もちろん

psycho78と松永さんが別人ならば、こちらが間違えたことについて謝罪します。
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060910#1157864252



psycho78には明らかに混同させようという意図が見られた事、BB氏への異常な固執、完全に松永さんの立場を代弁していたという事実は横におくとして。
そしてpsycho78は入院前にも既に書き始めていましたが、その内容は松永さんも読んでいますよね。その後の内容は以下の魚拓にあります。


http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fd.hatena.ne.jp%2Fpsycho78%2F&go=%E5%8F%96%E5%BE%97



魚拓の内容はご存知ない部分もあるかもしれませんが、psycho78のBB氏に対して書いたものは、社会に出せば言い訳できるような内容ではないですね。松永さんはpsycho78を許容してらっしゃるようだから、つまり書かれた内容(少なくとも初期は)を許容されたということになる。
また今でもpsycho78はBB氏に関する個人情報を意味無く書いている。まず普通ならば松永さんは、この個人情報の箇所について訂正を求めるのが筋でしょう。だがそれをしない。


状況から見て、psychoの書いた問題ある内容への、松永さんのきちんとした見解の発表が必要とされるでしょう。私はここでそれを求めます。



そしてこれらを書いたのが松永さんであるにしろないにしろ、id:psycho78がこれらの事を書いたという事実はあるわけです。病気でもなく何か個人的な経緯があるわけでもない個人が書いたというなら、尚更事の性質は悪質になる。psycho78は自分の言葉について改めて責任を負わねばならないし、psycho78個人の立場から何らかの声明が必要になります。
書く事が無いなんて事はあるわけがなくて、少なくとも他人への批評などよりも、書くべき事はあるでしょうね。



また、psycho78は松永さんの友人のようであり、東山出版の登記の事を松永さんから教えてもらったとする以外ちょっと解釈が難しい。少なくとも私はそこで松永さんの意図が働いていると判断したわけで、ここにおいて私は松永さんの悪意を読み取ったわけでもない。もちろんここも私の推測であり、きちんとした説明がなされるのかもしれませんが。


また私が後半psycho78のやった事について意図的に言及しなくなったのは誰の目から見ても明らかであり、誹謗中傷のために同定したとするには無理がある。この辺はあえて逐次で指摘しておきますが。


ところが、何ですか、現実は小説(想定)より奇なりとはこのことで、「あいつは松永に違いない」と勘違いされる人物が登場して(本人がそのように主張したことはないようだが)、その人の行動を一生懸命俺による裏工作だとプロパガンダし、松永はそういう卑劣な奴だと世間に向かって騒ぎ散らし、まあ平たく言えば名誉を毀損し、誹謗中傷する人たちが存在したわけだ。たとえ俺がどんなキチガイであろうとも、「やっていいことと悪いことがあるだろう」*1。
そういう意味で、id:psycho78氏やきっこや俺が以前に作った画像を勝手に流用していたサイトとか(名前忘れた)の発言については、一切関知しないし、彼らの発言をもって松永を論ずることはできない。いつまでもそれにこだわる人は、はっきり言って、本当に頭がどうかしている。


当然これらはそれらの事実を置き去りにした「印象操作」であって、問題がすり換わってますよね。


つーかね、以前、極左暴力集団革マル派が「河上イチローはCIAの手先で、酒鬼薔薇事件の真犯人」というデマを、ネットと機関紙で展開したことがある。みんな、「何アホなこと言うてんねん」と思うでしょ? でも、そのねじの外れた革マル派みたいなことを、きっこ説やpsycho説を唱えてる人たちはやってるわけ。何も違わないよ。まったく同じ。君たち革マルレベル。いや、それはあまりにもかわいそうだね。革マルは最後まで間違いを認めなかったからね。革マルレベルになるか、豹変する君子になるかどうかは、俺が決めることではない。松永=きっこだの何かの黒幕だのpsychoだのと言った人たち自身が、自らの尊厳にかけて選ぶことだ。自説を撤回するというのは優柔不断とは限らない、むしろ勇気のいることだってある。そして、人の考え方は、新たな情報や状況に応じて変わるものだ。自説を訂正することは恥ではなく名誉なんだ。

それから、こういうふうに革マルの事を持ち出してしまうと、あまり第三者から見て印象がよくない。私から見ると、ご自分の印象を悪くしようとしているようにしか見えません。

