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2004-07-30 夏休み旅行レポート  7月9日 カウナスからコペンハーゲンへ

Europedia2004-07-30

[] 夏休み旅行レポート  7月9日 カウナスからコペンハーゲンへ

 朝、カウナスからヴィリニュスまでバスで戻る。帰路はミニバスではなくユーロラインのロゴを付けた空調完備の大型バスを選んだ。料金は同じだが快適度は高い。ヴィリニュス駅近くのバスターミナルまで戻って、1991年の1月にソヴィエト軍特殊部隊と戦車によって市民12人が殺された高さ326mのテレビ塔http://www.lrtc.net/en/index.htmlへ向かおうと思っていたが、ターミナルに戻る手前のテレビ塔への分岐点でバスを降りることができたので、そこで16番のトロリーバスに乗り換えてテレビ塔へ行く時間を節約することができた。

 塔の165mの位置にある展望台からヴィリニュス市内を眺め、1階にある91年の悲劇の展示室を見学して市内へ戻る。

 13:30から旧市街の高級プチホテルStikliai Hotel http://www.stikliaihotel.lt/ のリトアニア料理レストランStikliu Aludeで昼食。赤カブの冷製スープ6Lt、サーモン・ソテーのポテトケーキ添え20Ltをシャルドネのグラスワイン11Ltで食す。

  旧市街を見物しながら15:00にホテルへ戻り荷物をピックアップしてからタクシーで空港へ向かう(料金40Lt)。

 コペンハーゲンへの航空券は本欄の6月25日の記事で紹介した「空の周遊に便利なヨーロッパフライトパス」エアパスワールド http://www.airpassworld.com/eba/の1区間当たり$99(空港税等別)のクーポンを使った。空港のリトアニア航空オフィスで空港税60Ltを支払いクーポンを搭乗券に代えてもらい無事チェックイン。今回使ってみてフライトパスの便利さを実感したが、この$99フライトパスをうまく使えばヨーロッパの空の周遊旅行が効率よく組むことができる。

 コペンハーゲン着陸前にスウェーデン上空から地上の景色が楽しめた。スウェーデン上空からは原子力発電施設が見えたが、コペンハーゲン空港への侵入態勢に入ると海上に風力発電の風車が一直線に並び壮観だった。

 19:10にコペンハーゲン空降着。コペンハーゲンでは縁あってデンマーク人ご夫妻の家にホームステイさせてもらうことになった。家は、コペンハーゲン北方17kmほどの位置にあり、広い庭とそれに続く森や池に囲まれた静かな豪邸であった。

☆右上の写真はヴィリニュス空港出発ロビーの無料インターネットアクセス・ターミナル

2004-07-29 夏休み旅行レポート  7月8日 カウナス滞在

Europedia2004-07-29

[]夏休み旅行レポート  7月8日 カウナス滞在

 この日の朝で8日間の現地ツアーは終了。ホテルに荷物を預け、ヴィリニュス駅近くのバスターミナルから西に100キロの位置にある古都カウナスへ1泊の小旅行に出る。ミニバスで所要1時間半、料金は片道13Lt(1Lt=39.5円)。

 カウナスバスターミナル到着後、訪問目的のひとつである杉原記念館http://www.geocities.jp/lithuaniasugiharahouse/indexj.htmを訪れる。杉原千畝は1940年当時の駐リトアニア領事代理で、日本の外務省の指示に反してユダヤ人に日本通過ビザを発行し結果的に6,000人ものユダヤ人の命を救ったという人物だ。記念館は、バスターミナルから徒歩10分。しかし、日本人と見て声をかけてきた親切な人の案内を聞かなければ急な階段を上がって複雑に折れ曲がる道は分からなかっただろう。館内で30分ほどのビデオを鑑賞。豊富な展示物のおかげで、杉原氏の日本では知り得なかった人物像が分かった。

 見学後、ターミナルに隣接する緑豊かな公園でサンドイッチの昼食をとる。せっかくなので、杉原氏が領事館を退去した後、仮住まいとしてそこでもビザの発給を続けたというHotel Metropolis http://www.takiojineris.com/metropolis/about.php?id=1に泊まりたいと思いバスで向かう。幸い、空室があり料金も朝食付きシングルで70Ltと手頃だったのでここに泊まることに決めた。客室は、旧社会主義圏のエコノミー・ホテルの面影がありインテリアは質素だが部屋は広々としていた。

