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2005-01-31 ヨーロッパ・アルプスを旅する その2

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[] ヨーロッパ・アルプスを旅する その2

スイス以外のヨーロッパ・アルプスのイチオシは、イタリア人が自慢する“アルプスのサニー・サイド”。つまり、スイス・アルプスの南に広がる(一部、フランス、オーストリアのアルプスとも接する)イタリア・アルプスでのハイキングだ。

中でも、ヴァッレ・ダオスタ(アオスタ渓谷) http://www.regione.vda.it は、アルプスの“4人の女王”モンブラン、モンテローザ、マッターホルン、グランパラディーソを間近に眺めることができる絶好の位置を占める。イタリア人の自慢は、風景やローマ時代からの城塞が残る史跡ばかりではない。「スイスと同じかそれ以上のアルプスの眺めが、溢れる陽光の下で眺められて、世界に冠たるイタリア料理とワインが堪能でき、しかも、物価は安いのだから、アルプスの裏側にこもる人の気が知れない」と自慢するのだ。

確かに、マッターホルン(イタリア名チェルヴィーノ)の麓の町、チェルヴィニア(Cervinia)のHotel Punta Maquignaz http://www.puntamaquignaz.com/では、ツェルマットのどのホテルで見るよりも間近に迫るマッターホルンの雄姿を眺めることができた。そのレストランで食べた地元のチーズを使ったサーモンとキャヴィアのリゾットの味は一生忘れられない。

また、モンブランの南のクールマイユール(Courmayeur)市のHotel Club Mont Blanc も印象に残る。シェフのおすすめのデグスタシオン・メニューはポーション控えめのメイン・ディッシュを4種類味わえるという懐石風の出し方で、カモシカ肉や羊のチーズを使った料理が美味しかった。ホテルの地下18メートルには、手作りのハムやソーセージ、ジャム、ピクルス、それにピエモンテ産の赤ワインが並べられたセラーがある。そこは“食の博物館”とも呼びたくなる充実ぶりで、ここなら一生閉じこめられてもいいと本気で思ったものだ。

さて、もうひとつのおすすめは、オーストリア・アルプスを横断する旅だ。と言っても、完全踏破するのではなく、4〜5カ所ほどのオーストリアに点在する

アルプスのリゾートを列車やバスで移動しながら訪れるのである。

私は、同じようなコースを3回ほど旅したが、毎回新発見があって全く飽きることはなかった。

おすすめの高原リゾートをスイスとの国境に近い西の方から挙げていくと、冬はスキー場として世界的に有名だが、6月から9月にかけては、アルプスの高山植物を鑑賞しながらのハイキング「ブルーメン・ワンデルンク」(花の散策)が楽しめるサンクト・アントンhttp://www.stantonamarlberg.com/が筆頭だ。花の散策を山小屋に泊まりがけで行なう本格派も多い。ハイキングコースの総延長は90kmもある。

私のおすすめは、サンクト・アントンの南西にあるパッテリオール山までのハイキングコースだ。パッテリオールはマッターホルンのような堂々とした孤高の山だが、どういうわけか日本ではほとんど知られていない。道の途中ではエーデルワイスなどの高山植物も観察できる。そう言えば、サンクト・アントンの町の本屋ではチロルのローカル出版社Verlag Lohmannが出している「あふれる魅力−アルプスの花」という日本語の図鑑を売っていた。花の散策には欠かせない。 

サンクト・アントンの次は、チロル州http://www.jtc.at/cmsjtc/cms/front_content.phpの冬季オリンピックの都市インスブルックに向かおう。インスブルックの街から北側を眺めるとノルト・ケッテ(北連峰)と呼ばれる標高2400mに及ぶ峻厳な峰々が威圧する。しかし、南側には霜降り松(ツィルベ)の林を抜ける平坦なハイキングコースが美しい街を見下ろしながら延々と続くという好対照を見せており、初心者でもハイキングが簡単に楽しめる。

インスブルックからは、ザルツブルク郊外のサンクト・ギルゲンの町へ。途中、アルペンスキー世界選手権開催地として有名なザールバッハhttp://www.saalbach.com/default_neu.phpに泊まったり、世界的なスキー・リゾートであるキッツビュールhttp://www.kitzbuehel.com/en/default.aspに泊まるのもよいだろう。

サンクト・ギルゲンは、映画サウンド・オブ・ミュージック」で世界に名を知られるようになった湖水地帯ザルツカンマーグートの町だが、湖水地帯の美しさを気軽に、そして十分に満喫させてくれるのが箱庭のような湖水を俯瞰するアルプスの空中庭園とでも呼びたくなるパノラマルントヴェークのハイキングコースだ。サンクト・ギルゲンからパノラマルントヴェークの始点のあるツヴェルファーホルンの山頂(1521m)まではロープウェーで簡単に登れる。

オーストリア・アルプス横断の仕上げは、ドナウ河を見下ろすウィーンの森の展望台レオポルヅベルクの丘(425m)から、カーレンベルガードルフの村へと向かうなだらかな森の散歩道のハイキングにしよう。木立の深い森の道を小1時間も歩くとやがて視界が開け、葡萄畑とドナウ河がドラマチックに現れる。

 葡萄畑に囲まれた新酒(ホイリゲhttp://language.tiu.ac.jp/wien/1/menu.htm)を飲ませる造り酒屋(これもホイリゲと呼ばれる)で喉を潤すのがウィーンの森歩きの醍醐味だ。ホイリゲの入り口にぶら下げた松の枝束が「新酒飲ませます」のサインだ。おすすめはHirtとSirbuの2軒。新酒は1/4箸離献腑奪ーで振る舞われる。初秋には、葡萄の絞り汁の甘いモストや発酵の進んだ濁り酒シュトゥルムも味わえる。いずれも一杯が400円前後だ。帰りは、ベートーヴェンが「田園」の曲想を得たハイリゲンシュタットの「小川」づたいに歩き、ベートーヴェンが短期間住んだことのあるホイリゲ・マイヤーで、総仕上げをしてみるのが私の定番コースだ。

☆写真は サンクト・アントンの南西にあるパッテリオール山

2005-01-28 ヨーロッパ・アルプスを旅する その1

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[] ヨーロッパ・アルプスを旅する その1

年を追うごとに、夏のヨーロッパ・アルプスを旅する日本人が増えているようで、今年は早くも夏の商品発表や申し込みが始まっている。他の地域に比べて個人旅行者の割合が多いのも特徴だ。パッケージでアルプスを満喫した人が、再度、気ままな個人旅行で行きたいように回ってみたいと思うからだろう。中心となる観光立国スイスの鉄道や宿泊施設が個人旅行初心者にも比較的使いこなしやすく、安全という印象も後押しをしているようだ。

 スイスは政府観光局http://www.myswiss.jp/はもちろん、スイスの国際放送局が運営するスイスに関する日本語総合情報ポータルSwissInfo http://www.swissinfo.org/sja/swissinfo.html?siteSect=100 などインターネット情報が豊富にあるのも便利だ。SwissInfoの「マルチメディア」のVideoからは、マッターホルンやスキー・ゲレンデ、祭りなどの映像をRealPlayerで見ることができる。

 スイス通が運営する「モリアーチー教授ヨーロッパ雑学講座」http://homepage3.nifty.com/prof_m/の「スイス大好きリング」http://homepage2.nifty.com/prof_m/daisukiring/、「Page of Switzerland」http://www1.linkclub.or.jp/~swiss/、貸別荘等も含めたスイス全域の手配を日本語で行っているグリンデルワルト日本語観光案内所http://www.jibswiss.com/などのヴォランティアによる日本語旅行情報が充実しているのも個人旅行者には大いに助けとなる。

アルプスに関しての情報は、ヨーロッパ・アルプスの100の峠の旅行者向けドライブ情報データベースサイトヨーロッパ アルプス 峠ドライブ・写真・絵本http://www.eu-alps.com/ も大いに参考になるだろう。

 また、ウェブ上で花盛りの個人の海外旅行記を国別に分類・リンクしたホームページ「旅人文庫 旅行記リンク集http://homepage2.nifty.com/keny/index.htmで、アルプスの国々を選ぶと、数多くの「アルプス旅行記」が見つかり、豊富な写真を添えている旅行記も少なくない。

アルプス地域をレンタカーやローカルバスで乗り継いで旅しようという人はThe Route Planner Page http://www.reiseroute.de/route_uk.htmで、それぞれの国に適したルート・プランナーを見つけて予定ルートのシミュレーションをしてみるとよいだろう。欧州20数カ国をカバーするViaMichelin http://www.viamichelin.com/の場合は、始点と終点、経由地などを入力すると、利用道路と距離、所要時間、燃費、高速料金などを計算し、地図上にルートを描き出してくれる上、ルート上のおすすめレストランやホテルも選び出せる。

私自身も、1986年の夏に2ヶ月ほど現地取材して角川トラベル・ハンドブック「スイス」(絶版)を書き上げた経験があるが、その時に日本のガイドブックに紹介されていない秘境がまだまだ残されていることに気づかされた。中でも、スイス西部フランス語圏にあるエヴォレーヌとデルボランスは何としてももう一度訪れてみたいと思っている。また、それ以来、多様な郷土料理の美味しさとローカル・ワインの魅力にも取り憑かれ、今でも禁断症状が出るほどだ。

ヨーロッパ・アルプスを構成する国は、スイス、オーストリア、フランス、イタリア、ドイツ、リヒテンシュタイン、スロヴェニア(旧ユーゴスラヴィアの構成国)の7カ国だ。

 次回は、スイス以外のヨーロッパ・アルプスについて述べたい。

☆写真は スイス西部シオンSion)の奥にある秘境デルボランス(Derborence)

2005-01-27 ウィーン・フィル を日本で聴く。それとも.....

Europedia2005-01-27

[]ウィーン・フィル を日本で聴く。それとも.....

