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2005-02-28 旅行気分を演出する画像・動画・音声検索エンジンの現状

Europedia2005-02-28

[]旅行気分を演出する画像・動画・音声検索エンジンの現状

 「ちゃらら〜ちゃららららちゃ〜ら〜 という旋律のどこまでもどんよりとしたパイプオルガンみたいな音の曲の題名は?」という質問メールが友人から飛び込んできた。こんな漠然とした質問をする方もする方だが、すぐに答えてしまう自分もどうかと思う。

こういう質問は質問者の教養度を考慮すれば簡単に答えが出てしまうものだ。バッハの「トッカータフーガ ニ短調」と答えたところ「さすが 先生!」と決して敬意を込めているとは思えない軽い返事がすぐに返ってきた。

このとき、「検索エンジンブロードバンド検索機能を活用しよう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040602で紹介したNAVER検索エンジンが、今年の1月で検索機能を停止してしまったことを思い出した。NAVERは、ブロードバンド時代に先駆けて画像・動画・音声検索エンジンを公開していたのだが....。そう言えば、フレッシュアイも「 サウンド/動画検索」システムを昨年の12月で休止してしまっていた。

そこで、生き残っているYahoo! Japan http://www.yahoo.co.jp/の画像、動画、音声検索を久しぶりに使ってみて「トッカータフーガ ニ短調」を検索し、音楽ファイルが聴けるサイトを添付して回答に添えてやった。しかし、Yahoo!Japanは、いったん一般検索をしてからキーワード検索結果の右上に、「画像」「動画」「音声」のボタンが表示され、再検索をするという仕組みなのでNaver の同様の機能に比べてずいぶん手間がかかる。

それでも、このYahoo! の画像・動画・音声検索エンジンは、世界遺産や旅の目的地の動画、民族音楽を探し出すのには便利だ。

念のためにYahoo!USA http://www.yahoo.com/のVideo (Beta版)やImages 検索機能でWorld Heritageと検索してみたらYahoo!Japanのように二度手間を掛ける必要もなく検索結果数もYahoo!Japanより多かった。

バッハついでに思い出したが、高校生の頃「スイッチト・オン・バッハ」(1968年)という、バッハシンセサイザーで現代に甦らせたアルバムが大ヒットしていた。CD版がどこかにあったはずだが見つからない。そこで、Google検索をしてみると“帰ってきた「スイッチト・オン・バッハ」”http://www.ne.jp/asahi/jurassic/page/talk/ligeti/carlos.htmというサイトに、East Side Digitalというレーベルで初期の4枚のアルバムが「SWITCHED-ON BOXED SET」として再版されたと書かれていた。演奏者のワルター・カーロスがこのアルバムをヒットさせた後で性転換してWendy Carlos http://www.wendycarlos.com/となったということもこのサイトで初めて知った。彼女のサイトのDiscographyのページからはアルバムのサンプル視聴も可能だ。

☆写真は筆者がウィーン“遊学”中に住んだ学生寮のあるAlser教会http://www.alservorstadt.de/kirchenfuehrer.htmのパイプオルガン。鐘の献納式典曲はシューベルトにより作曲され、ベートーヴェンの葬儀も執り行われたという由緒ある教会でもある。

Switched on Bach

Switched on Bach

Switched-On Boxed Set

Switched-On Boxed Set

2005-02-25 都市をエコロジカルな視点で捉えるグリーンマップ

Europedia2005-02-25

[]都市をエコロジカルな視点で捉えるグリーンマップ

 グリーンマップとは、一般市民の手によって、身近な環境を世界共通のアイコンで表した地図を作る世界規模の活動で1992年にニューヨークで始まった。その活動ぶりはGreen Map System http://www.greenmap.com/index.htmlのページで見ることができる。サイトのMapsのページからは、樹林や公園の緑、野生生物の生息地といった自然環境のほか、コミュニティ農園や自然食品の店、農産物直売場、公開されている庭園、リサイクル施設、史跡・文化財、アートスポットなどをアイコンで表した地図のサンプルを見ることが可能で、購入方法も紹介されている。このアイコンは、グリーンマップ・グローバルアイコンと呼ばれ、世界各地のグリーンマップ制作者によって考案された125個のアイコンが使われている。

 グリーンマップジャパンhttp://greenmap.jp/のページも開設されており、日本でも30以上のグリーンマップ制作が進行中という。

私が直接グリーンマップを手にしたのは、「多摩川トライエリア・グリーンマップ」というもので、なんとザ・リバー・プレイスhttp://www.the-river.info/home.htmlという不動産開発プロジェクトの宣伝紙に刷り込まれたものだった。今でも、同サイトの LOCATION > THE RIVER のページでグリーンマップを見ることができる。

☆写真はスイス ルガーノ市にあるサルヴァトーレ山http://www.montesansalvatore.ch/からの眺め

2005-02-24 学習院生涯学習センター「旅の雑学ノート」春講座の案内

Europedia2005-02-24

[]学習院生涯学習センター「ヨーロッパ 旅の雑学ノート」春講座の案内

  5月12日(木)より学習院生涯学習センター http://www.gakushuin.ac.jp/open/ で8回連続講座「ヨーロッパ 旅の雑学ノート 〜芸術と文化を満喫するグランドツアーへの誘い〜」を開講します。生涯学習センターの講座も今回の春講座で6年目となりました。

 過去の講座については「ユーロペディア 講演と講座のお知らせ」http://www.geocities.jp/euro747/lecture2.htmlをご覧下さい。

【講座概要】

 英国の上流階級の子弟が欧州文明の発祥の地を時間をかけて周遊した18〜19世紀の“卒業教養旅行”をグランドツアーと呼びます。EUによる欧州の統合が進んだ現在は、文化をじっくりと味わう新たなグランドツアーを実現する好機とも言えます。本講座では著名人たちが辿ったグランドツアーを手記や画像などで追いながら、“自分流グランドツアー”の計画と実行の仕方も学んでいきたいと考えます。

【講義ごとの主な内容】

第1回 5月12日  グランドツアーの先駆者文豪ゲーテの足跡をたどる

第2回 5月19日 スタンダールを初め美の巡礼者が訪れた芸術都市

第3回 5月26日 パラディオ、ガウディ、コルビジェ 大建築家を追う

第4回 6月2日 モーツァルト、ワーグナー、マーラー 大作曲家の旅

第5回 6月9日 ヴィクトリア女王、エリザベート皇后 王侯貴族の旅

第6回 6月16日 大戦前に日本の知識人たちが体験したグランドツアー

第7回 6月23日  美酒と美食探求 ヨーロッパ食文化のグランドツアー

第8回 6月30日 現代のグランドツアーをロード・ムービーに見出す

☆写真はインスブルック郊外にあるHotel Grünwalderhof に掲げられている“郵便馬車駅亭”の看板

2005-02-23 旅に欠かせないスイスのアーミーナイフ

Europedia2005-02-23

[]旅に欠かせないスイスのアーミーナイフ

アーミーナイフも旅には欠かせない道具だ。私は、日本では、Wenger社http://www.wenger-knife.ch/のサイクリスト用のものを持ち歩いているが、海外旅行のときはVictorinox社Victorinox http://www.victorinox.com/のスタンダード・タイプを愛用している。Victorinox社にはグルメ、釣り人、ドライバー、ハンター、ゴルファー、トラベラー、レディスと多様な旅の目的に対応した製品がある。

ビクトリノックス・ジャパン http://www.victorinox.co.jp/が『ビクトリノックス・ストア青山』を渋谷の青山学院の前に開いたというので、昨日見てきた。Victorinox社にもサイクリング用というのがあったが、これはスタンダード・タイプにチェーンカッターやパンク修理機能がセットになっった“マウンテンバイクツールキット”に過ぎなかった。それよりも、トラベラー・タイプが3種類ほど有り、ミニマグライトとコンパス・温度計などがセットになった“トラベルセット”(12,000円)が目についた。ナイフ本体に発光ダイオードのライトを組み込んだLite Seriesも便利そうだ。

