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2005-07-29 Google Mapsは誰でも応用できる“電子白地図”

Europedia2005-07-29

[]Google Mapsは誰でも応用できる“電子白地図”

Google Mapsについては、当欄でも「Googleの地図サービス 日本(ベータ)版http://maps.google.co.jp/が運用開始」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050715、「Googleの検索パワーと結びついた地図サービスGoogle Mapshttp://maps.google.com/http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050328などで触れているが、アメリカGoogle Mapsには誰でも応用できる“電子白地図”のような機能があることも取り上げておこう。

 ひとつは、アメリカの主要都市でのタクシーやリムジンバスの現在地が検索できる機能「Google Ride Finderサービスベータhttp://labs.google.com/ridefinderだ。都市名や郵便番号、住所を入力すると、空港へのシャトルサービスなどを運営する会社の連絡先と、運行中のバスやタクシーの現在地が地図上にほぼリアルタイムで表示される。所在地を示すバルーンをクリックすると電話番号がポップアップ表示され、ホテルなどからここに電話して予約できる仕組みだ。

Google Ride Finder」の応用として、ツアー催行会社が自社ツアーすべての地球儀上での移動状況をウェブ上で図示し、一般消費者へのデモンストレーションに使ったり、危機管理に役立てたりといった使い方も考えられるだろう。

 「Google Ride Finder」の応用ではないが、旅行業者向けの「JATA世界旅行博2005」http://www.jata-wtf.com/jp/の中には、GoogleMap を利用し「世界旅行博参加国」の衛星マップ散歩ができるページhttp://www.jata-wtf.com/map/map_list.phpが加えられ、ヴァーチャルに参加国を訪問できるようにしてある。

 Google Mapsベースにしたコミュニティサービスも米国で始まっている。このほどスタートしたばかりのサービスをふたつ紹介しよう。

 一つは,World Pressが提供する「Google Sightseeing」http://www.googlesightseeing.com/Google Sightseeingは、観光スポットの衛星写真をネタに、自分の旅の思い入れや新発見などを伝え、他の訪問者とコミュニケーションを図るというサイトだ。利用者は自分のお気に入りの観光スポットの衛星写真とコメントを投稿していくことができる。

 もう一つは「Foundcity」http://www.foundcity.net/。これは、個人が自分の住む街などの中にお気に入りのスポットを記入したマイマップを作り、お気に入りのレストランやナイトスポット、観光ポイントなどをデジタル・マップ上に登録していくというシステム。ブログ感覚で簡単に地図付きのデジタル・ガイドブックが作れるという仕組みだ。ヴォランティア・パワーで全世界をカバーするデジタル・ガイドブックが出そろえば、旅行者にとって心強いツールとなるに違いない。

 振り返ってみれば、「TRON」構想を唱えた東大教授坂村健氏は99年9月20日の日経新聞朝刊に「情報新文明世界へ」という記事で夙に「情報新文明世界」の到来を訴えておられた。

同氏は「無償の活動を総生産に組み込めない経済モデルは、いずれ時代遅れになる」と主張し、「無償の活動」の一例として、「歩いていると由緒ありげな“石地蔵”が目にとまる。すると、“地蔵”に張り付けられたチップと携帯端末が交信し、丁寧な歴史解説と、関連情報へのリンクが表示される。そしてページの最後には入力者の名前が....」「このように、チップが埋め込まれるだけでなくコンテンツ(情報の内容)があってはじめて『世界』の情報化は実現する。そして、そうした一木一草までの情報入力はボランティアベース以外に不可能である」と述べ、「記述のデータ規格が問題となる」と指摘しておられた。 「記述のデータ規格」がブログのRSSなどで解決の方向に向かい、Google Mapsのような誰でも応用できる“電子白地図”の提供が始まった現在、「情報新文明世界へ」の大きな一歩がクリアされたと言えるだろう。

情報文明の日本モデル―TRONが拓く次世代IT戦略 (PHP新書)

情報文明の日本モデル―TRONが拓く次世代IT戦略 (PHP新書)

2005-07-28 海外旅行中のチップについて

Europedia2005-07-28

[]海外旅行中のチップについて

旅のビギナーが海外旅行中に頭を悩ますことの筆頭は「チップ」ではないだろうか。今日は、チップに関するサイトをいくつか紹介しよう。Welcome to The Original Tipping Pagehttp://www.tipping.org/TopPage.shtmlは、米国のチップ相場を知るのに絶好のサイトだ。空港やホテル、列車、カジノクルーズ、レストランなどシチュエーション別に参考相場とチップをやらなくてもよい相手の区別など詳細が分かる。米国の好景気を反映してか高めに思えるが? 他の国の相場の頁もある。暗算ができない人のためのチップ早見表があるのも面白い。

アップルワールド.comの「ホテルの常識」には「スマートチップの渡し方」http://appleworld.com/concierge/commonsense/03_01.htmlの記事がある。海外旅行の総合情報サイト ファーストクラスhttp://homepage1.nifty.com/c-class/ にもレストラン編、ホテル編、タクシー編、番外編などシチュエーション別のチップの払い方について書かれた「チップのマナー、エチケット」http://homepage1.nifty.com/c-class/manner_tips/chip.htmlの記事がある。

 チップについては、メールマガジン「海外個人旅行・特別講座」84号の「旅先でのチップスマートに」の記事も参照いただきたい。「海外個人旅行・特別講座」http://www.skiple.com/Cosmic_Dance/ 連載のバックナンバー5年半分をご覧になりたい方は、「ユーロペディア」の「バックナンバー閲覧はこちらへ」http://www.geocities.jp/euro747/euroback.html からご覧いただける。また、「バックナンバー一覧」http://www.geocities.jp/euro747/cosmicback.html に各号のタイトルリストがある。