ウィーン・フィルインターネット・ライヴ中継を聴く方法は、当欄の11月16日の記事http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041106で紹介した。オーストリアの公共放送ORF http://www.orf.at/のラジオ放送サイトhttp://radio.orf.at/からÖ1 局を選んで、Programm で番組表を見ることができ、liveでWindowsMediaPlayerによる生中継を聴くことができるのだ。Programm ページでトップバーのÖ1 Programm を開くと、詳細な一日の番組表が開き、右側のカレンダーで翌月までの番組を調べることができる。

 音楽シーズン中は月に2回ほどウィーン・フィルhttp://www.wienerphilharmoniker.at/定期演奏会があり、原則として公演のある日曜日の現地時間11:03頃からインターネット生中継がある。

 当面の定期演奏会の中継予定を挙げておこう。ただし、変更の可能性もある。また、時間は現地時間で表示する。

 2月20日はDaniele Gattiの指揮で、ProkofjewのRomeo und Julia、Richard WagnerのTristan und IsoldeからVorspiel und Liebestod、Alban BergのLulu-Suiteが演奏される。

3月6日は、Mariss Jansonsの指揮で、SibeliusのSymphonie Nr. 1とBrahmsのSymphonie Nr. 1が演奏される。

 4月10日には、Franz Welser-Möstの指揮で、MendelssohnのElias. Oratoriumが演奏される。

 4月26日には、Daniel Barenboimの指揮で、BoulezのMessagesguisseとMemoriale、Beethoven のSymphonie Nr. 3。

 5月1日は、Riccardo Mutiの指揮で、Haydnの Symphonie G-DurとSkrjabinのSymphonie Nr. 3。

5月29日は、Pierre Boulezの指揮で、Mahlerの Symphonie Nr. 2。

6月12日は、Zubin Mehtaの指揮で、Brahmsの Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2、Richard StraussのSinfonia Domestica。

 ウィーン国立オペラhttp://www.staatsoper.at/ の初演(プレミエ)も19:00前後からインターネット中継される。2月5日はBelliniのNorma、2月19日はMassenetのWerther、3月23日はバレエのDiaghilew-Abend、4月16日はNino RotaのAladdin und die Wunderlampe、6月4日はPucciniのManon Lescautがそれぞれ初演される予定だ。

以前紹介した「さるさる日記 たまにはオーストリアちっく パート2」http://www2.diary.ne.jp/user/143218というサイトでは、トップページ左のナビゲーション・バーの「日記内を探索」から、例えば「ウィーン・フィル」とか「オペラ」、「マーラー」といった検索を行えば、現地発信ならではの耳寄りな情報が見つかる。

 海外のオペラコンサート情報は月刊音楽情報誌「ぶらあぼ」のサイトhttp://www.mde.co.jp/ の「ぶらあぼ on site」から開くことができる「海外公演情報」で調べることもできる。

なお、この4月にウィーンを訪れたいと計画中の方は、当サイト運営者がツアーの一部を同行するツアーがあるのでお知らせしておきたい。詳しくは、「ユーロペディア」の「NEWS! お知らせ」ページhttp://www.geocities.jp/euro747/notice.htmlを参照いただきたい。

☆写真は カラヤン広場から見上げるウィーン国立歌劇場

2005-01-26 世界中の都市を三次元映像で空から訪問できるKeyhole

Europedia2005-01-26

[]世界中の都市を三次元映像で空から訪問できるKeyhole

昨年末、ネット検索最大手の米Googleが地図ソフト開発会社の米Keyhole社http://www.keyhole.com を買収し、同社の技術を利用した地図情報サービスを提供することを表明した。

同社のホームページを見るとKeyhole 2 LTという三次元(3D)映像ソフトが7日間無料で試用できると書いてあったので、早速使ってみた。有料利用の場合は1年間で$29.95だ。利用には、簡単な登録と専用閲覧ソフトのダウンロードが必要だが、クレジット・カード番号などを打ち込む必要はない。

ダウンロードを済ませるとデフォルトで北米を中心とする衛星写真のような画像が現れる。マウスで日本やヨーロッパなどに移動してズームアップすることも可能だ。

 右下にある国名、都市名等を打ち込むボックスに見たい都市を入れてGoボタンを押す方が移動は簡単だろう。

試しに、ニューヨークを画像からズームインしてみた。マンハッタンのソーホー地区を見てみたが、解像度は1フィート(約30.5cm)だが、カリフォルニアのサン・ディエゴのように3インチ(約7.6cm)の解像度の都市もある。

 ニューヨークなどアメリカの都市の場合は、左フレーム上部にあるバーでKeyholeを選ぶとLayer機能が利用可能で、三次元映像上にホテルやレストラン、カフェ、銀行・ATM、ビデオ・レンタル店、空港・交通機関、公園、ゴルフ場、鉄道、ショッピング・モール、地下鉄の駅などのアイコンを選択表示することもできる。旅行で訪れる街のホテル周辺の土地勘を得たいときなどに便利だ。

東京も、1フィートの解像度で眺めることができるが、元となる空撮写真は1997年のものだった。試しに、渋谷の我が家の辺りを覗いてみたが建て替えの前の建物が見えた。庭木の緑まで判別できる解像度で、近くのオーチャード・ホールや松濤美術館は建物の形がはっきりと見えた。

アメリカ以外の都市ではパリ、ロンドン、アムステルダム、ローマ、ミラノ、ブダペスト、モスクワ、アテネ、台北、北京、プーケット、バグダードなど数十都市が閲覧可能だ。閲覧可能都市と撮影年度、解像度はトップページにあるFAQのWill I be able to see my house? で一覧できる。

専用閲覧ソフトのダウンロードが煩わしい人は、トップページのPLAY ANIMATIONやScreenshotsのZoom to street level 、Type an address and fly to it 、Measure distance、Find hotels, restaurants & other businessesで機能の概要を知ることができる。

Measure distanceでは、ゴルフ場のコースのホール間距離を測るといった芸当もこなすことが分かる。

Googleは未だ、検索機能とKeyholeの三次元映像地図との具体的な連携サービスを発表していないが、近い将来に、Google画面から観光スポットやホテル周辺を三次元映像で移動しながらヴァーチャル旅行したり、各スポットのホームページを開いたり、三次元映像を駆使した旅程マップをサイト上で作るといったことも夢ではなくなるだろう。

☆写真は エッフェル塔からのパリ市内の眺め

2005-01-25 旅に欠かせぬ哲学の小部屋「トイレット」に関するサイト

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[]旅に欠かせぬ哲学の小部屋「トイレット」に関するサイト

 「旅とは非日常の世界に飛び込み、日常の生活の空しさを振り返る時間。だから、哲学の小部屋で瞑想に耽ろう」などとは言うまい。しかし、この哲学の小部屋を軽視すると思いもかけない大病を抱え込むことがある。旅先ではよくありがちなことだが、トイレを我慢せざるを得ない状況が多発することと、それに備えて水を飲むのを控えると膀胱炎が発病しやすくなるそうだ。

 トイレ探しのテクニックをいくつか挙げよう。まず、駅や空港には必ずある。行けるところで済ませるが基本だから、異国の街に着いたらまずはトイレを済ませることだ。ただし、ヨーロッパの駅はたいてい有料かチップ制だ。

 次ぎに、「トイレはどこですか」という各国語の方言を覚えること。幸いなことにトイレットもしくはトワレはホテル同様に国際語と化しているので、ドコデという構文と組み合わせるだけでこと足りる。次ぎに、公共トイレを見つけること。市役所や市場には必ずある。また、観光都市ではトイレの標識や矢印をよく見かける。ヴェネチアのようにトイレの位置を記した地図を無料で配っている街もある。

 身なりが怪しくなければ大ホテルのトイレやテラス席付きのグラン・カフェのトイレを拝借するのもよいだろう。学校やファストフード店、美術館なども使いやすい。大都会なら、日本資本の免税店や土産物店、デパートに行ってみるのもよい。これらの店は、日本の団体に来てもらうためにかなりのキャパのトイレを作っている。クレジット・カード会員なら、その会員専用サロンも使える。

 トイレに関心を持つようになってから、都市ごとのトイレ情報が本になっているのが意外に多いことにも気づいた。ミュンヘンの駅のワゴンセールの中で見つけた「ヨーロッパ最初のトイレ・ガイド」という触れ込みのWC Prospektivenという本には、レストランを中心にビアホール、美術館、公園などのトイレをひとつひとつ評価していた。犬専用のトイレやルフトハンザの機内トイレ、列車のトイレまで混じっているのだが、よく読むと、トイレに名を借りて近代都市の文明批評をやってのけているのだ。画家のダリやフンデルトヴァッサーのトイレに関するウンチクが引用されていたり、シオリが便器メーカーの広告だったりと心憎いばかりだ。日本のガイドブックでトイレ・マップが付いているものは皆無に近いが、私が書かせてもらった昭文社の「個人旅行 オーストリア」には旧市街のトイレ専用マップを掲載しており、著名な世紀末の建築家アドルフ・ロース設計の公衆トイレやフンデルトヴァッサーがデザインした美術館のトイレなどが紹介されている。

 有名建築家の公衆トイレで思い出した話がある。20年ほど前、スイスのベルンの旧市街の路地裏でヨーロッパでは珍しく男子小用のみの公衆トイレを見つけた。石造りの窓からの外光の入り具合の玄妙さと便器の美しいカーブに心惹かれるものがあった。数年後にベルン出身の友人にその話をしてみると、「それは有名な建築家コルビジェが学生時代にコンクールに応募して賞を取ったものだよ」と教えられた。このほかトイレの窓枠が額縁のようにピッタリとマッターホルンを収めているツェルマットのホテル、シャガールのホンモノの絵が掛かっていたリヒテンシュタインのレストラン、オットー・ワーグナーが設計した精神病院付属教会の祭壇横のトイレなど思い出せば切りがない。

インターネットにも海外のトイレ事情を取り上げたサイトは多い。「ウタリクリエイツ筑波研究所」http://tsukuba.utari.net/ では、旅と異文化体験に魅せられた比較文化研究家が、その路上観察学的うんちくを公開している。“一番大事な旅行会話”は「トイレはどこですか?」であると主張し、29カ国のトイレ事情とトイレ探しのための会話を貴重な画像入りで紹介した「比較文化実験室」の「世界のトイレ情報」が面白い。携帯電話向け「世界のトイレ情報」オープンした。

 また、異国の裏道を歩いていると出くわす、「なんだこりゃ?」というものを紹介する「路上観察学研究室」「比較文化実験室」も楽しめる。リンクも顔ぶれがユニーク。

 「旅・放浪 次郎の哲学」http://www.gulf.or.jp/~houki/index3.htmlの「旅のトイレ(世界トイレ紀行)」http://www.gulf.or.jp/~houki/essay/zatubunn/toire/toire.html には、「小錦と飛行機のトイレ」「宇宙船トイレ」「世界トイレ紀行」などの記事がある。

 TOILETS OF THE WORLD http://www.cromwell-intl.com/toilet/Index.html は、駅や列車、遺跡のトイレを中心に世界のユニークなトイレの写真や構造、使い方、歴史、ウンチクを紹介する英語サイト。「十字軍のトイレ」「旧約聖書時代のトイレ」「革命家のトイレ」といったコラムもある。Toiletological Linguisticsにある70カ国語の「トイレはどこにありますか?」というフレーズ集は世界一周を目指す旅行者必携だ。トイレに関する読者投稿や30余りのリンクはその内容の面白さに思わず土壺にはまってしまいそう。

☆写真は ウィーンの旧市街を囲む環状道路で見かけた誰でも自由に使える“犬の落としもの”の処理セット

2005-01-24 真冬は、オーロラ鑑賞旅行に絶好の季節

Europedia2005-01-24

[] 真冬は、オーロラ鑑賞旅行に絶好の季節

 「オーロラライブ」http://salmon.nict.go.jp/awc/contents/ は、独立行政法人情報通信研究機構 北極域国際共同研究グループ運営するサイト。同グループは、日米科学技術協力協定のもと、温室効果ガスの増加やオゾン層破壊、更にはオーロラにみられる宇宙からのエネルギー流入の作用などを受けダイナミックに変動する北極域の大気を調査・研究するために、リモートセンシング技術を用いた様々な大気の観測装置の開発し、実証実験を行っている。

 開発された装置群は主にアラスカ州フェアバンクスの郊外にある アラスカ大学・ポーカーフラット実験場 に設置され、日々様々な観測データが得られている。これらのデータはインターネットを用いて公開されており、また アラスカ大学地球物理研究所 をはじめとする様々な機関との共同研究も進められている。この活動はアラスカプロジェクトと呼ばれている。

