Hatena::ブログ(Diary)

ilsimdangyoel @ Great Asia

     取るに足らない生存記録はこちらの別館で→http://ilsimdangyoel.tumblr.com/

2010-04-11 やわらかい日差しも冷たい風

【6年ぶりの愛知】大海を眺め現実逃避31

http://lh3.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznxBoNPxRI/AAAAAAAAOEI/_Ay9llmV-jg/s912/P1060865.JPG

さあ、意を決して蒲郡ファンタジー館入場です、ここに来るまでお土産コーナーを通り過ぎるのですが(上は食堂)、観光客他にゼロのなか店員からの私への期待と諦観が混じったオーラを全身で浴びつつ、早足で入り口に到達。入り口では、アガシなのかアジュンマなのか判らない程度の女性2人が記念撮影。おお、一緒のタイミングで入るのかと思ったが、”側だけ”撮って退散されました。入場料は700円。この日は吉浜の紫峰人形美術館(1,000円)と併せて、20,352ウォン*1もの大金を浪費してしまった…

ちなみに、

蒲郡ファンタジー館

http://fantasykan.dip.jp/index.htm

ファンタジー館は自らのサイトを持っているが、営業時間も入館料も食事の代金も一切記載されていないまさしくイメージングだけのサイト。これほどCustomer Satisfactionを全力スルーしたサイトは初めてです。これ見て「行ってみようか」とカーナビ目的地セット!する親子がいたら代わりに表彰してもいいや。あと、「見学」の本文が異様に見難いので、こちらに転載してみました。

※強調は管理人

世界110カ国から収集した大小様々な約5000万個の貝が神秘的、幻想的な海底の世界を作りました。エントランスをくぐると、直径 2メートル 高さ 1.5メートルの「貝の花」がお出迎え。

このゾーンの貝は、フィリピンハイチ、南洋群島、その他10カ国の貝で構成されています。その正面には28万個を使った貝の壁画、更に奥に進むと珊瑚礁では やどかり君が待っています。 その先には世界最大級の二枚貝 オオジャコガイ (138センチメートル、258キログラム 世界記録は140センチメートル、240キログラム)と同じく世界最大級の巻貝 アラフラオオニシ (65センチメートル 日本に持ち込まれたものでは最大) 待っています。その隣には正反対にルーペごしに見ないと貝とは分からないぐらいの微少貝 クサイロカノコ(ハイチ産) クリイロヘソカド貝(フィリピン) アラウズマキ(伊勢湾) キリオレ類 チョウジ貝(奄美大島)があります。

天然の色とは信じがたい鮮やかなオレンジ色のヒオウギや、オウムガイ, レインボーウニで出来た「ノーチラストンネル」を抜けると「バブルドリーム」のはき出すシャボン玉カクテル光線にきらめいています。龍宮城への案内人 「ファンタジードラゴン」の前を通り抜けるとオオジャコガイの中から人魚姫が挨拶をしてくれます。

龍宮門をくぐるといよいよそこは龍宮城、一度渡ると1年寿命が延びるように願のかけられた「長寿の橋」を渡ると、まさにそこは 絵にもかけない美しさ です。 (龍宮城には約500万個の貝が使用してあります)

幻想的な海底散歩を終えたら、今度は知的に世界の貝を鑑賞下さい。

当館のコレクションは日本最大級で 110カ国、5000余種,30000点にも及びます。その中から、特に珍しい貝、貴重な貝、美しい貝を厳選し 443種 1250点を展示してあります。

龍宮城のお土産は玉手箱だけとは限りません。貝で出来た、一輪花、額、壁掛け等 いろいろな貝細工製品が陳列 販売してあります。また 三河えびせんべいの館「やどかり亭」では地元のえびせんべい工場と契約し工場直販の特別価格で販売しております。試食品もございますのでお味をお確かめの上ご利用ください。おせんべいの食べ過ぎで喉が渇いたら 備え付けのコ−ヒ−マシンでUCCのドリップコ−ヒ−をご利用ください。(Free Drink)

ドリップコーヒー…期待してやろうじゃないか(笑)あと、サイトを見て気がついたが、トップにある、

Last Update July 23 2002

邪推だが今のファンタジー館には、これをupdateできるスキルを持った社員は在籍していないんじゃねえのか。

では、千人針を携えいざ入館!

http://lh5.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznxCbiWY1I/AAAAAAAAOEU/vg38nEYgaRw/P1060866.JPG

おっと入って3秒、もうお腹がいっぱいになってきたぜ。鮫以外はすべて貝、烏賊も貝でできている。こういうの苦手な人は徹底してだめなんだろうなあ。私は早くも血が煮えたぎってきた(by石原大閣下)が。

 

http://lh6.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznxDaETu6I/AAAAAAAAOEg/w5HXxD57OPI/P1060867.JPG

(少々ボケてしまったが)真ん中に注目。館内撮影に免罪符が下りました。これで死ぬほど撮ってやろうと、やはり血が煮えたぎってきた(by石原大閣下)ぜ!あと、ここまできたらどうでもいいと思うんだが、一応順路は決められているようです。

