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2005-04-29 中欧を旅行する際に意外に便利なフライトを2つ

Europedia2005-04-29

[]中欧を旅行する際に意外に便利なフライトを2つ

.船礇ぅ福Ε┘▲薀ぅhttp://www.china-airlines.co.jp/ 

 チャイナ・エアラインは5月3日から、台北(中正国際空港)−ウィーン線の直行便の運航を開始する。週3便の運航で、使用機材はエアバスA340-300型機でビジネスクラス(ダイナスティスプリームクラス)30席、エコノミークラス246席となる。

        便名 運航日   出発   到着        機種

台北→ウィーン CI063  火木土  22:00  06:00(翌日) エアバスA340-300

ウィーン→台北 CI064  水金日  11:05  06:30(翌日)  エアバスA340-300

成田からの接続便は16:25成田発 18:55台北着

成田への接続便は 08:45台北発 12:55成田着

(成田のほか、名古屋、福岡、広島、沖縄からの接続が可能)

チャイナ・エアラインはビジネスクラスが安く売られていることも魅力。同航空のアムステルダム往復は173,000円からあった。

大韓航空 http://www.koreanair.co.jp/jp_home.jsp 

大韓航空はプラハとバルト三国などへ行くときの玄関口となるサンクト・ペテルブルク(火・土)へのフライトがある。

 プラハ行きは週3便の運航で、使用機材はエアバスA330-300型機でファーストクラス12席、ビジネスクラス28席、エコノミークラス256席となる。

        便名 運航日   出発   到着         機種

ソウル→プラハ KE935  月木土  13:25  17:50     エアバスA330-300

プラハ→ソウル KE936  月木土  19:50  12:50(翌日)  エアバスA330-300

成田からの接続便は09:30成田発 11:55 ソウル

成田への接続便は 18:40ソウル発 20:55 成田着

(成田のほか、大阪、名古屋、福岡、新潟、岡山などからの接続が可能)

大韓航空は、エールフランス、KLM、アリタリアなどが加盟しているアライアンスSKYTEAM http://www.skyteam.com/skyteamのメンバーでもある。

このほか、ウィーンへは台湾のエバー航空http://www.evaair.com/html/b2c/japanese/も就航している。

2005-04-28 毎日更新のOAGフライト・スケジュール電子時刻表

Europedia2005-04-28

[]毎日更新のOAGフライト・スケジュール電子時刻表

国際線のフライト・スケジュールを調べる際は、使いやすさからExpedia http://www.expedia.com/ やTravelocity http://www.travelocity.com/、Skygate(日本語) http://www.skygate.co.jp/air_search/など内外のオンライン航空券販売サイトの時刻表検索機能を使うことが多い。しかし、これらの時刻表は変更やフライト・キャンセルなどの刻々と変わる情報を必ずしも毎日更新しているわけではないようだ。

 最新のフライト・スケジュールを調べる際には、元々、旅行業界向けの分厚い電子時刻表を作っていたOAG社のOAG Airport FlightFinder http://timetables.oag.com/が役立つだろう。「毎日更新」(Schedules Updated Every Day)と豪語している。OAG Airport FlightFinder は現在live demonstrationという形で試してみることができる。トップページ右下のTry it now!の空欄にに希望する出発空港の3文字のIATA空港コード略号を記入し、SUBMIT!ボタンを押すと、

Please click here to view your timetableという空港名の確認を求める画面が出てくる。これをクリックするとLegal Agreementに同意を求める画面が出てくるのでTerms and Conditionsをよく読んで同意できればAcceptボタンを押すとよい。そこで、初めて航空時刻検索画面が現れる。成田空港を選んだせいか、「富士に桜」の写真も画面に添えられている。Please Enter a City or Airport name or code欄には目的地の空港の空港コードを入れるとよい。

 空港コードの検索の仕方は当欄の「航空・旅行業界で使う略号をマスターしてみよう」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050208を参照していただきたい。

 空港コードの一覧表としては、エア・カナダ http://www.aircanada.jp/ja/home.htm?cLoc=jpの「トラベル情報」にある「空港情報」が見やすいだろう。