 「オーロラライブ」では、ライブ画像を常時送信しており、Macromedia Flash Playerで見ることができる。「映像・画像検索」過去の写真・動画を見ることも可能。詳しくは「サイトの歩き方」を参照のこと。

 「Aurora over Kiruna オーロラ総合情報http://www.toi.net/~ebi/aurora/ は、スウェーデンのキルナでオーロラに関する国立研究所に2年間勤務した日本人のオーロラ研究者が運営するサイト。オーロラの写真集や「写真の取り方」、オーロラを目撃した旅行者たちの報告等が集まる「伝言板」、「仮想オーロラ見物」、オーロラ見物のノウハウを集めた「オーロラを見る!」、世界のオーロラカメラやオーロラの謎に関するサイトリンク集などがある。

 「太陽・オゾンホール・天気・オーロラ・磁気嵐の科学」http://www8.ocn.ne.jp/~yohsuke/index.htmには、「オーロラへの招待」http://www8.ocn.ne.jp/~yohsuke/aurora.htmや「オーロラと磁気嵐の科学」 http://www8.ocn.ne.jp/~yohsuke/mag_storm.htm などオーロラの科学的背景を知るのに便利な情報が満載されている。「地球温暖化問題を考える」や「オゾン層の解説」など環境問題を考えさせるページもある。

 「アラスカ観光協会日本事務所」http://www.alaska-japan.com/は、アラスカ観光協会がアラスカの楽しみ方を日本語で紹介するサイト。旅の基本情報や歴史と文化の紹介を始め、幻想的なオーロラの写真などが見られるスライドショーやQ&A、ニュースのページなどがある。「アラスカの楽しみ方」の「オーロラ」のページも役に立つ。スライドショーでは、

Search photo galleryの検索ボックスにauroraと入れて検索結果を出すとよい。検索結果からリンクしている THE AURORA COLLECTION http://thealaskacollection.com/からは、さらに多くの画像が見られる。そのLinksからは、他のオーロラやアラスカの写真を掲示している夥しい数のサイトに飛ぶことができる。

☆写真はノルウェーのフィヨルド観光の起点となる街 ベルゲンの港

2005-01-21 時間軸を旅する楽しさ−海外歴史紀行のすすめ

Europedia2005-01-21

[] 時間軸を旅する楽しさ−海外歴史紀行のすすめ

 地理的移動で非日常の世界を旅するのも楽しいが、それに時間軸の旅を加えればより深く非日常の世界が楽しめるのではないだろうか。歴史好きの人はもちろんのこと、好奇心旺盛な人には異国でのタイムスリップ体験をぜひすすめたい。

歴史に関するホームページを探すにはおなじみのGoogle検索エンジンを上手く使いこなすとよい。「歴史 リンク」と検索してみると「歴史りんく」http://www.rekisi.nu/や「歴史サーチ」http://www.rekishi.jp/など歴史好きの人たちが開くおびただしい数のリンク集ピックアップされる。

 「王朝 歴史」で検索すると「世界帝王事典」やhttp://nekhet.ddo.jp/ヨーロッパ王室の家系図」http://www32.ocn.ne.jp/~k1700/kakeizu/ などのサイトが見つかる。後者は、フランク王国のメロヴィング家からフランスのカペー家、ヴァロア家、ブルボン家に至る王朝の家系図などヨーロッパの主要王家の系図をたどることのできる便利なサイトだ。ヨーロッパの歴史に興味のある人は旅の予習に役立てられるだろう。「愛人200人 エカテリーナ2世」など「西洋史の美女悪女」を描いたコラムもある。ヨーロッパ史に関心のある人々の投稿が集まる「歴史情報掲示板」や歴史関係サイトの「リンク」も見逃がせない。

 「ヨーロッパの歴史風景」http://www.europe-z2.com/は、ヨーロッパを中心とする27カ国で撮影した1050点の写真や画像を使ってヨーロッパの歴史にまつわるさまざまな風景や遺跡の様子、建物・芸術品を一話完結の説明と共に紹介している個人運営サイト。先史・古代、中世、近世、近代・現代 に時代が区分され、各時代を開くと中央に項目のインデックスが現れ、左フレームに年代順の詳細項目が現れる。画像豊富な姉妹サイトヨーロッパ三昧」「イタリア三昧+マルタ」へのリンクもある。

 「クロニクルズ 地図で見る年表」http://www.ne.jp/asahi/chronicles/map/、「目で見る世界史(世界遺産と歴史の旅)」 http://www1.kcn.ne.jp/~a7627/index.htmlといった興味深いサイトも見つかった。

Googleで自分のこだわりや関心事を検索してみるのも面白いだろう。「エリザベート ホテル」などと試して、皇后エリザベートゆかりのホテルを探し、そこに泊まってみるのもよい。史実に限らず、フィクションや架空の人物、事件を検索してみるのもよい。たとえば、「鉄仮面 歴史」や「モンテ・クリスト伯」、「義経 ヨーロッパ」などと検索してみるのも意外なサイトが見つかって楽しいものだ。

もちろん、「ドブロヴニク 歴史」、「エトルリア 歴史」など、あまりガイドブックでは紹介されていない地域の歴史解説サイトを探すのもよいだろう。このような検索は英語で行えばさらに多くのサイトが見つかる。

検索エンジンではYAHOO!JAPAN世界史のページhttp://dir.yahoo.co.jp/Arts/Humanities/History/World_History/も役に立つだろう。ここから「世界の国と地域」の自分の興味のある国をクリックすると、数は多くないが歴史に関する日本語サイトが見つかる。

郷土史家やアマチュアが作っている歴史サイトよりもっとアカデミックなものをという人はGuide to History Departments Around the World http://chnm.gmu.edu/assets/historydepts/departments.phpというサイト世界各地の大学の史学科のホームページを探せばよい。英語でない場合は、そのホームページ・タイトルをGoogle 英語版の検索ボックスに入れて検索し直し、上記の要領で英訳するとよい。

 歴史に強いライターが書いた記事を集めたThe Alternate History Travel Guides http://www.ahtg.net/alterframe.htmlというユニークなサイトもある。

欧米には「歴史」を専門とする旅行会社のホームページもある。HistoricTraveler.com. http://www.historictraveler.com/index.adpのFind Tripsのページには歴史的乗り物、アートと建築、軍事史、政治・社会史の項目があり、それぞれのパック商品例も豊富に用意されている。見事なPhoto Galleryも公開している。

 A&E Travel History http://www.aetntravel.com/tours/tours.asp?type=12やHistoryChannel.com http://www.historychannel.com/HistoryTraveler.com も同様のサイトだ。

☆右上の写真は リトアニアの首都ヴィリニュス郊外の湖上に浮かぶトゥラカイ城http://www.trakai.ltの“騎士”

2005-01-20 長崎の教会群を世界遺産に

Europedia2005-01-20

[]長崎の教会群を世界遺産に

子供の頃、日曜日となると長崎の大浦天主堂http://www9.ocn.ne.jp/~oura/に通い、陽の光が教会のステンドグラスhttp://www9.ocn.ne.jp/~oura/staindgiass.htmを通して作る五色の影と陽の移ろいによってそれが手元や祈祷台を舐めるように動いて行く美しさに魅了されたことを覚えている。その国宝大浦天主堂を含めた「長崎の教会群を世界遺産に」という運動が地元を中心に起きているようなので、大いに応援したい。興味のある方は「長崎の教会群を世界遺産にする」http://www.heritage-nagasaki.jp/ や月刊誌「聖母の騎士」社のサイトhttp://www.seibonokishi-sha.or.jp/で閲覧できる2003年7月号から12月号までのバックナンバーに連載された「長崎の教会群を世界遺産に」という記事をご覧いただきたい。

私自身は、かつて松が枝町四十番館という洋館http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040323に住んだこともあるので、教会群にコロニアル様式の洋館群も加えて欲しいところだが、教会群と絞った方が認定を受けやすいとも思う。実は、1968年の夏に洋館がどんどん取り壊されるのを見て、あわててモノクロ写真で残っていた洋館を撮って回ったことがある。手元に当時の写真が残っているので、いずれこの“はてなダイアリー”のフォトアルバムに納めて公開したいと思っている。

 世界遺産に関するサイトについては当欄の「世界遺産の新規登録情報と世界遺産関連リンク集http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040901 や小学校、中学校の先生向けの「問題解決・調べ学習に役立つページ」と思われる「学習用リンク集http://www1.ttv.ne.jp/~yano/ にある内外の世界遺産旅行記や公式サイトを集めた「世界遺産」のページも参照いただきたい。

ついでに、 旅行やエンターテイメント・チケットの間際販売を行っているラストミニット・ドット・コム http://www.lastminute.co.jp/が社団法人長崎県観光連盟と共同で行っている「長崎」の観光プロモーション活動を紹介しておこう。プロモーション向けに共同で企画した、長崎のエッセンスを集めたサイト『シティ・ブレイク長崎』http://www.lastminute.co.jp/citybreak/nagasaki/というページが設けられている。

2月9日(水)から2月23日(水)の15日間にわたっては、中国色豊かな灯の祭典『2005長崎ランタンフェスティバル』http://www.nagasaki-lantern.com/index_2.htmlも開催される。

☆写真は 国宝 長崎大浦天主堂と司祭

2005-01-19 ヴァーチャル・ツアーで旅の夢をつむごう

Europedia2005-01-19

[]ウェブ上のヴァーチャル・ツアーで旅の夢をつむごう

 音や画像、動画などを使って、いながらにして仮想ツアーに旅立てる“ヴァーチャル・ツアー”(バーチャルと表記されることも多い)はインターネットならではの楽しみだ。単なる、仮想観光旅行ばかりではなく、美術館内ツアーや歴史を遡ってタイムスリップする旅、ゴルフツアー、などヴァラエティー豊かな知的遊戯が盛りだくさん。ヴァーチャル・ツアーの内容も電子紙芝居的な単純なスライド・ショーからコンピューター・ゲーム顔負けの遊び心溢れるものまでさまざまだが、最近は機能性の高いものが続々と登場している。

Google検索エンジン日本語版でヴァーチャル・ツアーと検索してみよう。数万件のヒットがあり、ルーブル美術館の日本語公式ホームページにある「ルーヴル美術館ヴァーチャル・ツアー」や「動画で見て知る!セントレア(中部国際空港)バーチャルツアー」などの人気サイトから、映画や美術作品、海底探検、古生物など好奇心いっぱいの仮想旅行を集めた「赤いランプの終列車 ヴァーチャルツアー」、世界中のテキスタイル関連サイト世界地図上から飛んでいける「ヴァーチャル布ツアー」、学研の教育用サイトと思われる「博物館・科学館に行こう」など多種多様なヴァーチャル・ツアー・サイトが見つかった。

Google英語版で、Virtual tour と検索すればその数は更に増える。そこで、Virtual tour Gaudiと、さらに絞り込んで検索をかけてみた。

それでもTemple of the Sagrada Familia http://www.arsvirtual.com/monum/visitas/familia2/eng/principal.htmなど数千のバルセロナの建築家ガウディ関係のヴァーチャル・ツアー・サイトが見つかる。試しに、同様に自分自身の次の旅の目的地と組み合わせて検索してみるとよい。Virtual tour Vietnamで検索するとやはり数千件のヒットがあった。