チップに関する本には、水野 正夫 著「チップの本」(五月書房)や「地球の歩き方 旅のチップ速修ガイド」(ダイヤモンド社)などがあるが、いずれも絶版となっている。欲しい人は下記を参考にアマゾンのユースドを当たってみては。

チップの本

チップの本

2005-07-27 三次元映像ソフトとGoogle Mapsを結びつけた Google Earth

Europedia2005-07-27

[]三次元映像ソフトとGoogle Mapsを結びつけた Google Earth

Googleは地図ソフト開発会社の米Keyhole社を昨年買収し、同社の技術を利用した地図情報サービスを提供することを表明していた。そのことについては、当欄の「世界中の都市を三次元映像で空から訪問できるKeyhole」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050126でもふれている。

これを受けてこの6月末には、空撮写真をベースにしたKeyholeの三次元映像ソフトとGoogle Mapsを結びつけた 新たなサイトGoogle Earth http://earth.google.com/ベータ運用を開始した。Google Earth 利用の際は、トップページ右上の「Get Google Earth  Free Version」よりViewerソフトのインストールが必要だ。

 Google Earth には、2つの有料版もある。GPS 機器との連携、表計算ソフトなどで用いる CSV 形式の住所情報読み込み、地図上へのメモ記入といった機能を備える有料版「Google Earth Plus」は年間20ドルで使用できる。また、業務用途や商業利用向けの「Google Earth Pro」は年間400ドルで利用できる。

 解像度は15メートルだが、カリフォルニアのサン・ディエゴのように約8mの解像度の都市もある。

 ニューヨークなどアメリカの都市の場合は、レイヤー機能が利用可能で、三次元映像上にホテルやレストラン、カフェ、銀行・ATM、ビデオ・レンタル店、空港・交通機関、公園、ゴルフ場、鉄道、ショッピング・モール、地下鉄の駅、道路、鉄道、市境などのアイコンや線を選択表示することもできる。旅行で訪れる街のホテル周辺の土地勘を得たいときなどに便利だ。

東京や大阪、ローマ、ロンドンなどの都市も鮮明な三次元映像を見ることができるが、レイヤー機能は未だ働かないようだ。

しかし、東京からローマといったようにGoogle Earth上で移動すると、地球上空をパラセーリングで浮遊するように移動できるのでなかなか楽しい。

利用の前に、トップページ右下のProduct tour やSightseeing - top spotsでその機能の概要を把握しておくとよいだろう。

一方、アメリカMicrosoftも一昨日MSN Virtual Earth ベータhttp://virtualearth.msn.com/を公開した。

2005-07-26  欧米のユニークな航空運賃検索サイトを3つ紹介

Europedia2005-07-26

[] 欧米のユニークな航空運賃検索サイトを3つ紹介

 FareFacts.com http://www.farefacts.com/は、米国内の2地点間の公示運賃を最安値から表示するサイト。他の横断型検索サイトのように出発日を特定して検索する必要がないので、旅行可能日程範囲の最安値をワン・クリックで検索することができるので実用的だ。。

 NewYorkAirfares.Blogspot.com/ http://newyorkairfares.blogspot.com/は、ニューヨク在住のフリーライターGeorge Hobica 氏が運営する主としてニューヨーク発の航空運賃を比較するブログ・サイト。他のブロッガーからの投稿も活発。

 SkyScanner http://www.skyscanner.net/は、英独仏西・ポーランド語のページを持つヨーロッパフライト・サーチ・エンジン。出発日による価格変動の分析グラフも表示。ヨーロッパで急速に利用者を増やしているサイトだそうだ。

2005-07-25 JR東日本のフリーエリア内乗り放題「土・日きっぷ」

Europedia2005-07-25

[]JR東日本の乗り放題「土・日きっぷ」

 土・日曜にフリーエリア内のJR東日本線、北越急行線及び伊豆急行線の特急(新幹線含む)・急行列車の普通車自由席が乗り降り自由、指定席も4列車まで予約可能というJR東日本http://www.jreast.co.jp/の「土・日きっぷ」を利用して、仙台・猪苗代と旅行に出かけてきた。この「きっぷ」は4/27〜5/6、8/11〜20、12/28〜1/6にあたる土・日を除く通年発売で、きっぷの有効期間開始日の1ヵ月前から前日(金曜)までの窓口営業時間内で発売、利用日当日の発売はしていない。価格は、大人 18,000円。鉄道好きには魅力的な“おトクなきっぷ”だ。猪苗代駅でもSLとすれ違った。

「土・日きっぷ」http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=666&mode=top

「おトクなきっぷで行こう−土・日きっぷバックナンバー記事」http://www.jreast.co.jp/tabidoki/area11/course03.html

☆写真は 福島県猪苗代町の「天鏡閣」http://www5.ocn.ne.jp/~fukannko/tenkyokaku.htm

有栖川宮威仁親王が建てたルネッサンス様式を基調とした木造建築の別邸。内部にはアール・ヌーヴォー様式の家具やインテリアも見られる。猪苗代湖を見下ろす丘にある国民宿舎翁島荘 http://www5.ocn.ne.jp/~fukannko/okinazima.htmも隣接している。

2005-07-22 機体写真を集めたホームページへのポータル

Europedia2005-07-22

[]機体写真を集めたホームページへのポータル

世界最大の航空機写真データベースとしては、スウェーデンのLundgren Aerospace International社が運営するAirliners.net http://www.airliners.net/を紹介済みだが、日本のサイトとしては、「航空写真Blue」http://homepage3.nifty.com/~blue/がおすすめだ。