☆写真は ウィーン・シュヴェヒアート空港

2005-04-27 Google「ツールバー 3 (日本語ベータ版)」を公開

Europedia2005-04-27

[]Googleツールバー 3 (日本語ベータ版)」を公開

 グーグルは4月1日から、Internet Explorerツールバーhttp://toolbar.google.com/intl/ja/の「ツールバー 3 (日本語ベータ版)」http://toolbar.google.com/T3/intl/ja/の提供を開始した。新バージョンでは、「マウスオーバー辞書」「スペルチェック」「日本語ナビ」の3つの新機能が追加されている。

 システム必要条件は、OSMicrosoft Windows 95/98/ME/NT/2000/XPブラウザーがMicrosoft Internet Explorer 5.0 以降。

 「マウスオーバー辞書」機能は、英語のウェブページの単語をひとつずつ調べなくても、単語をマウスオーバーする(ポインターを単語の上に置く)だけでその意味が表示されるというもの。現在、マウスオーバー辞書の機能は、英語から中国語 (繁体および簡体)、日本語、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語への利用が可能。ただし、ツールバー オプションで「マウスオーバー辞書の設定」をいちいち各言語に変える必要がある。

 「スペルチェック」機能では、“ウェブベース”の電子メールなど、ウェブ上の任意のフォームに入力したテキストに対してスペルチェックを行うことができる。[自動修正] オプションを使用すると、入力したすべての テキスト に対して、スペルチェックと修正を1回のクリックで自動的に行うこともできる。ホテル予約の文章をホテル・サイトウェブ上の予約フォームに書き込むときなどのスペルチェックに威力を発揮するだろう。

 「日本語ナビ」機能は、サイトURLがわからない場合でも、ブラウザアドレスバーに日本語名を入力するだけで、簡単にサイトを見つけてくれるというもの。たとえば、アドレス バーに 「オーストリア政府観光局」 と入力すると、オーストリア政府観光局の日本語公式ホームページ (http://www.austria-connection.at/anto/home_aussenst...1.html) がいきなり表示される。「フィレンツェ」など、公式のホームページがないような語句を入力した場合やサイト名のホームページを特定できない場合は、入力した語句に対する通常のGoogleウェブ検索結果ページが表示される。日本語ナビ機能は、URLがわかりにくいウェブページやヤタラと長いURLのパージを見つける際に特に便利だ。

☆写真は 成田空港のサテライトにあるComputer Desk

2005-04-26 ホームページ・アドレスをコレクションしよう

Europedia2005-04-26

[]ホームページアドレスをコレクションしよう

 海外旅行をしていると、店やホテルのパンフレット、旅行会社のツアーカタログ、スーパーのちらし、酒屋のワイン・リストと片っ端から“資料”を集めるのが趣味だったが、最近はその収集癖も簡単に満たせるようになった。

ホームページアドレスURL)さえ集めておけば帰国してから最新のデータがいとも簡単に眺められるからだ。URLの収集も、お店のカードをもらったりデジカメURL入りの看板を撮ったりと容易なものだ。

先日の旅でも、オーストリアの新聞からオーストリアからハンガリー側に国境を越えたところにある歯科医院とビューティー・サロン付きのプチホテルDiamant-Dent Clinic & Hotel http://www.diamantdent.com/index.php?mn=en,homeURLを切り抜いてきた。オーストリアも歯科治療費が高いので、週末に車で通って治療する人が多いのだ。幸い歯は健康だが、将来に備えてURLをコレクションしておいた。

ウィーン・ミッテ駅に隣接する生鮮食品市場はウィーンに住んでいた頃よく通ったものだが、そこに出店している肉屋Walter Koller http://www.koller-fleisch.at/の看板にもURLが書かれており、帰国後ホームページを開いてみると肉料理のレシピまで載っていた。