Wenger社のアーミーナイフは、ウェンガー/日本シイベルヘグナー株式会社 http://www.nshcgj.jp/brands/wenger3/Army%20Knife/products/brand-top.htmサイトやバロックハウスのウェンガーのページhttp://www.barockhaus.co.jp/3-wenger.htmで製品を見ることができる。後者のサイトでは、愛用のサイクリスト用が\4,680(定価 \5,600)で売られていた。

 スイスの友人に軍隊に入ったときに支給されたという正真正銘のアーミーナイフを見せてもらったことがあるが、肝心のワインの栓抜きが付いていない。聞いてみると、「スイスの司令官は新兵が何を企てるか知っているからさ」とのことだった。もちろん、新兵は入隊に当たって別途、栓抜き付きアーミーナイフを持参するのが伝統だそうである。

私は、アーミーナイフとは別に写真のような折りたたみ式ワインの栓抜きも旅に持参するようにしている。これは、栓抜きの横棒がスクリューの鞘になって納められるというもので、ドイツ語圏の金物屋で手に入る。昔は、機内持ち込みにしても問題はなかったのだが、最近は機内預かりにされてしまうことが多い。

2005-02-22 特集が面白いウェブマガジン「European Visits」

Europedia2005-02-22

[] 旅行に特化したスケジュール・ソフト「EuroData Personal Travel Planner」

昨日に引き続いて、旅行に役立つソフトに関して紹介したい。今回は、山口執筆のメールマガジン「海外個人旅行・特別講座」http://www.skiple.com/Cosmic_Dance/ 82号(2001年6月20日号)「インターネットで旅のスケジュール表作りを楽しもう 番外編」でもふれた「EuroData Personal Travel Planner」http://www.eurodata.com/ed2w/001/ed2w1.htmについて再び取り上げたい。この号をご覧になりたい方は、「ユーロペディア」の「バックナンバー閲覧はこちらへ」http://www.geocities.jp/euro747/euroback.html から見ていただくことができる。

旅程作成に役立つサイトや自分専用の旅行計画作成機能を持つページは数多くあるが、それぞれを、いちいちパスワードで開いて、情報をクリップていくのは、楽しいながらも面倒な作業だ。そこで、各時刻表サイト情報サイトで選んだ旅程やホテルなどをひとつのページにまとめる便利なソフトがないかと調べてみたらヨーロッパで「EuroData Personal Travel Planner 」というサイトが見つかった。価格は$10と低く設定してあるがダウンロードして使ってみたわけではない。しかし、見る限りなかなか便利そうだ。

 EuroData は、パソコンに旅に特化した電子手帳ソフトをダウンロードするようなものだが、フライトや鉄道など異種交通機関の時刻表やホテル、レストラン、観光スポットなどのアイテムを統合されたスケジュール表として見せてくれる。 

 また、他のサイトから自由にドラッグ&ドロップでデータを貼り込めるので、自分にとって使いやすいサイトを選べるので汎用性は極めて高いようだ。EuroDataにはアイコンで手配項目を表示し滞在地の祝祭日を自動表示するCalendar Screen、経費節約に役立つ工夫が凝らされたItinerary Budget、重要事項を特記するItinerary Notebook、役立つサイトを要旨とURLとを一緒にファイリングできるOnline Capture、多岐に渡る旅行手配先を整理できるBookings & Reservations、すべての支出項目を自動換算するCurrency Exchangeなど、とくにビジネストラベラーに喜ばれるような配慮が随所に見られる。また、日本のビジネスマンも出張費管理や時刻表データ保存、スケジュール管理に使い慣れたエクセルロータスなどの表計算ソフトを活用している人が見られるが、EuroDataにもこれらのソフトへのデータ・エクスポート/インポートの機能が設けられている。

ところで、このEuroDataの紹介ページからたどると「European Visits」 http://www.europeanvisits.com/というヨーロッパ旅行のウェブマガジンサイトがあった。隔月更新のサイトだが、現在は「Exploring Germany by Train」が特集されている。トップバーのArticlesからバックナンバーを開くこともできる。「Andalusia -- Festivals and Flamenco」「Florentine Pharmacy Preserves a Rich Past」「Giverny, France」「Kafka's Prague」「The Painted Monasteries of Moldavia 」「The Pousadas of Portugal」「The Road to Santiago 」といった興味深い特集記事が並んでいた。

☆写真は、ミュンヒェン駅の出発時刻表を眺める旅行者

2005-02-21 携帯情報端末(PDA)と旅行に役立つソフト

Europedia2005-02-21

[]携帯情報端末(PDA)と旅行に役立つソフト

携帯情報端末(PDA)と旅行に役立つソフトに関しては、山口執筆のメールマガジン「海外個人旅行・特別講座」http://www.skiple.com/Cosmic_Dance/ 67号(2001年2月28日号)「インターネットで旅のスケジュール表作りを楽しもう」や132号(2002年7月3日号)「個人旅行の予算管理をデジタル活用で上手に」でふれた。ご覧になりたい方は、「ユーロペディア」の「バックナンバー閲覧はこちらへ」http://www.geocities.jp/euro747/euroback.html から見ていただきたい。

今朝、ベッドの中で、そう言えばそのときに紹介したサイトは今どうなっているのだろうかとふと思い出してしまった。

当時一番印象的だったのは「PalmOSマシンを愛する人たちのためのエンターテインメントマガジン」というサブタイトルの「パーム航空」http://palm.org/だった。その“機長”さんがどうしているのかと気になって昔のホームページからたどってみると、ブログを活用した「Project Palmhttp://pp.typepad.jp/palm/に“シップ・チェンジ”して健在だった。2月21日付の記事で「TH55の流れをくむ新機種で、VAIOのルックスに近い、価格は39,800円前後、出荷は今月中とされています」というSonyのClie http://www.sony.jp/CLIE/index_pc.htmlに関する噂が取り上げられていた。

Zaurus http://ezaurus.com/が、SL-C3000 http://www.sharp.co.jp/products/slc3000/index.htmlという4GBハードディスク搭載PDAを出しているので、SonyのClieも新機軸のハードディスク搭載PDAを出してくれないものだろうか。 

 Palm OSを搭載しているモバイルデバイス(携帯情報端末)の関連ニュース、新着ソフトウェアの紹介記事などを、ほぼ毎日更新で伝える「PalmFan.com」http://www.palmfan.com/も健在だった。

同じように、Palm携帯情報端末の情報を紹介しているサイトMuchy.com http://www.muchy.com/index.html も健在で、 「目的のタイトルを探す」のカテゴリーで「生活・教育」を見ると、「ビジネス」、「音楽」、「旅行」、「地図・路線図」に旅に使えそうなソフトウェアが溢れていた。

 「拝啓PalmOS 様」http://www.jade.dti.ne.jp/~imazeki/palm/index.htmlというサイトには「TRAIN for PalmPilot」と、その関連プログラムやNextTrainのTBL形式を使用できる、リアルタイム時刻表「DA TrainTime」など懐かしいソフトが紹介されていた。

 NextTrain は、時刻表データを読み込んで、次に発車する列車の時刻と出発までの時間を表示するリアルタイム時刻表ソフト。詳しくは、NextTrain on the Web http://nexttrain.info/で。

☆写真は、筆者愛用のSony Clie 初期モデル PEG-S500C http://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/PEG-S500C/

2005-02-18 海外からの旅行者の気分で国内旅行を計画

Europedia2005-02-18

[]海外からの旅行者の気分で国内旅行を計画

 「異国を第三国の人間の視点でして」という発想からカリフォルニアの若者が旅するようにハワイを旅するというコンセプトで計画作りを行なったという記事http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041230を以前書いたが、これは日本国内の旅行にも応用が利く。

はとバスの外国人向けコースhttp://www.hatobus.co.jp/english/index.htmlに参加して異文化交流を図る日本人も少なくないという。

