2009-11-15 冷たい空気、強風
【6年ぶりの愛知】大海を眺め現実逃避06(相変わらずの一流ぶりに目が眩む産経新聞)
三重県・尾鷲沖での、マルエーフェリー那覇行きの横波荷崩れ座礁では、幸い船長ら乗組員の迅速で的確な判断・行動によって少数の外傷者にとどめる事ができたと思います。燃油価格の乱高下に翻弄され続けているフェリー業界にとって、年末商戦(数少ない、旅客収入が多く見込める時期)のこの時期に、フェリー全体のイメージを損なうような事故があった事は船旅好きとして本当に残念ですが、一日も早い原因究明と再発防止、そして(フェリー会社側に過失がなかったとしても)業界全体での信頼回復に努めて欲しいと願うばかりです。
今回の当事者マルエーフェリーは東京、阪神(神戸・大阪南港)、鹿児島と奄美や沖縄を結ぶフェリー会社ですが、我らが産経新聞では、沖縄航路の事故にかこつけて「高速道路無料化」とを結び付け、民主党政策を批判する相変わらずのハイジャンプを繰り出していますね(失笑)そもそも「高速1,000円政策」は一緒に下野した自(略
高速無料化で苦境の業界、厳しさ浮き彫り 熊野灘フェリー事故(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091113/biz0911131312006-n1.htm
話を戻します。
東北一の貿易港、仙台港はさすが色々な種類の船が眺められます。船長ら運航する側にとってはもっとも緊張する場面でしょうが、甲板でのんびりと港湾ウォッチングするには最高のロケーションです。
国際コンテナ船の荷役を近付いて眺められるのも、フェリー乗船客の特権です(え?特権は許さないって笑)。上の船はシンガポールやオークランドなどに寄港する大型コンテナ船「NYK ATHENA」。
※仙台寄港時と出航後、それぞれで撮りました(搭載しているコンテナが画像によって違う)
こちらは、ハングルの船名だったので韓国(釜山?)航路でしょうか。
こちらはスクラップ?の搭載でしょうか?工場らしき建物からガンガン音が響き煙がもうもうと出ていたので、まさしく「湾岸の工場」という雰囲気を出してくれました。この日は日曜日ですが関係なく稼動していました。
鴎も一休みです。
タグボートが船体に寄り沿っています。
反対側の埠頭では、自動車運搬専用船「すずか」
フェリー埠頭はわりと奥の方です。
上にも書きましたが、日曜ですから家族連れなど「釣り人」が多く集まっています。
接岸と車両甲板の誘導をする係の人方。船に限らず公共交通機関は本当に多くの労力に支えられていると実感する瞬間です。下画像のトレーラーヘッドは船体から放たれたロープを牽引しています。
人の入りはわずかでも、たくさんのトレーラーが出航を待ちわびています(画像のトレーラーが全て名古屋行きというわけではありません)。
ボーディングブリッジが繋がれば、下船開始です。この日は苫小牧から乗船した中の8割強が仙台で下船です。もともと名古屋〜仙台間は、お盆などのごく稀な繁忙期を除いては、ガラガラの時がほとんどだそうです。まあ、仙台〜名古屋間なんて新幹線東京乗り継ぎで最速4時間も掛らないでしょうし、同じ区間を21:30発7:30着で結ぶ夜行高速バスもあるんですから、本当に船好きとかスロートラベラー位しか徒歩乗船はしないのかもしれませんね…
仙台では概ね3時間の停泊。停泊中は船内の清掃時間でもあります(名古屋まで通し乗船の個室には、清掃は入りません)。名古屋行き出航30分前に戻る事を条件に、名古屋までの乗船客も一時下船できます。ただし、仙台駅などへの遠出は「御遠慮ください」とのこと。
トレーラーヘッドが今か今かと?餌を求めて待ち構えているように見えます(笑)
続く





























