『ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊』任天堂チュンソフト

ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊
ひとまず本編クリア。ここまではさくっと進みました。本編のダンジョンは二十個、クリア後のダンジョンが三十個とのことなので、ゲーム的にはここからが本番というところでしょうか。ちなみにチーム名は『ガラハド』。何をするきさまー。
まだまだ序の口なのであまりたしかなことは言えませんけど、従来のポケモンファンなら本編も問題なく楽しめるんじゃないかなと思います。私自身はこれが初ポケモンなのでよく分かりませんけど、「ポケモンが喋る」というのはファンにとってすごく破壊力のある要素らしいです。ストーリーに関しては、えっと、とてもいいお話でした。「どうせポケモンでしょ」と甘く見てかかったので、見事不意打ち。途中いちばんいい所で緊張がやや失速してしまった感もありますけど、「子供向け」でしかできないことをやれていたと思います。
難易度はそこそこ。寄り道をしてレベルを上げればそうでもないんでしょうけど、ストーリー一本に絞って進めていくと終盤かなり苦戦することになると思います。"ふっかつのタネ"という反則アイテムがわりと簡単に手に入るんですけど、最後のダンジョンはこれを大量に持ち込んだおかげでクリアできたようなものでした。
不思議のダンジョンシリーズの醍醐味のひとつに「倍速時は殴って逃げてを繰り返すとノーダメージで倒せる」「本来飲んで使うアイテムを投げれば別の効果がある」といったパズル的なものがあると思うんですけど、本作ではそういったパズル的面白さがあまり感じられませんでした。「敵との間合いが一マスのときは空振りして先制」程度のテクニックは存在しますけど、ここまでプレイした限りではそれ以上の発展性がちょっと見えてきませんでした。この先進めていけば技やアイテムの種類も増えてくると思うので、今はそこに期待します。とりあえず、世界のどこかにあるという「レベル1から始まるダンジョン」を探してみることにします。

交響詩篇エウレカセブン#31「アニマル・アタック」

え? え? ちょっと待って"グレッグ・イーガン博士"ってそれつまり(検閲
始まって早々「地球塔だ!」と叫んでしまったのは私がアンディー・メンテファンだからです。アゲハ隊の子供たちは猛烈な勢いで視聴者の神経を逆撫でしてくれますね。『鋼鉄の少女たち』のエリート軍人三人娘*1を思い出しました。ええと、非常に殺しがいのある女の子たちだと思います。同人誌畑の皆さん、どうぞ頑張ってください。たしか五人いたように思うので、彼女たちとエウレカさん・アネモネさんを加えた七人が『エウレカセブン』である説はますます濃厚になりましたね。