 ホテルからメイン・ストリートを歩いて、カウナス城近くの近距離バスターミナルに向かう。ここから、ミニバスでナチスの強制収容所として使われユダヤ人を中心とする約5万人が虐殺されたという第九要塞博物館http://muziejai.mch.mii.lt/Kaunas/forto_muziejus.en.htmに向かう。停留所があるわけではないのでドライバーに要塞博物館で降りたい旨をあらかじめ言っておかなければならない。所要約25分。降ろされたのは高速道路のインターチェンジのようなところで、巨大な慰霊碑を目指して道路を横切る。新博物館、地下要塞英語ガイド付き見学、旧博物館を巡るコンビネーション・チケットを10Ltで買う。ここは、少なくとも3時間は必要だ。地下要塞の見学では、日露戦争の激戦地 旅順要塞がここを手本に築城されたことを知る。このような堅固な要塞相手の白兵戦では夥しい犠牲者が出たのも当然だ。

 旧博物館には20ほどの展示室があり、大戦中のリトアニアとユダヤ人の苦難の歴史を克明にたどることができた。

  旧市街に戻りホテル近くの田舎屋風の作りのリトアニア料理レストランŽalias ratas http://www.meniu.lt/cat_item.php?strid=1079&id=3088のテラス席にて夕食。まず、煮豆やピクルス、黒パンなどをつまみに半リットルン1杯2Ltの黒ビールを2杯飲む。メインはサーモン・グリル17.5Lt。店内では民族音楽の生演奏も行われていた。

☆右上の写真は第九要塞博物内のユダヤ人ゲットーを再現した展示室

2004-07-28 夏休み旅行レポート ─。祁遑憩 ヴィリニュス滞在

Europedia2004-07-28

[]夏休み旅行レポート ─。祁遑憩 ヴィリニュス滞在

 09:00から2時間の市内日本語観光に出かける。今回は、日本語を学ぶ学生のガイドさんがちゃんと現れた。市内観光後、地下レストランZemaiciu Smukleにて昼食。これもツアー代金に含まれている。クリーム・スープとディルソースのかかった魚のグリル、巨大なアップルパイなど。

  食後、ヴィリニュス以前に宮廷が置かれていた30キロほど離れた湖上の城トゥラカイ http://www.trakai.ltを訪れるバスツアーに参加。城内の博物館には中世から20世紀にかけての周辺の歴史を物語る興味深い展示があった。

バスツアーから戻った後、旧市街を散策。琥珀を売る店が並ぶピリエス通りでもっぱらウィンドウ・ショッピングに終始する。琥珀は日本でも人気が出てきているようだが、よいものを選ぶのは難しいようだ。後日、デンマークでは「デザイン性で選ぶならコペンハーゲンがベスト」と言われたが、価格はヴィリニュスが圧倒的に安かった。

 18:30から早めのディナーを大統領官邸前広場にある目立たないレストランKolonosでとる。ここは、「味よくサービスも満足できるリトアニア料理の隠れた名店」というような記述が、旅の最初にタリン・カードを買ったときにもらったCITY PAPERというバルトの三都を案内するタウン誌に書いてあったので選んだ。CITY PAPERもIn Your PocketのようにウェブガイドBaltics Worldwide http://www.balticsworldwide.comと連動しており、日本でも閲覧できる。また、Kolonosのホームページは見つからなかったが

Kolonosも取り上げているMENIU.LT http://www.meniu.lt/というレストランやバー、ナイトクラブなどのメニューを紹介するサイトを見つけた。残念ながらリトアニア語だけだが、価格などの参考にはなる。

 Kolonosは今回の旅で出会ったレストランのベスト・ファイブに入れたくなるほど満足のいく店だった。シュリンプとリソットを使ったサラダ7LtとMexican Roastというスパイシーな肉料理の盛り合わせ10.9Ltをスペインの白ワインLt30とともに食す。