 こうやって見つけたVIRTOURIST.comのBarcelonaのページhttp://www.virtourist.com/europe/barcelona/ から、そのトップページhttp://www.virtourist.com/ へたどり着いてみると世界地図上から各都市の仮想旅行へ旅立てる優れものサイトであることが初めて分かった。

Yahoo!アメリカ)でVirtual Tourと検索しても厳選された数千件のサイトが見つかる。また、各分野のエキスパートがリンク集を更新・管理するAbout.com (英語)http://home.about.com/index.htmで同様に検索してもヴァーチャル・ツアーのリンク集を筆頭に数千の検索結果が出た。

世界中のヴァーチャル旅行サイトを集めた便利この上ないリンク集“Virtual Tours”http://www.virtualfreesites.com/tours.htmlというものもある。 The Virtual Tours of Museums and Exhibits(300館)、Virtual World Tours(100都市) 、Virtual Tours of the US Governmentなどの項目に分かれており、さらに、親ページのVirtual Sites http://www.virtualfreesites.com/に飛ぶと、500以上のVirtual Sitesへのリンクがある。また、左フレームにあるWeb Cams をクリックするとAquariums 、Asia、Beach 、Business 、Cafe's 、Europe、Mountainsなど40のジャンルに分けて、千ものライヴ中継カメラがリンクされている。

 VirtualTourist.com http://www.virtualtourist.com/vt/ というサイトもユニークだ。世界220カ国のの55万人のメンバーが自分の住む街やこれから訪れようとしている旅先、かつて訪れたことのある土地のレポートを自由に書き込めるようになっている。都市ごとにRestaurants や Accommodations、Transportation 等のフレッシュなレポートが簡単に閲覧できる。登録(無料)すれば自分のHomepageで旅日記やおすすめスポットを公開することも可能だ。

 「Around the World in 80 clicks」http://www.steveweb.com/80clicks/index.htmジュール・ヴェルヌの「80日間世界一周」になぞらえて、世界80都市のライヴ・カメラ中継サイトリンクさせ、ネット上で世界一周ができるよう工夫されたサイトだ。80都市をクリックし終えるとThe Travelers Clubの入会資格を得るなどの遊び心が溢れている。世界一周は東西どちらから回ることもできる。実は、このサイトは6年ほど前にも紹介したことがあるのだが、その頃はナローバンドであったため非常に重たいサイトであったが、ブロードバンドで開いてみると実にスムーズだ。

☆写真は ガウディが建てたバルセロナのCasa Milà

2005-01-18 長期滞在型海外旅行を目指す人に役立つサイト

Europedia2005-01-18

[]長期滞在型海外旅行を目指す人に役立つサイト

 まずは、「生活の源泉を日本に置きながら海外に比較的長く滞在し、その国の文化や生活に触れ、現地社会への貢献を通じて国際親善に寄与する滞在スタイル」の普及・啓発に取り組む通商産業省認可「ロングステイ財団」のサイトhttp://www.longstay.or.jp/を取り上げよう。「海外ロングステイの紹介」のページには、賛助会員各社が提供しているロングステイ体験ツアー等を掲載しているページへのリンクがあるほか、「ロングステイセミナーの案内」「退職者査証の紹介」「お役立ちリンク」などがある。出版物の紹介、退職者査証の紹介、ロングステイお役立ちリンク、ロングステイ白書などの記事もある。

 海外ホテル予約のアップルワールド.comhttp://www1.appleworld.com/toppage.html は、「ロングステイ専門店」というサイトhttp://www.longstay.co.jp/も開いている。

 初心者向けの、往復の航空券/宿泊施設/空港からの送迎/現地マネージャーのサポートなどを含んだ「安心サポートプラン」や宿泊だけ出来ればいいという上級者向けの「ロングステイライフを自由に楽しむ 世界46都市・116件の長期滞在に適したホテル・コンドミニアム・アパートメントをピックアップ」した「宿泊オンリープラン」などが紹介されている。後者の場合、「各ホテルの料金一覧よりカテゴリLS7(7泊)またはLS14(14泊)、LS30(30泊)」などを選べば、それぞれの1泊あたりの料金も出てくる。メールマガジン「月刊・ロングステイ&スローライフ」も発行している(無料)。

以前紹介した「日通旅行」http://www.nittsu-ryoko.com/が自社の旅のスペシャリストを紹介する」【匠の部屋】にも“ロングステイ「暮らすように旅する」を実践しましょう”http://www.nittsu-ryoko.com/blog/disp.php?class_id=1&report_id=7 と呼びかけるスペシャリストのページがある。

 海外の温泉について詳しい「健康と温泉FORUM」http://www.onsen-forum.co.jp/ というホームページの「海外温泉地情報http://www.onsen-forum.co.jp/column/foreigninfo/からも「コラムーロングステイ情報http://www.onsen-forum.co.jp/column/longstay/からロングステイのモデルプランを見ることができる。

語学に自信があり、海外での居住経験やアパートの“ゴミ捨て”などの常識もあるという人は、現地のアパートメント・ホテル紹介サイトを当たってみるといいだろう。Googleなどの検索エンジンで「apartment hotel Paris 」といった検索を行うと簡単に見つかる。Googleの検索結果の右側に現れる「スポンサー」広告も大いに参考になるだろう。

 ウィーンでは、Apartment Service Vienna http://www.apartment.at/index_eng.php3/app////などいくつかのサイトが見つかった。

ワインと森歩きが好きな私は、GrinzingやSieveringといったワイン造りの村の入り口にあり街の中心への交通も便利なHotel Kaiser Franz Joseph http://www.deraghotels.de/wien/franz.htmlを候補として考えている。15泊以上すれば、ベーシックなシングル・ルームが1泊€32からだ。このアパートメント・ホテルは、「さるさる日記 たまにはオーストリアちっく パート2」http://www2.diary.ne.jp/user/143218を主催するY女史のお薦めでもあったと記憶する。

☆写真はヴェネツィアの5つ星ホテルCiprianiのPalazzihttp://www.hotelcipriani.com/web/ocip/ocip_c4a_introduction.jspと呼ばれる別館のキチネット

2005-01-17 クリッカブル・マップで詳細情報へ飛べるウェブガイドブック

Europedia2005-01-17

[]クリッカブル・マップで詳細情報へ飛べる画期的なウェブガイドブック

当欄の昨年10月29日の記事で「外部へのリンクを縦横に張り巡らしたオンライン・ガイドブックを再発見」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041029と書いたが、そのオンライン・ガイドブックwCities.comがさらに進化していることに気づいた。

wCities.com は、アメリカの大手旅行販売サイトOrbitzのほかAmericanAirlinesやYAHOO!TRAVEL、AMADEUS、Pegasus、RailEurope、日本のジョルダンなど30数社を顧客として抱えている。これは、情報の相互交換に便利なXML言語でコンテンツを提供しているからできることだ。今まで、Orbitz City guides http://orbitz.wcities.com/のようにその顧客の都市情報サイトばかり見ていたが、wCities.com のトップページhttp://www.wcities.com/から入れば、70カ国に及ぶ300数十都市の情報のすばらしさをフルに見ることができるようになったことが分かった。

 試しに、世界地図からヨーロッパを開いてみよう。ヨーロッパの地図上の都市から情報を開くこともできるが、地図にない都市も情報提供しているので、左上のChoose A City 下のview allをクリックしてフル・リストを出すとよい。国旗のアイコンで整理された国と都市の一覧表が現れる。フランスのパリを開いてみよう。右上のOverall Guidesには、歴史背景や宿泊事情、食事情報などのオリエンテーションが掲載されている。wCitiesのメイン・コンテンツは左フレームのExploreから開くことができる。上部に都市情報検索ボックスがあり、その下にAccommodation、Dining、Bars, Cafés & Nightlife、Visiting the City、Business Essentials、Shopping、Practical Informationと項目が並ぶ。たとえば、Shopping→Fashion/Clothing→Women'sと開くと16軒の店がリストアップされる。Chanelの項をクリックしてみると写真とともに住所や概要などの記事が現れ、アイコン付きでWebsite、Mapという表示も出てくる。WebsiteをクリックするとChanelのオリジナル・ホームページ(日本語有り)が表示される。MapをクリックするとChanelを中心とする地図が現れ、Musée de la Mode et du Textileなど周辺の見どころやご近所のAgnès Bなどのショップ、Maxim'sなどのレストラン、Hotel Ritz などのホテルのクリッカブルなアイコンが現れ、個々の周辺物件をクリックすることにより詳細やそのオリジナル・サイト、Reviews(口コミ情報)を見ていくことができる。都市によっては地図をズームアップしなければクリッカブルにならないケースもある。

 wCities.com の機能の充実ぶりはServices http://corporate.wcities.com/services.html のページで詳細に見ることができる。英仏独伊西の五カ国語を基本に、一部は日本語を含むさらに多くの言語でも提供されている。携帯情報端末やモバイルへの対応、イヴェント情報の提供、ルーティング機能、ヴァーチャル・ツアー、天気予報、ホテル予約などカスタマイズ次第でさらに多様な機能が活用できることが分かる。

☆写真は パリ市内だけでも300軒以上のチェーン展開をしているワイン・ショップNICOLAS http://www.nicolas.tm.fr/のrue de Buci支店(6区)。

2005-01-14 海外スキーを計画中の人に役立つサイト

Europedia2005-01-14

[]海外スキーを計画中の人に役立つサイト

 「海外好きー」http://www.geocities.jp/overskierは、スキー好きの個人が運営する海外スキー、スノーボードの情報提供・交換サイト。Special pageには「スイス・スキー完全ガイド」「海外好きーのための車選び」といった特集があり、Oversea ski page には、運営者の経験に基づく海外でのスキー・レポートが並ぶ。海外でスキーを楽しもうという人にはTravel pageにある「海外スキーの常識」「海外旅行ちょっとその前に」「海外スキー情報」「海外スキーノウハウ集」が役立つだろう。

 「SkiChannel 海外スキー」http://www.skichannel.ne.jp/kaigai/は、月刊スキージャーナルが運営するサイトSkiChannelの中の海外スキー・ページ。最新情報を集めた「ツアー&キャンプ情報」や月刊スキージャーナルで連載されたスキーリゾート案内「My Favorite Ski Resort」のWeb版がメインのコンテンツ。Specail Linksには世界中のゲレンデの積雪状況などを知ることができる「世界のスキー場データベース」などの貴重なリンクもある。スキー専門の旅行会社を集めた「お勧め旅行会社」リンクもある。

 「Travel Trouble Islandhttp://outdoor.club-jp.com/travel-island/index.htmlリンク集を中心とした旅行ポータル・サイトだが、「海外スキーゲレンデ」リンク集が充実している。

 「SkiCentral」http://skicentral.com/は、グローバルなスキー関連ポータルサイトSnow Reportsでは1,200カ所以上のゲレンデの積雪状況をレポート。ライヴカメラのリンクSnowcamsや世界各国のスキー関連サイトリンク、ゲレンデ探しに役立つSearch by Regionがある。

 「Snow-Forecast」http://www.snow-forecast.com/ は、スキーヤー向けに世界の積雪状況を地図とともに伝える便利なサイトだ。

 「ブロードバンドスポーツhttp://www.broadbandsports.jp/ は、トップクラスのスキー、スノーボード教師たちがスイス、オーストリア、ニュージーランド、カナダを含めた世界中のスキー・スノーボードシーン(動画)を発信しているサイト。全国スキー情報、全国気象データ、高層天気図などの国内関係コンテンツのほか、「スノーワンダフル」には「アルプス氷河大滑降」「ウィーン市内観光」など海外の動画コンテンツも豊富。世界中のデジカメ・ビデオカメラを活用した双方向レッスンも行っている。一部は有料だ。