それとid: matsunagaさんに質問にいくつか

私はきっこの事について松永さんに疑惑といえるほどのものは持っていませんが、初期に出てきて別人説を展開された「ハートを撃て」の方については説明がなかったと思います(どこかでされていたら申し訳ありませんが)。この方はきっことのつながりを示唆されていたから、きっこ疑惑が盛り上がってしまった。この辺りについても、説明される事を求めます。



また松永さんは、「勘違いだった」で済まされようとするのかもしれませんが、umeさんの辞職騒ぎの時に松永さんは一度「俺のきっこ疑惑のせいだ」とおっしゃっている(あの発言の食い違いがあった時点で松永ume同一人物説はありえないわけですが)。やはりこの言葉も、きっこ疑惑をかけたあたりへの(今回にもつながる一貫した姿勢としての)反撃の為の意図としか取りようがなく、また結果的に松永さんのこの言動は、umeさんの辞職への疑惑を高めてしまった。


私の邪推であるかもしれませんが、どう考えても松永さんが勘違いするだけの要素が見えない。この言動への松永さんの弁明を求めます。




また、以前も言及したのですが、GripBlogでの麻原の家族は教団ともう殆ど無関係である、A派M派など存在せず全て上祐氏の主張でしかないという発言とその後の報道との食い違いがあります。

さっき教義のところで言いそびれたんだけど、グルイズムという要素が危険視されるところなのかなというのはあるけど、グルイズムを切り離すために、家族とは切り離すというのがある。例えば裁判だとか、そういうところでどうしても接点は一部あるわけだけれど、一般的にサマナは、その家族とは接点を持ってない。


Grip Blog: 松永英明さんへインタビュー ⑤

それと他でも言及されていましたが、この辺り。


入院中に上祐派はさらに分裂したらしいし、3月ごろに教団を牛耳ろうとしてたはずののりかちゃんは江川さんを後見人にしたと報道されるし(ちなみに村岡さんはのりか派らしい)、一体何がどうなってるのかねえ。江川さん、ちゃんと事情を知ってるのかな。知っててのりかちゃんの動きに乗っかったのかな。


http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060907#1157605893

脱会についてはもちろん私も説明を待つだけですが、この四女の方についての言及はインタビュー時の発言とずれています。普通に見れば三女側の主張をされているようにしか見えないんですね。




実際、一番大事な問題はこの辺でしょう。松永さんに本当に求められているのは、こういうところへの回答です。


私にはあなたを追いつめる意図はありません。
ただ、説明は求めるということです。

ジャーナリストの責任?

自分としては職人型ライター、つまり要請のあった文章を依頼主の要望に合わせて書く仕事が中心であるから、ジャーナリスト精神など持ち合わせていないし、ジャーナリストの社会的責任のようなものを求められても困る。商品としての文章の品質がすべてなのだから。一方で、もともと小説など書きかけていたこともあって、文士としての活動もできればという気持ちはある。


結核文士の治療記(2)四種類の飲み薬 絵文録ことのは2006/09/09


この辺は、ブクマでも書いたけれど、単純に勘違いをされているのかなと。
私のエントリの事がこの言及に含まれているのかは分からないけれど、どちらにしろあれらの批判(finalventさんなど)は泉さんや佐々木さんらへのものであって、松永さんには関係がありません。


当事者は当事者であって、松永さんはその辺の枠組みを捉えられていない印象を受けました。これは無論批判などではなく、客観的な立場から見た指摘です。


追記
このエントリについては全く私の勘違いと松永さんから指摘されました。

「憶測メソッド」と言われても

http://d.hatena.ne.jp/psycho78/20060911/p2


「自分で動け」ってのは、筋違いの理屈なんですけどね。BB氏に見舞いに行けとか、そういう問題じゃなかったんですが。


それと知り合いでもなかった松永さんにあそこまで肩入れをされていたというのも、常人にはなかなか理解しがたい境地ではあります。本当に熱心な松永読者だったんだなあと。



でまあ、削除に応じればご自分の書いたことについては全て洗い流されるというのは、単純に私とは倫理の基準が違うようですね。書かれた当人なら、そういう風にも思われるのかなと。ヤバいこと書いたという自覚はさすがにおありのようですが。
BB氏について、あらためて公開したいのかという突っ込みには、普通に「根性汚いな」と思いましたが。