☆右上の写真は 湖上に浮かぶトゥラカイ城

2004-07-27 夏休み旅行レポート А。祁遑尭 リーガからヴィリニュスへ

Europedia2004-07-27

[] 夏休み旅行レポート А。祁遑尭 リーガからヴィリニュスへ

 リーガからリトアニアの首都ヴィリニュスへ向かって08:00にバスで出発。290キロの行程。二度の休憩も含め所要約5時間半で13:30にヴィリニュス着。途中、ラトヴィア領内にあるRundale Palace http://www.rpm.apollo.lv/engl/に立ち寄る。サンクト・ペテルブルクの冬の宮殿を手がけたラストレッリが設計した壮麗なバロックの宮殿だ。

  昼食は、リーガのホテル内のコンビニで買ったサンドイッチを車内で食べて済ませ、ヴィリニュスのCity Park Hotel http://www.citypark.lt.にチェックイン後、すぐに国立ユダヤ博物館に歩いて向かったが残念なことに建国記念日で閉館していた。次いで、歩いて10分ほどのKGB博物館http://www.genocid.lt/Muziejus/eng/muzeum.htmに向かう。ここは、1940年から1991年までソヴィエトの秘密警察のリトアニア本部が置かれたところで(第二次大戦中ナチスのゲシュタポも拠点とした)、この場所で最後の処刑が行われたのは1963年のことと言う。独房や拷問室、処刑場などを見学することができる。ここで、1944年から53年にかけてバルト三国で起きたソヴィエトに対する武装抵抗運動を描いた「The Anti-Soviet Resistance in The Baltic States」という本(25Lt)を購入。リトアニアの通貨はLitasで略称Lt。1Lt=39.5円。

 ホテルに戻ってフロントで宿泊者に無料で配っていたIn Your Pocket City Guides http://www.inyourpocket.com/のVilnius版(英語)を入手。このガイドブックはヴィリニュスに本社を置く出版社から出されており、バルトの三都のほかBerlin、Bucharest、Budapest、Frankfurt、Gdansk、Gdynia、Ignalina、Kaunas、Klaipëda、Krakow、Kyiv、Minsk、Munich、Pärnu、Poznan、Prague、St. Petersburg、Warsaw、Wroclaw、Zagreb の計23都市で印刷版が隔月刊で出されており、一都市版が複数の都市をカバーしているものもあるので総計12カ国40都市がカバーされている。ほぼ同一内容がウェブサイトでも無料公開されているので日本にいる段階から旅行計画作りに役立てることもできる。

 夕食はPocket City Guideで好意的に取り上げられていたリトアニア料理店Aukstaiciai http://www.aukstaiciai.lt./index_en.phpで。この店のホームページは実によくできている。ピクルス・サラダ6Ltとポテトでくるんだ挽肉のダンゴ7.9Lt、茹で豆の上にスモーク・ソーセージを乗せたメイン6.9Ltをアルゼンチンのシャルドネ一本34Ltで食べる。

☆右上の写真はヴィリニュス旧市街のカテドラルと鐘楼

2004-07-26 夏休み旅行レポート Α。祁遑菊 リーガ(ラトヴィア)滞在

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[]夏休み旅行レポート Α。祁遑菊 リーガ(ラトヴィア)滞在

参加したツアーのスケジュールでは、「朝食後、日本語ガイドによる旧市街半日観光」となっていたがどういうわけか日本語ガイドが現れず中止。自由行動となったので街の中心にある「1991年 バリケード博物館」を見学。小規模な展示だが91年当時の緊迫した情勢が模型で再現されていた。その後、ラトヴィア占領博物館http://www.occupationmuseum.lv.へ。ここは、展示も大規模でソヴィエトとナチスによる占領の歴史が豊富な資料を基に解説されていた。時間が足りなかったので220頁の博物館のカタログを購入して帰った。戦争博物館http://www.karamuzejs.lv/en/index.phpが月曜休館で見学できなかったのが残念。

地下レストランLauku Pagrabs http://www.riga-hotels.net/guide/rest-lauku.htmで昼食(ツアー代金に含まれる)。ウィーン風の卵を衣にしたシュニッツェルなどが出された。