続く

(高血圧ではありません)

2010-03-28 天気は平穏も冷え込む

【6年ぶりの愛知】大海を眺め現実逃避29

しばらくすっぽかしていましたので、今回は大盛り1.5倍(当社従来品比)でお送りします。ていうか、いい加減お外に出たいし。

http://lh4.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwmBiOvsI/AAAAAAAAN80/9Kyi1sXFnAo/s1024/P1060800.JPG

日本の歴史」の脇にひっそり、三河湾潮干狩りなんてのが再現されています。私が愛知県の海といって真っ先に思い浮かぶのは、元ロッテオリオンズ牛島和彦が出ていた「海と温泉の南知多、いいッスね〜!」のCMなわけですが。

 

http://lh4.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznwm4Q70PI/AAAAAAAAN9E/7xCKshe32yY/P1060801.JPG

http://lh3.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznwo_AG6KI/AAAAAAAAN9Y/yeSHPxrkq9o/P1060803.JPG

水面はどうやって再現するんだろうと思ってたら、アクリル板を使ったんですね。真ん中の片袖を出しながらの恍惚感あふれる表情がステキです。

 

http://lh4.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwoPRCpAI/AAAAAAAAN9Q/djJ_qOYvcnU/P1060802.JPG

全く関係ない話ですが、今日NHKスペシャルで「再生医療の衝撃」というのをやってまして、そこで脂肪幹細胞の組織増大を利用した豊胸手術というのを取り上げていました。私は体型がアレな理由で男ながら豊胸ですが(自慢にもならん、ってか痩せろ)、女性的な美を保つためにはこういう副作用リスクを承知の上でも手術に踏み切る”女心”をいうのを考えされられました。

 

http://lh6.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwpqcO-8I/AAAAAAAAN9o/ajSnDBzC6Ok/P1060804.JPG

http://lh3.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwqUC08cI/AAAAAAAAN90/wX05NaWRdOU/s1024/P1060807.JPG

こちらは、「お休み処」つまり「海の家」ですね。何でか知らんが日本人というのは、ありがたい光景にはいちいち賽銭を置く習慣があるらしい。これが日本人の美徳というやつか。というわけで、たまたま持っていた100ウォン硬貨を2枚献上いたしました。

下はフラッシュレスで撮ってみたもの。雰囲気としては、海の家のもつエロさはこちらのほうがよく出ているのではないかと。

 

http://lh3.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwgA2dbmI/AAAAAAAAN7U/PN-fR5dXKhA/P1060790.JPG

http://lh4.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznwgw_v1RI/AAAAAAAAN7g/e2VZcLheLZg/P1060791.JPG

http://lh6.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwuX3fW6I/AAAAAAAAN-8/BZmYSqgkXM0/s1024/P1060815.JPG

3階から4階にかけては吹き抜けで「都おどり」なるものが御拝観できます。相変わらず周辺は誰もいないので、自分のペースで何度も観させていただきました。

  

http://lh3.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwfKKJ24I/AAAAAAAAN7I/tkvZnos6Qt8/s576/P1060789.JPG

こちらの、如何にも「スイッチ、オン!」のようなボタンで動かします(4階にあります)。左にある壁紙のシミがまた素晴らしい場末感を演出しています。

で、このボタンを押したあとダッシュで撮影ポイントまで走って撮ったのがこちら。

D

 

http://lh5.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznwr-mEvVI/AAAAAAAAN-U/RMZAd_yszx0/s1024/P1060810.JPG

http://lh6.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwtSDjdwI/AAAAAAAAN-w/SLYviqsugh8/s1024/P1060813.JPG

4階は、まあ「都おどり」の吹き抜けがメインなのでそれほど展示物はありません。

それはそうと人間、何事も「たぶん」「だろう」と思い込みだけで仕事をしてはいけませんね。他山の石。

 

http://lh6.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwxIf8dxI/AAAAAAAAN_s/9bsBtN0KaDw/s1024/P1060825.JPG

あっという間に5階ですが、ここは等身大の人形が数体展示されています。

 

http://lh3.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznwx-nW6FI/AAAAAAAAN_4/tcpw2n0hhDU/P1060828.JPG

こちらは、皇太子妃御成婚のお祝いとして作られた人形。皇太子ご夫妻へのお目通り、至極恐縮の極みでございます。ネットではご夫妻のことを反日サヨクだと攻撃する自称憂国他称非国民もいらっしゃいますが。

 

http://lh4.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznz1FdmHFI/AAAAAAAAO0Y/_dkqxNvyXzg/s1024/P1060829.JPG

http://lh4.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwyQOtlAI/AAAAAAAAOAE/ViJyJrW7tKI/s1024/P1060830.JPG

で、5階もネタが尽きたのか館内のゆったり感を演出のためか、それほどの数の人形は展示されておらず、屋上?に出る形となります。「吉浜慈母観音」だそうで。なぜか堅く閉ざされていますが。