☆写真は スイス ツェルマットhttp://www.zermatt.ch/index.e.htmlクライン・マッターホルン

2005-01-13 オペラと落語が好きという方のための“雑学”

Europedia2005-01-13

[]オペラと落語が好きという方のための“雑学”

私は、オペラと落語や文楽が好きでその相互の関わり方や共通点に非常に興味がある。インターネット上でも、少々ダジャレに走る傾きがあるが(決して嫌いではない)オペラと落語をミックスした創作噺集「オペラと落語の交差点」http://www.geocities.jp/pbbbc071/という愉快なサイトも息長く続いている。

オペラと落語の関わりで面白い記事を1998年1月頃の朝日新聞の記事で見かけた。それは、「円朝版トスカ、みやびに再現」という記事で、プッチーニの「トスカ」と同じ原作の、フランスの劇作家サルドゥーの「ラ・トスカ」を翻案した明治期の名人、三遊亭圓朝の「錦(にしき)の舞衣」が1998年1月に柳家小満ん師匠http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Profiles.aspx?code=33が高座にかけ、開演前にはプッチーニの「トスカ」が流れたというものだ。

インターネットで調べた情報でその記事を補うと、「錦の舞衣」が落語として初演されたのは1891年(明治24年)7月に歌舞伎座でのことだったという。(「百年目」圓朝年譜http://www.edo.net/hyakunen/encyo_nenpu.html

プッチーニの「トスカ」の初演は1900年(明治33)年の1月14日、ローマのコスタンツィ劇場(現ローマ歌劇場)でのことだから、プッチーニに先駆けること8年半前に歌舞伎座で演じられていたのだ(戯曲「ラ・トスカ」が演劇としてパリで初演されたのは1887年)。

三遊亭圓朝は、当時の東京日々新聞記者(後の社長)であり劇作家の福地桜痴から聞いた話を翻案したものと思われる。

 圓朝は、歌手トスカを踊りの師匠 お須賀、画家マリオ・カヴァラドッシを絵師・狩野毬信(まりのぶ)と名付け、1837 年の大塩平八郎事件と重ね合わせ、吟味与力(スカルピア−個人的にはスカルピアこそ「トスカ」の主人公と思う)の陰謀で拷問死した夫毬信の敵討ちを妻のお須賀が果たすまでの長い物語りに作り上げた。

 「きまぐれなモノローグ」http://plaza.rakuten.co.jp/yumenosuke/diary/2003-08-04/というブログサイトを見ると圓朝の傑作「死神」もリッチ兄弟作のオペラ「クリスピーノと代母」(1850年イタリア初演)とグリム童話「死神の名付け親」に基づいているそうだ。

「トスカ」のあらすじ等について知りたい方は「トスカよもやま話」http://www.geocities.jp/music_yomoyama/tosca.htmメロディーを聴きながらたどることができる。 「トスカ」の舞台を思い出してしまったので、今日はこれからジャン・ルノワール監督が1939年に撮った映画「トスカ」(脚本ルキノ・ヴィスコンティ)と美空ひばりが「題名のない音楽会」で歌った「トスカ」の中のアリア「歌に生き恋に生き」のビデオを見るとしよう。

☆写真は 「トスカ」が初演されたローマ歌劇場(旧コスタンツィ劇場)http://www.operaroma.it/weboper0.htm

2005-01-12 海外在住の主婦や主夫が開く生活者サイトが面白い

Europedia2005-01-12

[]海外在住の主婦や主夫が開く生活者サイトが面白い

もう30年近く前になるがウィーンで3年ほど過ごしていたことがある。そのときに、身につけた料理方法や買い物の工夫、暮らしの知恵、節約術といったものが、今現在の日常生活でも大変役立っている。3年のウィーン暮らしでも貴重なノウハウが得られたのだから、現在海外で暮らしている主婦の方々などの知恵や体験を共有させてもらえるならさらに日常生活に彩りを添えることになるのではないだろうか。そこで、今回は、そのようなノウハウを知るのに役立つサイトをいくつか紹介したい。

 「Fnet 海外在住主婦リング」http://www.webring.ne.jp/cgi-bin/webring?ring=fnet;list は、海外での暮らしを有意義にするために、1999年8月に発足した海外在住主婦のホームページリンクポータルだ。海外在住者のみならず、帰国者や、夫だけ海外に単身赴任している人のホームページも含まれ、その数は61に及ぶ。在住者ならではの旅行情報や料理の解説、市場の案内、ガーデニングの秘訣、滞在国の素顔の紹介など興味深い内容が盛りだくさんにある。画像豊富なサイト音楽を効果的に使ったサイトも多い。各サイトが設けている「リンク」をたどれば、さらにディープな世界に入り込め“暮らすように旅し、旅するように暮らす”のに役立つこと請け合いだ。

 「ヨーロッパ在住主婦リングへようこそ」http://users.skynet.be/mimomimo/ring.html は、海外赴任や国際結婚などでヨーロッパに住んでいる主婦の71に及ぶ手作りホームページをつないだ友達の輪“リング”だ。「海外での暮らしを、主婦の目から見た現実的なお話、生活情報などが盛りだくさん」なのはもちろんのこと料理関連記事もさすがに豊富。市場やスーパーでの買い物の苦労談も面白い。各国の主婦の労作サイトの周遊は「ヨーロッパ在住主婦リング参加サイト一覧はこちら」から始めるとよい。

 株式会社海外支援センターのジャパンタウン事業部が運営している“海外在住女性のためのショッピングサイト「JapanTown」にある「女性の為の海外生活リンク集http://www.japantown.jp/link/jlink.html も海外暮らしのノウハウを吸収するのに役立つだろう。

海外で味わった料理を日本で再現したいという人は当欄のバックナンバー「異国の料理を事前学習するのに最適なレシピ・サイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040527や味の素のレシピ集「ワールドグルメレポートhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041108などの記事も参考にしていただきたい。

☆写真は フィレンツェの中央市場http://www.aboutflorence.com/firenze-gaido/firenze-ichiba-market.htmlにあるドライフルーツの店

2005-01-11 楽しい旅行計画を助ける「旅の電子小道具」リンク集

Europedia2005-01-11

[]楽しい旅行計画作りを助ける「旅の電子小道具」リンク集

サイトで、上にある■[tool]http://d.hatena.ne.jp/Europedia/searchdiary?word=%2a%5btool%5d をクリックすると[tool]に関する過去の記事の一覧が現れる。[tool]で取り上げているのは私の勝手なネーミングで「旅の電子小道具」といっているものだ。欧米の旅行サイトには必ずと言ってよいほどあるTravel ToolsもしくはTravel kitと呼ばれている旅行に役立つ電子ツールのことをこう呼ばせてもらっている。

  試しに、Google英語版でTravel ToolsやTravel kitとと検索してみると呆れるほどの数のサイトが見つかるだろう。

今回は、海外の代表的「旅の電子小道具」リンク集を紹介しよう。

 AmexのTravel ページhttp://www134.americanexpress.com/travel/にあるTRAVEl RESOURCESのコーナーにはCheck flight status 、Calculate world time 、Find foreign currency などの厳選されたtool が並んでいる。

 JOHNNY JET'S TRAVEL PORTAL http://www.johnnyjet.com/ というアメリカの個人運営旅行ポータルは膨大な旅行関連サイトリンク集でもあり、Travel Toolsという言葉こそ使っていないがそのほとんどが「旅の電子小道具」だ。

アメリカのオンライン旅行販売サイトのExpedia http://www.expedia.com/トップページにTraveler Toolsという名前で「旅の電子小道具」の項目が並んでいる。Expediaは最低料金検索やマイレージ検索、レストラン・ガイド、モバイルなど広い意味でのTravel Toolsもある。

 TravelocityはTravel Info Center http://www.travelocity.com/info/cust_alert1/0,,TRAVELOCITY,00.htmlにTravel Toolsのコーナーを設け、Dream Maps 、Destination Guides 、Frommer's Guides 、Local Events 、Airport Codes などが並んでいる。

アメリカの検索ポータルYahoo!にもTravel Tips and Tools http://dir.yahoo.com/Recreation/Travel/Travel_Tips_and_Tools/という項目に91ほどの「旅の電子小道具」が並べられている。Most Popular、Alphabeticalのふたつに分けられているので使いやすい。

 ガイドブックのlonelyplanet 社のリンク集subWWWay http://www.lonelyplanet.com/subwwway/index.cfm も「旅の電子小道具」の宝庫だ。デスティネーション別、ジャンル別に網羅性が高く、更新頻度も高い優れたリンク集だ。

 Public Radio's Savvy Traveler http://savvytraveler.publicradio.org/before/index.shtml は、Travelers ToolboxのほかBlueprints: Planning and Getting Thereの項にも優れた「電子小道具」が並んでいる。

時間のある人は下記の「旅の電子小道具」サイトもチェックしてみていただきたい。

eTraveljournal のTravel Toolbox http://www.etraveljournal.com/html/etraveljournal_-_travel_toolbo.html

TripSpot.com http://www.tripspot.com/

Komando.comのKim's Kool Site http://www.komando.com/koolsites_catlist.asp

AVIATIONBOOM.COMのTRAVEL TOOLKIT http://www.aviationboom.com/traveltoolkit/

meetURplanet.com travel community のTravel Toolbox http://www.meeturplanet.com/travel_toolkit.asp

 最後に、昨日書いた「インド洋津波被害復興支援マイレージによる貢献方法」についてアメリカ赤十字社のホームページに Donate Airline Miles http://redcross.org/donate/donatemiles.html というページが特設されていたことを報告しておこう。

☆写真は 1900年に東京 京橋のたもとに設置された日本最初の公衆電話を復元したもの(長崎 グラバー邸にて撮影)

2005-01-10  貯まったマイレージの意義ある使い方

Europedia2005-01-10

[]貯まったマイレージの意義ある使い方

金曜日から国際線のマイレージを使い郷里の長崎を旅行してきた。宿は、眺めのいい部屋をできれば昔住んでいた南山手地区に取りたかったので、まずGoogleで「長崎 眺め 宿 南山手」と検索して「KKR長崎ニューグラバー」http://kkr-nagasaki.jp-guide.net/に見当を付けた。KKRは国家公務員共済組合連合会http://www.kkr.or.jp/が運営する いわゆる“公共の宿”だ。次に、楽天トラベルhttp://www.mytrip.net/でこの長崎ニューグラバーの空室状況と価格を調べてみた。すると、平日は和室6畳の“眺望抜群”の部屋が朝食付き、サービス料・消費税込みシングルで3,990円と出ていたので即座に予約した。実際に泊まってみると、グラバー邸のすぐ下にあるという好立地で、朝食もヴォリュームたっぷり。夜景も美しかった。夜は、思案橋近くの居酒屋「さかなや」http://www.web-nagasaki.net/sakanaya/で、地魚の刺身や海老ミンチ揚げ物、卵焼きなどをつまみに芋焼酎のお湯割りを重ねた。そのあまりのおいしさと安さに、近い将来長崎に帰り住みたいとの思いを強くしてしまった。実はこの居酒屋は「旅チャンネル」の「新ニッポン居酒屋紀行」http://www.tabi-ch.net/gourmet/new_izakaya/index.htmlという番組でチェックしておいたものだ。