昼食からホテルへ帰る途中、インターネット・カフェDelatでウェブメールに転送されていたメールを読み何通かに返事を書く。料金は30分で0.2 Lsと安かった。ここでは、ブラウザのトップ画面で言語を選択する画面が出てきて、日本語もOKだった。

  日本語の文字セットがインストールされていないところで、日本の新聞が読みたいときはCyber Newseum http://www.newseum.org/index.htmというサイトを利用するとよい。Today's Front Pagesというページから、世界38カ国の293誌のその日の新聞第一面をJPEG画像やより鮮明度の高いPDF画面で読むことができる。新聞社のオリジナル・サイトへのリンクも張られている。日本は、朝日新聞の本紙と英語版が閲覧可能だ。

ホテルでひと休みした後、再度旧市街の散策に出る。昨日同様に激しい夕立に見舞われる。世界遺産に指定された旧市街を囲んでいた城壁とリーガ城の間に広がる路地裏の雨上がりの佇まいが美しかった。夕食は前日食べたDivi lašiの隣にあるAlus Seta http://www.lido.lv/lat/Jaunumi/alusseta/?doc=2で。ここは肉料理を中心としたやはりセルフ形式のラトヴィア料理店。サラダとポーク・ピカタのザウアークラウト添え、グラスワイン2杯(4 Lsと高かった)などで計7.42 Ls。

☆右上の写真はリーガ旧市街の「1991年 バリケード博物館」での説明シーン

2004-07-23 夏休み旅行レポート ァ。祁遑監 タリンからラトヴィアのリーガへ

Europedia2004-07-23

[]夏休み旅行レポート ァ。祁遑監 タリンからラトヴィアのリーガへ

  08:10にラトヴィアの首都リーガに向かってバスで出発。310キロ、所要約5時間で13:00にリーガ着。途中の風景は緑豊かで北海道に似ていた。

 Reval Hotel Latvija http://www.revalhotels.com/eng/latvija/ にチェックイン後、旧市街まで歩きATMでキャッシング。ラトヴィアの通貨はLat(Ls)で1Ls=205円。キオスクでIn Your Pocket City GuidesのRiga版を購入。そのガイドに出ていたシーフードのセルフサービス・レストランDivi laši http://www.inyourpocket.com/latvia/riga/en/venue?id=LARIENR0084 にて遅めのランチ。リソットのサラダ0.4Lsと名物のサーモンソテー2.5Lsを0.6Lsのグラスワイン(イタリア産)でとる。味はレストラン並みで中世風の凝ったインテリアもよかった。

  食後旧市街を散歩していたら激しい夕立に見舞われる。しばらく雨宿りをしてから小ぶりになったのを見計らって生鮮食品市場に向かう。飛行船ツェッペリン号の格納庫を移築して作ったという巨大な市場で、1,250軒のテナントの中にはスーパーや家具売り場まである。ここで、ハンガリーの白ワイン3Ls、サラダにする野菜やハーブ(計1.45Ls)、果物、惣菜屋のウィナー・シュニッツエル0.55Lsなどを買い込んでホテルに戻り、白夜のリーガ市街を18階の部屋から眺めながら夕食をとる。

☆右上の写真は世界遺産都市リーガ旧市街

2004-07-22 夏休み旅行レポート ぁ。祁遑各 エストニア「歌の祭典」

Europedia2004-07-22

[] 夏休み旅行レポート ぁ。祁遑各 エストニア「歌の祭典」

 午前中にホテル近くの会場で行われるはずだった「踊りの祭典」は大雨のために中止順延となった。中止決定後の待機場所近くにハンガリー料理のレストランKapten Tenkes http://www.hot.ee/tenkes/index-eng.htm を見つけたので雨で冷えた体を辛い料理で暖めることにする。グーラシュ・スープ44Kr、パプリカの肉と茸詰め58Kr、アプリコットのクレープ38Kr、グラスワイン20Krをとる。

  16:00頃、ようやく雨が上がり、途中エカテリーナ公園を見物しながら「歌の祭典」http://www.laulupidu.ee/eng/の会場に向かう。会場入り口には屋台や土産物屋が並び、そこを出身地ごとに異なるさまざまな民族衣装の女性たちが練り歩き、お祭り気分を盛り上げる。開始前の時間に屋台のハンバーガー20Krで夕食。