 「航空写真Blue」の「航空画廊」では、掲載写真を月ごとに遡って閲覧することができ、貨物機やイベントでの特別飛来機、チャーター機なども掲載されている。ワールドカップやキャラクターなど特別塗装機のページもある。「リンク」のページからも機体写真サイトに飛べるが、圧巻はトップページ下段にある「Aircraft World Web Ring」だ。ここを開いて「リングリスト」をクリックすると102もの航空機関連サイトが現れる。

ついでに、「ビンテージエアラインステッカー」http://www.oct-net.ne.jp/~white-h/というサイトも紹介しておこう。ホテル・ステッカーコレクションについては、以前、「ホテルラベル収集家マヌエル・ミモーゾ氏のホームページhttp://www.tabacaria.org/を紹介したが、欧米ではエアラインステッカーコレクションも大変人気がある大人の趣味だそうだ。

2005-07-21 ヨーロッパのヴァーチャル鉄道旅行へ誘うサイト

Europedia2005-07-21

[]ヨーロッパのヴァーチャル鉄道旅行へ誘うサイト

 Virtual Travel in Europe http://www.geocities.jp/rail73way/は、インターネットヨーロッパ各国の鉄道関連サイト電子時刻表を利用しながらヴァーチャルにヨーロッパの鉄道旅行が楽しめるという楽しい日本語サイトだ。

 トップページ上部には、「2005年旅行記」のページへのリンクや「海外鉄道リング」、「日本語鉄道&旅行リング」、「リンク集」、「外国語リンク集」といった鉄道旅行に役立つ貴重なリンクが張られている。ヨーロッパ以外の鉄道関連サイトも数多くリンクされている。

 トップページの「入り口」から入り、左フレームの「ヨーロッパ鉄道時刻表検索 & Guide」欄に並ぶ国名を選ぶと左フレームが各国の私鉄や保存鉄道、登山鉄道、市内交通なども含んだ鉄道関連サイトへのリンク・ページに切り替わる。「HPガイド」と付記されているページは日本語でリンク先への案内まで書かれている。

鉄道旅行に関しては、本欄の「鉄道旅行の計画に役立つサイトを紹介」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050504、「海外鉄道旅行の計画に役立つサイトを追加」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050527、「ノスタルジック・ジャーニー・オン・ザ・ウェッブ」 http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050606 も参照していただきたい。

☆右上の写真は コペンハーゲンの近郊電車。時間帯にもよるが自転車もそのまま自由に持ち込むことができる。

2005-07-20 なぜか、好奇心が掻き立てられる「飛び地」や「租界」、「租借地」

Europedia2005-07-20

[]好奇心が掻き立てられる「飛び地」や「租界」、「租借地」

 飛び地とは、都道府県や市町村、町字等の行政区が、別の行政区画内に飛び離れて存在する地域のことを言う。

 子供の頃、地図帳を眺めていて思いがけない飛び地や小さな海外領を見つけその誕生の経緯に思いを馳せたことはないだろうか。「世界飛び地領土研究会」http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/index.htmlは、なぜか気になる飛び地を世界中から見つけ出し、その謎解きをしてくれる。飛び地のほかに中立地帯や共同統治領、首長国、今はない租界や租借地、鉄道附属地、東インド会社などの会社統治領、消滅した国々なども研究対象となっており、古き良き日のロマンや歴史の裏側に隠れた意外な真実を教えてくれる。

飛び地に関しては「データと雑学で遊ぼう 都道府県市区町村」http://glin.jp/index.html というページもあり、地理ネタ大好き人間の溜まり場「落書き帳」、「地名コレクション」、「パズルとクイズ」、「飛び地の疑問」、「自治体の飛び地コレクション」http://www.glin.jp/nam/tobiti.html などのページがある。

☆右上の写真はリトアニアの首都ヴィリニュスの城門「夜明けの門」 ヴィリニュスは第二次大戦前の一時期ポーランドに占領されていた。

天津租界の思い出

天津租界の思い出

2005-07-19 第29回世界遺産委員会が知床を含む24カ所を新規登録

Europedia2005-07-19

[]第29回世界遺産委員会が24カ所を新規登録

 この7月17日に国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の第29回世界遺産委員会は24カ所を新規登録した。

 自然遺産としては、知床のほかに、ノルウェー南西部の「フィヨルド地帯」や、南アフリカの約20億年前の世界最大の隕石衝突跡「フレデフォート・ドーム」など7件を新規登録した。

 文化遺産としては、中国・マカオの「ポルトガルと中国の東西建築様式が残る景観」のほか、ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦で崩壊後、2004年に修復された石造橋「スタリ・モスト」とその周辺、「ガウディの建築作品群」など17件を登録した。

これで、世界遺産は、137カ国に812にのぼり、そのうち文化遺産が628カ所、自然遺産が160カ所、両者の複合遺産が24カ所となった。

 日本ユネスコ協会連盟http://www.unesco.or.jp/contents/isan/index.html のホームページには「2003年7月時点のデータです。2004年に登録された物件のリストはこちら」と書かれており、2005年に追加された世界遺産は反映されていない。

 ユネスコ本部のホームページUNESCO World Heritage Center http://whc.unesco.org/にある「New Inscribed Properties」http://whc.unesco.org/en/newproperties/のページを見ると新規登録の24件がすでに写真入りで詳しく紹介されている。全世界遺産のリストは「The World Heritage List 」http://whc.unesco.org/en/list/を見るとよいだろう。 

 世界遺産のうち208カ所が参加する組織のホームページOrganization of World Heritage Cities http://www.ovpm.org/index.php?newlang=engも世界遺産に興味のある人には要注目だ。