長文については、一応今回は仕方ないかなと。しかし正直自分でも時々うんざりします。

松永さんへ返信

http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060911#1157932152



まず、丁寧な返信ありがとうございました。
訂正といっても、訂正しても意味のない短文のエントリが多いので、前のエントリの冒頭の一文に替えました。

たとえば、「psycho78は松永」と言っていた人たちはEreniさんの立場を完全に代弁していた、と言えるんでしょうか?というより、psycho78が私の立場を代弁していたといえるのであれば、Ereniさんはそこまで認める必要があります。

「完全に」代弁していたという形容は確かに私の主観がはいっていますが、言われている事と問題が違いますね。前の文後の文とがつながらないと思います。



ume氏の部分についてですが、要請があったので該当の箇所。

あと、ume氏がクビってのは、私とつながりがあるという理由ではなく、きっこと関連があるというデマが原因ですので、意図的なミスリードはおやめなさい。ここは私の聞き間違いでした。訂正してお詫びします。


http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060314#1142296667



教団の事については説明がややこしいのはわかります。立場的なものもあるかとは思います。

また「A派の主張にしか見えない」と主張されるあなたはM派の主張にしか見えません、と書けばわかると思いますが、そういう発言をあなたはしているのですよ?


しかしこれは詭弁ですね。私にはアーレフ信者であった過去もありません。並列に並べるのは無理があります。このあなたの発言については、疑問を呈します。
あいかわらず革マルの名前を比そうとするのもどうでしょうか。あなたはどうしても自分を被害者、相手を加害者と見立てようとしてしまう癖があるように思います。


「psycho78=松永」あるいは「psycho78は松永の手先」というのは、「河上イチロー酒鬼薔薇事件の真犯人」「河上イチローはCIAの手先」というのと何が違うのですか。それとも、同じようなデマを何度も繰り返される俺が悪いんですか。


違いますよ。これも論理が強引にすぎる。
あなたはご存知ないのかもしれませんが、psychoは疑われるように書いていましたからね。もちろんその文章はあなたの責任ではありませんので謝罪したんですが。



また無論今回のpsycho=松永とも問題が違いますが、過去のサイト閉鎖の経緯がオーバーラップした事、偽装脱会と疑われる過去があること等々、申し訳ないがあなたの過去がありますね。それが生み出す予断については、あなたは負わねばならなかった。無視しておられますが、疑いをかけるのがおかしいという理屈は通らない。
今回も身元が割れてから自民党懇談会に出たり、幾つか疑念を呼んでしまう行動がありました。

長いので分けます

こちらの予断がありましたので、無用に警戒をさせたと思います。その事でボタンのかけ違いがあったと思いますので、整理して書きます。

読んでいません。連日40度の熱の中、そんなものいちいちチェックしている余裕はありませんでした。

それは失礼しました。こちらの思い込みだったでしょう。

それはpsycho78に言ってください。なぜそれを私に言いますか。psycho78への言葉を、なぜ私への質問の文脈で書きますか。


これは単純に勘違いに近いと思うのですが。

私がやっていないこと、指示していないこと、知りもしないことについて、知っていただろう、責任がある、説明せよ、と主張することは、少なくとも私について事実に基づかずに誹謗中傷しているという「現実の結果」を生み出しています。


確かに予断の部分が多かったと思います。上記の部分については素直に認めます。


また「ハートを撃て(旧名)」については、今調べたら既に言及されていました。清風南海の卒業アルバムというやつがそれです。サイト名が無かったので私以外にも勘違いをされていた方がいたようで、これについても大変申し訳ありませんでした。重ねてお詫び致します。





登記の事について、松永さんがご存知ないと言われるならそのとおりなんでしょうが、これはid:psycho78への部分として、BB氏へのメールの具体的内容を知らない私も、当時経緯を見ていて登記の事を連想しました。これは単純な事実です。私は松永さんが登記の事実を知らせたかったのだと思ったのであり、この推測に何らの批判の意味合いはありません。



ただpsychoがどういう発言をしたか、松永さんはもう内容がまずかった事だけはご存知なわけですね。それだけわかっておられれば、psychoに批判的態度を全く見せないで受け入れてしまうのは矛盾ではないんですかと。そこは変わらないんですが。psycho本人に対して何ら引っ掛かりを感じていないのに、psycho=松永と同定されるのが問題だとこちらを非難するのは、見ている側からすれば極めて不自然です。
私はこの松永さんの姿勢には、やはり疑問を感じます。