 19:00から大統領の挨拶とともに合唱祭が始まり、23:00まで2万1千人の歌い手が登場する合唱祭が繰り広げられる。フィナーレはヴェルディの「アイーダ」から「勝利の合唱」。5月にEUに加盟し欧州復帰を成し遂げた民族の勝利を祝うかのような雄叫びとなる。

 23:30、白夜のバルト海と遠くに浮かぶ旧市街を眺めながらホテルへ戻る。

☆右上の写真は エストニアで五年に一度開かれる「歌の祭典」の舞台

2004-07-21 夏休み旅行レポート  7月2日 エストニア滞在

Europedia2004-07-21

[]夏休み旅行レポート  7月2日 エストニア滞在

朝食後、旧市街にあるインフォメーションへ。途中、ハンザ銀行のATMで1,000Krをキャッシング。すでにこの分の請求が来ていてレートは1Kr=8.56円となっていた。キャッシング以外の利用はアルキカタ・マスターカードで5.55%引きとなるので、カード払いの実質レートは8.09円だった。

インフォメーションで市内交通や40あまりの美術館・博物館が無料となるタリン・カード48時間有効300Kr)http://www.tourism.tallinn.ee/index.uk.php?page=103&setLang=2を購入。カードの説明パンフレットに「簡単なアンケートに答えればIn Your Pocket City GuidesのTallinn版(英語)がもらえる」というので早速記入。

In Your Pocket City Guides http://www.inyourpocket.com/サイトに「In Your Pocket City Guidesの印刷版は2ヶ月に1回改訂されバルト三国のキオスクで売られている」と書かれているのを数年前に読んだことがあった。タウン・ガイドブックが2ヶ月に1回改訂されるなんて日本の出版常識では考えられないので、ぜひその実態を解明したいと思っていたのだが、もらったガイドブックを見て納得。ヨーロッパの大都市でよく見かける観光客向けの広告入りガイドブックに似た形式をとっていたのだ。しかし、「記事は広告に左右されない」と言うだけあって批判精神溢れる記述は今時珍しい見上げたガイドブックだ。今回の旅では行き先ごとにこのガイドブックを手に入れたが、実に役に立った。

早速、カードを活用してバスで郊外にあるエストニア野外博物館http://www.evm.ee./en.htmlに向かった。広大な敷地にエストニア各地の農家が移築されており、実際に民族衣装の人々が農作業や民芸品作りを行っていた。

ひととおり見た後で、園内にある農家を利用したレストランでシチューとオープンサンド、サラダ、グラスワインの昼食をとった(90Kr)。

市内に戻り、タリン・カードで無料となる英語の二時間半のバスツアーに参加。91年の独立前後の興味深い話を聞くことができた。市内の一等地の分譲マンションは1平米当たり50万円近くするそうだ。

夕食は、In Your Pocketに出ていたホテルから徒歩八分ほどのところにあるエストニア料理店Eesti Maja http://www.eestimaja.ee.で。ピアノの生演奏がある雰囲気の良い地下レストランだ。名物というポークシチューにザウアークラウトを乗せたメイン(85Kr)とハウス・サラダ(45Kr)、エストニア産赤ワイン1本(100Kr)など。ここもカードで支払った。

  なお、IT先進国でもあるバルト諸国はレストランやホテル、ショップ、観光スポットのほとんどが独自のホームページを持っている。In Your Pocketサイトにはこれらの個々のサイトも見事にリンクされている。

 ついでに、日本のレストラン・ポータルのホットニュースを。ぐるなびご当地グルメ海外版http://www.gnavi.co.jp/world/ はベトナムのホーチミン、マレーシアのクアラルンプール、オーストラリアのケアンズ、ニュージーランドのオークランドなどアジア・オセアニア地域の12ヶ国16都市の300店舗ほどを7月20日に追加。併せて29か国50都市、約2,300店舗のレストラン情報が閲覧できるようになった。また、新たに「海外特派員」情報の提供や、月2回配信予定のメールマガジン「海外グルメ通信」の配信を開始した