 世界遺産に関するホームページは山口俊明のホームページユーロペディア」の「〜世界遺産の宝庫を探訪する〜」リンク集http://www.geocities.jp/euro747/gwh.htmlにもリンクしている。ただし、リンク切れも多い。

☆右上の写真はバルセロナにあるガウディの作品 カサ・ミラ

世界遺産年報〈2005〉

世界遺産年報〈2005〉

2005-07-15 Googleの地図サービス 日本(ベータ)版が運用開始

Europedia2005-07-15

[]Googleの地図サービス日本版が運用開始

 アメリカの「Google Maps」とGoogleの検索パワーと結びついた「Local Search」サービスについては、当欄の「Googleの検索パワーと結びついた地図サービスGoogle Mapshttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050328で、取り上げたが、この日本版「Googleマップ」 http://maps.google.co.jp/と「Googleローカルhttp://local.google.co.jp/ベータ版が7月14日に公開された。

デフォルトが自分の住む渋谷になっていたので、ローカル検索で、キーワード「ワイン」場所「渋谷」、キーワード「100円ショップ」場所「渋谷」、キーワード「ドイツワイン」場所「渋谷」、キーワード「日本酒」場所「渋谷」などいくつか検索を行ってみた。「ドイツワイン」の場合、「ラインガウ 青山店」http://www.rheingau.co.jp/が出るかどうかをチェックしたかったのだが、確かに「ラインガウ」がトップに出たが、リンクはグルナビの同店紹介ページに張られており、オリジナル・ホームページは“その他大勢の”「5件のリンク」の中に埋もれていた。ほかにも、リンク間違いやオリジナル・ホームページがあるのにそのリンクが見つからない、あるはずのレストランが出てこないなどのケースが多かった。また、「渋谷」と絞り込んだはずなのに、該当物件が少ないせいか、新宿なども含んだ広域図に切り替わっていた。

 ベータ版なので致し方ないのだろうが、Googleのことだから急速に改善されるだろう。郷里の唐津や長崎のローカル検索も行ってみたが、タウンページデータベース情報に依拠しているためだろうか、リンクがほとんど張られていなかった。

 Google マップの「ヘルプ」には「Google マップ にある自分の会社やお店の情報を更新するにはどうすればよいですか」という項目もあったので、Google マップローカルの利便性に気づいた企業などが競って「情報更新」を求めれば、「クリッカブル・マップのタウン・ガイド・ポータル」としての圧倒的地位を案外早く確立するのではないだろうか。

思いついて、キーワード「政府観光局」場所「港区」でローカル検索してみたが、各国政府観光局が集中する東京都港区の地図とともに数百の観光局関連サイトが検索結果に並んだ。海外旅行の前に観光局巡りをしたいという人には便利だろう。

なお、我が家の住所を「Googleマップ」に入れると、見事に住んでいる建物を中心とする地図が開いた。「サテライト」のページに切り替えると航空写真に切り替わるが、写真は8年以上前のものだった。

当欄がホスティングしてもらっている「はてな」は早くも「Google マップ」を活用した「はてなマップ」http://map.hatena.ne.jp/ ベータ版をオープンした。ブロッガーたちの書き込みパワーが想像もつかないような世界を拓いてくれるのかもしれない。

☆右上の写真はスイス ベルン旧市街の空撮写真(ベルン市観光局提供)

2005-07-14 9月23日、24日 東京ビッグサイトで「JATA世界旅行博2005」開催

Europedia2005-07-14

[] 9月23日、24日 東京ビッグサイトで「JATA世界旅行博2005」開催

 今年も110カ国・地域を超える国々の「JATA世界旅行博2005」が、9月23日(金)、24日(土) の両日、東京国際展示場(東京ビッグサイト)において入場料 大人1200円(前売り券:大人 1000円 チケットぴあ・ローソンチケットなどにて8/1より発売予定)で一般にも公開される。9月22日(木)の旅行業界関係者招待日は旅行業界関係者のみの入場で、一般は入場出来ない。「世界旅行博」は、3年前から、旅行業界向けイベント「JATA(日本旅行業協会)トラベルマート」と一般旅行者向けイベント「世界旅行博」が合体して開かれることになったものだ。

 例年、アトラクションやプレゼントも数多く用意され、観光局、航空会社、旅行会社、ホテル・チェーン、「海外安全情報」などに関する資料も入手できる。エスニック料理や世界の美酒も味わえるはずだ。7月にオープンした一般消費者向け「旅行博公式サイトhttp://ryokohaku.com/top.htmlは、未だ未完成部分も多いが、「最新・ブース情報」の「出展者リスト」では参加する観光局や交通機関、ホテルなどのサイトリンクが張られているので、ウェブ上だけでもちょっとしたヴァーチャル世界旅行気分が味わえるだろう。開催が近づけば、「必見おすすめコーナー」や「会場MAP」、「インターネットお楽しみ企画」などのページもオープンしてくるはずだ。

 7月15日からオープン予定の「第2回ワールド・トラベルクイズ」http://ryokohaku.com/wtq.htmlは、「ホームページの予選に勝ち抜いたら、東京ビッグサイト旅行博会場での決勝大会へ進出」できるという企画で、優勝者・準優勝者には「豪華賞品」も用意されているそうだ。

 関連サイトとして旅行業者向けの公式サイト「JATA世界旅行博2005」http://www.jata-wtf.com/jp/ もある。

☆写真は 東京ビッグサイトで昨年9月24日〜26日の間開かれた「世界旅行博」の模様

2005-07-13 オンラインで自分と他人の関心事を共有するWeb コミュニティ・サイト

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[]自分と他人の関心事を共有するWeb コミュニティサイト