昔、クロアチアの世界遺産都市ドブロヴニクを旅したときに、街を囲む城壁の上で大道絵描きさんが水彩画を売っていた。水彩画を1枚400円ほどで売ってもらうと同時に、将来この絵描きさんVelimir Stanicが世界的に有名になったときのためと名刺をもらっておいた。これも数年後に気づいたのだが、そのVelimir Stanicという絵描きさんの名刺にはちゃんとURL http://www.geocities.com/watercolourist/が記されていた。最近の活躍ぶりをホームページを通じて知ることができるというのも新しい旅の楽しみと言えるだろう。

ウィーンのレストランやショップ、見どころのホームページアドレスは以前にも紹介したリンク集「ウィーンのすべて」http://members.chello.at/iyasaka/ で学生食堂に至るまで知ることができる。食いしん坊で辞書片手にドイツ語を調べるのもいとわないという人は現地で出されているレストラン・ガイド「Wien, wie es iss」http://www.falter.at/wwei/home.phpホームページを開いて左フレームのSuche(サーチ)から地域や料理ジャンル、クラス別などでレストランを検索してみるとよい。ホームページを持っている店にはリンクも張ってある。

 当欄の「クリッカブル・マップで詳細情報へ飛べるウェブガイドブック」 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050117で紹介したwCities.com http://www.wcities.com/でViennaを見るとAccommodation、Dining、Bars, Cafés & Nightlife、Visiting the City、Shoppingの各項で紹介されている物件にもオリジナル・ホームページがあればリンクが張ってある。

Googleのオーストリア版ポータルhttp://www.google.at/ディレクトリー・ページVerzeichnisからも膨大な物件のURLに巡り会えるだろう。

「旅日記の代わりに小遣い帳をつけることをすすめる」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050210では、システム手帳のリフィルを使った「旅日記」を紹介したが、そとそろ宗旨替えして、「旅日記」もモバイルパソコンを使ってデジタル化したくなった。デジタル化すればURLを自在にちりばめ、デジカメ写真も満載したダイナミックな「旅日記」ができあがり、いつでも簡単に旅で訪れた美術館やレストラン、宿、ショップなどのホームページを開くことができるようになるだろう。公開するかどうかは別にしてブログで作ってしまうという手もある。

☆写真は ウィーン・ミッテ駅に隣接する生鮮食品市場に出店している肉屋Walter Koller http://www.koller-fleisch.at/の看板

2005-04-25 オーストリア最新両替事情レポート

Europedia2005-04-25

[]オーストリア最新両替事情レポート

海外でお金を使うときはおおむねクレジット・カードで店などに直接支払うのが両替換算レートは有利だ。

私の場合、海外で使うのは当欄「2004年2月 最新両替レポートhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040302でも取り上げた入会金・年会費が無料な「アルキカタMasterCard」http://www.arukikata.com/card/index.htmlだ。これは海外での利用金額(キャッシングなど一部を除く)の5.55%をキャッシュバックしてくれるというきわめて特殊なクレジット・カードで、使い方を間違えなければ(リボ払い扱いなどにならないようにすれば)結果的には断然有利な両替方法となっている。

 4月3日に利用した例でいうと、このカードの引き落とし換算レートが1ユーロ=140.857円だったが、ATMでの支払い時に5.55%が差し引かれるので結果的に133.1円で両替したのと同じことになるのだ。これ以上有利な両替法は今のところないのではないだろうか。

旅行中は、クレジット・カードが使えるところばかりを利用するとは限らないので、ある程度の現地通貨の現金も必要となる。

今回は、出発前の4月1日に他行より手数料が低く設定されている三井住友銀行http://www.smbc.co.jp/で日本円をユーロの現金に両替した。この際は1ユーロ=143.28円だった。

 また、4月3日にウィーン市内のATMでアメックスを使ってキャッシングしたがキャッシング手数料を含んだレートは1ユーロ=145.14円だった。JCBで教えてもらった「両替手数料をほとんど取られない銀行」で4月5日に日本円を換えたときのレートは1ユーロ=143.06円だった。ちなみに、4月4日に「通常の手数料を取る銀行」で1万円を両替したときは、66.32ユーロとなり、1ユーロ=150.78円という不利な両替だった。