月曜日に東京に帰ってみると、「マイレージの意義ある使い方」についての記事をウェブ上で見つけ、私的な国内旅行に使ってしまったことに少々後ろめたさを感じてしまった。

日通旅行のホームページの【お知らせ】に「マイレージによる貢献方法について」という記事http://www.nittsu-ryoko.com/blog/disp.php?class_id=1&report_id=95を見つけたからだ。これによると、ユナイテッド航空は「今回の津波被害の救済にマイルの寄付を受け付けています。このマイルは、津波救済に向かう活動組織のスタッフの航空券に利用されます」とあった。

これは、ユナイテッド航空の英語ホームページhttps://secure.ualmiles.com/MP050103.jspに出ていたものだが、同航空の日本語のホームページには「インド洋津波被害復興支援ご協力のお願い」http://www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/united/tsunami.jsp の特別ページが設けられており、「ユナイテッド航空では、この度のインド洋津波による被害の復興支援といたしまして、タイ、インドネシア、スリランカ等被害地域への救援物資運搬にカーゴスペースを提供する等の協力をいたしております。他にも当該国政府および関係機関の要請による支援物資の供給にも対応しております。支援施策のひとつとして、2月28日までに弊社「マイレージ・プラス」会員のお客様が、下記の復興支援団体にUS50ドル以上をご寄付頂くと、ユナイテッド航空から500ボーナスマイルを差し上げます」とあり、7つの支援団体のページへのリンクが張られていた。

 以前紹介したhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040520「海外情報サイト WORLDNAVI.NET」にも「スマトラ島沖地震義援金受付情報http://www.worldnavi.net/tsunami.php というページが設けられ、リンク用のバナーと募金リンク集が作成されていた。

☆写真は KKR長崎ニューグラバーの3階和室からの長崎港の眺め

2005-01-07 ヴェランダ栽培からクラインガルテン耕作へ

Europedia2005-01-07

[]ヴェランダ栽培からクラインガルテン耕作へ

ウィーンに住んでいた頃、アパートの回りを散歩しているとクラインガルテンと呼ばれる週末の小屋と自家菜園が並ぶ一角によく出くわした。これは、市が土地を市民に安い値段で貸し、週末を菜園の手入れで過ごすという制度に基づくもので、30年前は80平米ほどで年間5千円に満たない地代だったと記憶している。このクラインガルテンは戦中戦後の食糧難の時代には貴重な食糧補給拠点となったそうだ。ウィーンの人々が見てくれの良い野菜や果物よりも滋味豊で自然な味わいのものを好むのもこのクラインガルテンのおかげで都会生活をしながらも、自ら農産物の生産者でもあるという立場に起因している気がする。

 ドナウの対岸には水辺に沿ってクライン・ガルテンが並ぶ一角もあり、大木の枝の上に小屋がけをしたり、船をかたどったりと遊び心溢れる小屋が並んでいた。

 ドナウの岸辺の小屋を船から眺めてみたいという人は、自然との共生を訴え続けたポストモダンの画家フンデルトヴァッサーがデザインした船でドナウ運河から出発し、同氏の設計による地域暖房センターを兼ねたゴミ焼却場などを眺めながらドナウ本流へと出て行くフンデルトヴァッサー・グランドツアーに参加することをおすすめする。

クラインガルテンの実態についてはクラインガルテン(ウィーン市のホームページ−独語)http://www.wien.gv.at/stadtentwicklung/04/01/03/01.htm やクラインガルテン(民間のホームページ−独語)http://www.kleingaertner.at/ などのサイトで画像を見ていただきたい。

検索エンジンで「クラインガルテン」と検索しても「日本クラインガルテン研究会」http://homepage3.nifty.com/jkg-ken/を初め多くのホームページが見つかるはずだ。日本の自治体のいくつかがクラインガルテン制度を導入している実情も読み取られるだろう。

私の今年の目標は、今までのヴェランダでのハーブ栽培から脱皮して、ヴェランダでのトマトや茄子、胡瓜などの水耕栽培を試みることと、どこか近くでクラインガルテンを借りて自ら耕してみたいというものだ。順調に進み始めたら改めて報告させていただきたい。

☆写真はウィーンのアルテ・ドナウ地区にあるクラインガルテンと週末の家

2005-01-06 ウィーン・ファンにお薦めしたいホームページ

Europedia2005-01-06

[] ウィーン・ファンにお薦めしたいホームページ

日本には、ウィーン病患者とも呼びたいほどのウィーンやオーストリアの熱烈なファンが多数いらっしゃるようだ。そのような方たちには、すでに紹介したこともあるリンク集「ウィーンのすべて」http://members.chello.at/iyasaka/ や「ウィーンなんでも情報」の「リンク集http://www.a4j.at/links/index.htmlの活用をお薦めしたい。

「オーストリア政府観光局公式サイトhttp://www.austria.info/jp/も最近充実してきている。とくに同サイト内でバックナンバーが閲覧できる「オーストリアトラベルニュース」というメールマガジンが役に立つ。

 駐日オーストリア大使館の日本語ページhttp://www.austria.or.jp/も、オーストリアに関する情報を集めるのに役立つ。とくに「カルチャー」ページにあるKULTUR KALENDERは、日本におけるオーストリア関係の催し物プログラムをチェックするのに便利だ。

 面白いサイトというと、ウイーン在住20年目を迎えたという旅行会社勤務の はっぱさんが運営している「さるさる日記 たまにはオーストリアちっく パート2」http://www2.diary.ne.jp/user/143218がベストだろう。オーストリア旅行業界の伝説的カリスマがほぼ毎日書き込んでくださる日記は、日本の業界人からウィーン・ファンにまで読者層が広がっているようだ。私などは読者の広がりに伴って“上品”になってしまった内容に若干の不満があるのだが....。

 「さるさる日記」は2002年05月までさかのぼってバクナンバーを閲覧することもできる。トップページ左のナビゲーション・バーの「日記内を探索」から、例えば「クリムト」とか「マーラー」、「エリザベート」、「田舎」、「温泉」、「ワイン」などと入れて検索すれば自分のこだわりにマッチしたウィーン情報が見つかるだろう。

☆写真はウィーン郊外の村グンポルヅキルヒェンで開かれるワイン祭のパレード

2005-01-05 大手旅行会社の“初夢フェア”を覗いてみよう

Europedia2005-01-05

[]大手旅行会社の“初夢フェア”を覗いてみよう 

毎年のことだが1月3日の新聞には、旅行の広告が溢れていた。とくに、東京の主要紙朝刊に見開き2ページの広告を打った、HISの“初夢フェア”が目立った。3日の広告によれば、1月19・24・26・31日などの出発のロンドン4泊6日の宿泊付きパッケージが49,800円とあった。先着合計300名限定とのことだ。「ロンドン30日間」149,800円というパッケージもあった。2名1室利用の一人分の料金で、1人部屋追加料金は140,000円という。この種の長期滞在型観光商品は、海外ばかりではなく日本国内でも流行る兆しがある。検索エンジンで「長期滞在 長崎」などと検索すると結構よく出てくる。日本の経済力の相対的低下と現地の物価の急上昇により、“海外シルバーライフ”がいつまでできるか不安というリタイア予備軍が、それなら日本に住まいを確保しながら今年はシシリー、来年はカリブ、再来年は沖縄といったように長期滞在を繰り返そうとするようになるのではないだろうか。

格安航空券の広告にはビジネス・クラスの紹介にもスペースが割かれていた。団塊世代のシニア層の中には個人旅行を目指す人が今まで以上に増えるだろう。ビジネスクラスでの出張を経験した層にとってはエコノミークラスでの長期フライトは辛いはず。それに、格安航空券でもマイレージがアカウントされるタイプのものを、チケット購入額にもマイレージが加算されるクレジット・カードで買えれば結果的にエコノミーの格安航空券との差は更に縮まるはずだ。1キロあたり100ユーロ前後の手荷物追加料金が取られるヨーロッパからのフライトなどの場合は、30キロ以上の許容量となる手荷物枠も魅力だろう。

CAS Tour http://www.castour.com/ のビジネスクラスのページではヨーロッパ往復164,800円というビジネスクラス格安航空券も出ていた。

1月3日の新聞では、JTBも負けじと「福春SALE」の広告を2ページ見開きで打っていた。こちらにもロンドン、パリ、フランクフルト往復の1月22日〜26日出発のビジネスクラスが199,800円と出ていた。JTBの海外格安航空券のページhttp://www.jtb.co.jp/fit/はマイレージ加算のある格安航空券をアイコンで明示しているのでわかりやすい。

 ビジネスクラス格安航空券について知りたい人は、All About エアチケットの「ファースト&ビジネスクラス」ページhttp://allabout.co.jp/travel/airticket/subject/msub_First-business.htm も参考になるだろう。

 HISはホームページhttp://www.his-j.com/上でも初夢インターネットフェアのページを作っており、新聞広告の商品に次々と“完売御礼”の札が貼られていった。同様にJTBも「福春SALE」のページhttp://www.jtb.co.jp/e/fukuharu/を設けているので見比べてみると面白いだろう。

☆写真はヴィリニュスのリトアニア料理レストランŽalias ratas http://www.meniu.lt/cat_item.php?strid=1079&id=3088での民族音楽の生演奏

2005-01-04 元旦は例年のように、新聞10紙を読み比べながら寝正月でした

Europedia2005-01-04

[]元旦は例年のように、新聞10紙を読み比べながら寝正月でした

 元旦は例年のように、いわゆる中央紙6紙ほどと経済紙、スポーツ紙など計10紙を渋谷駅のキオスクで買い求め、おとそ気分で読み比べてみた。ここ3年ほど同じことを書いているが、各紙ともにますます“時代を読む”意気込みにも能力にも欠けてきている気がして、これはと思わせる記事は皆無だった。

朝日新聞の「大定年時代」と毎日新聞の「大還波」(団塊世代が次々に還暦を迎えるからだそうだ)を初め、団塊世代のリタイアと少子高齢化に焦点を合わせた新連載や記事が目立った。

IT関連の特集は例年になく少なく、日経新聞の元旦二部にあった「暮らし革命 デジタルホーム」が目についたくらいだ。その中の「趣味も知恵もネットで豊かに」の「シニア」の記事では「50歳未満お断り」のコミュニティー・サイト「STAGE」http://www.stage007.com/とJTBの旅情報サイト「おとなの旅時間」の「旅のコンシェルジュ」http://www.jtb.co.jp/otonatabi/pre_concierg.htmlが紹介されていた。「STAGE」の方は「旅行」ページでHISのヴィヴァレット・ツアーがおもに取り上げられていた。

 1947〜49年生まれの団塊世代の定年退職や早期退職が始まってくるとともに、とくに50代後半の海外旅行が活発となってきているようだ。実は団塊世代とそれに続く世代(50〜54歳)に、以前の世代にはない特徴がある。それは、64年の海外旅行自由化、70年のジャンボ・ジェット就航に伴って急速高まった第一次学生旅行ブームの世代である点だ。もちろん、学生の中で海外旅行を体験した人数は、圧倒的に少数派であったが、同時期に体験できなかった学生も友人らが自慢気に語る「バックパックを背負ったヨーロッパ長期旅行」に憧れ、余裕の出来た今、その長年の夢を自分なりに実現しようとする「シニア流グランドツアー」を目指す人々も多いという。