外国人向けに作られた日本を紹介する英語のサイトYahoo!USA Directory > Regional > Countries > Japan

http://dir.yahoo.com/regional/countries/japan/のページで探すことができる。Planet Tokyo http://www.pandemic.com/tokyo/index.cfmTokyo Q http://club.nokia.co.jp/tokyoq/といった優れもの都市ポータルや東京観光財団の英語ページhttp://www.tcvb.or.jp/などを見ていると、外国を見るような新鮮な気持ちで日本というものを改めて見直すきっかけを与えてくれる。

 Google英語版のRegional > Asia > Japan http://directory.google.com/Top/Regional/Asia/Japan/のぺージからも同様に多くの英語サイトが見つかるだろう。

 国土交通省が運営する600軒の“外国人歓迎”宿泊施設を紹介するサイトAccommodations JAPAN http://www.e-stay.jp/は、地図からホテルを検索することができる。英語の宿泊ポータルへのリンクも多数張られている。

 「発見!観光宝探しデータベース」(国土交通省)http://www.kanko-otakara.jp/jp/index.htmlには英語頁もあり「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の一環として日本の埋もれた魅力的な観光資源を発掘しようと言う目的で開かれたサイト。地域、目的別のふた通りの検索で「宝探し」ができる。

☆写真は唐津観光協会の建物(旧唐津銀行−登録文化財)

2005-02-17 4万のサイトをリンクした日本最大の「旅行リンク」

Europedia2005-02-17

[] 4万のサイトリンクした日本最大の「旅行リンク

 「旅行リンク Travel Page」http://www.ryokolink.com/は、内外の旅行に関するサイト4万3,560件を集めた日本最大の旅行リンク集だ。リンク先に関する簡単なコメントや見やすいおすすめマークもある。キーワードでサイト内検索する機能もあり、たとえば、「中国」で検索すると中国国家観光局の日本語サイトなど122件がヒットした。都市名から現地日本語サイトを探したり、「Paris Hotel」といった複合検索もできる。 

 Transportation Accommodationには、「航空関係」で815、「空港関係」で443、「鉄道関係」で539、「バス・レンタカー・船」で698がリンクされている。

 Local Informationには、「海外地域情報」5,152、「国内地域情報」3,495がリンクされており、「国別地域別インデックス」から目的地を選ぶことができ、地方観光局や現地発の日本語サイトなどが網羅されている。

Related Sites「旅行関連ページ」には、外務省や税関、検疫などの公的サイトから欧米でTravel Toolsと呼ばれる度量衡や通貨などの換算等ができる電子ツール類やライブ映像、美術館リンク集、旅行記など460件をリンク

 Companiesには日本の旅行会社1,284社、海外の旅行会社334社のホームページリンクされており、DirectoriesにはISIZEやEXPEDIAなどの旅行ポータルや内外のデジタル旅行ガイドブック、海外旅行ニュース・メディアミニコミ情報源が197件ほど並んでいる。

また、おすすめマークや最新サイトにNEW!と印すなどの工夫があり、内外の優れたサイトや最新サイトを一望して旅行関連サイトの現状を把握するのにも役立つ。

 最初は、トップページ下部にある「すべての新着サイト」や「おすすめマーク」付きサイトを片っ端から見てみるのもよいだろう。日本語の旅行関連サイトの多様さと質の高さが見て取れるはずだ。

2005-02-16 航空会社の座席配置とサービスを知るのに便利なサイト

Europedia2005-02-16

[]航空会社の座席配置とサービスを知るのに便利なサイト

 Seatguru.com http://www.seatguru.com/は、主要航空会社25社が採用しているほとんどの機種の座席配置図を閲覧できる便利な英語サイトだ。航空会社を選択し機種を選ぶと現れる座席配置図のトップには各クラスのシート・ピッチや座席幅が表示されている。その下のビデオやヘッドフォン、電源などのアイコンマウスを移動するとサービスの詳細が読み取れる。マウスを座席の任意の位置に移動するとその座席の詳細やコメントがポップアップで現れる。Seat Map KeyではGood Seatかどうかのアイコン表示やパソコン用電源、トイレ、非常脱出口などの位置の確認も可能だ。残念ながら日本の航空会社は載っていない。

航空会社によってはオリジナル・ホームページでより詳しい座席図やクラスごとのサービス内容を知ることができる。そのようなときには「エアートラベラーの航空・旅行関連リンク集」という副題が付き、「航空座席」などの情報が充実している「航空旅行」の「シートマップ」http://homepage3.nifty.com/timetravel/seatmap.htmlや航空券に関するポータルサイトAll About Japanエアチケット」の「機内でのベストシートを探す」http://allabout.co.jp/travel/airticket/subject/msubsub_bestseat-sub.htmなどのページが役に立つだろう。

2005-02-15 今日で「インターネット・トラベル NEWS」ブログ化1周年!

Europedia2005-02-15

[]今日で「インターネット・トラベル NEWS」ブログ化1周年! 

昨年の2月15日に「インターネット・トラベル NEWS」をブログ化して、週休二日制でほぼ毎日更新するようになってちょうど一年が経ちました。

今年の課題は、写真画面の大型化と旅先でも更新できるようにすることです。大型化は5月から実施の予定。なにしろ、現在はスキャナーもなく小型デジカメの接写機能でスライドを転送している状態です。4月には、スキャナー機能のある複合印刷機を導入する予定です。内容的には、「旅」以外の分野、とくに、「暮らし」や「シニア・ライフ」の記事を増やしていく予定です。

ここで、サイトマップ代わりに、このサイトと母体となっている「ユーロペディア」http://www.geocities.jp/euro747/の利用の仕方を紹介します。

 「インターネット・トラベルNEWS」には、以下の12のカテゴリーを設けています。

{お知らせ、海外旅行、旅行記、tool(旅の電子ツール)、国内旅行、芸術鑑賞、カルチャー、スポーツ、料理と酒、Internet PC AV、暮らし、ショッピング}

 カテゴリーは毎日書き込む記事の小見出しに ■ [海外旅行] のように表示され、サイドバーの最新タイトル冒頭にも [海外旅行] と表示されます。小見出しのカギ括弧の中のカテゴリー名称をクリックすると、同じカテゴリーのこれまでのコラムのバックナンバーをまとめて参照することができます。

インターネット・トラベルNEWS」には記事検索機能もあります。当ページの最上段にある検索ボックスにたとえば「観光局」などと入れて「日記」を押すと「NEWS」バックナンバーにある「観光局」を含む記事を閲覧することができます。

また、昨年の2月などの初期の記事は、最下段にある月別カレンダーをクリックすることによりスムーズに開くことができます。

 このサイトと母体となっている「ユーロペディア」のメイン・コンテンツは、山口執筆のメールマガジン「海外個人旅行・特別講座」http://www.skiple.com/Cosmic_Dance/ウェブマガジンとしては「大号外 達人旅行術」http://www.daigogai.com/travel/index.htm)連載のバックナンバー5年分の閲覧ページです。ご覧になりたい方は、「ユーロペディア」の「バックナンバー閲覧はこちらへ」http://www.geocities.jp/euro747/euroback.html からご覧いただきたい。

 「バックナンバー一覧」http://www.geocities.jp/euro747/cosmicback.html に各号のタイトルリストがあります。

 「海外個人旅行・特別講座」232号(04年11月24日)以降のバックナンバーは「大号外−海外旅行 達人旅行術」http://www.daigogai.com/travel/index.htmのページで閲覧可能です。

ユーロペディア」のそのほかのページをご案内します。

□「NEWS! お知らせ」 http://www.geocities.jp/euro747/notice.html

 山口が同行するヨーロッパ・ツアーやカフェ・コンサート、著書の案内などです。更新頻度はあまり高くありません。

□講演と講座のお知らせ http://www.geocities.jp/euro747/lecture2.html

 山口が行っている学習院生涯学習センターやダイナース・カルチャーサロン、日伊協会、 雇用・能力開発機構などでの講演・講座の案内と一部は「講座受講者のためのリンク集」もあります。「リンク集」の主なものを紹介すると。