両替日時にずれはあるものの、三井住友銀行と「手数料をほとんど取られない銀行」のレートは、ほとんど変わらない。旅先の貴重な時間を割いてわざわざ有利な銀行を見つけ出し、そこまでたどり着く手間を考えれば三井住友銀行である程度のキャッシュを入手しておいた方がよいと言えるだろう。

☆写真は ウィーン旧市街の王宮裏手にあるアール・ヌーヴォー建築の傑作ロースハウス。現在は、Raiffeisenbankという銀行となっている。

2005-04-22  EUの東方拡大でウィーンから中欧への旅行が容易に

Europedia2005-04-22

[]EUの東方拡大でウィーンから中欧への旅行が容易になった

 昨年5月にチェコ、スロヴァキア、ハンガリー、スロヴェニアのオーストリアに隣接する4カ国もEUに加盟した。そのおかげで国境検査も簡素化され人の交流も急速に増えたようだ。

ウィーンを訪れる観光客も、簡単に日帰りで中欧の古都を満喫することもできる。

ウィーン空港から50kmほどの距離にあるスロヴァキアの首都ブラティスラヴァの空港がウィーンの第2空港化しつつあることは、当欄の「EUの東方拡大に伴うヨーロッパ航空業界の動き」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040308でもふれた。このブラティスラヴァへはウィーンの街はずれの国鉄駅Gänsendorfからの往復チケットがたった5ユーロで買えると南駅の広告で見かけた。

オーストリアとの国境に近いハンガリーのSopron(ショプロン)の街は1989年のベルリンの壁崩壊のきっかけを作った“ヨーロッパ・ピクニック”の開催地としても有名だが、ここへもウィーンからの往復割引のチケットが出ており、25ユーロでSopron駅から街の中心までのタクシー・クーポンなども含まれている。

 Sopronには日曜祝日も営業するショッピング・センターやアウトレットもできあがっており、週末を利用してオーストリア人が衣料品や食料品を買う姿で賑わっている。

ハンガリーの首都ブダペストの往復も条件付きながら19ユーロという破格値の周遊券があった。

各種の割引チケットについてはドイツ語だがオーストリア国鉄http://www.oebb.at/のAngebot(割引提供)http://www.oebb.at/Angebot_Reisen/oebb_frame.html?/Angebot_Reisen/Vorteilsclub/VORTEILScard/Alle_auf_einen_Klick/seniorenaktion.htmlのページで見ることができる。

 また、オーストリア国鉄のホームページは英語版の鉄道電子時刻表http://fahrplan.oebb.at/bin/oebb.w02/query.exe/en機能も備えている。

中欧各地へは主にウィーンの地下鉄3号線Erdbergのバスターミナルから出ている定期運行長距離バスを利用した方が便利な場合もある。時刻表と料金はEurolines Austria http://www.eurolines.at/city_select.phpで調べることができる。

プラハやブダペスト日帰り日本語観光バスについては、更新が遅れ気味だがジャルパック・インターナショナル・オーストリアhttp://www.jalpak.at/japanese/index.htmlで調べると良い。

中欧を巡る個人旅行に便利な日本語案内付の長距離バスJALユーロエクスプレスについてはJAL系のJPIヨーロッパ http://www.jal-euro-express.com/index_j.htmlホームページを見るとよいだろう。ウィーン⇒チェスキー・クルムロフ⇒プラハ、プラハ⇒ブラティスラヴァ⇒ブダペスト、ブダペスト⇒センテンドレ⇒エステルゴム⇒ウィーンなどのコース設定がある。

ブラティスラヴァやブダペストへドナウを航行する水中翼船で行きたいという人はDDSG BLUE DANUBE SCHIFFAHRT汽船会社 http://www.ddsg-blue-danube.at/ホームページが役に立つだろう。

