エレニの日記 このページをアンテナに追加


名刺交換で気を付けること

2006-12-24

今の松永さんをめぐる状況について、ちょっとだけ

ここ数日文字通り寝込んでいて、何か起こっているらしいということだけは今把握しました。関連のエントリもあまり読んでいません。これも長いですが、実は携帯からの更新。



私は基本的に、バトルに持ち込まれることには疑問を持っています。なおさら語られるべき事がまだ語られおわっていない状況であるし、長い緊張状態の内にある松永さんに負荷がかかりすぎている。



この先松永さんが自分の中のオウムを見つめて行くことが社会復帰への道筋になっていきますが、それを今現在多くの人が注視しています。
一つだけ踏み込んだことを言いますが、ネットを見ていると、その対峙に向かわせない力学が働いているように思います。もし仮に松永さんがネットの周囲(ミド・サイコのことだけではなく)に流されることがあったら、オウムの社会の捉え方、身の処し方を身から洗い流すことができず、いずれ現実で行き詰まってしまう。誰も、彼に一生活人として社会に向き合っていけと言う人が、いないように見えるからです。そしてその事実が致命的に大きな意味を持っていることを、松永さんはあまり意識できていないようにも見える。



黒崎さんと鮫島さんは力学として、大きくとれば現実ベースの方向として作用しています(結果現実から当人を遊離させることになる、ネットの浮き世離れした力学でなく)。それは(野暮を承知で書きますが)もちろん意識的な行為として行われているでしょうが、それでも当然のことながら私は今の状況を是とは見ません。二人の行動を支持しません。


今の松永さんにとって、社会の中で自分を相対化して見つめることが必要なのだという、黒崎さんの以前の指摘は非常に大事なものでした。先に書いたように、その指摘をしてくれる人間は、松永さんの周囲にはいないように思います。
私は今の黒崎さんの行動を否定しますが、なぜその行動をしているかは残念ながらある程度わかってしまう(そこにはやはり言わずもがなの部分が混じっています)。今でも黒崎さんの視線への根本的な信頼は、私の中に存在しています。


しかし今回に関して、はっきり否定はします。否定するという行為そのものに、私の状況に作用しようとする意志があるということです。



今回、私やそれからサイコも含めた多くの人間が、松永さんに自分を投影した部分があったでしょうが、それは奇妙に松永さんをすりぬける。
松永さんが内のオウムに向き合うなら、人が思うのとかなり違う形になるのかという感じもします。



松永さんは聞く耳を持っていると見なした人間には辛抱強くかつ寛容に対応してきていて、そのことは見過ごされがちでもあるとも思います。


私は現在ほとんどネットを離れています。今後何かしら反応があっても、適宜反応できない可能性がありますのでよろしく。