 ・「旅行業&旅行関連リンク集」 http://www.geocities.jp/euro747/JT.html

 ・「世界遺産の宝庫を探訪する」 http://www.geocities.jp/euro747/gwh.html

 ・「街道を旅する」 http://www.geocities.jp/euro747/ST.html

 ・「旅行業界におけるインターネット最前線」http://www.geocities.jp/euro747/saizen.html

 ・「インターネットで楽しむ欧州紀行」http://www.geocities.jp/euro747/gakushu.html

 ・「食とワインが語る欧州各国史」http://www.geocities.jp/euro747/shoku.htm

 ・「個人旅行業務レベルアップ講座」http://www.geocities.jp/euro747/fit.html

□お勧めホームページ http://www.geocities.jp/euro747/friends.html

 山口の個人的おすすめのホテル、レストラン、愛用旅行関連サイトなどを

 リンクしていますが、ほとんど更新していないためリンク切れも多数あります。

□テーブルワインに酔う http://www.geocities.jp/euro747/tablewine.html

 テーブルワイン賛歌とワイン関連リンク集です。リンク切れ多数。

□B級グルメのすすめ http://www.geocities.jp/euro747/bclass.html

 メールマガジンに書いたB級グルメ関連記事とリンクです。リンク切れ多数。

□欧州鉄道旅行術 http://www.geocities.jp/euro747/railway.html

 メールマガジンに書いた欧州鉄道関連記事とリンクです。リンク切れ多数。

□「中欧」の旅 http://www.geocities.jp/euro747/central.html

 中欧旅行に役立つリンク集です。リンク切れ多数。

□「フィレンツェ旅の雑学ノートリンク集 http://www.geocities.jp/euro747/firenzeurl.html

 拙著「フィレンツェ旅の雑学ノート」の読者のためのブックマーク

 “公共図書館”ブリンクを活用したリンク集です。

 こちらもリンク切れが多数あります。

□「ウィーン旅の雑学ノートリンク集 http://www.geocities.jp/euro747/vie.html

 拙著「ウィーン旅の雑学ノート」(絶版)の読者のためのブリンク

 活用した“未完の”リンク集です。こちらもリンク切れが多数あり

 ます。なお、「ウィーン旅の雑学ノート」はAmazon http://www.amazon.co.jp/

 で古書として継続的に売られています。

ヨーロッパ旅行プランニングツール http://www.geocities.jp/euro747/manual.html

 「ヨーロッパ個人旅行マニュアル」というサブタイトルを付けた5年ほど

 前に作ったリンク集です。こちらもほとんど更新していないためリンク切れ多数。

□海外旅行プランニングツール http://www.geocities.jp/euro747/others.html

 こちらも5年ほど前に作ったリンク集です。同じくほとんど更新

 していないためリンク切れ多数。

□トラベル・ツール(旅に役立つ電子文具) http://www.geocities.jp/euro747/traveltool.html

 こちらも5年ほど前に作ったブリンクを活用したリンク集です。

 度量衡換算、両替、天気予報、電源、国際電話など旅行計画に役立つ

 ツールが集められています。同じくほとんど更新していないためリンク切れ多数。

むしろ、「インターネット・トラベルNEWS」の[tool]カテゴリーの

 ページの方が更新されたツール関連情報が見られます。             http://d.hatena.ne.jp/Europedia/searchdiary?word=%2a%5btool%5d

ヨーロッパ観光局サーチhttp://www.geocities.jp/euro747/tourist.html 

 ローカル観光局も含めた完璧な「ヨーロッパ観光局リンク集」を目指して

 ブリンクを活用したリンク集を作ったのですが、メンテナンスを怠っております。

□「ユーロペディア」バックナンバー http://www.geocities.jp/euro747/euroback.html

インターネット・トラベルNEWS」、「ヨーロッパ旅行相談」、メールマガジン「海外個人旅行・特別講座」などのバックナンバーを集めた「ユーロペディア」のアーカイヴです。

なお、「ユーロペディア」のページではありませんが、“海外旅行お役立ちサイトリンク集”「何・コレ!サイトhttp://www.e384.com/nanikore/の連載も執筆しています。インフォメーション、グルメ、ショッピング、カルチャーなど11のジャンルに分けて月2回ほどの更新で毎回4つの新たなサイトを紹介しています。すでに、200以上のサイトが貯まっているようです。その母体となるサイト「ワールドバザール21」http://www.e384.com/は、「世界各地の賑わい、活気に溢れ、人々の暮らしを支える市場。そこで働く人々との出会い、忘れられない心の触れ合い」をテーマに、BSフジ(BSデジタル放送)で放送されている番組の支援サイトです。BSデジタルが受信できる方はぜひ一度ご覧ください。

☆写真は 「ユーロペディア」トップページhttp://www.geocities.jp/euro747/でもその夜景をバックに使っているイタリアの世界遺産都市シエナのカンポ広場と市庁舎の昼の姿

2005-02-14 飛行機から地上の景色を楽しむのに役立つ地図

Europedia2005-02-14

[]飛行機から地上の景色を楽しむのに役立つ地図

ヨーロッパ行きのシベリア上空通過フライトに搭乗しているときなど、延々と眼下に大地を眺められることがある。このようなときに、機内のデジタルマップより詳しい地図があれば眼下の河川や湖、山脈、大都市、コンビナートなどが識別できて楽しいのに、と思ったことはないだろうか。当欄の12月21日の記事「世界歴史地図を持って時間軸をさかのぼる旅を旅しよう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041221で紹介した旅人向けの地図でも用をなすだろうが、アメリカ防衛地図局航空宇宙センター発行の本来空軍パイロットが爆撃に使うというちょっと物騒な地図があると、空の長旅が俄然面白くなる。

 この地図には、100万分の1の作戦航法図(ONC)と50万分の1の戦術的航法図(TPC)の2種類がある。いずれも等高線が書き込まれ陰影法と段彩法という地図技法を駆使して、爆撃機のコクピットから肉眼で見た景色に近いリアルな立体感が地図上で再現されている。高層建築や工場の煙突、橋、高圧電線、滑走路などの地上の目標も書き込まれており、自分が現在どの辺りを飛んでいるかということも分かるだろう。なにしろ、スパイ衛星を駆使して冷戦時代に作った代物だから正確なことはこの上ない。世界中をカバーしているので、自分の目的空港の周辺図を買っていけば、乗っている飛行機が高度を下げ始めてからの眼下の景色が鮮明に見て取れる。

 この地図は、東京にある三省堂書店神田本店の2階の地図専門店マップ・ハウス http://www.maphouse.co.jp/でも売られている。ホームページの「世界地図」の中にある「世界航空地形図」を見ると1枚1,890 円で売られていることが分かる。マップ・ハウスにはミシュランなどのドライバー向けの地図やトーマス・クックの欧州鉄道路線図、アルプスなどの山岳地図、ハイキングマップも置かれている。

 とりあえず、「戦術的航法図」がどのような地図かを見てみたい人は、テキサス大学のPerry-Castañeda Library Map Collection http://www.lib.utexas.edu/maps/のサイトで見ることもできる。たとえば、Online Maps of Current Interestのページには、航空機事故や治安・紛争、伝染病、自然災害など旅行者の安全に関わる要注目地域の最新地図がリンクされており、現在は、イラクやスマトラ沖地震による津波被害マップなどがリンクされている。Iraq Maps and Iraq Maps on Other Web Sites にある Al Mawsil [Mosul]-Arbil Region, Northern Iraq (tactical pilotage chart)http://www.lib.utexas.edu/maps/middle_east_and_asia/iraq_north_g4b_89.jpg は、50万分の1の戦術的航法図だ。地形のほかに飛行場の滑走路の長さと方向、高圧電線、高層建築物などが見て取れるだろう。