☆写真は バロックの建物が立ち並ぶショプロンの中央広場

2005-04-21 オペラ・オペレッタのチケット

Europedia2005-04-21

[]オペラオペレッタのチケット

ウィーンの国立オペラhttp://www.staatsoper.at/、フォルクスオーパー(オペレッタhttp://www.volksoper.at/のチケットはオペラ座横の国立劇場前売り所で入手した。国立劇場前売り所は正確に言うとBundestheater-Holdingとhttp://www.bundestheater.at/Content.Node2/index.phpいう会社組織で運営されている民営の前売り所(Tagekassa) で、ブルク劇場のチケットも取り扱っている。

 ここで、フォルクスオーパーの4月8日の新作「サウンド・オブ・ミュージック」、4月9日の「ウィーン気質」、4月15日の「チャルダッシュの女王」のチケットをそれぞれ券面額の29ユーロで購入。席はどれも3階席(2.Rang)の中央で悪くなかった。

購入日当日4月3日のドニゼッティの「愛の妙薬」は、新世代3大テナーズの一人に数えられるメキシコ出身の若手ロランド・ヴィラゾンが出演することもあって、チケットはとっくに売り切れ。当日売りのみの立ち見席も徹夜の行列ができたという。

 偶然、出発前に「愛の妙薬」の名歌手たちのアリア「人知れぬ涙」の聞き比べを行ったこともあり、どうしてもこのチケットは入手したかった。

 そこで、前売り所前で声を掛けてきたおじさんから10ユーロの天井桟敷席を50ユーロで買う羽目になった。

ウィーン・フィルのプログラムは3.7ユーロ、国立オペラは3.5ユーロ、フォルクスオーパーは2.4ユーロだった。昔は、端数は切り上げて案内人のチップにする人がほとんどだった記憶があるが、今回は、ほとんどの人がしっかりとおつりをもらっていた。

フォルクスオーパーの「サウンド・オブ・ミュージック」のプログラムに、主人公のモデルのトラップ大佐が第一次大戦中潜水艦の艦長を務めており、フランスの装甲巡洋艦「レオン・ガンベッタ」を撃沈して戦後マリア・テレジア勲章をもらったといった経歴が詳しく紹介されていた。大佐の軍服はウィーンの「軍事史博物館」に展示されているそうだ。

なお、ウィーン国立オペラの初演(プレミエ)も現地時間19:00前後からインターネットで生中継される。6月4日にはPucciniのManon Lescautが新演出で初演される予定だ。

☆写真は国立オペラ座横の“国立劇場前売り所”

2005-04-20 ウィーン・フィル定期演奏会のチケット

Europedia2005-04-20

[]ウィーン・フィル定期演奏会のチケット

ウィーンへ向かうオーストリア航空の機内で行ったことは、機内の雑誌入れに置かれていたウィーンの月間イベント・プログラムで、観たいオペラや聴きたいコンサート、参加したいウォーキング・ツアーなどのチェックだ。

真っ先に目に入ったのは、4月10日に楽友協会協会http://www.musikverein-wien.at/startseite.asp大ホールで開かれるウィーン・フィルhttp://www.wienerphilharmoniker.at/定期演奏会で、Franz Welser-Möstの指揮でMendelssohnのElias. Oratoriumが演奏されるというものだ。

ウィーン・フィルはここ十年ウィーンを訪れるたびに演奏会がある限り聴いている。そして、年々チケットの入手が容易になっている気がする。今までは、演奏当日開演の1時間前ほどに会場入り口に立ち、チケットを原価で売りに来る人を待つというやり方だった。

 今回は、ウィーン到着後に先ずオペラ座横の国立劇場前売り所でフォルクスオーパーや国立オペラのチケットを入手した後、拙著「ウィーン旅の雑学ノート」(P62)でも紹介しているAugustinerstr. 7番地にある80年の歴史を誇るプレイガイドLienerbrünn http://w3.ims.at/lienerbruenn/welcome.ims?pg=form.imsに立ち寄った。すると、ウィーン・フィル定期演奏会のチケットが5枚ほどウィンドウに掲示されていた。早速、2階席中央近くの43ユーロの席を25%の手数料付きの54ユーロで買った。会場前で原価で買うより割高だが確実に聴くことができ、当日早めに行く必要もないので旅行者にはこの方がよいだろう。

