入・内政干渉が無くならない限り、メキシコの状況は改善するワケがない。とは言っても幸か不幸か大きな隣国アメリカと国境を接するメキシコ、経済的な恩恵を受けたいと云う助平心も無理は無い様に見えますが、日本同様いつまでも隷属のまま。更には国民のいのちをいたずらに費消し続けるだけ。


以下、 『ルス』 メキシコ版で紹介するつもりであったビデオ。いまだに 『行方不明者』 のオン・パレード;

一方アメリカ国内でのご立派な人権政策に関しては、人種差別に限らず例えば常態化した活動家への弾圧;

中国政府による香港騒乱平定なんて可愛いもの。

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