2005-02-11 旅立つ前に現地の物価を調べておこう

Europedia2005-02-11

[]旅立つ前に現地の物価を調べておこう

 旅行先の物価を調べておけば旅の予算も立てやすい。また、現地の物価構造を知っておけば節約にもつながるだろう。たとえば、北欧は物価が高めだが生鮮食品など人件費が直接かからないものは相対的に安い。それなら、自炊のできる安宿に泊まりながら旅をしようとか、中欧は物価が安いようなのでバス付きのペンションに泊まり、大衆的なレストランのコース・メニューを食べようといった戦略が事前に立てられるだろう。もっとも、昔、スペインの物価型の欧州諸国に比べ非常に安かった頃、節約旅行者の多くは、むしろスペインでお金を一番使っていたようだ。「お金の使い出があるからここでこそ贅沢させてもらおう」という心理が働いたからのようだ。

旅行者物価の指標で役立つのが、イギリスの経済誌The Economistサイトhttp://www.economist.com/markets/currency/にあるBig Mac indexだ。世界31カ国のマクドナルドのビッグマックの価格を半年に一度ほど調査してドル表示で掲載している。Introduction and articlesのページを開けばApr 10th 1997 からDec 16th 2004 までのデータを見ることができる。

 日本貿易振興会(JETRO)のhttp://www.jetro.go.jp/biz/world/europe/ch/ホームページには昔、Jetro駐在員が調べた「物価ウォッチング」という便利なページがあったが、今は廃止されたようだ。その代わりに、ジェトロ海外事務所一覧 http://www.jetro.go.jp/jetro/offices/overseas/のページから現地事務所のオリジナル・ページを開くと各国のレポートがあり、その中には物価に関するものも多い。たとえば、ロンドン事務所のジェトロ・レポートのページhttp://www.jetro.co.uk/j/report/j_report.htmlには03年3月とちょっと古いが、PDF形式の「ヨーロッパ各国の小売価格調査」というレポートがあり、トルコ事務所には「トルコ物価レポートhttp://www.jetro.go.jp/turkey/japan/0/is_manners/fiyat.htmlという記事がある。

 JETROの「個人輸入情報ページ」http://www.jetro.go.jp/basic_trade/private/の「Information/個人輸入総合案内」には衣料品のサイズ対照表や色彩の英語表現、洗濯等の取り扱い表示、国際電話のかけ方、世界のメールオーダー業者一覧、関税率についてなどの記事があり、海外旅行の準備に役立つだろう。メールオーダー業者一覧にはリンクも張ってあるので、各国の通販サイトでユニークな商品とその価格を調べるのにも役立つ。

 今年の1月17日に当欄で紹介した「クリッカブル・マップで詳細情報へ飛べるウェブガイドブック」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050117で取り上げたwCities.com http://www.wcities.com/の各都市のページを開き、左フレームのShoppingやDiningのページから個々の店のオリジナル・ページを開いて商品やレストラン・メニューの値段を知ることもできる。たとえば、ドイツのミュンヘン(Munich)のページからShopping→Specialty→Specialty Food Stores と開き、ヨーロッパ最大級のデリカテッセンKäfer http://www.feinkost-kaefer.de/のページを開いてみる。トップバーのKatalogのページを開くと取り扱いワイン・リストなどが価格とともに表示される。

目的国の物価については、「アルゼンチン 物価」といったように地名と物価の組み合わせでGoogleなどで検索してみても夥しい数の関連サイトが見つかるだろう。

 また、各国のローカル新聞も物価を知るのに役立つ。オンライン新聞の広告記事から物価を知ったり、旅行面の広告から第三国へのフライトやツアーの料金を知ることもできる。生鮮食品市況を掲載している新聞もある。英語を中心とした世界各国のオンライン新聞はGoogle DirectoryのNews > Newspapers > Regional http://directory.google.com/Top/News/Newspapers/Regional/から見ることができる。Newspapers.com http://www.newspapers.com/country.htmも世界各地のオンライン新聞サイトを見つけるのに便利だ。

☆写真は 台湾・台北市の東門市場の露店

2005-02-10 旅日記の代わりに小遣い帳をつけることをすすめる

Europedia2005-02-10

[] 旅日記の代わりに小遣い帳をつけることをすすめる

旅行中に旅日記をこまめに書き続けるのは意外と大変だ。しかし、自分の旅の興味や旅行スタイルに合わせた“旅日記リフィル”をパソコンで自分仕様に作っておくと旅のメモが実に楽に行える。私が昔し考案したのは見開きで一日分になり左側に昼食・夕食を店名、飲んだワイン、食べた料理、価格、自分流の星印評価を加えて記入。両替や小遣帳、観劇などもこの面に記す。右側には時系列で追ったダイアリーとフィルムの使用連番、滞在ホテル(部屋番号等も)とその評価などを記入するように作った。このリフィルについては、拙著「ヨーロッパ個人旅行マニュアル」(ダイヤモンドビッグ社刊 絶版)でも紹介したことがある。

 旅のメモとしてだけでなく、旅立つ前に「この日は忘れずに郷土料理を味わう」などと書き込んでおいてもよい。このほかにも自分の興味に合わせて「ヨーロッパ特急」「カジノ」「オペラ鑑賞」「餞別額対照表付きおみやげ購入リスト」「洋服サイズ換算」「空港・航空会社略号表」「ミネラル・ウォーター一覧」など数十種類のリフィルを遊び半分に作ってみたことがある。

 「オリジナルシステム手帳印刷術」といった本も出ているので興味のある方は参考にするとよいだろう。

 システム手帳が旅行に便利なことは欧米でも認知されていたようで、一時期はシティ・ガイドや地図(Time Outなど)、ワイン・テイスティング・ノート、ハネムーン計画表、ドライビング・ダイアリーなども市販されていたが、今はシステム手帳ブームが下火になったので、ほとんど新規の発行はないようだ。

 実は、9年ほど前からシステム手帳の使用を止め、シャープザウルスhttp://ezaurus.com/ソニークリエhttp://www.sony.jp/CLIE/index_pc.htmlなどの携帯情報端末を使っていた。ザウルス自体にも旅日記やホテルリスト、時刻表、金銭帳、ミュージアム、レストラン、踏破記録といったフォーマットが用意されているが、自分仕様で“旅日記リフィル”を作ることも簡単にできる。ワインのヴィンテージチャートや交通機関の時刻表、演奏会等の公演日程、レストラン・リスト、度量衡換算表、などをインターネットからダウンロードしておいて、スケジュール表に張り付けることもできる。アラーム機能を使ったスケジュール管理ができる点も便利だ。たとえば、毎日、衛星中継の日本語短波放送が始まる直前にアラームセットし受信周波数も表示させるようにセットしたり、フライトの予約の再確認を忘れないようにインプットしておくこともできる。

 帰国後は、関連事項をすべてプリントアウトしておけば、完璧な旅行記録ができあがる。5年も使っているとデータがたまり面白い利用法ができるようになった。フィレンツェで、3年ぶりに訪れたレストランで主人に以前は何を食べたかと聞かれたとき瞬時にザウルスを検索してすべての料理とワインを言ってのけたときには驚かれたものだ。おまけに、デジカメで撮ったそのときの料理の写真も残っており、そのレストランのホームページダウンロードしていたので大歓待された。

ザウルスを使って海外でモバイルができるとは思っていなかったが、「旅先通信研究所」http://www.tabisaki.jp/が著した「ザウルス海外インターネット接続バイブル」(ソフトバンク パブリッシング発行)を読むとかなりのことができるようだ。

 最後に、携帯情報端末を使うに当たってのご注意をひとつ。それは、必ずバックアップを取っておくことである。そうしないと、紛失したり、壊れたりしたときに貴重な旅の思い出が消えてしまうことになる。これは、失ってみた人しかそのダメージが想像つかないことだろう。実は、私も5年間のデータを溜め込んだサウルスを花見の帰りになくしてしまった。しかも、旅の記録をプリントアウトしていただけで、電子的なバックアップを取っていなかった!