 「関心空間http://www.kanshin.com/ はオンラインで自分と他人の関心事を共有し、その違いや共通点を見つけ、新しい情報や価値観との出会いを楽しむことを目的にしたWeb コミュニティサイトだ。

「新規ユーザー登録」からメンバー登録して、無料で簡単に自分のページを立ち上げることもできる。

右フレーム下方の「導入事例」から、活発な書き込みが行われているページを覗いてみるとよいだろう。その中のおすすめは、「イタリア関心空間http://www.kanshin.jp/italia/だ。 イタリアのさまざまな側面に興味を持つ1,488人のメンバーが1,853ものキーワード(見出し)と アート・カルチャー、ワイン、グルメ、エンターテイメント、ブランド、スポーツ&カー、トラベル、ライフスタイル、ショップの9つのカテゴリーで書き込むコミュニケーションボードとなっている。珍しいイタリア郷土料理のレシピや食材の紹介、日本にあるイタリア人おすすめのイタリアン・レストラン、イタリア語の勉強法など話題も多岐にわたり豊富だ。

「海外旅行」、「ウィーン」、「ユーレイルパス」、「オペラ」といった自分の関心事をキーワード検索すると「関心空間」の目指すものが分かりやすいだろう。「旅行記」が非常に多いことにも驚かされる。

☆右上の写真は フィレンツェ市内のドゥオーモを見上げるブルネッレスキの像

2005-07-12 アウトドアの知恵が得られるボーイスカウトのページ

Europedia2005-07-12

[]アウトドアの知恵が得られるボーイスカウトのページ

小中学生の頃ボーイスカウトに参加していたおかげで、習い覚えた知識が結構旅先で役立った。たとえば、コンパスがないところで方位を知ったり、水がないときにのどの渇きを癒す方法、マッチがないときに火をおこすやり方、などなど。

そこで、思いついてボーイスカウトやアウトドアに関連するホームページを探してみた。

「財団法人ボーイスカウト日本連盟」http://www.scout.or.jp/index.htmlには、「スカウト用品」のページがあり、キャンプ用品のページには、テント 、単眼鏡、ライト、ナイフ、ザック・バッグ、食器、シュラフ、レインウェア、防寒着、炊飯用具などの商品が紹介されている。また、書籍のページには「地図とコンパス」、「ロープ結び」、「四季の星座」、「ベンチャースカウトハンドブック」など旅にも役立ちそうな本が並んでいる。「ショップ一覧」には、新宿伊勢丹などボーイスカウト用品が購入できる店舗が掲載されている。

ボーイスカウトの世界組織のページWorld Organization of the Scout Movement http://www.scout.org/front/index.shtml、Boy Scouts of America http://www.scouting.org/のページからもさまざまなアウトドアに役立つ情報源にたどり着けるだろう。

 アメリカにはGreat Outdoor Recreation Pages http://www.gorp.com/ というアウトドア旅行のポータル・サイトがあり、gear(用具)のページhttp://gorp.away.com/gorp/gear/main.htmにはアウトドア・グッズが網羅されている。

 日本のアウトドア・ポータルとしてはAll Aboutの「アウトドア」http://allabout.co.jp/travel/outdoor/が役立つだろう。

☆右上の写真は伊豆半島最南端近くにある仲木のヒリゾ浜。珊瑚の群落を見ることができる

ボーイスカウト・フィールドブック

ボーイスカウト・フィールドブック

2005-07-11 夏休みを控え、国内の祭りやイヴェントを探すのに役立つサイトを

Europedia2005-07-11

[]国内の祭りやイヴェントを探すのに役立つサイト

 「日本の祭りリンク集http://www.d2.dion.ne.jp/~agm/link.htmlには、地図をクリックすると各地域のお祭りページに飛ぶことのできる独自のリンク集のほか、「全国屋台祭りリンク集」や「お祭りサーチエンジン」、お囃子の音が流れる「音で綴る日本各地の祭り・行事」など祭り関係のサイトへの入り口ともなっている。自分の郷土の祭りを登録することも可能。

 「今日のニッポン」http://www.todays.jp/ は、地域新聞マルチメディア・ネットワーク協議会に参加する37道府県39地方新聞社が各地の「現地」情報を届けるウェブマガジン。「ニッポンの祭り 祭り百景データベースhttp://www.todays.jp/maturi/には321件にも及ぶ全国各地の祭りの詳細情報データベースがあり、主催者のホームページへのリンクもある。 「発行人のページ」http://www.todays.jp/hakko.htmlには各地方新聞社のオリジナル・サイトへのリンクもありより詳細なローカル情報が得られる。

 「全国旅行・観光情報http://web.kyoto-inet.or.jp/people/harunobu/travel.htmlは、リンク数12,500近い日本最大級の観光リンク集。とくに「他の旅行・観光・地方自治体リンク集」が充実。「体の不自由な方に役立つ旅行・観光ページ集」「各地のお天気&カメラ」「特集(梅・桜・紅葉・スキー)」などの項目がある。

 「NIPPON-Net 」http://www.nippon-net.ne.jp/は、(財)地方自治情報センターが中心となって運営するサイト。地方公共団体のホームページを対象とした全文検索可能なデータベース「地域発見」と全国の自治体の観光ホームページ等を地図から検索できる「全国自治体マップ検索」の2つの機能を提供。「地域発見」では「温泉+雪見酒」といった情報を都道府県を指定して割り出すことができる。