時代を読む”視点では電通がそのホームページに「2004年の話題・注目商品&2005年の消費トレンド」http://www.dentsu.co.jp/marketing/hit/pdf/hit2004.pdfというレポートを公開していた。Hanakoやシュシュ、DIMER25などの雑誌編集者の意見をまとめた「2004年から占う2005年の消費トレンド」というページは、編集者たちの「そうあって欲しいという思惑と焦り」が読み取れてそれなりに面白かった。

海外旅行関連では、中部国際空港株式会社http://www.cjiac.co.jp/が今年の2月の開港時には関西空港並みの週955便も就航することになるそうだ。3月25日開幕の愛知万博http://www.expo2005.or.jp/jp/index.htmlのご祝儀的色彩もあるだろうが、国際線と国内線が同じターミナルから離発着できるメリットを生かせば国内の貴重なハブ空港としての地位を占めることができるだろう。9月25日の万博閉幕後は、格安航空券の値崩れも予想される。また、今後日本就航が見込まれるアジアや欧米の格安航空会社の乗り入れ拠点となる可能性もあるだろう。

シニアとその海外旅行スタイルに興味のある人は下記のサイトも参考に。

「Ryoma21」http://www.ryoma21.jp/index.html

シニア リンク集 http://www.bekkoame.ne.jp/~watasho/inform.htm 

All Aboutシニアライフhttp://allabout.co.jp/family/seniorlife/

年金海外生活ラボ http://www.fpwc.co.jp/ 

シニア・ナビ 旅行リンク集 http://www.senior-navi.com/asobu/travel.html 

旅くらぶ(旅大好き中高年の総合コミュニティサイトhttp://homepage3.nifty.com/tabiclub/ 

熟年 旅の達人 http://www.sf.airnet.ne.jp/lisboa/tabi/index.html 

☆写真はイタリア シエナのカンポ広場に佇むシニア・サイクリスト

2005-01-01

「観光産業研究会」http://www.phovie.com/kansanken/modules/news/

 「旅行業のためのインターネット最新活用術 パート2」

   Web最前線からの報告<その5> 2005年7月27日

            −講演関連リンク集

1 旅行に活用できるデジタルマップの急速な進化

MSN毎日インタラクティブグーグルゾン関連記事

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/it/coverstory/news/20050721org00m300068000c.html 

EPIC 2014」日本語訳 http://blog.digi-squad.com/archives/000726.html

フラッシュムービーEPIC 2014」 http://www.idorosen.com/mirrors/robinsloan.com/epic/

○「Google Maps」のベータ版 http://maps.google.com/ 

Maps Tour では、検索ボックスに172 Thompson St, New York, NY 10012と入力

  また、 sushi in New York  Opera Bostonと入力  F

○「Google Ride Finderサービスのβ版 http://labs.google.com/ridefinder 

Google Sightseeing http://www.googlesightseeing.com/

○Foundcity http://www.foundcity.net/ 

Google Earth http://earth.google.com/

○日本版「Googleマップ」 http://maps.google.co.jp/

○「Googleローカルhttp://local.google.co.jp/

○「世界旅行博」GoogleMap 応用ページhttp://www.jata-wtf.com/map/map_list.php

Google ニュース http://news.google.co.jp/nwshp?hl=ja&gl=jp

○wCities.com http://www.wcities.com/

○Weatherunderground http://www.wunderground.com/ 

○国土交通省「国土情報ウェブマッピングシステム(試作版)」http://w3land.mlit.go.jp/WebGIS/index.html 

カラー空中写真の閲覧へ」で航空写真の閲覧が可能。

長崎のグラバー邸を見下ろす丘 http://w3land.mlit.go.jp/Air/photo400/74/cku-74-20/c21/cku-74-20_c21_8.jpg   

2 横断型旅行商品検索エンジンの隆盛

yahoo.farechase.com http://yahoo.farechase.com 

○Mobissimo  http://www.mobissimo.com/

○OneTime.com http://www.onetime.com/

○Kayak http://www.kayak.com/s/index.jsp

○FareFacts.com http://www.farefacts.com/ 

米国内の2地点間の公示運賃を最安値から表示するサイト。他のサイトのように出発日を特定して検索する必要がないので、旅行可能日程範囲の最安値をワン・クリックで検索

○NewYorkAirfares.Blogspot.com/ http://newyorkairfares.blogspot.com/

ニューヨク在住のフリーライターGeorge Hobica 氏が運営するニューヨーク発の航空運賃を比較するブログ・サイトJapan for $379 roundtripなどの記事がある。

○SkyScanner http://www.skyscanner.net/ 

ヨーロッパフライト・サーチ・エンジン

○Orbitz http://www.orbitz.com/ 

Expedia http://www.expedia.com/

Travelocity http://www.travelocity.com/ 

Opodo http://www.opodo.co.uk/

Zuji http://www.zuji.com/

SideStep.com http://www.sidestep.com/ 

○Pricegrabber http://www.pricegrabber.com/

○Faremax http://www.faremax.com/ 

アメリカインターネット旅行予約サイト。航空券やホテルのほか、鉄道、ヴァカンス、レンタカーなどの商品を提供。予約に至らなくても乗り継ぎフライトやホテルの空室状況を調べることができる。Travel Articlesには現地に詳しいプロのライターが旅行のヒントなどを掲載。Travel News には地域別の旅行関連最新ニュースが掲載され、Travel Resources & Toolsには空港コードや両替、イベント・ガイドなどの情報源がリンクされている。

価格.com http://www.kakaku.com/

モノリスhttp://www.monol.net/ 

○フォートラベルhttp://4travel.jp/ 

goo「宿サーチ」http://search.travel.goo.ne.jp/ 

Tarvel.co.jp http://www.travel.co.jp

goo 旅行http://channel.goo.ne.jp/travel/

3 サプライヤーのダイレクト販売が増加

○Starwood Hotels & Resorts SPG Vacations http://www.spgvacations.com/

The Hindu Business Line ローコスト・キャリア関連記事 http://www.thehindubusinessline.com/2005/06/14/stories/2005061402590400.htm 

InformationWeek ホテル・サイトでの直接予約が32%増記事→http://informationweek.com/story/showArticle.jhtml?articleID=160502263 

Washington Post Sundayエアーラインのウェブサイト 離陸準備OK記事http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/05/27/AR2005052700567_pf.html 

○American Airlines Last-Minute Packages on AA.com http://www.aa.com/lastminutepackages

TravelStyle http://www.i-like-travel.com/ 

4 ブロードバンド活用の音声・動画放送が普及 

ブロードバンド契約数総務省報道資料 http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050708_3.html

○米CBS http://www.cbsnews.com/

Act On BB http://www.actonbb.com/ 

GyaO http://www.gyao.jp/ 

MSNビデオ http://jp.video.msn.com 

ブログムービー「one more day」http://note.rakuten.co.jp/ 

Google Video http://video.google.com/ 

5 そのほか 

○ミシュランのルートプランナーViaMichelin(英仏独伊西語)http://www.viamichelin.com/

  英語版の場合、ルート・プランナー機能はトップバーの左側にあるDriving Directionsで開く。Departure、Destinationの欄にそれぞれ出発地と目的地名を入れ、下のプルダウンメニューから国名を選ぶ。

○The Route Planner Page http://www.reiseroute.de/route_uk.htm

 ルート・プランナーのリンク集

○ドイツ電子時刻表英語版ドイツ鉄道電子時刻表 英語版http://reiseauskunft.bahn.de/bin/query.exe/en  

 路線図描画機能(Graphics)は、時刻表画面の上部のNormal search、Advanced searchのタ ブで後者を選ぶことで現れる。Advanced search時刻表検索画面で、たとえば、FromにParis と入れtoにWienと入れて適当な日にちを選び、左下のSearch connectionボタンを押す。 結果画面の上部のGraphicsタブを押すとConnection graphicsという乗り換えなども含め た路線図が描かれる。路線図の下のnext connectionを押すと、遅い時間帯の列車の路線 図に切り替わる。next connectionの右横の+を押すと、隠れていた全停車駅が浮かび上 がる。

グーグルツールバーhttp://toolbar.google.com/intl/ja/

○オーソリティを見極める検索エンジン Ask.jp  http://ask.jp/ 

 Ask.jpは、アメリカアスク・ジーブス・インクが開発した検索エンジンに、日本語向けの大幅な改良を加え、構築されたものだが、旅行に関係する検索を行う場合は、Googleより役立つかもしれない。

 Ask.jpの特徴は、ユーザーが検索をすると、検索キーワードと同一の概念を持つページ多数抽出され、その同一概念の中で、中心的なページとその他のページとの関係を把握する。最終的には、どのページが”オーソリティ”あるいは“エキスパート”から評価されているかが、検索結果に集約される。つまり、権威あるサイトからリンクされている数の多いサイトが上位に来るようになっている。

 たとえば、「フランス」と検索するとエールフランス航空やフランス大使館、フランス政府観光局などが上位に並ぶ。検索結果の右側に現れる「おすすめリンク集」にも旅に役立つフランス関連のリンク集が並ぶようになっているので大変便利だ。

 トップバーの「さらに絞り込む」機能も便利だ。最初に「フランス 旅行」で検索しておくと、「さらに絞り込む」の横に、「海外 旅行」、「ホテル 旅行」、「観光局」、「フランス 個人旅行」などの絞り込み候補が自動的に示され、容易に絞り込みができる。

 「航空券予約」のようにスポンサー広告と連動させたカテゴリーも別個に設けられている。また、「パリ」「Paris」など海外の都市名で検索してみると、Googleよりもより都市のの旅行ガイディングに役立つ実戦的なページが上位に浮かび上がってくる。

「札幌 東京 航空券」と検索すると「国内線.com」の検索ページが冒頭に現れる。

○見える検索エンジン「MARSFLAG」http://www.marsflag.com/

○gooRSSリーダー http://blog.goo.ne.jp/info/rss.html

○日本で初めてRSSフィードを利用した広告企業RSS広告

http://www.rssad.jp/ 

 RSS広告社は本年4月、日本で初めてRSSフィードを利用した広告出稿/配信サービスを行なう日本初のRSS広告専業企業として、として、ブログ関連事業に積極的に投資ネットエイジグループの投資事業会社であるのネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社の100%出資により設立。リクルート社、サイバー・コミュニケーションズ社とも資本・業務提携。

○Rome-navi.net(ブログを活用したローマの現地手配会社)http://rome-navi.net/ 

○トラベローグ

http://www.travelog.jp/

無料で自分の専用ページの作成・更新ができる旅行専門のブログ・サイトメンバーがそれぞれ「北京の胃袋」、「シニアの海外滞在型旅行」といった自分の旅のこだわりを題名としたページを立ち上げており、そこに書き込まれた記事がトップページの「新着レポート」や「新着フォトアルバム」、「おすすめの旅のレポート・フォトアルバム」に反映されるシステム。「旅人の広場」でどのようなメンバーが活動しているかが一望できる。