帰国後Lienerbrünnがホームページを持っていることを知り、コンサートオペラ、ウィーン少年合唱団のミサなどのチケットもネット予約できることを知った。ただし、クレジット・カード払いができないようなので、送金に手間と手数料がかかるようだ。

他のプレイガイドではウィーン・フィルの立ち見席(4.5ユーロ)も売っていた。このように、ウィーン・フィルのチケットがよく出回るようになった背景には、全席を年間予約している終身会員の高齢化で病気等の理由で行けなくなる人たちが増えてきていることと、若者のクラシック離れがあるようだ。実際に、20年前に比べ会場では若者の姿が少なくなっていた。

なお、当欄の「ウィーン・フィル を日本で聴く。それとも.....」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050127で紹介したようにウィーン・フィル定期演奏会インターネット・ライヴ中継で日本で聴くこともできる。今後の公演予定は、

4月26日 Daniel Barenboimの指揮で、BoulezのMessagesguisseとMemoriale、Beethoven のSymphonie Nr. 3。

5月1日 Riccardo Muti指揮、Haydnの Symphonie G-DurとSkrjabinのSymphonie Nr. 3。

5月29日 Pierre Boulez指揮、Mahlerの Symphonie Nr. 2。

6月12日 Zubin Mehta指揮、Brahmsの Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2、Richard StraussのSinfonia Domestica。

☆写真は プレイガイドLienerbrünnのウィンドウに掲示されているウィーン・フィルのチケット

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

ウィーン 旅の雑学ノート―ハプスブルクの迷宮を極める

2005-04-19 クレジット・カード会社のサービスサロンを利用しよう

Europedia2005-04-19

[]クレジット・カード会社のサービスサロンを利用しよう

成田空港でのチェックインの後で私のやることは、クレジット・カード会員になっているJCBのカウンターに行き、カードを提示して訪問都市の資料をもらうことだ。この資料は隔月で改訂されており、現地のATMの位置や市内交通料金、日本までの切手代などを知るのに便利だ。ウィーンの場合は、オペラ座やフォルクスオーパーのプログラムも掲載されており、4・5月号には「4月下旬から5月中旬、ウィーン・インスブルックのホテルは満室です」といった注意も載っていた。

JCBなどクレジット・カード会社によっては、海外にカード会員をサポートする窓口を設け、個人旅行者向けの多様なサービスを行っている。実は、私はこの窓口をフルに使わせてもらっている。

 JCBプラザhttp://plaza.jcb.co.jp/travel/chiiki_travel/plaza_index.html・ウィーンhttp://plaza.jcb.co.jp/travel/chiiki_travel/wien.htmlは特に個人旅行者向けの情報ファイリングが優れており、「おすすめ散歩道」「おすすめレストラン」「おすすめカフェ」「ホイリゲの利用の仕方」「ブラチィスラヴァへの時刻表」など多様な資料がメンバー用に並べられている。

日本円の現金からユーロへの両替手数料をほとんど取られない銀行もここで教えてもらった。

 ハンガリーやスロヴァキア、チェコなど隣接国の資料も充実している。

 プチホテルの予約やオペラのチケットの手配、観光ツアーの割引販売なども引き受けてもらえる。

私は、現地で初めて聴くコンサートオペラなどがあるときもJCBプラザで楽曲解説や粗筋を予習させてもらうことにしている。飲み物のサービスや日本語新聞の閲覧、トイレの利用もできる。都市にもよるが日本語の通じる医師や美容院なども教えてもらえるようだ。

日本語表示のできるインターネット・カフェの場所を聞くのにも便利だ。ウィーンではオペラ座近くのSurfland.c@fe http://www.surfland.at/japanese/index.htmを教えてもらった。ここは、日本語のホームページも持っており、基本料金1.40 Euro、1分あたり0.08 Euro といった料金も明示されている。