 「全国地域観光情報センター」http://www.nihon-kankou.or.jp/nkks/index.htmlは、(社)日本観光協会が全国の消費者向けに観光情報提供を行うサイト。13万件以上の情報を集めた観光データベースから名称やエリア、旅行目的などの検索で欲しい情報を探すことができる。

 祭りに関しては「季節の特集」や「目的別の話題」→「イベント・祭り」などで検索可能。

 「旅行シミュレーション」機能を使うと自分の旅程に従って、列車の時刻や希望ホテル、観光スポットまで組み込んだ高度な旅程表が作成できる。

京都の夏祭りと民俗信仰

京都の夏祭りと民俗信仰

2005-07-08 旅行ガイドブック制作の先駆的企業K&Bが出版事業に進出

Europedia2005-07-08

[]旅行ガイドブックのK&Bが出版事業に進出

旅行ガイドブックの編集プロダクションK&Bパブリッシャーズhttp://www.kb-p.co.jp/出版社としての独自の展開を始めている。同社は、「カドカワ・トラベル・ハンドブック」シリーズや昭文社の「個人旅行」シリーズなど新しいスタイルのガイドブックを創り上げていった会社だ。

同社が新しいシリーズを創出し成功すると、それを真似たシリーズを次々に刊行するという後追いを日本のガイドブック出版社は繰り返してきたと言っても言い過ぎではないだろう。同社は、「個人旅行」シリーズの制作からは撤退したが、2003年4月には、「ぴあ」http://www.pia.co.jp/cgi-bin/piabook/shop1.cgi?bgid=4&mgid=1で「TRAVEL STYLEBOOK」シリーズの刊行を、さらに2003年7月には、成美堂出版http://www.seibidoshuppan.co.jp/で「いい旅・街歩き」シリーズ(右上の写真)の刊行を開始した。

私も、角川トラベル・ハンドブックの「ローマ」、「ウィーン」、「スイス」や個人旅行の「オーストリア」を書かせてもらったが、印刷機が回り始めるまでインターネットや国際電話で内容チェックを繰り返す生真面目な同社の編集姿勢には頭が下がる思いがした。

そのK&Bパブリッシャーズが、ディープファンクの世界を案内する「Funk45’s」や1957年から現在までのモータウンレーベルの歴史を各時代で解説した「モータウン・ハンドブック」、“邪魔者は暗殺によって葬る”アメリカの暗部を暴く「ジョン・レノン暗殺―アメリカの狂気に殺された男」などのヒット作を続々と世に送り出し始めている。

この4月からは、単行本としては未公刊だった劇画家上村一夫氏の大河ロマン「しなの川」全三巻を「上村一夫完全版シリーズ」の一環として刊行した。上村一夫ファンの一人としては他の絶版となっている本もぜひ手がけて欲しいものだ。

FUNK 45’s

FUNK 45’s

モータウン・ハンドブック

モータウン・ハンドブック

しなの川 (第1巻) (上村一夫完全版シリーズ)

しなの川 (第1巻) (上村一夫完全版シリーズ)

2005-07-07 複数のブログを立ち上げて“旅”のあらゆる局面で活用しよう

Europedia2005-07-07

[]複数のブログを立ち上げて“旅”のあらゆる局面で活用しよう

パソコンや携帯とインターネット環境さえあれば無料で複数のブログを立ち上げることも容易になった。ということは、非公開や仲間内だけでの公開・書き込みなどの機能を使って様々な使い分けが楽しめるのではないだろうか。もっとも、個人的には、多くのブログを立ち上げてもその編集画面に慣れるのが億劫だし、中途半端なものになって挫折していくのも目に見えているような気がするので躊躇してしまっている。

 しかし、目的意識さえはっきりしていれば複数のブログの更新・管理も難しくはないだろう。たとえば、「次期旅行計画」というブログを作り非公開(もしくは、旅仲間間で公開)で、せっせと旅に組み込みたい観光スポットやホテル、レストラン、交通機関、エンターテイメントなどをURL付きで並べていくとよい。日記形式にして画像や地図などを入れながらリンク付きのハイパー旅程表を準備してもよいだろう。

 自分のモバイル機器との親和性の高いブログを見つけて、海外旅行中にライヴで「旅行記」を書き込むというのも悪くない。長期旅行の際は、心配している家族や友人たちへ、元気な姿を画像で見せながら安心してもらうといったツールとしても使える。これなら絵はがき風のデザインがぴったりだ。「はてなダイアリー」http://d.hatena.ne.jp/のように自分の日記を安く本にすることができる機能を提供しているところもあるので、旅行記を自費出版してみるのも悪くない。

複数の人間が書き込めるブログであれば、旅行会社と顧客間の「コンサルティング」ページとしても使えるだろう。昔、「ユーロペディア」内でQ&Aをやった経験からも、URLをちりばめながらの旅行相談は効率がよい。ただし、採算性を追求せざるを得ない旅行会社にしてみればハネムーンやオーダーメイド少人数旅行などの高付加価値旅行にしか活用できないだろう。

特定地域を頻繁に訪れている人なら、ブログを使ってその地域のウェブ・ガイドブックを作ってしまうという手もある。現地の日本語サイトなどとうまく連携できれば、「その地を訪れる人必見のポータル」となることも難しくないだろう。

それほど大げさなものではなくても、当ブログでやっている[旅行記]、[国内旅行]、[海外旅行]、[芸術鑑賞]、[スポーツ]、[料理と酒]といったカテゴリー分けに、[ウィーン] 、[フィレンツェ]といった特定地域のカテゴリーを追加して、その地域に関する記事がひとまとめに見られるように工夫するだけでも、自分が得た情報を他の旅行者に活用してもらえる道が開けるはずだ。