○トラベルブログ

http://travelblog.jp/

新世代の情報ツールで「ブログ」「WIKI」「RSS」の仕組みを最大に活用したクチコミ旅行情報ポータルサイト。登録すると自分のブログページを無料で作ることができる。WIKIという仕組みを使ったオンライン旅行ガイドブック作りに参加することも可能。「エリア別 ブログ旅行記」や「テーマ別 ブログ旅行記」から自分の興味に則した記事を探してみるとよい。「ブログの新着記事」は他のブログ・サイトへの投稿記事も掲載している。

○トラベーる http://www.trave-l.com/

ユーラシア旅行社「推薦ブログ」

○地中海欧羅巴くらぶ(ヨーロッパhttp://blog.livedoor.jp/eurasia_sp/ 

○ぶらり中国(中国) http://blog.livedoor.jp/eurasiachina_team/ 

○フロンティアーズ・クラブ(秘境・辺境への旅)http://blog.livedoor.jp/eurasia_challange_team/ 

○旅は仲間同士が面白い(団体、グループ旅行)http://blog.livedoor.jp/eurasia_org/ 

○『風の旅人』編集だより(風の旅人編集部)http://blog.livedoor.jp/kazetabi55/

○イタリア関心空間

http://www.kanshin.jp/italia/

イタリアのさまざまな側面に興味を持つ921人のメンバー(無料登録制)が1,370ものキーワード(見出し)と アート・カルチャー、ワイン、グルメ、エンターテイメント、ブランド、スポーツ&カー、トラベル、ライフスタイル、ショップの9つのカテゴリーで書き込むコミュニケーションボード。珍しいイタリア郷土料理のレシピや食材の紹介、日本にあるイタリア人おすすめのイタリアン・レストラン、イタリア語の勉強法など話題豊富。

○HotelShark.com http://www.hotelshark.com/

 アメリカのクチコミのホテル評価投稿サイトで、実際に泊まった経験のある一般旅行者からの投稿を集めている。特に評判のよいホテルには“a hotel that people really like” というマークが与えられている。

 注目すべきことは、検索結果の脇に表示されるGoogle Advertising Programsだ。ローカルなホテル予約ポータルなどが実に効率的に表示される。

 ウィーンのペンションに表示されたAdWords広告で、BOOKINGS (オンラインホテル予約)http://www.bookings.at/index.html という日本語を含めた10カ国語対応の世界規模のホテル予約ポータルが出てきた。

○TheBigDay Travel  http://www.thebigday.com/

 ハネムーン・マーケットの攻略にマイ・ページを提供し、ハネムーナーにウェディングの告知、スケジュール案内、新居紹介などの記事を作ってもらい、さらに、フランスのカルトゥ・ブランシュのように親戚・友人から結婚プレゼントを募る機能を持たせている。ハネムーン需要や挙式への参加のための旅行手配などを獲得する狙いもある。

Travel Video  http://travelvideo.tv/index.html

 動画を中心にした旅行業界ニュース・サイト

MVP http://mvp.jp/

日本旅行や通販のJIMOSなどで導入しているシンクロ・ブラウザ

 関連記事 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/07/04/8264.html 

○ビジネスモデル例 http://webshop01.mvp.co.jp/webshop/mvp/ground_top.php 

LuxuryTravelMagazine.com http://www.luxurytravelmagazine.com/

 ターゲットを富裕層に絞ったサイトが続々登場

five-star Alliance http://www.fivestaralliance.com/

 1000軒の豪華ホテルを紹介するサイト

日本の旅行雑誌サイト CREA Due TRAVELLER http://www.bunshun.co.jp/mag/traveller/

シャトー&ホテル・ド・フランス http://www.chateauxhotels.jp/ 

Lonely Planet plans for Net-heavyfuture http://www.zdnet.com.au/news/business/0,39023166,39179735,00.htm 

日通旅行電子パンフレット http://www15.nittsu.co.jp/travel/lookworld/tokyo.html#haruosusume 

阪急旅行社 http://www.hankyu-travel.com/kaigai/index.html 

日経コンピュータRSSが企業の情報配信の要になる」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/NEWS/20050318/157691/ 

 「これからはユーザーが自分自身で情報を選択する時代になる。企業の情報配信はRSSWebサイトメールマガジンの3本柱になるだろう」

リザプリ配信 http://www.mapjapan.co.jp/sp160.shtml 

各旅行エージェントの宿泊通知をリザプリ配信サーバで一括受信し、宿泊施設ごとに  纏めて配信するサービス(しくみ)のこと

EuropebyAir.com http://www.europebyair.com/

○Japanese page http://www.airpassworld.com/eba/ 

 ヨーロッパ内にフライト網を持つ23の航空会社のヨーロッパフライトパスやディス カウント航空運賃とフライトスケジュールを検索するのに便利なサイト

○パリのホテル安心サービス http://www.paris-hotels-anshin-services.com/ 

 パリの日系編集プロダクション“パリスムーズ”が運営するプチ・ホテル・ド・パリ・ドット・コム http://www.petit-hotel-de-paris.com/ を母体として生まれたサイト。日本語緊急サービスなどを請け負って「安心サービスをご提供できるホテルは13軒!」という厳選ホテルサイトを立ち上げた。プチ・ホテル・ド・パリ・ドット・コムの広告収益が伸び悩む中で「日本語緊急サービス」を売り物に差別化を図って収益増を狙う目的と思われる。

○Seatguru.com  http://www.seatguru.com/

 主要航空会社25社が採用しているほとんどの機種の座席配置図を閲覧できる便利な英 語サイト。航空会社を選択し機種を選ぶと現れる座席配置図のトップには各クラスのシ ート・ピッチや座席幅が表示されている。その下のビデオやヘッドフォン、電源などの アイコンマウスを移動するとサービスの詳細が読み取れる。

「今週のヨカッタ!!」(Broadband Watchより)http://bb.watch.impress.co.jp/cda/yokatta/5013.html 

メールマガジン「Broadband Watch」に「思わず旅に出たくなる地域観光情報サイト」と題する、最近の国内観光協会サイトの傾向を紹介する記事。動画や3D映像、音声などブロードバンド・コンテンツを満載したサイトが急増。

○プーケットWEB.TV(日本語)  http://www.phuketweb.tv/index3.html 

ブロードバンドをフル活用したプーケットの旅行関連スポットを動画で紹介する観光ポータルサイトがオープン。6カ国語でページを展開。

携帯電話で撮影した動画をブログで公開できる「モビゾー」http://www.movizo.com/ 

「団塊世代のロングステーと世界遺産の旅情報http://www.withe.ne.jp/~home2438/ 

早期リタイアした団塊世代個人による旅行中に撮影した個人のビデオのサンプル視聴が可能なサイト

JTB「CoDenまるごとパソコンセット」プレスリリース http://release.nikkei.co.jp/print.cfm?relID=96363 

 ジェイティービーのロイヤルロード銀座はNTTコミュニケーションズとコラボレーションし、の案内を開始する。これはロイヤルロード銀座の主力となる顧客層の60歳から70歳代がインターネットから情報収集する意欲的な人が増えており、海外旅行の情報提供の機会を広げる狙い。

○Whatsonwhen.com

http://www.whatsonwhen.com/

世界のイヴェントを網羅し、優れた検索機能や豊富な画像を持った旅行者向けエンターテイメント・ポータル・サイト。地図からもプルダウン・メニューからも各地域、国ごとに作られたポータル・ページを開くことができる。イヴェントを素早く探したい場合は国別、期間別のサーチにTheme(テーマ)別の検索を加えて絞り込めるAdvanced Searchを使うとよい。イヴェントへのアクセス情報や主催者・観光局のサイトへのリンクまである。

○旅コミネット

http://tabicomi.net/

旅のクチコミ情報ポータル「旅コミネット」は、ガイドブックに書かれていないような細かな旅の疑問点などに、旅の達人や経験豊富な旅人が回答してくれるサイトだ。まず、エリア別・テーマ別旅行クチコミ掲示板「旅のコミュニケーションボード」の自分が関心のある分野を覗いてみるとよいだろう。複数の旅行掲示板、旅行クチコミ情報サイト、グルメ・宿泊クチコミ情報サイトなどを一括横断検索できる「旅BBSサーチ」機能も画期的。

○EarthNavi

http://www.earthnavi.com/

株式会社アースナビが運営する海外のイベント情報専門サイト。全世界の主要30都市で予定されているイベントの日時、演目、料金などの情報が一覧できる。基本的には法人の有料会員向けサイトだが、向こう1ヶ月の情報は誰でも自由に見ることができる。都市を地図や一覧から選択し、祭&イベント、ポップス&ジャズクラシック音楽オペラ、ミュージカル&演劇、ミュージアム、バレエ&ダンス、スポーツなどのジャンルを選択する。

○RLMSoftware Flight Tracker

http://www.flightview.com/TravelTools/ 

飛行中の個々のフライトの地図位置や高度、速度を提供するサイトをFlight Trackerと呼ぶが、RLMはその代表的存在。

 Flight Trackerがどのようなものかを知るには、FlyteComm http://www.flytecomm.com/cgi-bin/trackflight  の左フレームにあるClick here to track a random flight! をクリックするとよい。

○ヨーロピアン・カルテット

http://www.european-quartet.com/index.php?lang=01

歴史的ルーツ、伝統を共有するチェコ、ハンガリー、ポーランド及びスロヴァキアの中欧4カ国が観光促進のために開いた日本語ホームページ

○OfficialTravelGuide.com

http://www.officialtravelguide.com/ 

国際コンベンションビューロー協会(本部:ワシントン)が開設した観光局公式サイトなど公的観光促進機関のリンク・ポータル。リンク数は1,250以上に及ぶ。

○Green Map System

http://www.greenmap.com/index.html

グリーンマップとは、一般市民の手によって、身近な環境を世界共通のアイコンで表した地図を作る世界規模の活動で1992年にニューヨークで始まった。Mapsのページからは、

樹林や公園の緑、野生生物の生息地といった自然環境のほか、コミュニティ農園や自然食品の店、農産物直売場、公開されている庭園、リサイクル施設、史跡・文化財、アートスポットなどをアイコンで表した地図のサンプルを見ることが可能で、購入方法も紹介されている。グリーンマップジャパンhttp://greenmap.jp/のページも開設されている。

○ウェザーニューズ

http://www.weathernews.com 

民間気象情報会社ウェザーニューズ社のサイトトップページ右上隅のGLOBALを開くとページ上部に世界地図が現れ、地図の右下のWORLD'S CLOUDSを押すと6時間ごとに更新される全世界の雲の動きが表示され、DAY&NIGHTでは、現時点での昼と夜の区域が表示され、WORLD'S CLIMATEでは世界の気候概況が表示される。トップページのWEATHERを押すと日本の天気のほか「空港の天気」、「世界の天気」の項目が現れる。

○海外旅行に行こう! 

http://www.kaigairyokou.net/

日本にある47の国・地域観光局の連合組織である在日外国観光局協議会(ANTOR)が、共同で旅行に関する最新情報やプロモーション活動を紹介し海外旅行需要の喚起を図ろうという目的で開いたサイト。ページ中央のHEADLINEには最新のプロモーション記事が並び、左フレームの「最新の記事一覧」から詳細を開くこともできる。左フレーム上部の「地域紹介」には、日本語を中心とする各国観光局のサイトへのリンクが張られている。

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