 それを機会に、再びシステム手帳を愛用し始めたが、今はまた携帯情報端末の再利用を考えている。ソニーはルプランhttp://www.jp.sonystyle.com/Leplan/index.htmlという携帯情報端末にGPS機能を加えウェブガイドブックや電子地図と連動させたナビゲーション・システムを実用化しているし、Via MichelinやwCities.com http://www.wcities.com/も同様のウェブガイドブックを開発済みで、Lonely Planetもこの分野への進出を考えているようだ。ウェブガイドブックのコンテンツや地図が利用できるめどが立ってきたので、そろそろ機種選びを始めたところだ。

愛用の“旅の黒革の手帳”と見開きリフィル

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2005-02-09 航空・旅行業界で使うスペルアウト

Europedia2005-02-09

[]航空・旅行業界で使うスペルアウト

旅行会社などで予約客の名前を電話で航空会社や卸業者に予約するときに、スペルの間違いが起きないように、符丁のようなスペルアウトを行う。アルファベットは以下のようなスペルアウトが使われている。たとえば、井手さんの場合は、「アイテム、ドッグ、イージー」といった具合だ。もっとも、最近は電話予約からコンピューター予約に変わってきたので、使われることも少なくなっているようだ。しかし、旅行業者同士でURLメールアドレスを知らせるときなどには便利だ。また、海外で添乗員がフライト予約の再確認をするときにも使われることがあるようだ。ただし、これは日本の業者同士で通用するだけで、イギリスやアメリカの業界などはそれぞれ別のスペルアウトを使っているのでスムーズには通じない。

今は、旅行業界からリタイアした身だが、つい旅行予約をするときに「ヨークからヤマグチ」といった言い方をしてしまう。そうすると、相手もアウンの呼吸で元業界人と分かってくれて、話が早くなることもある。

 A Able (エイブル)    

 B Baker (ベイカー)

 C Charley(チャーリー)

 D Dog (ドッグ)

 E Easy (イージー)

 F Fox  (フォックス)

 G George (ジョージ)

 H How (ハウ)

 I Item  (アイテム)

 J Jack (ジャック)

 K Kingキング

 L Love (ラヴ)

 M Mike (マイク)

 N Nancy (ナンシー)    

 O Over (オーバー)

 P Peter (ピーター)

 Q Queen (クィーン)

 R Roger (ロジャー)

 S Sugar (シュガー

 T Tiger (タイガー)

 U Uncle (アンクル)

 V Victory(ヴィクトリー)

 W Whisky(ウィスキー

 X X-ray (エクスレイ)

 Y York (ヨーク

 Z Zebra (ゼブラ)

☆写真は ウィーンのホイリゲWolfにいたチャーリー、エイブル、タイガー

2005-02-08 航空業界で使う略号をマスターしてみよう

Europedia2005-02-08

[]航空・旅行業界で使う略号をマスターしてみよう

Expedia http://www.expedia.com/やTravelocity http://www.travelocity.com/、Skygate http://www.skygate.co.jp/air_search/など内外のオンライン航空券販売サイトを利用するときなど空港名や都市名を3文字のアルファベットで表す3レターコードを覚えておくと便利だ。RLMSoftwareのFlight Tracker http://www.flightview.com/TravelTools/などでウェブ上で特定便の飛行状況地図を探すときやGreat Circle Mapperhttp://gc.kls2.com/ で大圏航路やマイレージを知りたいときにも都市コードと、2文字略号の航空会社コードを知っていると素早く検索できる。

 略号コードが使われるのはなにもウェブ上ばかりのことではない。空港で荷物を預けたときにもらうクレームタグにも空港名は3レター、便名は2レターで航空会社とフライトナンバーを表記している。空港での乗り換えや、エンドース(航空会社の振り替え)があったときなども略号を知っているとなにかと便利だ。

 そこで、今回は航空業界で使われる略号にまつわるる面白い「雑学」と略号コード一覧表の見つけ方を取り上げてみよう。

まずは、都市コード。東京のTYOやニューヨークのNYCといった具合に簡単に連想できるものもあるがNIAGARAは中の文字をピックアップしてIAGとなっている。新潟はKIJ、山形はGAJというふうに日本の都市には末尾にJapanのJがつくものも多い。

 カナダは、YOW(オタワ)、YYZ(トロント)、YVR(ヴァンクーバー)といったように、ほとんどの都市のコードの頭にYが付く。これは一時期、世界の都市コードを頭の文字で国別に識別できるようにしようとして挫折した名残りとか。Yは国章の楓の形からの連想だろうか。

地名のフルスペルがソックリそのままコードになった幸せなところを3つほど見つけた。どういうわけかいずれも島なのだがお分かりだろうか。ちょっとお考えいただきたい。種明かしをすると、いずれも「身近な島」で、壱岐と隠岐、それに太平洋の島YAPだ。

世界には3文字に満たない地名もいっぱいある。たとえばミヤンマーのYeがそれで、これは頭にXを持ってきてXYEとしている。

 混乱を避けるためか地名が変更になってもコードは変えないケースもある。たとえば、サイゴンはホーチミン市と名を変えたがコードはSGNと昔のままだ。

混乱を避けると言えば空港が二つ以上ある大都市の場合、空港ごとに3文字の空港コードが決められている。ロンドンの場合、ヒースロー空港はLHR、ガトウィックはLGW、ロンドン・シティ空港はLCYだ。

現在は使われていないようだが、鉄道の駅にも3文字のコードが付けられている例もいくつかあった。たとえば、ドイツのデュッセルドルフはQDU、ケルンはQKLだ。これは、かつてルフトハンザが特別列車をフライトと同じ扱いで走らせていたためだ。なお、ケルンの本来のコードはCGNだ。これは、フランス語名のCologneから来ている。ついでに言うとオーデコロン(Eau de Cologne)は「ケルンの水」が語源だ。

ヨーロッパからの移住者が多いアメリカには故国の地名をそのまま持ってきてしまったところも多い。アメリカのケンタッキー州のロンドン(LOZ)やテキサスのパリ(PRX)、カナダのロンドン(YXU)などがある。

航空会社は2文字で略号コードを作っているが、世界の民間航空会社が1,000社を超えた現在組み合わせ不足に陥っている。そのためもあって、2文字を3文字化する動きがあったがあまり普及していないようだ。航空会社数が淘汰されつつあるので不要となったのだろうか。JALやANA、KALなどは3文字化は大歓迎だっただろうに。

さて、2文字コードはJALのJLやエールフランスのAF、英国航空のBA、パキスタン航空のPKといったところは簡単に類推できるが、サッパリ分からないコード付けもある。北海道国際航空(エアー・ドゥ)のHDはまだ理解できる。しかし、日本アジア航空のEGやスカイマークエアラインのBCは何が根拠なのだろうか。ひょっとしてこの組み合わせがたまたま余っていたのだろうか。

フィンランド航空のAYは、旧社名のAero Oyを略したものだ。全日空のNHも旧社名の日本ヘリコプターの略だ。

 エジプト航空のMSは同航空のエジプト語名Misr Airから来ているようだ。ブラジルのヴァリーグ航空がRGとされているのはVarigの中の2文字を抽出したものだ。アリアナ・アフガン航空のFGもAfganの中の文字を取ったのだろう。

2文字で足りないときはどうしたかというと数字と組み合わせていた。たとえば、日本エアコミューターは3Xだ。

さて、最後に略号コードを一覧できる便利なサイトをいくつか紹介しておこう。格安航空券の価格比較サイトであるクラヴェルドットコムhttp://www.cravel.com/には「空港・都市コード/エアラインコード検索」機能がある。aero-net http://www.joy.hi-ho.ne.jp/aero/の「Aviation Link世界の航空会社検索」にも航空会社名・コード・国名による検索機能がある。海外のものではその名もairportcitycodes.com http://airportcitycodes.com/が使いやすいようだ。