複数のブログを立ち上げることができるかどうかは各ブログサービスサイトのQ&Aなどで確かめるとよい。エキサイトブログhttp://www.exblog.jp/のQ&Aには「一つのエキサイトIDにつき一つのブログが無料で作成できます。一人で複数のブログを持ちたい場合は、複数のエキサイトIDを登録してください」とあるので、複数のブログをひとつのサービスサイトでも持つことができることが分かる。

各ブログサービスサイトの特徴を比較するには「ブログお役立ちリンク集http://homepage3.nifty.com/maekin/links.htmlという「登録すればすぐに使えるホスティング型無料ブログサービスリンク集」の「ブログ比較表」http://maekin.cool.ne.jp/blog/などで検討するとよい。【無料ブログ比較なら】まあ待て、ブログを借りる前にここを読めhttp://ebn.livedoor.biz/というサイトも役に立つだろう。

ブログサービスサイトの中には、旅に関するクチコミなどを集めることに的を絞ったところもある。上記「比較表」にあるだけでも、「トラベローグ」 http://www.travelog.jp/、「ブログで作る旅行ガイド決定版!トラベルブログ」http://travelblog.jp/、「トラベーる」 http://www.trave-l.com/の3つが並んでいた。

ブログの旅行活用法に興味のある人は、、メールマガジン「海外個人旅行・特別講座」211号、212号の「ブログを使ってマイWEBガイドブックを作ろう」の記事も参照いただきたい。「海外個人旅行・特別講座」http://www.skiple.com/Cosmic_Dance/ 連載のバックナンバー5年半分をご覧になりたい方は、「ユーロペディア」の「バックナンバー閲覧はこちらへ」http://www.geocities.jp/euro747/euroback.htmlからご覧いただける。また、「バックナンバー一覧」http://www.geocities.jp/euro747/cosmicback.html に各号のタイトルリストがある。

2005-07-06 夏のイヴェントを調べるのに役立つサイト

Europedia2005-07-06

[]夏のイヴェントを調べるのに役立つサイト

 夏休みが近づいたので夏のイヴェントを調べるのに役立つサイトを再度紹介しよう。当ページのバックナンバー「旅先のお祭りや休日を調べるのに便利なサイトhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040503と「世界中のイヴェントを網羅した万能ポータル」http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20050628も併せて参照していただきたい。

 在日外国観光局協議会(ANTOR)が共同で開いたポータル・サイト「海外旅行に行こう!」http://www.kaigairyokou.net/というサイトには、網羅性は欠けるものの各政府観光局のイチオシのイヴェントが紹介され、リンクから各政府観光局のサイトに飛んで詳細を確認することもできる。このサイトのお手本となったヨーロッパの33カ国の政府観光局が結集する在ニューヨークの組織European Travel Commission在米支部が運営するホームページVisitEurope.com http://www.visiteurope.com/ がさらに使いやすくなっていた。Major Events 2005 http://www.visiteurope.com/events.aspxのページは検索機能を持っており、2009年までのイヴェントが検索できるようになっている。もっとも、09年は今のところ一件も登録されていない。今年の2月のイヴェントだが、北イタリアのMadonna di Campiglio http://www.campiglio.net/というアルペン・リゾートでHabsburg Carnival http://www.carnevaleasburgico.com/ という面白そうなイヴェントが検索に引っかかってきたのでつい寄り道をしてしまった。旧ハプスブルク領の町には忠実な臣民が残っているようだ。

 音楽祭に関する情報オペラ・ファンであるソフトエンジニアが開いたオペラ情報の総合サイト「Operabase」http://www.operabase.com/が役立つ。ここでは、月日や都市、歌手、曲名、指揮者などさまざまな組み合わせで世界中の400のオペラ座のスケジュールが検索できる。 Houses and Festivals のコーナーでは地図からの検索も可能で、地方オペラを訪ねる旅を計画中の人にも最適。Festivals 2005 http://operabase.com/en/festivals/のページには夏を中心とする世界中の音楽祭に関する情報が集められている。

 海外の花火大会については、日本の花火の魅力と情報を紹介する「日本の花火ホームページhttp://www.japan-fireworks.com/index.htmlの中の「海外の花火関連ホームページ」というリンク集http://www.japan-fireworks.com/overseas.html が役立つはずだ。

ついでに、このほかの日本の花火大会を探すのに便利なサイトも2つ紹介しておこう。花火情報http://www.hanabi.co.jp/All About 2005年全国花火大会をチェック!http://allabout.co.jp/travel/nightview/closeup/CU20050627A/index.htmだ。

☆右上の写真はオーストリア グラーツ市のジャズサマー・フェスティヴァル http://www.jazzsommergraz.at/(7/07〜8/13)の会場(グラーツ市観光局 http://www.graztourismus.at/提供)

花火の本―線香花火から、仕掛花火のスターマインまで

花火の本―線香花火から、仕掛花火のスターマインまで

花火の科学 (TOKAI LIBRARY)

花火の科学 (TOKAI LIBRARY)

2005-07-05 海外での競馬観戦に役立つサイト

Europedia2005-07-05

[]海外での競馬観戦に役立つサイト

 7月3日にアメリカンオークス(米G1)の芝2000メートルレースで日本から参戦したシーザリオが圧勝した。このような日本馬の活躍も含め海外の競馬事情を知るのに役立つ格好のサイトが「競馬国際交流協会」のホームページhttp://www.jair.jrao.ne.jp/japan/index.htmlだ。サイトは「競馬のあらゆる分野にわたるグローバルな交流や情報交換が不可欠である」との認識から設立された財団法人が運営。海外の競馬日程や海外競馬ニュース、海外での日本人馬の活躍、海外競馬団体リンク集、世界の馬券などの記事がある。