☆右上の写真は タリン郊外のエストニア野外博物館園内で藁を編む民族衣装の女性

2004-07-20 夏休み旅行レポート ◆。祁遑影 エストニア到着

Europedia2004-07-20

[]夏休み旅行レポート ◆。祁遑影 エストニア到着

パリ乗り継ぎでエストニアの首都タリンに15:20到着。空港からタクシーで市内のHotel G9 http://www.hotelg9.ee/ に向かう。空港でATMが見つからなかったので現地通貨クローン(Kr)で120(1Kr=8.6円)のタクシー代をちょっと割高な10 Euro紙幣で払う。

  この日から、「バルト三国情報発信ステーション」http://www.fullsophia.co.jp/というサイトで見つけた現地集合の「歌と踊りの祭典とバルト三国8日間の旅」http://www.fullsophia.co.jp/songfesta.htmlというツアーに参加することになっており、G9はその集合地でもあるホテルだ。G9はウィーンなどにある学生ホテルといった感じの質素な宿。ツアー参加者は日本人15名で、全員がホームページを見ての申し込みという。

17:30から、世界遺産でもある城壁内の旧市街を歩いて散策。ドイツ人が「古き良き日のドイツの古都の佇まいはバルトに残っている」というだけあってハンザ同盟の華やかりし頃の面影が残り、港町らしくカモメが夥しく舞う街にすぐに魅了されてしまった。

 散策の帰りに高層ホテルViruに隣接するショッピングモールの地下にある近代的な大スー パーで、サーモンの串焼きやサラダ、グリルポテト、パン、スモモ、水などを買い揃え(計78 Kr)ホテルの自室でパリ空港で買っておいたシャブリと一緒に食べる。スーパーでの支払いは5.55%引きとなるアルキカタ・マスターカードで支払った。

不思議なことに、午前零時を過ぎても陽が沈みきらず、午前4時には夜が明ける。そう、初めての白夜体験だった。初めての体験に興奮したのか、眠りが浅く、朝までにシャブリ1本を開けてしまった。

☆右上の写真は タリン旧市街の丘にある展望台からの街の眺め

2004-07-19 16泊18日のバルト三国・北欧・パリ 夏休み旅行レポート

Europedia2004-07-19

[]16泊18日のバルト三国・北欧・パリ 夏休み旅行レポート

  17日に“ちょっと早めの夏休み旅行”から戻ってきました。今日から18回に渡って、旅の報告と現地インターネット事情などを報告させていただきます。連載中も、今回の旅とは関係のない本来の「インターネット・トラベルNEWS」の記事も随時掲載するつもりです。

 さて、今回の旅にはいくつかの目的があった。ひとつは、テレビ・ドキュメンタリーの名作「祖国」で見たバルト三国各国がそれぞれ4〜5年に一回開催する「合唱と舞踊の祭典」を見に行くことだ。今年はエストニアの首都タリンで開かれた。この「祭典」はバルト三国が88年から91年にかけて旧ソ連から独立する原動力ともなった催しでもある。

 もうひとつは、この秋、学習院生涯学習センターhttp://www.gakushuin.ac.jp/open/で開講予定の「ヨーロッパ旅の雑学ノート(中欧編)」で取り上げる今年5月に欧州連合(EU)に加わった中欧8カ国のうち行ったことのないバルト三国をこの目で見て来ることだ。また、1998年頃から注目していたバルト三国から発信する世界初の本格的ウェブガイドブック“In Your Pocket City Guides”http://www.inyourpocket.com/ がどのように使われているかを現地で見たいという思いも強かった。

  このほかにも、小さい頃からデンマーク人の親戚に聞かされたデンマーク流“小国の生きる知恵”を実際に見てきたい、エールフランスを利用するので帰りにいわゆる“パリ祭”(フランス革命記念日)を見て帰りたいといった目的もあった。

 出発は、6月30日のエールフランス21:30発の便。翌朝、パリ空港で7時間ほどの待ち合わせでエールフランスとエストニア航空の共同運航便でタリンに入る。実は、飛行機が混んでいて30日発のフライトが取れたのは前々日のこと。そもそもこの旅を思い立ったのも出発の2週間前。いつもながら慌ただしい旅立ちとなった。

☆右上の写真はパリ シャルル・ド・ゴール空港のエストニア航空機

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