2005-02-07 “海外旅行の効用”でオーディオの泥沼から脱出

Europedia2005-02-07

[]“海外旅行の効用”でオーディオの泥沼から脱出

昨年の秋にパソコンをSONY VAIO VGC-RA71PL9に買い換えたが、使い始めて驚いたのはちょっとした音楽スタジオ並みの機能まで備えていることだ。CD-DVDドライブも2つ備えているので音楽CDのコピーもきわめて簡単。せっせと、図書館から借りてきてはコピーさせてもらっている。なにしろ、録音可能な生CDは1枚50円という安さで売られているのだから。ビデオ録画用DVDに至っては、CDよりも逆に安いこともある。先週、渋谷のドンキホーテでは“お一人様ひと組”限定ながら10枚297円で売られていた。

 これまでに集めた音楽CDは1,000枚を超えてしまったのだが、その再生装置はアンプやチューナー、スピーカー、カセットデッキは20年前、CDプレーヤーも14年前のものだ。さすがに、音質の劣化も激しく最新の製品に比べたら性能も遙かに劣る。そこで、仕方なく買い換えようと思ったのだが、昔のように魅力的な製品が見つからなくて困ってしまった。オーディオ・ショップで売られているのは、薄型テレビと組み合わせたサラウンド・システムか卓上に置けるコンパクト・オーディオばかりが目に付き、手の届かない高価な舶来品を除いていわゆるピュア・オーディオに魅力的な品は見つからなかった。

 高校生の頃からオーディオの世界に迷い込み、今でも出ている季刊「Stereo Sound」http://www.stereosound.co.jp/ssweb/index.htmlというオーディオ雑誌は、創刊号から50号ぐらいまでのバックナンバーが未だに手放せないでいる。なにしろ、文学者小林秀雄小説家五味康祐といったそうそうたるメンバーが執筆陣で、捨ててしまうのはもったいない名文が並んでいるのだから。

オーディオの世界への興味はいまだにあるのだが、オーディオ装置に大金をかけるということはまったくする気がしなくなった。

 これも“海外旅行の効用”かと思うのだが、ウィーンの楽友協会でウィーン・フィルを聴いたり、ヴェネチアの旧フェニーチェ劇場で美しい声の響きを聴くと、オーディオ装置にお金をかけるのがむなしく思えてきたのだ。

昔、「オーディオ考古学」という、優れものながらも世に出てすぐに消えていった名品を紹介する楽しいページがあった。そこで、取り上げられていたのは、大型カセットの「エルカセット」や「8トラックカートリッジテープ」「オープンリール・デッキ」などの魅力的な製品が眺められた。実は、そのページにあった「資料御提供は東京在住の山口様です」とあるのは私のこと。ものを捨てられない私のオーディオ製品パンフレット・コレクションからお貸し出ししたものだった。

そういえば、先週テレビで放映されたブルース・ウィリス主演の映画アルマゲドン」で、地球を惑星の衝突から救うために宇宙に旅立つ石油の井戸掘り技術者が、危険を冒す代償のひとつに「8トラックカートリッジテープを復活させろ」とあったのには共感を感じながらも笑ってしまった。

さて、今日の本題?だが、「オーディオ考古学」のように、もう一度見たいがそのホームページが消滅してしまっているという旅行関連のサイトがあることだろう。そういうときは、“インターネットタイムマシンInternet Archive Wayback Machine http://www.archive.org/web/web.php のボックスに「オーディオ考古学」旧URL http://www2.justnet.ne.jp/~savage/au.htmを入れて検索すると「Apr 30, 1999」のページhttp://web.archive.org/web/19990430054454/http://www2.justnet.ne.jp/~savage/au.htmなど、時系列で保存されているページを見ることができる。ただし、保存されていない下位ページも多い。

当欄の母体となっているホームページユーロペディア」も旧URL http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/5894/Internet Archive Wayback Machineに入れることで初期のページを振り返ることもできる。

☆写真は 季刊「Stereo Sound」創刊号(1966年12月発行)の表紙

2005-02-04 70〜80年代の海外個人旅行ミニコミ誌を振り返る

Europedia2005-02-04

[]東京吉祥寺の旅の本屋「のまど」を知っていますか?

当欄で、旅の本屋「BOOK246」が東京青山一丁目にオープンhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041228 という記事を書いたが、もうひとつ東京吉祥寺に「旅の本屋」がありますとのご指摘を受けた。実は、その存在は知っていたのだが、「本屋」に行ったことがなかったこともあって、紹介が遅れてしまった。

 その旅の本屋は「のまど」http://www.nomad-books.co.jp/という。「のまど」とは、英語で「遊牧民」という意味。旅の本屋「のまど」も「遊牧民」のように何にも束縛されることなく自由な発想で品揃えをし、利用者に楽しんでもらえるような「旅の本屋」になれればと考えてオープンしたそうだ。他の書店では手に入らないレアな旅行雑誌や地図、「旅」に関連した古本など、さまざまなジャンルの雑誌書籍を取り揃え、本を通して「旅」を感じ、「旅」への想像をかきたてることを目指すユニークな書店だ。もちろん、本のセレクトに関しては「旅の本屋」だからといってガイドブックや地図、旅行記といった本だけに限定していない。一見「旅」とは無関係にみえる文学音楽映画、思想、料理、スポーツ、政治、宗教などもどこかで「旅」と関連しているという考えで、広範囲な本をそろえているようだ。

 「のまど」はホームページも充実しており、地域別に新刊書と古本を分けたコーナーを設けておりオンラインでの購入も可能だ。おすすめの本や入荷したばかりの本を旅に役立つ情報とともに知らせるメールマガジン「のまど通信」も発行している。東京・吉祥寺の店ではトークショーも随時開催している。

 ユースホステルの会員証発行や海外旅行保険の申し込みも可能で、HIS特約代理店 夢屋http://www.yume-ya.co.jp/も併設されている。

古い旅関係の雑誌ということで思い出してしまったが、メールマガジン「海外個人旅行・特別講座」http://www.skiple.com/Cosmic_Dance/の99号http://www.geocities.jp/euro747/cos7599.htmlに「70〜80年代の海外個人旅行ミニコミ誌を振り返る」という記事を書いたことがある。

 そのとき、「世界ケチケチ旅行研究会」発行の「ザ・個性的な旅」を当時編集・執筆に関わったOBの一部が再結集して「手づくり世界旅の会」を作り、「地球旅遊」http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9910/index.htmlという機関誌を発行しているということが「世界ケチ研+個性的な旅」の検索で分かった。「地球旅遊」のトップページの「会の手づくり小冊子」をクリックすると未だ入手可能な「ザ・個性的な旅」のバックナンバー・リストも現れた。残念なことにこのサイトは最近更新されていないようだ。

同じように、中近東やアジア、アフリカ、中南米などをよく取り上げていた「オデッセイ」という雑誌はどうなったのだろうかと思って探してみた。旅の友本舗「トラベルメイト」http://travelmate.org/というサイトに「オデッセイhttp://forum.nifty.com/fworld/travelmate/odyssey/ というページへのリンクがあり、「オデッセイ」のバックナンバー・リストから、ほとんどの号の表紙写真と目次を閲覧することができた。

☆写真は、オデッセイが出した手書き文字のトラベル・ハンドブック「東南亞細亞」<狂熱の楽園・混沌の大地>(水越有史郎著 1982年刊)の表紙

2005-02-03 岩手県の大迫町の山奥にオーストリア・ワインの宝庫

Europedia2005-02-03

[]オーストリア・ワインの魅力について語り出したら

岩手県の大迫町の山奥にヴィノテーク・オーストリアhttp://www.edelwein.co.jp/05vino/index.html という第3セクターが運営するワイン博物館兼ショップがある。約100種類、2万本のオーストリア・ワインを貯蔵・試飲・販売しており、インターネットでの注文も可能で、時折り、クリアランスセールも行っている。 実は、昨日ヴィノテーク・オーストリのクリアランスセールの案内葉書が届いた。2月28日までインターネットからの申し込みを含め20%引きとある。送料も1万円以上の買い上げで無料になる。詳しくはWhat's new http://edelwein.co.jp/cgi-bin/newsform.cgiのページを参照のこと。