 欧米では競馬は賭け事である以前にスポーツであり伝統ある社交の場でもある。競馬ファンはもちろん欧米の多面な顔を見たいという人は競馬観戦も旅程に組み込んでみてはいかがだろうか。

私個人としては、トスカーナのシエナの古式競馬競技パリオの観戦もすすめたい。リオの人々がカーニヴァルに生きるように、シエナの人々はパリオという中世から続く競馬競技に生きると言っても言い過ぎではない。世界で一番美しいと言われるカンポ広場に土を運び入れて走路を造り、裸馬に乗って三周するという勇壮な競技だ。しかも、そのドラマはたった七十五秒で終わる。競技は、コントラーダと呼ばれるシエナの十七の地区の対抗で行われる。コントラーダはそれぞれカタツムリ、貝殻、亀、毛虫、塔、竜、ヤマアラシなどというちょっとユーモラスなシンボルマークを持っており、パリオが近づくと街角はこのシンボルマークで溢れる。パリオは七月の二日と八月の十六日の二度行われ、当日は早朝の旗手への祝福のミサから始まり、パレードなどさまざまな行事が続く。

 シエナ市パリオのページhttp://www.comune.siena.it/main.asp?id=929や民間のPalio di Siena http://www.ilpalio.org/index.htmlが参考になるだろう。

☆右上の写真はシエナのパリオ スタート前の市内パレード

2005-07-04 旅のクチコミ情報ポータルサイト「旅コミネット」

Europedia2005-07-04

[] 4月にオープンした旅のクチコミ情報ポータルサイト「旅コミネット

 「旅コミネットhttp://tabicomi.net/ は斬新なアイデアを盛り込んで登場した旅のクチコミ情報ポータルサイトだ。ガイドブックでは答えてもらえないような、込み入ったシチュエーションに基づく旅の質問に、旅の達人や経験豊富な旅行者が回答してくれる。

 まずは、エリア別・テーマ別旅行クチコミ掲示板[旅のコミュニケーションボード]の自分が関心のあるエリアを覗いてみるとよいだろう。

 テーマ別には、「海外フリートーク」、「海外ツアー」、「海外エアライン」などのコーナーがある。

 画期的なのは、「旅行掲示板/旅行クチコミ情報サイト/グルメ・宿泊クチコミ情報などの一括横断検索[旅BBSサーチ]」機能だ。

 使い方は、検索したい文字を入力し、検索したい掲示板や一般の検索エンジン、地図サイトなどのサイト名をチェックしてから【サーチ】ボタンクリックすると、各サイトのウィンドウが次々と開いて検索結果が表示されていく。

 「運営サイトについて」を開いてみると、この掲示板が、複数の旅行情報サイトが共同運営する旅行専門掲示板として巧みに作り込まれていることが分かる。「全ての参加サイトが公平なスタンスで掲示板を共有し、お互いのサイトへの集客を促すとともに、日本最大の旅コミュニティの形成を目指しています」とのことだ。

 以前紹介した、フォートラベルhttp://4travel.jp/の良いライバルに育ち上がるような予感がする。

2005-07-01 サイクルロードレース“ツール・ド・フランス”が7月2日スタート

Europedia2005-07-01

[]“ツール・ド・フランス”が7月2日スタート

 ヨーロッパでもっとも人気のあるスポーツ・イヴェントのひとつ“ツール・ド・フランスhttp://www.letour.frが7月2日にスタートし、7月24日のパリ・シャンゼリゼ ゴールまで熱い戦いが繰り広げられる。

ツール・ド・フランスは、スポーツ専門チャンネルJ SPORTS http://www.jsports.co.jp/ の第3チャンネルで中継される。J SPORTSはスカパー!、スカパー!110、ケーブルテレビなどで視聴可能。

このJ SPORTS がJ SPORTS STYLE(CYCLE ROAD RACE)http://www.jsports.co.jp/style/ という充実したサイトをオープンしており、レースの詳細なスケジュールや見どころなどを地図入りで紹介している。

J SPORTS STYLEのサイトには、寄せられた意見や、今後のWebサイト企画、各種自転車ネタなどについてJ SPORTS Web担当が紹介する「WEB担通信」というコーナーや98年W杯観戦のために渡仏して、そのまま居着いてしったという女性が現地から発信する「Asaka's Eye! 」などのコーナーもある。もちろん、J SPORTSの放送予定表へのリンクもある。リンク集も充実している。

 J SPORTS STYLEという会費無料のコミュニケーション・クラブも運営しており、オンエアと連動した会員向け応援BBSを設置、J SPORTSの番組情報メールマガジンで配信などの活動をしている。

 ツール・ド・フランスに関しては、“自転車&ロードレースにワクワクしちゃう人みんなのホームページ”「ツールドフランスの泉」http://www.k3.dion.ne.jp/~tdfizumi/もおすすめ。ツール・ド・フランス特集ページも開設している。

 サイクリングについては、当欄の「海外でのサイクリング旅行に役立つホームページhttp://d.hatena.ne.jp/Europedia/20040412でも触れている。

 最後に、私が日頃お世話になっているサイクルショップ「寺田商会」のホームページhttp://home.att.ne.jp/orange/terada/index.html を紹介しておこう。

☆右上の写真は ウィーンの街角の無人レンタサイクルCITYBIKE WIEN http://www.citybikewien.at/ 初期登録料€1が必要だが、最初の1時間は無料

ツール100話―ツール・ド・フランス100年の歴史

ツール100話―ツール・ド・フランス100年の歴史

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