クルマ・チャリの（功）罪 その１２： 高齢者が子どもをひき殺した事故

← クルマ・チャリの （功） 罪　その１１：　信号機のない横断歩道 / 2016-10-18

← クルマ・チャリの功罪　その５： チャリによる加害事故、　無防備な子ども達 / 2011-07-21

高齢者の運転するクルマが、まだ先の長かったであろう子どもをひき殺した悲惨でやり切れない事故；

• 登校の列に車、小１男児が死亡　横浜、児童８人けが
  　2016年10月28日11時50分、朝日新聞デジタル

• • 児童数人、横転した軽トラの下敷き…懸命に救出
    　2016年10月28日 15時03分、読売新聞（YOMIURI ONLINE）

• • 交通量多く「危ない道路」　事故に震える児童ら
    　2016年10月28日12時02分、朝日新聞デジタル
    　”校区内の通学路は道幅の狭い所が多く、保護者らが市などに改善を要望したこともあったという。”
    　※ 登下校時に対象地域で一切の車両の通行を禁止するのが実行可能で最も安価な対策とおもうけど。車両運転者の利益を児童の安全に優先させ続ける限り、このテの悲劇は無くならない。いや、本気で無くすつもりはないとしか思えない。

• • 泣き叫び、子どもの名前呼ぶ女性　横浜・小１死亡事故
    　2016年10月28日10時50分、朝日新聞デジタル

運転者および事故に至る経緯は現在捜査中；

• 運転の８７歳、過失運転致死傷容疑で逮捕　横浜の事故
  　2016年10月28日23時46分、朝日新聞デジタル
  　※ 罪を償わせる期間の殆ど残っていない高齢者からは、自主返納なんて悠長なことではなく免許をはく奪すべきでは？

• • 小１死亡、軽トラック運転手「ブレーキきかず」
    　2016年10月29日 18時09分、読売新聞（YOMIURI ONLINE）
    　”男は任意の事情聴取では「現場まで走ってきた経路やぶつかった理由がわからない」などとも話したという。男は２０１３年１１月の認知機能検査などでは異常はなかったが、県警は今後、道交法に基づいて臨時適性検査を実施する方針。”

子どもが犠牲となる交通事故および運転資格のない高齢者、の２つの観点から暫くウォッチ。

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