 台北では、無料で利用できるインターネット・カフェを教えてもらったこともある。

 JCBなどのクレジット・カードは入会金・年会費無料で作ることができるものもある。Googleで「JCB 無料」といった検索をかけてみれば分かるはずだ。

☆写真は ウィーン国立オペラの斜め前にあるJCBプラザ・ウィーンの看板

2005-04-18 4月18日より「インターネット・トラベルNEWS」の更新を再開

Europedia2005-04-18

[]ヨーロッパの最新日本語放送事情

4月2日より16日までウィーンに滞在していた。目的は「NEWS! お知らせ」http://www.geocities.jp/euro747/notice.htmlに掲載している大変楽しく、やりがいのあるお仕事だった。

 そこで、今週はウィーンで気づいたことをいくつかレポートさせていただきたい。

 まず、ヨーロッパでは日本人客集客に重点を置くホテルが数年前まで競って導入していた日本語テレビ衛星放送を休止しているところが増えているようだった。その代わりに、アラビア語の放送アルジャジーラを放送しているところは急増していた。

 旅行先のホテルで日本語放送を楽しみたいという人は放送を送り出している会社のホームページにある導入ホテルの一覧をチェックしてホテルを予約するとよい。JSTV http://www.jstv.co.uk/は、ヨーロッパから中東、北アフリカ、中央アジアにまたがる広範な地域に日本語のテレビ番組を放送している。また、テレビジャパンhttp://www.tvjapan.net/は、北米(ハワイ、カナダを含む)地域を対象に放送を行っている。

JSTVサイト左フレームの下方にある「JSTVと契約しているホテルリスト」を開き「Austria」を見てみると、ウィーンではGrand Hotel Wien、Hotel Imperial、InterContinental Wienなど5つ星を中心とする7軒しかなかった。今までの経験では、リストアップしてある契約ホテルの中にも、なんらかの障害やメインテナンスの不備等で実際には日本語放送が視聴できないところも少なくなかった。

私の泊まったホテルもかつては日本語放送が視聴可能だったが、廃止となっていた。そこで、 NHKワールドワールド・ラジオ日本の周波数・番組表http://www.nhk.or.jp/nhkworld/japanese/radioguide_j.htmlで調べておいたデータを元に手のひらサイズの短波ラジオで日本語ラジオ放送を聴いていた。現地時間で10:00、19:00、22:00、24:00の4回の放送の内、22:00を除いては安定的に聴取できた。朝日新聞国際衛星版が3.5ユーロ(約500円)もするのだから無料で聴ける日本語ラジオ放送は長期の旅行者にとって貴重な情報源だ。

 季節によって変えられる他の日本語放送局も含めた放送スケジュールや周波数を調べるのには、アトランタ滞在の日本人ビジネスマンが運営するATLANTA DX ONLINE http://jack-ohmori.com/ も役立つ。海外日本語放送最新スケジュール一覧表や日本BCL連盟の情報やその機関誌の記事の一部がサイト上で読める。海外における短波受信のテクニックも紹介されており、初心者には心強いサイトだ。リンク集も充実している。

☆写真は日本語テレビ放送も導入しているウィーンの5つ星Hotel Bristol

2005-04-01 4月17日までインターネット・トラベルNEWSの更新を休止

Europedia2005-04-01

[]直感的なサイト選びを可能にする“見える検索エンジン”MARSFLAG

 マーズフラッグ社は“見える”検索エンジンMARSFLAG http://www.marsflag.com/サービス開始した。「画像収集クローラー」「人口知能型 検索アルゴリズム」という技術をベースに、検索対象ページのイメージ画像を、最適なサイズ・配列でタイル状に高速表示できるというもの。パリなどの地名や「世界遺産」、「ワイン街道」、「海外 温泉」、「スイス スキー」、「ウィーン 音楽」などといった複合検索も含めたキーワードの検索結果を画像で直感的に選べるので旅行情報収集の強力な武器となるだろう。

 なお、都合により4月2日より4月17日まで「インターネット・トラベルNEWS」の更新をお休みします。

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