 

http://lh6.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwvI2kU7I/AAAAAAAAN_E/VRveWh-0aJ8/s1024/P1060821.JPG http://lh5.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznwv-UQ0AI/AAAAAAAAN_Q/dLXZxk94JrY/s576/P1060822.JPG

近くの扉を見ると付近に蜂の巣があるらしい。それで更なる営巣を防ぐため観音様のところも閉めていたのか。それを見ずにノコノコ観音様の前まで出て行った俺ちゃん。しねばいいのに。

 

http://lh3.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznz1nUz2mI/AAAAAAAAO0o/6cgsXxBxsgY/s1024/P1060832.JPG

これで観覧コースは終了。豪華展望エレベーターで1階まで降ります。前にも書いたが、昇りで使わせろよ。

 

http://lh3.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwzKXh55I/AAAAAAAAOAQ/pi1gvpBK8oc/s576/P1060833.JPG

エレベーター内部。なぜか5階は目張りがされていました。本当は雅子妃とのお目通りも許されてなかったのか??

 

http://lh5.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznw0t2hjBI/AAAAAAAAOAo/FkPAfB76tlM/s1024/P1060835.JPG

1階のスーヴェニアショップのコーナーには今では懐かしい”オリジナル写真付き切手”が販売されていました。あまりに好調な売れ行きなのか、切手額面そのままの価格まで値下がりされていました。製作コストを考慮すれば明らかに赤なのですが、パリーグ各球団に負けない程のファンサービス・ファーストを掲げるこの美術館の腹黒さ太っ腹さに、あれ、思わず眼から汗が…

 

http://lh4.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznw2cw9XEI/AAAAAAAAOBA/XJ2qxiXTNbE/P1060838.JPG

韓国へ旅行に行けば、そこの地元で有名といわれる食堂や焼肉屋にも顔を出すようにしていますが、だいたいそういった店の壁にはカラーでデカデカと「KBSの○○で大々的に当食堂を紹介!」とか「MBCの××でタレントの▲▲▲がおすすめの食堂として当店を紹介!」などとテレビのキャプチャ画面と一緒にアピールしているものですが、この美術館も一流マスメディアから熱視線を浴びているようです。片方は惜しくも崩御されましたが。阿弥陀仏

 

http://lh5.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznw3sQ5ypI/AAAAAAAAOBY/wMlpezoUgr4/s1024/P1060843.JPG

こうして、持ちうる限りの理性を駆使して堪能した紫峰人形美術館を後にし*1、第2チェックポイントのグアム「夢のリゾートシティ・蒲郡」へと向かいました。余りに疲れたので吉浜駅のホームにて知立駅で買った「藤田屋のあんまき」を食します。眼と脳の疲れには甘いものが効きますね。

 

http://lh6.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznw4QV7GpI/AAAAAAAAOBo/wsNzSjumVbo/s1024/P1060844.JPG

三河線の車内。なんとなく守山区在住時代に乗ってた名鉄瀬戸線に似たような雰囲気。まあ、瀬戸線は新車に置き換わるようですが。

 

まだまだ続く

*1:ここのダイアリー上では実に2ヶ月ぶりの”お外”脱出。ひどい(笑)

2010-03-14 低温で洗濯物の乾きが悪い

【6年ぶりの愛知】大海を眺め現実逃避28

人形で再現する「日本の歴史」の続きです。

http://lh4.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwlhFoVfI/AAAAAAAAN8s/jFzQE1_zsLo/s1024/P1060799.JPG

こちらは井伊直弼大老が暗殺された「桜田門外の変」。井伊大老はあんな籠に入るくらい軟体だったのか。襲撃した水戸藩士の和装が派手過ぎるような…。事前に情報を見なければ水戸藩士が徳田新之助*1にしか見えない(苦笑)

 

http://lh3.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwiOJBhqI/AAAAAAAAN78/--4cUNTu0Yc/s1024/P1060793.JPG

帝国海軍が誇る「日本海海戦」の大勝利ぶりを余すところ無く再現。右は東郷平八郎大将でしょうか。もう誰でも何でもいいと伝わる造形ですが。

  

http://lh6.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznwix0xhdI/AAAAAAAAN8I/fdEnKfLSQK4/s1024/P1060796.JPG

日本史において欠かす事ができない「広島への原爆投下」です。

 

http://lh6.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/Sznwj94dP7I/AAAAAAAAN8U/7UhcGa-vmNw/s1024/P1060797.JPG

http://lh4.ggpht.com/_pfIStdY-gG4/SznwklwoJnI/AAAAAAAAN8g/OUUi3A8s-OM/s1024/P1060798.JPG

中沢啓治*2が描いた「はだしのゲン」の原作が当時の悲惨さを最も精細に表現されていると思うが、こちらも悲惨さでは負けてはいません(勝ち負けか?)。

 

続く(また週末です)

*1:有名なコラージュ→http://taekoinoue.com/blog/wp-content/uploads/2009/03/abarenboushougun.jpg

*2wikipedia:はだしのゲン曰く「熱狂的なファンによるサイト。悪ふざけに寛容な中沢啓治本人の許可を得ている。」http://www.kamatatokyo.com/home.html