「オーストリア・ワインの特徴」についても詳細な解説がある。

 オーストリア・ワインが大好きな私は、この山奥のヴィノテークを訪ねて行き1,050円で30種類ものワインを試飲(現在は525円で約20種類)させてもらうという至福の時を過ごしたことがある。

一体どうやって2万本ものワインをオーストリアから岩手の山奥まで運んでくるのか不思議に思ったが、ここで、酔っぱらっているときに答えがひらめいた。ウィーン西駅から“銀河鉄道”に乗せて、近くの遠野の駅まで天翔けて運んだに違いない。カンパネッラやジョヴァンニが付き添いながら。

オーストリア・ワインの魅力については拙著「ウィーン旅の雑学ノート」でもふれさせていただいたが、時代にマッチした辛口嗜好/気候にも恵まれ天然ワインが豊富/アルコール度も充分/葡萄の種類も豊富でワインの個性が豊か/ワインを味わう舞台設定が整っている などその魅力を語り出したら尽きることがない。

久しぶりに、オーストリア・ワイン関連のサイトを探していたら、以前は、中国語ページはあったものの日本語のページができていなかった「オーストリアワインマーケティング協会」のサイト「オーストリアのワイン 文化の香り」に日本語のページhttp://www.winesfromaustria.jp/ができあがっていた。サイトマップがないのでわかりにくいが「ニュース イベント」「ワイン ワイナリー」「輸入業者 小売業者」「情報 サービス」の各項にマウスをポイントするとさらに細かい項目が現れ、内容の充実ぶりには目を瞠るものがある。「情報 サービス」の「オーストリアのワイン法」にある「DAC:オーストリアワインに新たな切り札」という記事を読むと「原産地呼称制度DACの導入により、オーストリアでは、建国以来初めて、ブドウの品種よりもワインの生産地が優先されることになる。DACの認定第1号となるのは、オーストリア最大のワイン生産地ヴァインフィアテルで、『ヴァインフィアテルDAC(Weinviertel DAC)』の表示は、同地の主要品種ではっきりとした特色を持つグリューナー・ヴェルトリーナーを使用したワインのみが対象となる」というトピックスが出ていた。

☆写真は ドナウ本流を眼下に見下ろすブドウ畑に囲まれた一軒家のホイリゲSirbuにて

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

2005-02-02 検索エンジンでワインに関する謎を解明

Europedia2005-02-02

[] 幸福とは? シャトー マルゴー1848年

昨夜、友人のレストランLD104 http://gourmet.livedoor.com/item/200/i20283382/に向かう途中ふと思いついたことがあった。マルクスと共に「共産党宣言」を起草したフリードリヒ・エンゲルス(1820‐95)が、「幸せとは」と聞かれ「シャトー・マルゴー○○年」と答えたという有名な話があるが、正確には何年のワインだろうか。そして、この話の出典はどこだろうかという疑問はGoogleで簡単に解明するだろうということだ。

 「エンゲルス シャトー・マルゴー」と検索すると、サントリーワイン スクエアのシャトー・マルゴーのページhttp://www.suntory.co.jp/wine/winery/070/など95件がヒットし、簡単に1848年のことだと分かった。楽天市場の「シャトー・マルゴー」のページhttp://www.rakuten.co.jp/higuchiwine/503676/503692/504099/には「文豪ヘミングウェイにいたっては自分の孫娘に、シャトー・マルゴーのような女の子に育って欲しいとの願いから『マーゴ』と言う名を付けています」との記述もあった。

 しかし、エンゲルスの発言はどのページを見ても出典が明らかになっていない。そこで、「Engels Margaux」と検索してみるとMarx and Engels Internet Archiveというサイトが見つかりフリードリヒ・エンゲルスがカール・マルクスの末娘エリナ・マルクスの質問にこたえ対話録“Confession”(「告白」−「マルクス・エンゲルス全集」大月版32巻572ページ)に書かれていることが分かった。同サイトによればIdea of happinessという質問にChâteau Margaux 1848と答えている。次の質問はIdea of misery(不幸とは)で、to go to a dentist(歯医者へ行くことだ)と答えていた。

 ついでに思い出してしまったが、別人の統計学者エルンスト・エンゲルが提唱したエンゲル係数(家計支出の中で飲食費が占める割合)をもじって、ヴァッカス係数を提唱したことがある。もちろん、家計支出の中で酒代・飲み屋での支払いを合計した割合を指すものだ。ちなみに、我が家のヴァッカス係数は20〜30%で安定的に推移している。

 もうひとつ、Googleで調べてみた。昔、ドイツのハイデルベルクに住む人からもらったホットワイン(ドイツ語でグリュー・ヴァイン)のレシピをなくしたので「ホットワイン レシピ」と検索してみたのだ。Yahoo!グルメのレシピ情報 > ホットワインのページhttp://gourmet.yahoo.co.jp/seturl?mid=western&small=0202099&id=C000439など793件のヒットがあった。

ウィーンではスーパーでホットワインに必要な香辛料をティーバッグ状にした便利な「ホットワインの素」が売られていたが、紀ノ国屋http://www.e-kinokuniya.com/の青山インターナショナル(仮店舗)や鎌倉店でもホットワイン用スパイスブーケを売っているそうだ。調べてみると朝岡スパイスhttp://www.asaokaspice.co.jp/の商品のようだ。朝岡スパイスホームページの「今月のスパイス&ハーブ」のページにはちょうどこのホットワイン用スパイスブーケ が取り上げられて、「身体をポカポカと温め、風邪の予防に効果的」と書かれていた。花粉症には効かないだろうな。

2005-02-01 都市環境保全のために復権が目覚ましい路面電車

Europedia2005-02-01

[]都市環境保全のために復権が目覚ましい路面電車

昨年、ローマを4年ぶりに訪れたとき、環境に配慮したためか昔より市電の路線が増えていたことに気づいた。日本の財団法人自治体国際化協会のサイトに「フランスのトラムウェイー復権する路面電車とその経営」 http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/gyosei/108/INDEX.HTMというページがあるのも見つけた。

 わが故郷長崎でも市電は健在でひと乗り百円の市民の足として重宝がられている。Googleで長崎市電と検索してみると「想い出の車窓から」の長崎電気軌道 のページhttp://hp1.cyberstation.ne.jp/shasou/nagasaki.htmlなど数多くのサイトが見つかった。

 ワールド・トラム・ドットコム http://www.worldtram.com/home_j.shtmlは、個人の鉄道・路面電車ファンが運営する、世界の路面電車、トラム、トロリーバス、LRT、ケーブルカー、地下鉄、都市近郊鉄道の紹介サイトだ。工事中のページもも多いが欧米からアジアまでとカバー範囲は広い。「国別情報」から入ると主要都市の路線図、電化方式、運行距離、軌間、車両の情報、写真、公式サイトへのリンク等が都市ごとにまとめてある。「写真集」も充実。最初に「このHPの見方」と「What's new」のページを見るとよいだろう。

 世界路面電車めぐりhttp://park2.wakwak.com/~tram/も路面電車を紹介する個人運営のホームページだ。「写真館」のページを開くと世界地図が現れ、国を選ぶとさらに都市選択画面が開く。各都市の画面では数点の写真と運営者の現地での利用体験記を見ることができる。「資料館」のページには、バス、トロリーバス、渡し船、地下鉄など路面電車以外の交通機関を集めた「第三展示室」、世界の路面電車のチケットやパス類を集めた「第六展示室」などがある。

 世界中の市電サイトを集めた英語のTram Ringhttp://e.webring.com/hub?ring=tramというリンク・ポータルもある。

☆右上の写真は エストニアの首都 タリン市内を走る路面電車

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